そら豆を使ったおつまみ人気レシピ!簡単ひと手間でワインやビールに合う
そら豆を使ったおつまみレシピを紹介します。そのまま食べても美味しいそら豆を使った、人気おつまみレシピを集めました。ひと手間かけるだけで簡単に作れるレシピを厳選しましたので、晩酌のお供に味わってください!
目次
そら豆のおつまみレシピを紹介!
#おうちごはん
— togaciao (@togaciao) July 9, 2020
こんばんは☔
晩酌なう~😋#そら豆 pic.twitter.com/oSCv2k4MeL
初夏に出回るそら豆は、お酒のおつまみとして人気がある食材です。茹でて素材そのままを味わっても良いですが、ひと手間加えていろいろな料理で味わいませんか?本記事では、そら豆を使った人気おつまみレシピを紹介します。
炒め料理や揚げ料理など、調理法別にさまざまなレシピを厳選しました。旬のそら豆を、いつもとは違う料理で堪能してください!
そら豆の簡単人気おつまみレシピ【炒め物】
忙しい時にもサッと作れる炒め物料理で、美味しいそら豆を味わってみましょう。そら豆を使った炒め料理レシピを紹介します。
そら豆とベーコンのガーリック炒め
【材料】
- そら豆:20粒ほど
- サラダ油:大さじ1
- すりおろしニンニク:小さじ1.5
- 玉ねぎ:1/4個
- ベーコン:80g
- 塩コショウ:適量
【作り方】
- そら豆をサヤから取り出して、黒い筋の反対側に切れ目を入れます。
- 1を塩を入れたお湯で1分ほど下茹でして皮を剥きます。
- 玉ねぎはスライスして、ベーコンは食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにサラダ油をひいてニンニクを弱火で炒めます。
- 香りが出てきたら玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎが透き通ってきたらベーコンを入れます。
- ベーコンの色が変わってきたらそら豆を入れます。
- 塩コショウで味付けをしてサッと炒めます。
- 器に盛り付けたら完成です。
ビールに合わせるおつまみには、ガーリックが効いたおつまみがおすすめです。動画ではさやに付いているそら豆を使用していますが、冷凍そら豆を使っても作ることができます。ベーコンの香ばしい風味とガーリックのスパイシーさを堪能してください。
エビとそら豆の卵炒め
【材料】
- そら豆:7本
- 冷凍エビ:1/2袋
- 塩:少々
- 酒:大さじ1
- 片栗粉:適量
- 卵:4個
- トマト:1/2個
- Aお湯:大さじ3
- A創味シャンタン:小さじ1
- A酒:小さじ1
- A醤油:小さじ1
【作り方】
- そら豆をサヤから取り出して、黒い筋の反対側に切り込みを入れます。
- 塩を入れたお湯で、1を茹でて皮を剥いておきます。
- 冷凍エビは流水解凍して、水気をキッチンペーパーでとります。
- 2のお湯でエビをサッと茹でます。
- エビに酒と塩をかけたら、よく揉みんで片栗粉をしっかりまぶします。
- 小鉢にAの材料を入れてよく混ぜます。
- トマトをスライスして器に並べます。
- フライパンに油をひいて、溶き卵を入れて炒めます。
- 少し卵が固まってきたら、そら豆とエビを入れて炒めます。
- 6を入れて炒めます。
- 7に盛り付けたら完成です。
ふわふわの食感が味わえる、卵の炒め物です。スライストマトを一緒に盛り付けると、色どりも良く仕上がります。おつまみとしてだけではなく、ご飯のおかずとしてもおすすめしたい一品です。
ウインナーとじゃがいもが入ったそら豆のマヨ炒め
食べ応えのあるおつまみを作りたい時には、じゃがいもが入った具沢山メニューはいかがでしょうか?味付けにマヨネーズとニンニクを使用したおつまみは、スパイシーな味わいでビールによく合います。ウインナーを入れて、色どり豊かに仕上げましょう。
じゃがいもを生の状態から炒めると時間がかかってしまうので、レンジで加熱してから炒めるようにしてください。お好みでチーズをトッピングすると、濃厚なおつまみに仕上がります。ビールにはもちろん、ワインなどに合わせて味わってみてください。
ナスとそら豆の味噌炒め
暑い季節には、夏野菜がたっぷり入ったおつまみを味わってください。ナスを合わせた味噌炒めはおつまみとしてはもちろん、白いご飯ともよく合います。夜ご飯を食べながら晩酌したい時にも、重宝するおつまみメニューです。
ナスは、味噌が良く絡むように手で裂いて切りましょう。ナスのヘタを取って、上部に切り込みを入れると簡単に手で裂くことができます。裂いた後は、食べやすいサイズに包丁で切ってください。
そら豆の豆板醤炒め
ピリ辛風味のおつまみが味わえる、そら豆の豆板醤炒めです。皆さんは、豆板醤がそら豆から作られていることを知っていますか?蒸して潰したそら豆に、赤トウガラシや味噌を加えた調味料が豆板醤です。親子関係のそら豆と豆板醤は、味の相性も抜群に良いので一緒に炒めて味わいましょう。
下茹でしてから炒めると、そら豆の皮まで味わえます。皮の独特な風味が苦手な方は、皮を剥いてから調理してください。豆板醤をベースに、生姜やニンニクなどを加えてスパイシーに仕上げましょう。
そら豆の簡単人気おつまみレシピ【揚げ・焼き物】
香ばしい風味を味わいたい時には、揚げ物や焼き物料理でそら豆を楽しんでください。おもてなしおつまみとしても使える、揚げ物や焼き物料理を集めました。
そら豆のカリカリポテトチーズ揚げ
【材料】
- 餃子の皮:適量
- そら豆:適量
- じゃがいも:1個
- クリームチーズ:1/2個
- 塩コショウ:適量
- マヨネーズ:大さじ1
【作り方】
- そら豆の皮を剥いておきます。
- クリームチーズを小さく切っておきます。
- ラップを巻いたじゃがいもをレンジで5分加熱します。
- じゃがいもの皮を、タオルで剥きます。
- ボウルにジャガイモを入れて潰します。
- 塩コショウとマヨネーズを入れて混ぜます。
- 餃子の皮にじゃがいもとそら豆、クリームチーズを乗せて包みます。
- フライパンに揚げ油を入れて、きつね色になるまで揚げます。
- 器に盛り付けたら完成です。
おもてなし料理には、餃子の皮に包んだカリカリおつまみはいかがでしょうか?おつまみ以外にも、お弁当のおかずやおやつなどにもおすすめしたいスナック感覚のレシピです。味付けがしっかりしているので、何もつけずにそのまま味わえます。
そら豆の素揚げ
素揚げしたおつまみは、素材の味を堪能したい方に人気があるレシピです。揚げた後、しっかりと塩を振って味わいましょう。短時間で作れるおつまみレシピになっているので、急な来客時のおもてなしおつまみとしても重宝します。
下茹でしてから揚げると短時間で揚げ上がるので、揚げる前に1~2分ほど茹でてください。揚げる時には揚げ油は少なめにして揚げ焼き調理します。フライパン全体を振りながら、カラカラと音が鳴るようになるまでしっかりと揚げ焼きしましょう。
エビとそら豆のアヒージョ
ワインに合わせるおつまみには、エスニック風味のアヒージョがおすすめです。おしゃれなスキレットの中にたっぷりと具材を入れて、オリーブオイルとナンプラーで揚げましょう。お好みでパクチーなどの香草を添えると、香り高いエスニック風料理にアレンジできます。
バケットに、たっぷりと具材を乗せて味わってください。ワインやシャンパンなども合いますが、コリアンダーなどを原材料に使ったホワイトビールとの相性が抜群です。定番の日本ビール以外にも、いろいろな国のビールと一緒に味わってください。
そら豆そのままチーズ焼き
時短で作るおつまみ料理には、サヤごと器に盛り付けるチーズ焼きを試してみてください。チーズを乗せたそら豆を、サヤごと焼き上げます。トースターに入れて、3分ほど焼いたら完成する時短おつまみです。
焼く前に豆の皮を剥いて調理しますが、皮の食感が好きな方はそのまま焼いても食べられます。その場合は、少しだけ加熱時間を長くして調理しましょう。お好みで、七味唐辛子などを振りかけて味わってみてください。
玉ねぎとそら豆のチーズ焼き
初夏にかけて旬を迎える、新玉ねぎとそら豆を同時に味わうチーズ焼きです。輪切りにした新玉ねぎの上に、チーズとそら豆を乗せて作ります。チリパウダーやブラックペッパーなどのスパイスを散らして、スパイシーなおつまみに仕上げましょう。
食感のアクセントに、カリカリに焼いたベーコンをトッピングします。ワインやシャンパンともよく合うチーズ焼きは、ホームパーティーの前菜としても人気があるレシピです。冷めても美味しいので、お弁当のおかずとしても試してみてください。
そら豆の簡単人気おつまみレシピ【和え物・その他】
炒め物や揚げ物以外にも、いろいろな調理方法でそら豆が味わえます。ワインやビールだけでなく、日本酒などと相性も良い人気おつまみレシピを集めました。
しらすとそら豆のオリーブオイル和え
【材料】
- そら豆:好きなだけ
- しらす:好きなだけ
- オリーブオイル:適量
- 塩:適量
- ゴマ塩:適量
【作り方】
- そら豆の皮に切れ目を入れます。
- 耐熱容器に入れた後ラップをしてレンジで45秒ほど加熱します。
- 皮を剥いたらバーナーで炙って焼き目を付けます。
- 軽く塩を振ります。
- ボウルに入れて、しらすを加えます。
- オリーブオイルをひと回しかけてゴマ塩を振ります。
- 全体を良く混ぜます。
- 器に盛り付けたら完成です。
おつまみだけではなく、副菜おかずとしても使えるオリーブオイル和えです。カルシウムが豊富に摂れるしらすをたっぷり使って作ってください。洋酒以外にも、日本酒や焼酎などとも合わせやすいメニューになっています。
そら豆ポテトサラダ
【材料】
- そら豆:1袋
- じゃがいも:370g
- ケッパー:15粒
- バジル:2g
- 塩:3つまみ
- コショウ:適量
- オリーブオイル:15g
【作り方】
- そら豆を皿から取り出して茹でます。
- 1の皮を剥きます。
- バジルは細かく刻んでおきます。
- じゃがいもは一口サイズに切ります。
- 小鍋にじゃがいもと水を入れて加熱します。
- じゃがいもが柔らかくなったら、ケッパーを入れて混ぜます。
- 水分がなくなってきたら、火を止めて塩コショウを振ります。
- そら豆とバジルを入れてます。
- オリーブオイルを入れて混ぜます。
- 器に盛り付けたら完成です。
ゴロゴロした食感が楽しめる、具沢山ポテトサラダです。バジルとオリーブオイルを入れて、おしゃれな風味に仕上げましょう。普段のおかずとしてはもちろん、おもてなし用のおつまみとしても人気があるレシピです。
里芋と空豆のとも和え
日本酒や焼酎などと合わせるおつまみには、里芋と枝豆のとも和えはいかがでしょうか?見た目はポテトサラダのようですが、ねっとりした里芋の食感はいつものポテトサラダとは全く違う味わいです。
味噌とみりんを使って、和風の味付けで仕上げましょう。お好みで、黒いりごまをトッピングすると色合いが引き締まります。そら豆の代わりに、グリンピースや枝豆を入れてアレンジしても美味しいです。
そら豆サラダ
さっぱりしたおつまみが欲しい時には、サラダにして味わってみてください。細かく切って茹でたさつまいもと、水で戻した乾燥わかめを合わせて作ります。プチトマトを添えて、色どり豊かに仕上げましょう。レモン汁と白だしをベースにした、さっぱり味のドレッシングで味わってください。
初夏に旬を迎えるそら豆ですが、旬以外の時期は冷凍ものを使用して作りましょう。冷凍ものは、サヤから身を取り出す手間がないので下処理が簡単です。業務用スーパーなどでは、大容量の冷凍そら豆も販売されています。季節問わず味わいたい方には重宝する商品です。
そら豆のおにぎり
お腹が空いている時には、おにぎりをおつまみにしてみませんか?そら豆と味付けいなりを具材に使ったおにぎりは、家飲みの〆料理としても重宝するメニューです。塩気の効いたそら豆と甘味のあるいなりが、絶妙なバランスで味わえます。
他のそら豆おつまみを作った後、余ったそら豆をおにぎりにアレンジするのも良いです。紹介した味付け以外にも、いろいろな味付けでそら豆おにぎりを堪能してください。おつまみ以外にも、お弁当メニューとしても大活躍する一品です。
そら豆の塩麹和え
旨味がアップする塩麹を使って、日本酒とよく合うおつまみを作りましょう。粉末の昆布だしと塩麹のみで味付けした、シンプルな茹でそら豆おつまみです。時間がない時にもすぐに作れるので、急な来客時のおつまみにも重宝します。
そら豆は皮を剥くと乾燥してしまいますが、塩麹を使用するとしっとりした食感をキープできます。仕上げにブラップペッパーを振りかけて、スパイシーに仕上げましょう。
そら豆のおつまみレシピまとめ
登美の里のマルヤスの前の八百屋さんでそら豆が100円だったから3袋買ってきた(๑•̀ㅂ•́)و✧
— 綾with楓9m (@6mWith) July 8, 2020
豆類は冷めるとダメだな‥
引っ付いて全然剥けなくて45分もかかっちまったぜ!!orz#子育て #育児 #離乳食 #9ヶ月 #カミカミ期 #そら豆 pic.twitter.com/vroxXP3OFK
そら豆を使用した、人気おつまみレシピを紹介してきました。植物性たんぱく質が豊富なそら豆は、食欲がない時にも食べやすいタンパク源です。カリウムやマグネシウムなど、汗をかく季節に不足しがちな栄養素も補えます。
夏の健康維持のためにも、美味しいおつまみにして味わいましょう。紹介したレシピを参考に、いろいろなアレンジで楽しんでみてください。