ほうれん草と卵・ベーコンの人気レシピ!簡単サラダに絶品キッシュも!
ほうれん草、卵、ベーコンの3つを使ったレシピを紹介!彩りが良く、栄養バランスの良い人気メニューを、家庭でも簡単に美味しく作るコツもあります。ほうれん草、卵、ベーコンをメインにしたおかずやスープ、主菜まで、作りたくなるレシピばかりです。
目次
ほうれん草・卵・ベーコンを使った簡単人気レシピを紹介
ほうれん草とベーコンの卵炒め🍳
— るい (@1kBkzT1cNBhAXZI) January 30, 2020
ヽ(*´∀`)ノ🍻ヽ(´∀`*)ノ pic.twitter.com/D3ZbhttaAF
ほうれん草の緑、ベーコンの赤、卵の黄色と彩りの組み合わせも良い、3つの食材をメインにした料理をたっぷりと紹介します。栄養が豊富な組み合わせでもあり、主菜、副菜、主食にもスープも作れます。ほうれん草、ベーコン、卵を常備しておけば、忙しい朝でも簡単に作れる人気レシピをみていきましょう。
ほうれん草・卵・ベーコンを使ったレシピ【主菜】
ほうれん草とベーコンのキッシュ
【材料】
- A無塩バター:50g
- A薄力粉:70g
- A卵:大さじ1
- A塩:ひとつまみ
- A牛乳:20g
- 玉ねぎ:1/2個
- じゃがいも:1個
- ほうれん草:30g
- ベーコン:40g
- オリーブオイル:大さじ1/2
- B卵:大き目1個
- B生クリーム:70g
- B塩こしょう:少々
- 粉チーズ:20g
【作り方】
- Aの材料を良く混ぜ合わせ、パイ生地を作り、ラップに包んで冷蔵庫で半日以上冷やします。
- 1のパイ生地を、タルト型の大きさにめん棒でのばし、型に敷き詰めます。
- タルト用の重石をいれて170度のオーブンで25分焼きます。
- 焼けたタルト型の内側に、溶きほぐした卵を塗り、170度のオーブンで3分焼きます。
- 玉ねぎ、ジャガイモ、ベーコンを薄切りにし、ほうれん草も3cmほどにざく切りにします。
- フライパンにオリーブオイルをいれて、野菜とベーコンを入れて全体がしんなりする程度に炒めます。
- ボウルにBの材料を入れて良く混ぜ合わせます。
- 4のタルト型に6の具材を入れます。
- 8に粉チーズをふりかけ、7の卵液を流し入れます。
- 170度に温めたオーブンで30分焼きます。
- 粗熱がとれたらタルト型を外して出来上がりです。
人気のキッシュも手作りできます。ベーコンと粉チーズの塩分を考え、卵液の塩は控えめにしましょう。ほうれん草が彩りにもなり、栄養もたっぷりの主菜になります。タルト生地も手作りしていますが、冷凍パイシートを活用すると、作る手間も減ります。
ほうれん草とベーコンのバター炒め
【材料】
- ベーコン:8枚
- ほうれん草:1束
- 卵:2個
- マヨネーズ:小さじ2
- バター:20g
- 黒こしょう:少々
- オリーブオイル
【作り方】
- ほうれん草は4cm幅に切り、ベーコンは2cm幅に切ります。
- 卵を割りほぐし、マヨネーズを加えて混ぜ合わせておきます・
- フライパンにオリーブオイルをいれて、ベーコンを炒めます。
- ほうれん草の茎部分を3に加えて炒めてから、葉の部分を加えます。
- ベーコンとほうれん草をフライパンの端に寄せて、空いた部分にバターと卵液を入れて炒め、全体を混ぜます。
- 黒こしょうをふってできあがりです。
ほうれん草とベーコン、卵だけでボリュームある炒め物が作れます。このレシピでは糖質量を抑えていて、糖質制限をしている人でも安心して食べられます。人気のマヨネーズとバターを使い、薄味ではなくコクを感じられる味です。
ほうれん草たっぷりのオムレツ
【材料】
- ほうれん草:1/2束
- エリンギ:1本
- 長ネギ:1/2本
- ベーコン:2枚
- 卵:4個
- サラダ油:小さじ3
- 塩こしょう
- 醤油:小さじ1/2
【作り方】
- ほうれん草は3cmの長さにざく切り、エリンギは細切り、ネギとベーコンは薄切りにします。
- フライパンに油を少し入れて、1がしんなりするまで炒めて塩こしょう少々と醤油で味付けをして、お皿に取り出します。
- ボウルに卵2個を割りほぐし、2の半量を混ぜ合わせます。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、3を流し入れて大きくかき混ぜて、半分に折るようにして形を整えます。
- 4と同じようにもう1枚焼いて、出来上がりです。
朝食で人気のオムレツです。具材にチーズを加えると子どもも食べやすい主菜になるでしょう。エリンギに代えてしめじ、ネギの代わりに玉ねぎなど冷蔵庫にあるものを活用してください。
ほうれん草ベーコンの蒸し卵
ほうれん草、ベーコン、卵、玉ねぎとシンプルな材料で、電子レンジで作れるレシピです。蒸し焼きにするので、ベーコンの旨みが染み出し、塩こしょうだけでも美味しく食べられるでしょう。一人分ずつにココット型を使って作る方法もおすすめです。
餃子の皮で簡単キッシュ
ほうれん草とベーコンのキッシュのような料理です。餃子の皮をプリン型やココットに敷き詰めて、タルト型の代わりにしています。小さく作れば、お弁当のおかずにもなります。チーズやコーンなどを加えると、子どもにも人気んあ一品になるでしょう。
ほうれん草・卵・ベーコンを使ったレシピ【副菜】
ほうれん草のポパイサラダ
【材料】
- ベーコン:50g
- ほうれん草:20g
- しめじ:40g
- 温泉卵:1個
- バルサミコ酢:10cc
- 白ワイン:20cc
- 塩こしょう
- 粉チーズ
- サラダ油
【作り方】
- ベーコンは2cm幅に切り、ほうれん草はざく切り、しめじは房を分けておきます。
- フライパンにサラダ油を熱し、ベーコンとしめじを弱火でじっくりと炒めます。
- 2に焦げめがついてきたら塩ひとつまみとこしょうをふります。
- 白ワインとバルサミコを加えて中火にして、ほうれん草をいれ炒め合わせます。
- お皿に盛り付け、中央に温泉卵を盛り付け、粉チーズをふって出来上がりです。
鉄分がたっぷりのほうれん草としめじを使った人気のホットサラダです。ベーコンとしめじは、じっくりと炒めると旨みが引き出されます。温泉卵に代えて、最後に溶きほぐした卵を加える方法もおすすめです。
ほうれん草とベーコンの卵とじ
【材料】
- ほうれん草:1束
- ベーコン:1~2枚
- 卵:2個
- 醤油:少々
- 塩こしょう
- サラダ油
【作り方】
- ほうれん草は固めに茹でて、食べやすい長さに切っておきます。
- ベーコンは細く切っておき、卵は割りほぐしておきます。
- フライパンにサラダ油を少しいれて、ベーコンをじっくりと炒めます。
- 1を3に加え、混ぜ合わせ、塩こしょうを軽くふっておきます。
- 醤油を少し加えて、溶き卵を加えます。
- 全体を混ぜるよりも、薄く広げるようにして卵が半熟状態になるまで炒めたら、出来上がりです。
ベーコン、ほうれん草、卵だけで作れるおかずです。炒める時には、旨みを引き出すためにベーコンを先に炒めてください。サラダほうれん草を使えば、下茹で不要です。
ほうれん草とかぼちゃのデリ風サラダ
緑黄色野菜をメインにしたサラダです。かぼちゃは電子レンジで加熱し、好みのやわらかさにしています。マッシュポテトのように、かぼちゃをつぶしても良いでしょう。ゆで卵とドレッシングに粒マスタードを加えて、人気惣菜店のような味わいにしています。
ほうれん草ベーコンと卵のココット
ほうれん草、ベーコン、卵の組み合わせだけで作る副菜です。味付けは、バターと醤油の人気の組み合わせです。ココット型を使っていますが、ホイルカップで作ると、お弁当箱にも詰めやすくなります。お弁当用には卵黄にまで火が入るよう、焼き加減を長めにしてください。
ほうれん草・卵・ベーコンを使ったレシピ【汁物】
ほうれん草とベーコンの中華風スープ
【材料】
- ほうれん草:1/2束
- ベーコン:2枚
- エリンギ:1本
- 卵:1個
- 水:400ml
- 醤油:大さじ1
- しょうが(すりおろし):小さじ1/2
- こしょう:少々
- ごま油:小さじ1
【作り方】
- ほうれん草は4cm幅に切り、ベーコンとエリンギを細切りにします。
- 鍋にベーコンをいれて弱火で熱します。
- ベーコンから油がでてきたら、ほうれん草とエリンギを加えて炒めます。
- 水を加えて沸いたら、醤油、しょうが、こしょうを加えて煮込み、溶き卵を加えます。
- 仕上げにごま油をたらして、出来上がりです。
ほうれん草をたっぷりと食べられる中華風スープです。鶏ガラスープやコンソメなどの味のベースになるものがなくても、ベーコンからの旨みが味わいになります。ごま油を仕上げにたらすと、香りもよく中華風な味わいになります。
ほうれん草とベーコンのコンソメ卵スープ
【材料】
- ほうれん草:2株
- 卵:1個
- ハーフベーコン:1パック
- ニンジン:1/3本
- コンソメ:1個
- こしょう
- お湯:360ml
【作り方】
- ほうれん草とベーコンを食べやすい大きさに切り、ニンジンは薄切りにします。
- 1の具を鍋に入れて、お湯を加えて火にかけます。
- コンソメとこしょうを鍋にいれて、ニンジンが柔らかくなるまで煮込みます。
- 卵を溶きほぐし、なべの中をかき混ぜながら加えて出来上がりです。
コンソメを使い、簡単に味付けできるスープです。具材にはほうれん草、ベーコン、ニンジン、卵と栄養たっぷりな素材を使い、食パンと合わせるだけでも栄養バランスの良いメニューになります。
ほうれん草のポーチドエッグ味噌汁
【材料】
- ほうれん草:100g
- サラダチキン:60g
- 卵:2個
- 味噌:大さじ3
- 酢:大さじ1
- 塩:小さじ1/2
- 水:400ml
【作り方】
- ほうれん草は3cm幅に切り、サラダチキンは食べやすくさいておきます。
- 鍋に多めの水を沸かし、酢と塩を入れて卵を静かに割り入れます。
- 白身で黄身を包むようにしながらまとめ、白身が固まったらお玉ですくい、冷水にとります。
- 鍋に1を加えて煮立て、味噌を溶き入れたら3を加えて出来上がりです。
ポーチドエッグを加えたボリュームある味噌汁です。レシピではサラダチキンを使っていますが、ベーコンに代えると脂分が加わりコクが増します。最後に卵を割り入れて、落とし玉子にするアレンジもおすすめです。
ひじき入りの栄養たっぷりスープ
コンソメスープに片栗粉を加えてとろみをつけ、ふんわりとした卵の食感も味わえるスープです。ほうれん草、ひじきで鉄分、ベーコンと豆腐でたんぱく質もとれる栄養バランスの良い汁物になっています。
ほうれん草・卵・ベーコンを使ったレシピ【主食】
ほうれん草とベーコンのカルボナーラ
【材料】
- スパゲッティ:160g
- ベーコン:4枚
- ほうれん草:1/2束
- オリーブオイル:大さじ1
- おろしにんにく:小さじ1/2
- A牛乳:100cc
- A卵:2個
- A粉チーズ:大さじ4
- A塩こしょう
【作り方】
- ほうれん草は4cm幅に切り、ベーコンは細切りにします。
- ボウルにAの材料を混ぜ合わせておきます。
- スパゲッティは、表示時間通りに茹でておきます。
- フライパンに水を沸かし、ほうれん草を茹で、冷水にとってから水気をしぼります。
- 4のフライパンの水気をふき取り、オリーブオイルを入れて熱し、ベーコンとにんにくを炒めます。
- ベーコンに焼き色がついたら、4のほうれん草を加え、2の卵液を加えてひと混ぜします。
- 茹でたスパゲッティを6に加えて、全体にとろみがつくまで弱火で炒め、盛り付けをして出来上がりです。
ほうれん草入りのカルボナーラパスタです。卵液に粉チーズと塩こしょうで味付けをしておくと、一部分のパスタに味が偏らず、全体にカルボナーラの卵液がからみます。茹でたほうれん草を加えていますが、ベーコンと一緒に炒めても良いでしょう。
ほうれん草と半熟卵のグラタン
【材料】
- ベーコン:4枚
- 卵:4個
- ほうれん草:1束
- ピザ用チーズ:50g
- バター:30g
- 薄力粉:大さじ3
- 牛乳:400cc
- 塩こしょう
【作り方】
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、そこに卵をいれて中火で6分茹でて冷水にとり、殻をむいておきます。
- ほうれん草は4cm幅に切り、玉ねぎは薄切り、ベーコンは1cm幅に切っておきます。
- フライパンに100ccの水を沸かしてほうれん草を入れて蓋をし、中火で1分蒸らします。
- ほうれん草を冷水にとって水気をしぼります。
- フライパンにバターを熱し、ベーコンと玉ねぎを炒めます。
- ほうれん草を加えてさっと炒め、薄力粉を振りかけて粉がみえなくなるまで炒めます。
- 6に牛乳を少しずつ加えてとろみがつくまで煮込み、塩こしょうを加えます。
- 耐熱容器に7を敷き詰め、茹で卵をのせてピザ用チーズをちらします。
- トースターで表面に焦げ目がつく程度に焼いて、出来上がりです。
ホワイトソースも簡単に手作りするグランタンです。ほうれん草とベーコン、玉ねぎの他に、しめじやミニトマトを加えても良いでしょう。ゆで卵を加えるとボリュームが加わり、主食にもなります。
ほうれん草とベーコン、ウズラの卵ピザ
遅い昼食。
— もと江の龍 (@enoshima_enoryu) December 26, 2011
ほうれん草、ベーコン、ウズラの卵のピザ。
ドラゴン広場のハイジさんの薪釜焼きピザです。ものすごく美味しいデス。 pic.twitter.com/uMX5EwCe
ピザ生地に、トマトソースをぬり、ベーコン、ほうれん草、ウズラの卵をところどころに割ってチーズをかけて焼くピザです。市販の冷凍ピザ生地や餃子の皮を並べて、ピザの生地にすると簡単に作れます。食パンの上にベーコン、ほうれん草、卵をのせて焼いても、人気のピザ風トーストになります。
チーズ入りの栄養たっぷりサクレ
お菓子作りのような手順で作る、フランス生まれの簡単な総菜パンです。オーブンで焼く時間はかかりますが、基本的には材料を混ぜ合わせるだけで作れます。卵は生地に必要ですが、具材はほうれん草、ベーコンの他に、好みでドライトマトやコーンなどを加えてみてください。
ほうれん草・卵・ベーコンの組み合わせは簡単レシピがたくさん!
朝ごはんは、ほうれん草とベーコンのエッグトースト。
— win-win (@kyutsuka) May 6, 2020
卵はトローッと半熟でいい焼き加減でした。 pic.twitter.com/eAq9j67YaC
ほうれん草、ベーコン、卵をメインにしたメニューをみてきました。炒め合わせるだけの簡単レシピから、キッシュやグラタンなど本格的なボリュームあるメニューまで、活用の幅は広いです。レシピを参考に、毎日の献立にも取り入れてください。