離乳食のハンバーグレシピまとめ!作るときのポイントや保存方法は?
離乳食のハンバーグレシピや作り方のポイントを徹底解説!簡単に作れるハンバーグの人気レシピをはじめ、スタート時期や作る際のポイント、注意点などを詳しくまとめました。離乳食の保存方法も紹介しているので、ぜひチェックしてください。
離乳食のハンバーグレシピを紹介!
離乳食レシピmemo
— ナナコ (@nanako_pjs) March 13, 2019
手づかみ食べ用 豆腐ハンバーグ
・鶏ひき肉と豆腐1:1で混ぜる
・玉ねぎとパプリカのみじん切りをレンジでチンしてから加える
・青のりと和風だしを少々
・ギリギリ形がつくれるくらいまで片栗粉を加えながら練る
・うすく油を敷いたフライパンで薄焼きに pic.twitter.com/MJPBx9Zhu0
子供から大人まで人気のハンバーグは、離乳食にも大活躍のメニューです。本記事では、離乳食にハンバーグを作る際のポイントや保存の仕方、おすすめの人気レシピなどを紹介します。初めてハンバーグを食べる時の注意点も解説しているので、新米ママは必見です。ぜひ子供が喜ぶ離乳食を自宅で手作りしてみてください。
ハンバーグを作る時のポイントと保存方法
ソースや具材のアレンジがしやすいハンバーグは、離乳食に最適なメニューのひとつです。けれど、初めて赤ちゃんに食べさせる時は不安もいろいろあるでしょう。まずは、離乳食用にハンバーグを作る際の基本情報をポイントごとに解説します。アレルギーについても触れているので、ぜひ参考にしてください。
食べられるのは離乳食後期
大量のハンバーグ(離乳食後期用)ドーーーン!!
— wac🥐4y&1y双子@産クラと格闘中 (@kari_kari_san) February 10, 2020
あぁ…そろそろ双子が起きる時間…
って打ってたら起きた😂 pic.twitter.com/cNlX4tcG4K
赤ちゃんがハンバーグを食べられるようになるのは、離乳食後期(生後9~11か月)からです。この頃になると歯が生え始め、歯ぐきで食べ物がつぶせるようになります。
ハンバーグは手でつかみやすいため、手づかみ食べの練習にも重宝するでしょう。食べ物に触る、口に運ぶ、温度を感じるなどのプロセスは、赤ちゃんが成長するための重要なステップです。発育を促す意味でも、積極的にハンバーグを取り入れていくとよいでしょう。
最初は鶏胸肉がおすすめ
今日は午後から離乳食を作っている!
— かりどん (@yuzukaritom) November 16, 2018
豆腐と鶏胸肉のハンバーグ、これ完全に作りすぎた感💀分量通り作ったはずなんやけど、こんなもん?1週間で食べきれるかな…💀なんやかんやいけるかな pic.twitter.com/Vnmj6Kh4A3
まず一番最初におすすめなひき肉は、鶏ひき肉。あっさりして食べやすいです。脂肪の少ない鶏むね肉のひき肉を最初は選んでくださいね。
鶏肉や豚肉、牛肉などハンバーグに使う食材はさまざまです。初めて離乳食を作る場合は、脂肪分の少ない鶏胸肉からスタートします。鶏胸肉はあっさりとして食べやすく、赤ちゃんの体にも負担がかかりません。
離乳食後期の後半になると、豚肉と牛肉が使えるようになります。肉の臭みが気になる場合は、合いびき肉を使うのもひとつの手です。豆腐や魚、野菜などを加えて、アレンジしてもよいでしょう。
アレルギーに注意
はるとのペースに合わせ
— fumi❤︎ (@rabuuta2) April 26, 2017
ちょっと遅めに離乳食
進めてたので遅いけど
後期メニューに突入🍴🍳
やっと離乳食でハンバーグ
作れる時期になった😃✨✨
自分が卵アレルギーあって、
息子に怖くてまだ黄身しか
あげれてない。白身怖い😢
黄身も2個ぶつでるし😱
アレルギーなのかな😅 pic.twitter.com/InRoWa8yDL
牛肉、豚肉、鶏肉は、アレルギーを起こすことがある「特定原材料に準ずる20品目」のひとつです。
ハンバーグを与える際に気をつけたいのが食物アレルギーです。鶏肉、豚肉、牛肉は特定原材料に準ずる20品目に入っています。初めて食べさせる場合は小さじ1杯から与え、体調に変化がないか様子を見ましょう。
その日は他に新しい食材を使わず、いつもと違う症状があらわれた場合はすぐに医師に相談してください。病院が開いている時間の午前中に与えると安心です。
冷凍保存を活用する
離乳食の鳥胸豆腐ハンバーグ大量にできたぁ♪ヽ(´▽`)/
— taka@yasu.love xxx (@takayasulovexx1) December 6, 2018
あら熱取れたら冷凍保存だ╭( ๐_๐)╮邪魔されながらだと時間かかるな😅 pic.twitter.com/rcHlZQn15F
アレルギーの心配がないとわかれば、どんどん献立にハンバーグを取り入れましょう。ハンバーグは食材を刻んで混ぜ込むため、苦手な野菜を知らず知らずのうちに食べてくれるというメリットもあります。とはいえ、その都度作るのは中々の手間がかかります。そんな時におすすめの方法が冷凍保存です。
冷凍する際は肉だねを焼いて完全に火を通し、1個ずつラップに包んで冷凍庫へ入れればOKです。解凍は、レンジを使うかフライパンで蒸し焼きにするかしてください。再度十分に加熱することがポイントです。
離乳食のハンバーグの簡単人気レシピ
続いて、離乳食後期に使えるハンバーグの作り方を紹介します。豆腐やひじき、魚を使ったハンバーグなどアレンジメニューが盛りだくさんです。簡単に作れるものを中心にまとめているので、時短メニューとしても活用してください。
レンジで簡単豆腐ハンバーグ
【材料】
- 豆腐(水切りしたもの):200g
- 鶏ひき肉:60g
- 片栗粉: 大さじ1
- 人参(加熱済み):適量
- ほうれん草(加熱済み):適量
- 玉ねぎ(加熱済み):適量
【作り方】
- 人参、ほうれん草、玉ねぎは細かく刻みます。
- ボウルに豆腐、1を入れ、豆腐をつぶしながら混ぜます。
- 鶏ひき肉、片栗粉を順に加え、よく混ぜ合わせます。
- ラップの上に肉だねを適量のせ、包んで両端を絞ります。
- 同じものを作り、3個ずつレンジに入れ、700Wで2分20秒加熱したら完成です。
レンジで作る豆腐ハンバーグはいかがでしょうか?鶏ひき肉と豆腐、たっぷりの野菜を使った栄養満点の一品です。人参やほうれん草のほか、お好きな野菜で作ってもよいでしょう。余ったハンバーグは冷凍にし、常備菜としてストックすることもできます。
里芋の豆腐ハンバーグ
【材料】
- 里芋:20g
- 水:100ml
- 絹ごし豆腐:10g
- 鶏ひき肉:10g
- オリーブオイル:少々
【作り方】
- 里芋は皮をむき、1cm角に切ります。
- 鍋に1、水を入れて中火にかけ、10分ほど茹でて柔らかくします。
- 里芋をすり鉢に入れ、すりこぎでつぶします。
- 豆腐、鶏ひき肉を加えてよく混ぜ、スプーンで小判型に成形します。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、4を入れて両面に焼き色がつくまで焼きます。
- 水適量(分量外)をまわしかけ、蓋をして中まで火を通したら完成です。
里芋と鶏ひき肉を使った豆腐ハンバーグの作り方です。表面に焼き色をつけて蒸し焼きにし、中までしっかりと加熱しましょう。成形する際はスプーンを2本使うと作業がラクです。里芋はアレルギー症状が出やすい野菜のため、体調に問題ないことを確認してから作ってください。
人参ソースのハート型ハンバーグ
【材料】
- 合いびき肉:40g
- 玉ねぎ:50g
- 絹ごし豆腐:100g
- 片栗粉:大さじ2
- 人参:80g
- だし汁:50ml
- 片栗粉:小さじ2
- 水:大さじ1
【作り方】
- 玉ねぎはみじん切りにし、茹でるかレンジで加熱して火を通します。
- 人参はすりおろします。
- ボウルに合いびき肉、玉ねぎ、豆腐、片栗粉を入れ、よく混ぜて4等分にします。
- フライパンに肉だねをハート型に整えてのせます。
- 蓋をし、弱火で両面を5分ずつ焼きます。
- 耐熱容器に人参、だし汁、片栗粉、水を入れ、レンジで1分加熱します。
- 取り出して混ぜ、とろみがつくまで30秒ごとにレンジで加熱します。
- 5を皿に盛り、7をかけたら完成です。
アレンジハンバーグの人気レシピです。人参のオレンジ色が華やかで、お祝い事にもぴったりです。肉だねはフライパンを加熱する前にのせ、スプーンを使いながら形を整えましょう。両面を焼けば、ハート型ハンバーグのできあがりです。バレンタインや誕生日などに、ぜひ作ってみてください。
豆腐ハンバーグ
豆腐とひじき、野菜で作る簡単ハンバーグの作り方です。ほうれん草と玉ねぎは細かく刻み、下茹でしたものを使用しています。たれを先に作っておくと、すぐに盛り付けられて便利です。豆腐のなめらかな口あたりに、子供も喜んで食べてくれるでしょう。
なめこのハンバーグ
なめこを使ったユニークなハンバーグの作り方を紹介します。ひき肉とはんぺん、なめこをパン粉とともにこね、両面をこんがり焼き上げたらできあがりです。大人も食べる場合は、途中まで一緒に作って取り分けると時短になります。ひき肉は、離乳食の時期に合わせて鶏胸肉や合いびき肉などを使いましょう。
野菜たっぷりハンバーグ
複数の野菜が一度に摂れる人気のハンバーグの作り方です。ふんわりとして柔らかく、味噌の風味がよくきいています。片栗粉の量は、野菜の水分や卵のサイズによって調整してください。豆腐を水切りする必要がないため、短時間でパパッと作れるのもポイントです。
アジと野菜の豆腐ハンバーグ
魚好きの赤ちゃんに、アジで作るハンバーグはいかがでしょうか?豆腐とブロッコリーを合わせたお手軽な一皿です。たねが柔らかいため、裏返す際はフライ返しを使うとよいでしょう。魚や野菜の種類を変えれば、アレンジも自在に楽しめます。ケチャップをかけるほか、照り焼きやあんかけにしても美味しいです。
離乳食のハンバーグレシピまとめ
離乳食レシピを見ていると「母ちゃんの愛が入っていれば十分」って、父ちゃんの愛はどうするんだよーこのやろー
— かいつぶり氏 (@kaituburi_mm) May 10, 2020
下手くそだけど、こつぶの掴み食べ用豆腐ハンバーグ pic.twitter.com/TstXE9rvlS
離乳食のハンバーグの基本情報や人気レシピを紹介しました。離乳食後期は、食べられるものの幅が広がる大切な時期です。手づかみしやすいハンバーグは、五感の発達を促すのにうってつけの食べ物といえるでしょう。
最初はアレルギーに注意が必要ですが、慣れてきたら牛肉や豚肉も口にできるようになります。ぜひいろいろなハンバーグを作って、離乳食に役立ててください。