鮭とトマトで作るおすすめレシピまとめ！煮込みからパスタまでアレンジ多彩！

鮭とトマトは相性抜群の食材です。お昼の情報番組「ヒルナンデス」では、鮭とトマトの食材の組み合わせは美容にとても効果的という紹介がされました。鮭の美容効果のある成分アスタキサンチンは、トマトの成分リコピンによって相乗効果を生み、美容効果を大幅にアップしてくれます。

鮭とトマトを使った煮込み料理、パスタ、その他の3つにジャンル分けをして、おすすめレシピを紹介します。簡単においしく作れるレシピばかりですので、ぜひ日々の献立の参考にしてください。

【材料】

• 生鮭…2切れ
• 塩こしょう…少々
• キャベツ…1/6個
• 玉ねぎ…1/4個
• しめじ…1/2パック
• ミニトマト…6個
• Aカゴメ 基本のトマトソース…1缶
• A塩…小さじ1/3
• Aこしょう…少々
• Aオリーブオイル…大さじ1
• A水…大さじ3

1. キャベツは食べやすい大きさに切り、しめじは石づきを切ってほぐします。玉ねぎはみじん切りに切ります。
2.  鮭はペーパータオルではさんで水気をふきとり、塩こしょうをふります。
3. フライパンにAの材料を入れて混ぜ、玉ねぎを加えてさらに混ぜます。
4.  キャベツを全体にのせ、鮭を真ん中におきます。まわりにしめじ、ミニトマトをおきます。
5.  ふたをして中火にかけます。煮立ったら弱火にして10分煮ます。
6. 最後に、トマトソースを鮭にかけながら中火で1分程度煮詰めたら完成です。

トマトを使った定番料理、アクアパッツァに鮭を使った人気のレシピです。「カゴメ 基本のトマトソース」を使うことによって、味付けがピタリと決まります。野菜もたくさん摂れる、栄養満点のおすすめレシピです。

鮭、じゃがいもをメインにトマト缶を使って煮込んだレシピです。ほっこりとしたじゃがいもと、大きく切った鮭の食感がいい料理です。鮭に小麦粉をまぶしてから焼き目をつけることで、煮たときの煮崩れを防ぎ、鮭のうまみを閉じ込める効果があります。お子様にも親しみやすい味付けに仕上げているので、喜んで食べてくれること間違いなしの料理です。

味噌を加えることで、少し和風に寄せた鮭とトマトの煮込み料理です。洋風レシピに飽きたときに試してみたいレシピです。味噌を入れることによりまろやかさとコクが生まれて、白いご飯が思わず食べたくなる味付けです。白いご飯だけではなく、ふわふわのパンと合わせても楽しめる人気のレシピです。

【材料】

• 鮭（スモークサーモン）…40g
• オリーブオイル…10g
• 塩…小さじ1
• 粒マスタード…8g
• トマト小…1個
• エシャロット（ない場合は玉ねぎ）…10g
• お好みのパスタ…80g
• ブラックペッパー
• ベビーリーフ（飾り用）

1. トマトは皮を湯むきして、1cm角に切ります。
2. パスタを茹でます。氷で冷まして冷製にするので、茹で時間より少し長めに茹でます。（動画で使用しているバリラNo.5は、5分半の茹で時間のものを7分茹でます。）
3. エシャロットをみじん切りにします。
4. ボウルに3のエシャロットと塩、1のトマト、粒マスタード、オリーブオイルを加えて混ぜます。
5. 4が混ざって水分が出てきたら、スモークサーモンを加えて混ぜます。
6. 氷で冷まして水を切ったパスタを、5のボウルに加えて混ぜます。
7. 味を整えて、お皿に盛り付けます。
8. 飾りのベビーリーフを散らして完成です。

エシャロットがない場合は、玉ねぎでも代用できます。トマトの風味が爽やかで、粒マスタードのアクセントが効いている、夏に食べたいパスタです。パスタの種類はお好みで用意して楽しんでください。カッペリーニなどの細いパスタを使用すると、本格的なお店のパスタが堪能できます。

イタリア生まれの人気の魚料理「アクアパッツァ」にパスタを入れた、おもてなしにぴったりのごちそうレシピです。鮭をはじめとした海鮮食材を贅沢に盛り込んでいます。魚介の旨味がふんだんに出たスープを吸い込んだパスタが絶品です。仕上げにバルサミコ酢をかけることで、さらに風味がアップします。

大人から子供まで大人気のメニューといえば、トマトクリームパスタです。トマトクリームパスタは、フェットチーネを使うことで、ソースがよりよく絡み合います。

トマトクリームパスタを家で作るのは難しそうと思われがちですが、生クリームは使わず牛乳とバターがあれば作ることができます。鮭フレークを使って気軽に作れることも、簡単レシピとしておすすめしている理由のひとつです。

【材料】

• 鮭…150g
• トマト…1/2個
• きゅうり…1/4個
• パプリカ(黄)…1/4個
• 紫玉ねぎ…1/8個
• 青唐辛子…1本
• オリーブオイル…大さじ1
• 醤油…小さじ1
• 塩…小さじ1/4
• 砂糖…少々
• レモン汁…1/2個分
• フリルレタス（飾り用）
• 紫キャベツスプラウト（飾り用）
• レモン（飾り用）
• ピンクペッパー（飾り用）

1.  鮭・トマトを1cm角に切ります。
2. きゅうり・パプリカ・紫玉ねぎ・青唐辛子は粗めのみじん切りに切ります。紫玉ねぎは水にさらしてから水気を切っておきます。
3.   ボウルに1と2を入れて、オリーブオイル・醤油・塩・砂糖を入れて混ぜ合わせます。
4.  冷蔵庫で1時間ほど寝かします。
5.  レモン汁を加えて、混ぜ合わせます。
6.  セルクルで型を取り、皿に盛りつけます。
7. フリルレタス・紫キャベツスプラウト・輪切りのレモン・ピンクペッパーを飾りつけしたら完成です。

ロミロミサーモンは、ハワイの料理です。「ロミロミ」とはハワイの言葉で「揉む」という意味で、新鮮な鮭とトマト、そして玉ねぎやパプリカを細かく切って優しく混ぜるだけで作れる簡単な冷菜です。

サラダに飽きたときにもチャレンジしてみたい冷菜です。色鮮やかでとても見栄えがいいので、パーティなどのおもてなし料理におすすめのレシピです。

【材料】

• フランスパン…1/2本
• チーズ…6枚
• トマト…1個
•  きゅうり…1/2本
•  鮭…80g
• Aオリーブオイル…大さじ2
• A穀物酢…大さじ1
• A醤油…小さじ1
• A柚子胡椒…小さじ1/2

1. オーブンを180度で予熱します。
2. トマト、キュウリ、鮭を7mmくらいに刻みます。
3. Aの材料を混ぜ合わせてドレッシングを作ります。
4. ドレッシングの半分の量を、刻んだ野菜にかけて和えます。
5. フランスパンを1cmほどの厚みに切り、クッキングシートを敷いた鉄板に並べます。
6. フランスパンの上にチーズをのせて、予熱しておいたオーブンで焼き目がつくまで、15分～18分ほど焼きます。
7. 焼きあがったパンの上に具材を盛りつけて、残りのドレッシングをかけたら完成です。

フランスパンの上に乗せることで食べやすい、おすすめの鮭とトマトを使ったレシピです。サクサクのフランスパンとドレッシングの中に入れた柚子胡椒がアクセントになって、食べる手がどんどんすすみます。パーティなどのおもてなしにも大活躍のレシピです。

ヒルナンデスで紹介されたレシピです。ベストセラー本「その調理、9割の栄養捨ててます」の監修者・濱裕宣先生によるレシピです。

蒸すという料理方法は、鮭のアスタキサンチンを一番減らさずに調理できる料理方法です。トマトのリコピンも、加熱調理によって体内吸収率がアップするので、栄養を無駄にせず美容効果を高めたレシピです。美容だけではなく、花粉症改善の効果もある頼もしいレシピです。
 

鮭とトマトの組み合わせレシピは、ご飯がすすむおかずにしてもよし、お酒のおつまみにしてもよし、華やかに飾り付けしてパーティー仕様にしてもよしと、自由自在に使える食材です。美容と健康にいいおすすめの食材ですので、アレンジしながら日々の献立に取り入れてみましょう。