2020年08月15日公開
2024年10月30日更新
マグロのカルパッチョの人気レシピ!バルサミコやポン酢にごま油も!
マグロのカルパッチョの人気レシピを紹介します。定番のオリーブオイルやバルサミコを使った洋風や、ポン酢、ごま油を使った和風や中華風など、さまざまなマグロのカルパッチョのレシピをまとめました。簡単に作れる上にオシャレなレシピばかりです。
マグロのカルパッチョの人気レシピを紹介!
ケールと生ハムのパスタ。マグロのカルパッチョ。 pic.twitter.com/iLb6BY5Oz2
— うちぐるめまちぐるめ (@uchi_gourmet) April 2, 2020
マグロで作るカルパッチョは、副菜やおつまみにもなる人気のレシピです。脂の乗った赤身のなめらかな舌触りとさっぱりしたドレッシングがよく合い、食が進みます。マリネに似ていますが、液に漬けて数日漬け置く必要のあるマリネとは違い、マグロや野菜を切ってドレッシングをかけるだけですので、簡単に作ることができます。
この記事では、マグロを使った人気のカルパッチョを集めました。洋風や中華風、和風のさまざまなドレッシングでアレンジが可能です。
マグロのカルパッチョの人気レシピ【洋風】
メバチマグロのカルパッチョ
【材料】
- メバチマグロの柵…適量
- 紫玉ねぎ…1/2個
- サラダほうれん草…適量
- オリーブオイル…適量
- にんにくすりおろし…小さじ1/2
- レモン汁…大さじ1と1/2
- バルサミコ酢…大さじ1
- 塩…小さじ1/2
- オリーブオイル…大さじ2
【手順】
- メバチマグロの柵に塩を振ります。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、強火でサッと表面を焼きます。
- 裏面、側面にも焼き色をつけます。
- フライパンから取り出して氷水につけよく冷やし、水気を拭きます。
- 紫玉ねぎを薄切りにして水にさらします。
- にんにくすりおろし、レモン汁、バルサミコ酢、塩をよく混ぜ合わせてソースを作ります。
- レモン汁少量とオリーブオイルを加えて更に混ぜます。
- マグロを5mm程度の大きさに削ぎ切りし、皿に盛り付けます。
- 玉ねぎを乗せ、サラダほうれん草を飾ります。
- ソースをかけて完成です。
さっぱりしたレモンと上品な酸味のバルサミコソースで食べる、マグロのカルパッチョの作り方です。赤身の表面に焼き目を付けることで香ばしさがプラスされ、酸味のあるソースがより合います。動画のレシピではフライパンで焼いていますが、バーナーやコンロの火で炙りにすると、脂が出て美味しいです。
表面を数秒焼いて色を付けるだけで中まで火を通す必要はないため、時間もそれほどかかりません。刺身用の切り身で作れますので、ぜひ試してみてください。
ビンチョウマグロのカルパッチョ
【材料】
- ビンチョウマグロの柵…1パック
- サニーレタス…2~3枚
- きゅうり…1本
- レモン…1個
- オリーブオイル…適量
- 塩、胡椒…適量
【手順】
- サニーレタスを一口大の大きさに切り、きゅうりは4等分にします。
- ビンチョウマグロの柵を薄くスライスします。
- 皿にマグロを円形に並べ、サニーレタスときゅうりを中央に乗せます。
- レモンを半分に切り、カルパッチョに添えます。
- 塩、胡椒を振り、オリーブオイルを回しかけます。
- もう半分のレモンを全体に絞ってかけ、完成です。
マグロをスライスして調味料をかけるだけの、とても簡単なカルパッチョの作り方です。シンプルなオリーブオイルとレモン風味の味付けですが、さっぱりした酸味がマグロの旨味を引き立ててくれます。レタスで巻いたりきゅうりを挟んで食べると違った食感が出て美味しいです。
マグロのイタリアンカルパッチョ
彩り綺麗なマグロのカルパッチョの作り方です。サーモンやタコの魚介類、トマトやアボカドなどの野菜をふんだんに使っています。具材を切って乗せるだけと調理も簡単で、オシャレで見た目のインパクトも抜群です。イタリアンドレッシングで簡単に味が決まるので、ソースづくりの手間も省けます。
マグロのナッツカルパッチョ
アーモンドやクルミなどのナッツを乗せたマグロのカルパッチョの作り方です。酸味のあるさっぱりした味に香ばしいナッツの風味がアクセントになっています。滑らかな舌触りのマグロの刺身と、コリコリした歯ごたえがたまりません。ワインのおつまみや、濃いめの味の主菜の付け合わせにも合います。
マグロのカルパッチョの人気レシピ【和風・中華風】
漬けマグロの和風カルパッチョ
【材料】
- キハダマグロの柵…1柵分
- 料理酒…大さじ2
- みりん…大さじ2
- 醤油…大さじ2
- 七味唐辛子…2,3振り
- 白ねぎ…お好みで
- 小ネギ…1本分
- ミニトマト…3個
- 卵黄…1個分
- 白ワインビネガー…大さじ2
- チューブにんにく…約2cm
- 塩…小さじ1/2
- オリーブオイル…大さじ4
- 七味唐辛子…お好みで
【手順】
- タッパーに酒、みりん、醤油、七味唐辛子を入れて混ぜます。
- 漬け汁にマグロをつけ、冷蔵庫で寝かせます。
- 長ねぎの白い部分の芯を取り除き、線に沿って千切りにして水にさらします。
- 小ねぎを小口切りにします。
- ミニトマトはくし切りにします。
- マグロのつけ具合を確認し、裏返して再び冷蔵庫に入れます。
- 卵の黄身と白身を分けます。
- ボウルに黄身を入れて白ワインビネガー、塩、にんにくを加えて塩が溶けるまで混ぜます。
- 混ぜながらオリーブオイルを少しずつ加えます。
- 七味唐辛子を加えて混ぜます。
- フライパンに油を熱し、マグロの全面に焼き色を付けます。
- 焼けたら斜めに削ぎ切りにし、皿に円形になるよう並べます。
- 漬け汁、ソースをかけ、中央に白髪ねぎを乗せます。
- ミニトマトと小ねぎを飾って完成です。
甘辛いたれに漬けたマグロを焼いた、簡単和風カルパッチョの作り方です。あっさりしたキハダマグロを使っていますが、たれに漬けて焼くことで濃厚な味わいと食感が楽しめます。マヨネーズ風味のこってりしたドレッシングとの相性も抜群です。
マヨネーズの代わりに卵黄を使っているので、コクと濃厚な味わいがありながらカロリーを抑えられています。
中華風マグロのカルパッチョ
【材料】
- ミナミマグロの赤身…150g
- カット野菜…適量
- ごま…適量
- 醤油…30cc
- みりん…20cc
- オイスターソース…5cc
- ごま油…10cc
【手順】
- カット野菜を皿に盛り付けます。
- 醤油、みりん、ごま油、オイスターソースをまぜ合わせます。
- 氷水解凍したマグロを好みの厚さに切ります。
- マグロを2のソースに絡め、5分程置きます。
- 野菜の上に4を並べて完成です。
ごま油の香ばしい風味が美味しい、中華風ドレッシングで食べるマグロのカルパッチョの作り方です。ドレッシングにマグロを漬け込むことで、味をより染み込ませているのがポイントです。あらかじめ切っておいた野菜や作り置きマリネ、市販のカット野菜と組み合わせることで、簡単に時短で作ることができます。
マグロとアボカドの和風カルパッチョ
柵よりも安い中落ちを使ったマグロのカルパッチョの作り方です。白だしとオリーブオイルを混ぜた、酸味がなくなめらかな和風のドレッシングですので、酸味が苦手な人にもおすすめのレシピです。アボカドのまったりクリーミーな舌触りとコクも合います。簡単に作ることができて前菜やおつまみとして人気です。
ポン酢で簡単マグロのカルパッチョ
カルパッチョのドレッシングを作る時に、レモン汁や酢をどれくらい入れれば丁度良いか迷うことはありませんか?調節が難しい時は、ポン酢を使うことで簡単に味が決まります。にんにくや胡椒を加えてアレンジすると、パンチがきいて食が進みます。
仕上げにお好みの量のわさびマヨネーズをつけると、濃厚なコクとまろやかな風味がプラスされ、酸味を抑えてまったりした味になり、より美味しいです。
マグロのカルパッチョの人気レシピを作ってみよう!
味付けが豊富で簡単に作れるマグロのカルパッチョを紹介しました。柵を切って盛り付け、ドレッシングをかけるだけの簡単レシピや、表面を炙り香ばしい香りをつけるひと手間を加えた本格的なレシピなど、作り方もさまざまです。
野菜と一緒に盛り付けると彩りも良くなり、簡単なおつまみとしてだけでなく、パーティーやおもてなし料理などにも幅広く使えます。簡単で美味しいマグロのカルパッチョをぜひ作ってみてください。