もやしの天ぷら人気レシピ!サクサクにするコツは?簡単節約メニュー!
もやしを使った天ぷらの人気レシピを集めました!もやしの天ぷらの基本的な作り方や、サクサクの食感にするコツについても詳しく解説!子供が喜ぶ天ぷらや栄養満点の天ぷら、おつまみにもなる天ぷらなど人気の簡単アレンジレシピをたっぷりと紹介します。
もやしの天ぷらの人気レシピを紹介!
豚もやしかき揚げうまい♪ pic.twitter.com/qrcwnWTCS3
— なおえ(・8・)ちゅんちゅん✩.*˚ (@NaotrxJp) July 14, 2016
日本料理の中でも、あると一気に豪華な献立になるのが天ぷらです。揚げたてのサクサク感が魅力で、天つゆを浸み込ませたり、塩で食べたり、タレやソースで食べるのも人気です。その人気は日本だけでなく海外にも広がっており、tempuraと言えば通じるほど、寿司と並んで日本を代表する料理です。
家庭でも月に一度は食べたくなる天ぷらは、スーパーの総菜コーナーで購入して手軽に食べることもできますが、やはり家で作る揚げたての天ぷらは一味違います。そこで、本記事では揚げたてサクサクの天ぷらを、庶民の節約食材であるもやしを使って作るレシピを紹介します。基本的な作り方や、サクサクに揚げるコツも合わせて紹介します。
もやしの天ぷらの基本レシピ
作り方
もやし1/2袋をビニール袋に入れて、小麦粉と鶏がらスープの素を全体に絡む量を入れ、袋の口を閉じるように握ります。シャカシャカと振って全体にまんべんなく小麦粉を馴染ませたら、水を少量加えて、袋の中で混ぜましょう。
170℃に熱した油に食べやすい大きさの塊で落とし、全体が色づくまで揚げます。揚がった天ぷらは、キッチンペーパーで油を切ってから、器に盛り付けて完成です。
サクサクにするコツ
今夜の飯テロ便\(^^)/
— りさた @もふもふ物理アタッカー (@super583134571) May 1, 2016
りさた式!格安天ぷらなのだ!!
鳥胸肉の天ぷら
もやしと桜えびのかき揚げ
舞茸の天ぷら
天ぷらは家庭で綺麗に揚げるの難しい。
常に研究を続けている( *˙ω˙*)و グッ! pic.twitter.com/3Bn1K6eExe
サクサクの歯ごたえの天ぷらを作るのに重要なのは、衣作りです。衣作りで粘り気が出てしまうと、サクサクの食感にはなりません。粘り気が出てしまう原因はグルテンです。
グルテンは小麦粉に含まれるたんぱく質がが水と結びついた時に形成される粘り気の素で、麺やパンを作る時には重要な役割を果たします。しかし、サクサクの天ぷら作りには必要ありません。
なるべく粘り気を抑えて衣を作るには、いくつかの方法があります。まずは、冷水を使うことです。冷やされることで、衣の粘り気が弱まります。また、小麦粉に片栗粉を混ぜることでもグルテンの形成を抑えることができます。
市販されている天ぷら粉には、小麦粉の他にも卵粉やデンプン、ベーキングパウダーなどが含まれていて、タンパク質量が調整されているので粘り気が出にくくなっています。簡単にサクサク衣を作りたい場合は、初めから天ぷら粉を使うのも方法です。
揚げ方のポイント
作りました。人参いれて玉ねぎのかき揚げ風ですが、もやしです。後、畑で採れたサツマイモと竹輪の磯辺揚げピーマン、ナス。
— ニャーゴちん@低浮上 (@Myu75Myu) November 10, 2016
後は野菜のマリネ❗️家族にも評判でしたよ。ただ私の揚げ方が良くなかったみたいで、少し緩かったかもです。😅 pic.twitter.com/nA8MsThlPN
上手に天ぷらを揚げるには、たっぷりの油で少量ずつ揚げることが重要です。油の量が少ないと。食材を入れるたびに油の温度が下がってしまい、カラッと揚げることが難しくなります。また、食材をあれもこれも一気に入れてしまうことでも、油の温度を下げてしまいます。少しずつ揚げるようにしましょう。
油の温度は160~180度が適温です。油の温度は、揚げる前に衣を少量落として確認することができます。沈んだ衣がすぐに浮き上がってくれば適温です。低ければすぐに浮き上がらず、高ければ沈まずに表面で散ります。揚げる前の温度確認の目安に、覚えておくと良いでしょう。
もやしの天ぷらの人気レシピ
節約もやしと残り野菜のかき揚げ
【材料】
- もやし 100g
- 人参 適量
- ピーマン 適量
- 小麦粉 適量
【作り方】
- もやしを水で洗い、ザルに上げて水を切ります。
- ピーマンと人参を、長さ3センチほどの短冊切りにします。
- 1と2をボウルに合わせ、小麦粉を入れて全体にまんべんなく絡まるように混ぜます。
- 3に水を少量入れて、全体がまとまるように混ぜます。
- 深めのフライパンに、油を入れて170度に熱します。
- 5に、4を少量ずつ手でまとめながら入れます。
- 途中で箸で返し、両面がカリっとしたら揚げ上がりです。
- 油を切って、器に盛り付けたら完成です。
冷蔵庫に残っている野菜は何でも使えます。冷蔵庫の片づけもついでにできてしまう便利なレシピです。少しずつ残った野菜の使い道に困ったら、ぜひ作ってみてください。油が跳ねないように、もやしはしっかりと水気を切るようにしましょう。
もやしと豚こまのかき揚げ
カリっとした衣に、シャキシャキのもやしの食感がやみつきになる一品です。衣に塩と青のりで味付けしているので、そのままでも食べられます。さらに、二度揚げをすればカリカリ度が倍増します。給料日前の節約メニューにおすすめです。
もやしの海苔巻き天ぷら
もやしが主役級のおかずに変身する一品です。海苔がいい味を出しています。あっさりと塩で食べたり、天つゆやソースで食べても良いでしょう。海苔は、少量の水で湿らせると、上手に巻くことができます。一口サイズで作るので、子どもや高齢者でも食べやすいです。弁当のおかずにするのも良いでしょう。
もやしとコーンの天ぷら
子どもにも人気の甘いコーンをたっぷり使ったもやしの天ぷらです。粉をまぶしてから水を加えることで、余計な衣が付かずにサクサクの仕上がりになります。天つゆや、ソースで食べても美味しいでしょう。子どもが喜ぶ、安くて美味しいメニューなら、このレシピで決まりです。
もやしと紅生姜のかき揚げ
おかずにもおつまみにもなる、紅生姜入りもやしのかき揚げです。ご飯に乗せて天つゆをかけて丼にするのもおすすめです。また、うどんやそばに乗せても良いでしょう。油が跳ねないように、紅生姜はしっかりと水気を切ってから調理しましょう。
もやしとちくわの磯辺かき揚げ
ちくわの磯辺揚げに、もやしをプラスしてアレンジしています。ちくわのモチモチした食感ともやしのシャキシャキ感、海苔の香りが楽しめる一品です。種がまとまりやすいように、もやしをざく切りにしておくのがポイントです。節約の強い味方であるもやしとちくわを使って、子どもにも人気の磯辺揚げを、ぜひ作ってみてください。
モヤシとツナのかき揚げ
安く手に入るもやしとツナを使ったかき揚げです。生姜と青のりの香りが効いていて、食欲をそそります。少し高めの温度で揚げると、カリっとした食感が楽しめます。もやしを使った節約メニューにいかがでしょうか?
もやし納豆キャベツのかき揚げ
ヘルシーで栄養満点の納豆を使った、もやしのかき揚げです。キャベツは天ぷらにすると、とても甘みが出て美味しくなるのでおすすめです。納豆を入れることでボリュームもアップするので食べ応えがあります。揚げた納豆のサクサクでふんわりした不思議な食感を、ぜひ試してみてください。
もやしのかき揚げカレー塩添え
青のりや桜エビの香りが効いているかき揚げです。じっくりと揚げることでもやしの水分が抜けて、冷めてもサクサクの歯ごたえが残ります。具材に小麦粉をまぶした後、少量の水を加えて作ることで薄い衣になり、サクサクの軽い食感を作ることができます。
もやしとニラのかき揚げ
サクサクのもやしとニラの香りがたまらない一品です。用意する食材は二つだけで、作り方もシンプルなので簡単です。もし、ニラが無い時は、青ネギや玉ねぎで代用しても良いでしょう。天つゆはもちろん、ポン酢やキムチと一緒に食べるのもおすすめです。
もやしの天ぷらの人気レシピを作ってみよう!
今日のランチは冷蔵庫の残り物を使い切るメニュー🍽
— シンデレラ (@cinderellaboy_s) June 14, 2018
納豆ともやしのかき揚げとトマトとレタスの味噌汁😊
もやしもかき揚げにすれば立派なメイン食材に❣️
晩酌の一品にもなるし揚げ焼きなので簡単だし安い材料で作れるし…
ズボラ料理の代表選手です👍 pic.twitter.com/uhLRTKBYgY
もやしは、家計の節約にとても重宝される食材です。しかし、安いだけが魅力ではありません。工夫次第で、豪華で美味しい献立に役立てることもできます。また、もやしは100gあたりで14kcalと、とても低カロリーな食材です。ダイエット中の人に敬遠されがちな天ぷらにしても安心して食べることができます。
上手に天ぷらを作ることが難しくて苦手だった方も、サクサクにするコツを参考にして作れば上手くいきます。安くて美味しいもやしの豪華な天ぷらを、ぜひ日々の献立に役立ててください。