くら寿司のカロリー・値段一覧！一番低い一皿や糖質オフメニューも紹介

全国を網羅しているチェーン店の無添くら寿司。無添と謳っているいるように、4大調味料と言われる化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料を使っていません。身体に安心な食材を使うこだわりのくら寿司は、健康にいい食事のために、衛生面、原材料の産地やアレルギー・カロリーにも気を使っています。

回転寿司での食事は、楽しくてついつい食べ過ぎてしまい後悔することもあります。ですが、くら寿司では糖質オフシリーズを充実させています。回転寿司でシャリを残してしまうという問題もありましたが、くら寿司なら最初からシャリが半分のシャリプチというものもあるのでシャリを残してしまうこともありません。らーめんの麺がこんにゃく麺になっていたり、シャリが野菜になっているメニューもあります。

わさびは抗菌作用が高いので生ものが多いお寿司には付き物です。くら寿司ではわさびはお寿司には入っていなく、こだわりのわさびが各テーブルに置いてあります。好みや使うタイミングなどを、自分で調整してわさびを食べることができます。わさびには消化液の分泌を促す効果や、老廃物を排出する効果もあります。くら寿司ならわさびを自由にも取り入れることができるので、カロリーを気にしている人にもおすすめです。

くら寿司の公式ホームページや、くら寿司予約アプリを利用するとメニューを確認できます。メニューにはすべてカロリー表示をしているので、カロリー調整している人にとってはとても便利な情報です。糖質オフ麺には糖質の量も記載しているので、糖質制限中の人は一度目を通してもらいたい情報です。もちろん、食材の原産地情報、アレルゲン・カロリー情報も公開されているのでとても安心です。

ダイエット目的でカロリーを抑えている人や、病気療養のために糖質やカロリーを調整している人とっては、外食はハードルが高く、なかなか楽しむことができません。くら寿司なら糖質オフシリーズがとても充実しているのでおすすめです。誰か別の人と食事をしていても、回転寿司は自分が食べたいだけ食べるシステムなので、自分だけが低いカロリーで抑えることもできるので、そういった意味でもくら寿司はおすすめのお店です。

くら寿司の糖質オフシリーズは3つのシリーズがあり、メニューも拡大されてきました。回転寿司のメイン、お寿司メニューと、くら寿司でスタンダードになってきた出汁の効いた、らーめんが糖質オフの対応となっています。くら寿司のこだわりの味付けはそのままなので、糖質制限でお米や麺類の炭水化物を控えている人にとっては、とても助かるメニューになります。

らーめんを食べたいけれど、カロリーが気になる場合ならくら寿司の糖質オフ麺のらーめんがおすすめです。麺を食べられない場合は、らーめんスープだけでも楽しみたいと考えますが、やはりらーめんスープで麺をすすって食べるという行為があれば満足感も高いです。見た目は全く普通のらーめんと違わないのでこんにゃくの麺ですが、食感もよく違和感なく食べられます。

くら寿司の糖質オフ麺は、糖質・カロリーの低いくら寿司オリジナルのこんにゃく麺を使っています。糖質制限をしている人でもらーめんを食べることができます。値段は通常のらーめんシリーズと同じで370円です。糖質オフ麺の7種の魚介らーめんには醤油・濃厚味噌と2種類があります。それぞれ関東、関西で多少具が変わりますが、カロリーも値段も変わりません。

糖質オフ麺の醤油は190kcal、濃厚味噌は222kcalとなっています。普通麺の醤油らーめんが248kcal、味噌が277kcalなので比べると低いカロリーと言えます。糖質も1杯当たり味噌は1.3ｇ、醤油が2.2ｇと通常のらーめんと比べて97・95％オフなのでおすすめです。胡麻香る担々麺の糖質オフ麺もありますが、スープが濃厚な分277kcalと少し高めのカロリーになっています。

くら寿司のシャリプチは、ネタの大きさはそのままでシャリが通常のものより半分程度の量になっています。カロリーや糖質を控えている人以外にも、たくさんのネタを味わいたいのに、すぐに満腹になってしまう人にも人気です。シャリプチ対応店舗なら、にぎりメニューはシャリプチを選べます。シャリが少なめでネタは色々なものを選べるのでとても便利なメニューでおすすめです。

全国のほとんどのくら寿司の店舗でシャリプチは対応しています。レーンには流れていないので、タッチパネルで注文します。注文時にシャリ通常かシャリプチか選ぶボタンがあるので、シャリプチを選べばいいだけです。ただし、シャリが減ったからと言って値段が下がるわけではなく、同じ値段なのでご注意ください。シャリプチの対応はにぎりのみなので軍艦や巻物はできません。

くら寿司のシャリプチはシャリが半分になりカロリーも抑えられますが、半分と少なくなっても炭水化物を摂取することになります。糖質制限をしている人にはとてもうれしい、お米が全く入っていないお寿司もあります。シャリの代わりに大根の酢漬けの上にネタがのっています。しゃきしゃきの大根とネタのマッチングで、美味しく食べる事ができます。見た目は普通のお寿司のようで更に満足です。

くら寿司のシャリ野菜は、シャリプチのようにすべてのにぎりに対応しているわけではなく、現在、チキン・えび・ビントロの3種類があります。えびは24kcal、ビントロ35kcal、サラダチキン49kcalとカロリーも低く抑えらえています。値段はもちろん通常のお寿司と同じ100円のお皿で届きます。
 

くら寿司は糖質オフシリーズ以外でも、ネタの選び方でカロリーの低いものもあります。やはり白身魚や貝類はカロリーの低いものが多いので、そういったものを多く選べば通常メニューの中でもおすすめです。ガッツリメニューに思われがちのお肉系もそこまで高カロリーではないので量を調整しながら食べる分にはいいメニューになります。

やはり、甲殻類は淡泊な味なのでカロリーも低く抑えられます。くら寿司のお寿司で一番カロリーが低いのは天然つぶ貝69kcalです。ただ、残念ならがらシャリプチには対応していません。貝類なら白みる貝が71kcal、旨だれ蒸しほたて76kcalです。たこなら、天然真たこは76kcal、大葉生たこ71kcalとやはり低カロリーです。大葉甲いかは73kcal、天然大葉真いか75kcal、天然そでいか76kcalとイカもかなり低いカロリーです。

子供からお年寄りまで人気のえびなら74kcal、天然甘えび77kcal、生えび78kcal、えびアボカド99kcalです。サーモンなら93kcal、オニオンサーモン116kcal、とろサーモン118kcal、焼きはらす123kcalと脂ののったサーモンも意外と低カロリーです。子供人気の高い、たまご焼きは114kcal、いなり142kcalです。やはり甘めの味付けのものはカロリー高めです。

お寿司と言えばのマグロやカツオも100kcal以下のものが多いです。天然ビントロ82kcal、まぐろたたきポン酢92kcal、天然熟成まぐろ88kcal、ゆず塩かつおたたき89kcal、とろかつお99kcalとなっています。光り物で言えば、こはだ81kcal、天然真いわし108kcal、天然はまち生姜醤油漬け102kcal、はまち118kcal、天然さんま137kcal、肉厚とろ〆さば151kcalです。

今や回転ずしの定番の肉系お寿司なら旨だれ牛カルビ109kcal、牛しゃぶポン酢110kcal、イベリコ豚の大とろ115kcal、牛しゃぶ石澤ドレッシング125kcal、ハンバーグ151kcalと思ったよりカロリーは高くありません。チーズがおいしい、あぶりえびチーズも97kcal、あぶりチーズサーモン120kcal、あぶりチーズ豚カルビでも146kcalです。たくさん食べなければ大丈夫なカロリーです。

くら寿司の軍艦巻きはマヨネーズソース系の味付けのものが多いからか、意外とカロリー高めのものが多いです。軍艦の中では一番低カロリーなものはくら特製味付いくらが94kcal、天然生えび軍艦94kcalの二つになります。あとは100kcal以下のものが、うに入り海鮮軍艦が95kcalだけとハイカロリーのラインナップです。生しらす106kcal、くら特製ねぎまぐろ115kcalも比較的低い数値です。
 

細巻きはきゅうり巻が120kcal、鉄火巻136kcal、納豆巻160kcalです。低カロリーと思われるきゅうり巻きも意外と高カロリーなので注意してください。人気のくら特製味玉は140kcal、くら特製まぐろユッケ142kcal、くら特製コーン169kcal、くら特製えびマヨ182kcalと高めのカロリーになります。

くら寿司には竹姫寿司という、竹を切ったような器に入ったシリーズもあります。酢飯の上にネタが乗った小ぶりのちらし寿司です。小ぶりの器ですが、食べ応えはあるので満足感があります。こちらもすべてお寿司と同じ100円で提供されています。

竹姫シリーズで一番カロリーが低いのは、たら白子ジュレポン酢44kcallになります。以外にも大盛り貝柱が45kca、いくらは46kcalと低カロリーです。続いて、かにちらし62kcal、オニオンサーモン69kcal、まぐろユッケ69kcalとなっています。カロリー高めに思えるえび天が80kcal、えびマヨアボカド108kcalと意外と低カロリーに抑えられています。

サイドメニューでは、アサリのお汁も低カロリーでおすすめです。関東・九州・北陸では味噌汁で55kcal、関西・中京・四国・中国東の西日本エリアなら赤だしで54kcaです。温かい汁ものを最初に摂っておけば、空腹感が落ち着き食べすぎを防止します。温かいものを食べると代謝も上がるのでお寿司を食べ始める前におすすめのメニューです。値段はどちらも180円となりますが、満足度が高いのでおすすめです。

くら寿司で意外と人気のブロッコリーサラダは100kcalとカロリーも低いのにも関わらず食べ応え抜群です。ドレッシングや上に載っているエビマヨもとても好評で、タイミングによっては売り切れている場合もある程です。値段はお寿司と同じ100円です。お寿司に手を伸ばす前に、まずはブロッコリーサラダを食べておくと、お寿司の枚数も抑えられるでしょう。

食後はさっぱり冷たいデザートを食べようと思うなら、まるごと果実シャーベット巨峰が57kcalとカロリーが一番低くおすすめです。なめらか豆乳アイスバニラも、バニラアイスとしては低カロリーの105kcalです。値段はどちらも150円となります。完熟アップルマンゴーも87kcalとカロリーは低いので生フルーツを食べたいならおすすめです。値段は250円です。

くら寿司の人気メニュー、いちごのフォンダンムースはふわふわの食感で美味しいのに、66kcalとカロリーも低いのでおすすめデザートです。京わらびもちは160kcaと思ったよりカロリー高めです。デザートですがお腹にたまるので満足度は高いメニューです。どちらの値段もお寿司と同じ100円です。

食後はやっぱりケーキが食べたい！という時にはチーズケーキをおすすめします。84kcalと100kcal以下のケーキです。くら寿司のチョコレートケーキはチョコレートを使っている割には107kcalと低いカロリーなので、おすすめです。値段はお寿司と同じ100円です。

ダイエット中でもくら寿司なら、自分でネタやシャリなども選べるので、友人や同僚などと一緒でも無理をしていると思われない程度に、制限した食事ができます。カロリーや糖質を制限中でも、外食したい時もあります。長い期間、食事の制限しているとストレスもたまるので、たまにはルールを少し緩める日を作った方がいい場合もあります。そんな時には、くら寿司で食事を楽しんでください。

くら寿司のメニューでも、通常のらーめんや牛丼や天丼などはかなりカロリーが高めです。くら寿司の代名詞となりつつもあるシャリカレーも400kcal越えです。やはり揚げ物と炭水化物が多いとカロリーも多くなるので、注意しつつ選んでください。