氷結のカロリーと糖質・栄養成分は？他のチューハイとの比較も

キリンの氷結は多くの種類がある缶チューハイです。氷結には、スタンダードやストロング、旅する氷結、デリシャスなどの豊富なシリーズが揃っています。また味もレモンやブドウ、桃などさまざまです。そこで本記事では、氷結のカロリーと糖質などの栄養成分についてまとめました。

他のチューハイとの比較も解説していますので、ダイエット中やカロリーが気になる人は参考にしてください。

氷結の各シリーズのレモン味のカロリーと栄養成分を表にまとめました。また、カロリーが高めのパイナップルとピノ・ノアールも載せています。アルコール度数が高くなると、カロリーも高くなります。

同じシチリア産レモン味でもスタンダードシリーズはアルコール度数が5%、ストロングシリーズはアルコール度数が9%のため、カロリーに差が出るのでしょう。しかし、氷結のストロングシリーズは糖類ゼロで、カロリーオフになっています。ちなみに、無糖レモンシリーズとZEROシリーズも糖類ゼロです。

糖類ゼロと糖質ゼロは異なります。糖類ゼロと表示できるものは、100mlあたりの糖類が0.5g未満の場合です。糖類とは糖質の中のブドウ糖やショ糖のことを指します。そのため、糖類ゼロと表示されていても糖アルコールである、キシリトールなどの甘味料が使用されている場合があります。

氷結の種類によってカロリーや糖質に差が出ますので、ダイエット中の人は注意が必要でしょう。

氷結以外のレモン味のチューハイのカロリーをまとめました。「カロリ。」よりも「氷結無糖レモンAlc.4%」の方がカロリーは低いです。「ほろよい」はアルコール度数3%ですが、糖質が100mlあたり約9gもあります。甘くて飲みやすく、太る危険があるため注意してください。

氷結のカロリーは26kcal～76kcalです。そのため、他のお酒と比較してもカロリーは高くはありません。しかし氷結は飲みやすいので、多く飲んでしまう可能性があります。トータルでは、カロリーが高くなることもあるので、気をつけてください。

氷結のZEROシリーズは、3つのゼロを実現しました。糖類とプリン体、人工甘味料がゼロのチューハイです。スタンダードの氷結と同じでアルコール度数5%ですが、カロリーが低くなっています。そのため、ダイエット中の人におすすめです。

氷結のカロリーや糖質について解説してきました。氷結は種類が豊富なため、カロリーや糖質には大きな差が出てきます。太るのが心配な人はZEROシリーズがおすすめです。また無糖Alc.4%もカロリーが低いですので、ダイエット中に向いています。

一般的にアルコール度数が高くなると、カロリーが高くなりますので、注意しましょう。本記事を参考に、ダイエット中でも氷結を楽しんでみてください。