ババロアのカロリーと糖質・栄養成分は？他のお菓子との比較も

ババロアは卵黄、生クリーム、牛乳、砂糖、ゼラチンを用いて作られる、フランス生まれのスイーツです。デザートに人気のババロアの栄養成分を、種類ごとに一覧にしてまとめました。さらにババロア以外のお菓子のカロリーも比較してまとめています。

ダイエットにぴったりなヘルシーなババロアの作り方も紹介しますので、参考にしてみてください。

ババロアのカロリーと栄養成分を種類ごとにみていきましょう。オーソドックスなババロアは、卵黄、牛乳、砂糖、生クリームをゼラチンで固めた、ぷるんとした食感のスイーツです。洋菓子の中では1人前のカロリーは低めですが、糖質と脂質はかなり高めです。

種類ごとに栄養成分に違いはあるものの、どれもカロリー、脂質、糖質が高いことに変わりはなく、ダイエット向けとはいえません。ババロアといえば千疋屋のフルーツババロアが有名ですが、1人前132gもあり、フルーツたっぷりでボリューミーです。

フルーツが多いとヘルシーなイメージがありますが、フルーツにも果糖が含まれているため食べ過ぎには注意が必要です。

ババロアと他の洋菓子のカロリーを比較してみましょう。ババロアとムースは似たお菓子ですが、材料や製法、食感に違があります。ムースはかなりカロリーが高く、ダイエット中に食べる場合は注意が必要です。

パンナコッタは牛乳、生クリーム、砂糖を煮詰めて固めた、ババロアに似たイタリアのデザートです。材料はほとんど同じですが、パンナコッタの方がわずかにカロリー高めです。

甘さ控えめでダイエット中でも食べられる、豆腐を使ったヘルシーなレシピです。豆腐とヨーグルトを使うことで、美味しいのにカロリーオフを実現しました。いちごをたっぷり使っているので、豆腐が入っているとは思えない美味しさです。

低脂肪乳を使って作る、カロリー控えめのババロアです。ラカントで甘みをつけているので糖質も低く、糖尿病の方でも食べられるレシピです。甘さ控えめですので、お好みでホイップクリームをトッピングしても良いでしょう。

キウイをたっぷり使うことで豆腐が入っているとは思えない、爽やかな甘みが感じられます。キウイは生のまま加えるとうまく固まりません。面倒でも加熱してからゼラチンと合わせましょう。ヘルシーでありながら満足感も感じられる、ダイエット向けのババロアです。

ババロアは洋菓子の中では低カロリーですが、乳製品や砂糖が入っているので、糖質や脂質が高くなっています。ダイエット中に食べる場合は、少量を口直し程度に楽しむのが良いでしょう。

ダイエット中にデザートを選ぶ場合は、プリンやゼリーなどカロリーが低い物を選ぶのがおすすめです。また、カロリーオフのヘルシーなレシピもありますので、手作りしてみてはいかがでしょうか？