2020年08月16日公開
2025年03月05日更新
ブロッコリーで作るナムルレシピ!簡単に作れて副菜・常備菜におすすめ
ブロッコリーを使ったナムルの簡単レシピを紹介します。ブロッコリーのナムルの基本レシピや作り方のコツ、保存方法についても解説します。副菜や常備菜に最適なレシピばかりですので、ぜひとも参考にしてみてください。

ブロッコリーのナムルの簡単レシピを紹介!
この記事ではブロッコリーを使ったナムルのレシピを紹介します。ブロッコリーは栄養価が高い食材で、さまざまな料理に活用することができる食材です。常備菜としても万能で、調味料や組み合わせる食材を変えることで、さまざまな料理に仕上げることができます。もう一品欲しい時にも簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてください。
ブロッコリーのナムルの基本レシピ
ブロッコリーのナムルの基本レシピや作り方のコツ、日持ち期間、保存方法など、ブロッコリーのナムルを作る上で必要な点を簡単に解説します。
作り方
【材料】
- ブロッコリー 大1株
 - 白ごま 適量
 - 糸唐辛子 適量
 
- ごま油 1~2回し
 - すりごま 大さじ1
 - すりおろしにんにく 2cm
 - 塩 ふたつまみ
 - 白だし 少々
 
【手順】
- ブロッコリーを食べやすいサイズにカットします。
 - 鍋に湯を沸かし、ブロッコリーを茹でます。
 - 茹であがったらザルにあげます。
 - Aをボールに入れて混ぜ合わせておきます。
 - ブロッコリーをボールに入れ、Aと和えます。
 - お皿にを盛りつけ、白ごまと糸唐辛子をトッピングしたら完成です。
 
ブロッコリーのナムルの基本的なレシピです。作り方もカット、茹でる、和えるの3工程と簡単で、誰でも簡単に作ることができます。
作り方のコツ
作り方のコツは、ブロッコリーを茹でたあとの水切りをしっかりとすることです。鍋で茹でた後にキッチンペーパーで水気をきると、綺麗な緑色を保ちやすくなります。茹で時間を少し短めにすることで日持ちしやすくなるので、常備菜にする場合は早めに上げてしまうとよいでしょう。
レンジを活用することで時短にもなり、茹でて栄養分が流出することも防げます。また、冷蔵庫に残っている野菜と組み合わせることで、アレンジを楽しむことも可能です。
日持ちと保存方法
ブロッコリーを野菜室で保存すると、だいたい4日ほどで黄色がかった色になってきます。青々とした綺麗なブロッコリーを食べたい人は早めに下茹でし、調理することをおすすめします。
ブロッコリーのナムルの保存方法には、冷蔵保存と冷凍保存があります。冷蔵保存の場合、調理後3~4日ほど日持ちします。ブロッコリーのナムルは水分も多く含むので、冷凍保存には適していません。
冷凍保存する場合は生の状態でカットしてフリーザーバッグに保存するか、下茹でしてラップに小分けしてフリーザーバッグに入れてください。この方法なら1ヶ月ほど日持ちするので、常備菜としても充分に活用できるといえるでしょう。
ブロッコリーのナムルの簡単レシピ
アスパラとブロッコリーのナムル
【材料】
- ブロッコリー 150g
 - アスパラガス 4本
 
- ごま油 15g
 - 塩 2g
 - 味の素 2g
 
【手順】
- ブロッコリーは食べやすいサイズにカットしておきます。
 - アスパラガスは根側3cmほどを切り落とし、葉を取っていきます。
 - 根側の皮を薄めにむき、3等分にします。
 - 鍋に水と塩を入れ、沸騰してきたらアスパラガスを入れて1分ほど茹でます。
 - 茹であがったら、氷水に移します。
 - 同じ鍋にブロッコリーを入れ、30秒ほど茹でます。
 - 茹であがったら、アスパラガスと同じ氷水に移します。
 - まな板の上にキッチンペーパーを敷き、ブロッコリーとアスパラガスの水気をとります。
 - 水気がとれたらボウルに移し、Aを加えて混ぜ合わせたら完成です。
 
アスパラガスとブロッコリーの組み合わせは相性もよく、味付けもシンプルなので副菜やおつまみとして活用できます。多めに作って保存容器に入れておけば、おかずが1品足りないときやお弁当が埋まらないときに使えるのでおすすめです。
レンジで簡単♪ブロッコリーのナムル
【材料】
- 冷凍ブロッコリー 小房10~12個
 - おろしにんにく 小さじ1
 - ごま油 大さじ1
 - しょうゆ 大さじ1
 - すりごま 大さじ1
 
【手順】
- 冷凍ブロッコリーを解凍し、おろしにんにくを加えます。
 - ごま油としょうゆも加え、600wのレンジで3分加熱します。
 - 加熱したら軽く混ぜ合わせ、すりごまを加えてさらに混ぜ合わせたら完成です。
 
作り方がとても簡単で、料理が苦手な人や忙しくて時間がない人にもおすすめの時短レシピです。冷凍ブロッコリーを使用するので、包丁を使う手間もありません。加熱もレンジで3分するだけと、急ぎで1品追加したいときにもピッタリです。
おろしにんにくが入っているので、風味もよく食欲をそそるナムルに仕上がります。多めに作って常備菜にしたり、おつまみとしてお酒と一緒に楽しんだりできる万能なレシピです。
薬膳ブロッコリーナムル
【材料】
- ブロッコリー
 - 塩 少々(茹で用)
 
- 塩 小さじ1
 - ブラウンシュガー 小さじ1
 - 白ごま 大さじ1
 - ニンニクの醤油漬け 小さじ1
 - ごま油 小さじ1~2
 
【手順】
- 鍋に水と塩を入れ、ブロッコリーを茹でます。
 - 茹であがったら、ザルに上げて水切りと粗熱をとります。
 - 水気がとれたら、Aを入れながら混ぜ合わせたら完成です。
 
子どもでも食べやすいように、ブロッコリーを柔らかめに茹でて作ったナムルです。箸やスプーンではなく、ビニール手袋を使って優しく揉むように混ぜることでしっかりと味がなじみます。作り方も簡単で、調理時間も3分と時間がないときにでもすぐに取り入れられるおすすめのレシピです。
ブロッコリーの芯で塩昆布ナムル
【材料】
- ブロッコリーの芯 1株分
 - いりごま 少々
 
- 塩昆布 大さじ1
 - 鶏ガラスープの素 小さじ1
 - ごま油 大さじ1
 
【手順】
- ブロッコリーの芯の皮をむき、太めの千切りにします。
 - 耐熱容器に入れ、500wのレンジで2分加熱します。
 - ボウルにAを入れて、スプーンで混ぜ合わせます。
 - ボウルにレンジで加熱したブロッコリーの芯を加え、Aと和えます。
 - 器に盛りつけて、いりごまを振りかけたら完成です。
 
材料はブロッコリーの芯のみで、誰でも簡単に作れるナムルのレシピです。耐熱容器とボール、スプーンと洗い物も少なく大幅に手間を省けるため、夕食の支度をする忙しい時間にも取り入れやすくなっています。太めの千切りにすることで、柔らかく食べ応えがある仕上がりとなります。
ブロッコリーとパプリカのナムル
【材料】
- ブロッコリー 70g
 - パプリカ 70g
 - しめじ 1/3パック
 
- 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
 - ごま油 小さじ1
 - 塩 少々
 
【手順】
- ブロッコリーを食べやすいサイズにカットします。
 - 鍋にお湯を沸かし、ブロッコリーを茹でます。
 - しめじは石づきを取り、パプリカは小さめの乱切りにします。
 - しめじとパプリカを耐熱容器に入れ、レンジで1分半加熱します。
 - ボウルにAを入れ、混ぜ合わせておきます。
 - ブロッコリー、しめじ、パプリカを入れて和えたら完成です。
 
ブロッコリーの緑色にパプリカの赤色を加えることで、彩り鮮やかな1品に仕上がります。夕食の1品やおつまみ、お弁当のおかずとしてはもちろん、おもてなし料理にもピッタリなレシピです。さらに時短をしたい場合は、レンジで加熱すれば洗い物も減ります。ぜひ、活用してみてください。
ブロッコリーの茎と人参のナムル
ブロッコリーの茎に人参を加えた彩りのよいナムルは、調味料も珍しいものは使っていないので簡単に取り入れられます。夕食のおかずやおつまみとしてはもちろん、お弁当のおかずにも活用できる便利な1品です。安く購入できたときには、ぜひ茎と花蕾の部分に分けて上手に使いましょう!
ブロッコリーのナムルの簡単レシピを作ってみよう!
この記事ではブロッコリーのナムルの簡単レシピを中心に、基本レシピや作り方のコツ、日持ち期間、保存方法など、作る上で大切なポイントを紹介してきました。基本的に茹でて、和えるだけと作り方も簡単で、副菜や常備菜、お弁当のおかずなど、活用しやすいレシピばかりですので、ぜひ取り入れてみてください。
                      



