2020年06月06日公開
2024年10月24日更新
マカロニサラダのベーコンプラスレシピまとめ!いつもの味がより美味に!
ベーコンを使ったマカロニサラダの人気レシピを紹介します。なめらかで美味しく仕上げる基本の作り方とコツを詳しく解説!簡単に作れるアレンジレシピも続々登場します。旨味たっぷりのベーコン入りのマカロニサラダは、朝食やお弁当にもおすすめです。
マカロニサラダ+ベーコンのレシピを紹介!
ベーコンマカロニサラダってサラダじゃなくて主食じゃね? pic.twitter.com/TGEfwJM73n
— SP裏七級BOT(ルミアくん (@JAGENYAN) February 2, 2017
マカロニサラダにたんぱく質を加えると、アミノ酸の旨味で味に厚みが出ます。なかでもベーコンは深いコクが出て良い出汁になります。ベーコンをプラスして、美味しいマカロニサラダを作りましょう。
ベーコン入りのマカロニサラダは、和食・洋食両方に合う人気のおかずです。具材の組み合わせやボリュームも調整しやすくて簡単に作れるため、朝食やおつまみ、お弁当用にもおすすめです。ベーコンを使ったマカロニサラダの基本レシピとアレンジレシピを紹介します。
ベーコン入りマカロニサラダの基本レシピ
シンプルなマカロニサラダにベーコンをプラスしたレシピを紹介します。マカロニサラダは茹でて和えるだけで簡単に作れますが、時間が経つとパサついたり、くっついたりしがちです。しっとり感が長持ちするコツも解説します。
材料
- マカロニ:70g
- きゅうり:1/4
- にんじん:適量
- 玉ねぎ:適量
- 卵:1個
- ベーコン:4枚
- パセリ:適量
- 牛乳:60㏄
- 砂糖:小さじ1強
- 酢:少々
- 塩:少々
- 黒こしょう:少々
- マヨネーズ:大さじ2
- 固形コンソメ:1/2個
- フレンチドレッシング:大さじ1強
マカロニサラダの具は、きゅうり、玉ねぎ、にんじんが定番です。いずれも手頃な常備菜で、彩りの良い組み合わせとしておすすめです。マカロニは好みのものやストック品で構いません。買い足さなくてもいつでも簡単に作れるのがマカロニサラダの嬉しいポイントです。
味が濃厚になるため、ベーコンは多めがおすすめです。価格高めの上質のベーコンを使うと、極上の出汁が出て濃厚な風味を楽しめます。かたまりで買っておくといろいろな料理に使えて便利です。
作り方
- 牛乳を弱火で加熱し、コンソメと塩、砂糖入れて溶かします。溶けたら、ぐつぐつさせずに火を止めて冷ましておきます。
- 鍋に水と卵を入れて加熱し、沸騰後塩を加えてマカロニを入れます。マカロニは、表記の茹で時間に3分長めに茹でて、水で冷ましておきます。
- きゅうりの種をとり、千切りにして水にさらします。きゅうりをそのまま使う場合は塩を振り、水分を切ります。
- 玉ねぎはせん切りに、にんじんはかつらむきして千切りにします。ピクルスは粗みじん切りします。
- ベーコンは短冊切りにして焼いておきます。
- 茹で卵の白身と黄身を分けて、白身を粗みじんにします。
- ボウルに黄身とマヨネーズを入れて、(1)を少量ずつ加えながら混ぜます。何度か繰り返して(1)の半量位を使ったら、酢をたらして混ぜます。
- 別のボウルにマカロニを入れて、マカロニに行き渡るくらいフレンチドレッシングを加えて混ぜます。
- (7)にマカロニ、ピクルス、ベーコン、きゅうり、玉ねぎ、にんじんを加えて混ぜます。
- 黒こしょう、パセリを振り、(1)の残りを加えて混ぜます。
- 冷蔵庫で1時間寝かせて完成です。
きゅうり、玉ねぎ、にんじんは、生でも食べやすいようにできるかぎり薄く切りましょう。野菜から水分が出ると味がぼやけてしまうため、水気をしっかり切ることも大切です。マカロニサラダは具材や時間の経過によって味の濃さが変化します。食前にも味見をして塩・こしょうで調整しましょう。
作り方のコツ
マカロニサラダは時間の経過とともにマカロニがパサパサしたり、かたまりができたりしがちです。これはマヨネーズの分離や、マカロニによるマヨネーズの水分吸収などが要因です。時間が経ってもなめらかなマカロニサラダを作るコツをつかんでおきましょう。
マカロニの茹で時間は、表記してある茹で時間に3分プラスするのがおすすめです。パサつきを抑え、味が馴染みやすくなります。熱があるとマヨネーズが分離するため、茹であがったマカロニはすぐに流水で冷やしましょう。
マヨネーズを加える前に、マカロニをフレンチドレッシングで和えておくことも大切です。マカロニが油でコーティングされて、マヨネーズの油や水を吸収しにくくなります。マカロニ同士がくっつきにくくなり、ぷりっとした食感も残ります。
マヨネーズで和える際には牛乳と砂糖も加えましょう。牛乳はマカロニのでんぷんを柔らかく保ち、砂糖はパサつきを防止します。マカロニサラダは時間の経過とともに味が深まる料理です。万全な状態で寝かせて美味しくしましょう。
ベーコン入りマカロニサラダの人気レシピ
ほうれん草入りマカロニチーズ
【材料】2人前
- 牛乳:200ml
- ベーコン(ブロック):100g
- マカロニ:100g
- ほうれん草:1束
- オリーブオイル:大さじ2
- Aバター:20g
- A薄力粉:30g
- Bこしょう:適量
- B塩:適量
- Bチーズ(ピザ用):30g
- Bチェダーチーズ:30g
【作り方】
- ベーコンは幅1㎝に切り、マカロニは表示より1分短めに茹でます。
- ほうれん草は根元から入れ1分下茹でしてから、一口大に切ります。
- 厚手の鍋にAを入れ弱火で1分半練り、牛乳を加えて弱火で3分溶かします。
- (3)にベーコン、マカロニ、ほうれん草を入れ、Bを加えて弱火で2分混ぜます。
- (4)を耐熱容器に入れ、180℃のオーブンで10分焼き上げます。
- 仕上げにオリーブオイルをかけて完成です。
アメリカの人気メニューであるマカロニチーズにほうれん草をたっぷり加えて作ります。チーズ・ベーコン・マカロニの旨味のなかで、ほうれん草のほろ苦さが引き立って美味しくなります。朝食の主食としてもおすすめです。
ベーコンと卵のマカロニサラダ
ベーコンの旨味をダイレクトに味わえる、カルボナーラ風のマカロニサラダです。マカロニは約20秒早めにあげて、水にはさらさず熱々のまま使います。粉チーズと黒こしょうを多めに振って、できたてを味わいましょう。
デリ風マカロニサラダ
ブロッコリーの入ったマカロニサラダをおしゃれに盛り付けて、カフェ風マカロニサラダを楽しみましょう。砂糖の代わりに、栄養価の高いはちみつを使用しているレシピです。粗挽きこしょうをふりかけると、味にピリッとしたアクセントが出ます。
カレーマカロニサラダ
人気のカレー味でマカロニサラダを作りましょう。ベーコンの濃厚な旨味とカレーの風味がよく合います。ベーコンから出る油をクッキングペーパーでこまめに拭きながら炒めて、カリカリのベーコンに仕上げましょう。最後に一味を振るのがおすすめです。辛味が強まって味がしまります。
ニース風マカロニサラダ
黄パプリカ、いんげん、ゆで卵、ベーコンという彩りの良い組み合わせで、ニース風のサラダを作りましょう。ベーコンの塩味にブラックオリーブの酸味がよく合います。マカロニサラダの酸味を強める具材としては、プチトマトや刻んだピクルスもおすすめです。味にアクセントがつき、濃厚でありながらサッパリとした味わいを楽しめます。
焦がし醤油のマカロニサラダ
バターとマヨネーズの旨味と焦がし醤油の風味が美味しいマカロニサラダです。ベーコン、玉ねぎ、コーンをバターで炒めて醤油をたらして、焦がすように炒めて作ります。おつまみの人気メニューです。
炊飯器で作るマカロニポテトサラダ
マカロニ、じゃがいも、にんじん、卵を同時に炊飯器で炊き上げる工夫満載のレシピです。具材といっしょに炊飯器に入れる牛乳とベーコンがコクを出し、旨味を凝縮します。冷めても美味しいため、ご飯を炊く前に炊飯器を使うのもおすすめです。ジャガイモがほくほくのボリューム満点のおかずに仕上がります。
マカロニサラダ+ベーコンのレシピを作ってみよう!
本日のめにぅ。
— 加藤和樹 (@kazuki_kato1007) February 23, 2017
余り物のハヤシライス
ツナとベーコンのマカロニサラダ
今日のメインはマカロニサラダ。ベーコンをカリカリになるまで炒めると食感も楽しめる。ちなみにハヤシライスを丼で食べるとわんぱくさが出る。 pic.twitter.com/2Z9pl9ggn5
ベーコンを使ったマカロニサラダは味が濃厚になるため、おかずやおつまみ、お弁当メニューとして人気があります。常備食材で簡単に手早く作れるため、新しい具材の組み合わせ、新しい味付けのレシピが続々と誕生しています。人気レシピを取り入れて、ベーコンを使ったマカロニサラダを楽しみましょう。