納豆とひき肉で作る人気レシピまとめ!おつまみにもピッタリ!
納豆とひき肉で作るレシピをまとめました。納豆とひき肉を使用した簡単で人気のあるレシピについて詳しく説明します。また、おかずや主食として活躍するレシピやおつまみにもピッタリのレシピも合わせて紹介します。
目次
納豆とひき肉で作る簡単人気レシピを紹介!
#納豆 ファン必見!「#豚ひき肉と納豆の炒め物~レタス包み」をご紹介しました。セロリなどの香味野菜も使って食べやすく仕上げてあります。ごはんの上にのせても美味しいですよ♪ #レシピ はこちらから→https://t.co/ytyO8j7SyR #3分クッキング pic.twitter.com/7QQcsN2RTm
— 【公式】3分クッキング(日本テレビ) (@3puncooking_ntv) March 17, 2020
納豆とひき肉は味の相性が良く、どちらも栄養価が高い食材です。この二つの食材を使用した代用的な料理にスタミナ納豆というものがあります。
スタミナ納豆は鳥取市では学校給食の定番メニューであり、テレビ番組の秘密のケンミンSHOWでも紹介されたことのある料理です。この記事では、スタミナ納豆を始めとする納豆とひき肉を用いた簡単人気レシピを紹介します。
納豆とひき肉の簡単人気レシピ【おつまみ】
スタミナ納豆
【材料】
- 鶏ひき肉 100g
- 納豆 2パック
- ニンニク 5g
- ショウガ 5g
- ごま油 大さじ1
- 塩 適量
- 白だし 小さじ2
- 砂糖 2つまみ
- 小ネギ お好み
- タバスコ 適量
【手順】
- ショウガとニンニクをみじん切りにします。
- ごま油をひいたフライパンにショウガとニンニクを入れて炒めます。
- ショウガとニンニクが色づいてきたら、鶏ひき肉を入れてほぐしながら炒めます。
- ほぐれたら塩を加えて一旦火を止めます。
- フライパンに納豆を入れ、その上から白だし、砂糖、タバスコを加えて混ぜます。
- 全体が混ざったら皿に盛り付けて小ネギを散らしたら完成です。
ひき肉を炒めて納豆と混ぜ合わせた鳥取定番の人気料理になります。誰でも簡単に作ることができる料理で、調理時間は5分程しかかかりません。お酒のお供が欲しい時にサッと作ることができて、おつまみにピッタリです。調理のポイントは納豆に火を通さないことです。
火を通さない理由は、納豆に含まれるナットウキナーゼという成分が熱に弱いからです。ナットウキナーゼは血液をサラサラする効果があり、脳梗塞や心筋梗塞を予防する働きがあります。この効果はあくまで常温化で発揮されるもので、加熱するとナットウキナーゼの活性が低下して効果が失われてしまいます。
ナットウキナーゼの効果を十分に得るためには、納豆には火を通さずに食べることが大切です。しかし、納豆に火を通すメリットもあります。それは納豆が苦手な人でも食べることができるようになる点です。
納豆は加熱すると独特の臭みや味が失われ、大豆の風味だけが残ります。納豆が苦手な人は、ひき肉に火を通す際に一緒に炒めて食べると良いでしょう。
納豆つくね
豚ひき肉と納豆の旨みと蓮根の食感がマッチした料理です。甘辛いタレと七味唐辛子の程よい刺激が、食欲を増進させます。カロリーが低めでヘルシーな料理であるため、量を気にせず食べることができます。お酒にもピッタリな料理のため、一度おつまみとして食べてみてください。
ひき肉の納豆の巾着焼き
牛のひき肉と納豆を具に使用した巾着焼きです。オーブントーストで焼き上げるため、中はジューシーで外はサクサクしています。濃い目の味が好きな人は、食べる際に少し醤油を付けると良いです。また、巾着の中の具材に玉ねぎを入れても相性が良いためおすすめです。
納豆とひき肉の簡単人気レシピ【おかず】
ひき肉納豆炒め
【材料】
- 納豆 1パック
- 豚ひき肉 150g
- 玉ねぎ 2分の1個
- ショウガ 1かけ
- ニンニク 1かけ
- 豆板醤 小さじ1
- 醤油 大さじ1
- みりん 小さじ2
- ごま油 適量
【手順】
- 玉ねぎ、ショウガ、ニンニクの皮を剥きみじん切りにします。
- フライパンにごま油をひき、(1)の具材を入れて炒めます。
- 具材に火が通ったら豚ひき肉を入れ、肉の色が変わるまで炒めます。
- 肉の色が変わったら豆板醤、醤油、みりんを加えて混ぜ合わせます。
- 全体がなじんだら納豆を加えてサッと炒めたら完成です。
ひき肉と納豆を具材とともに炒めるだけで作ることができる簡単な料理です。玉ねぎはみじん切りにする代わりに、ブンブンチョッパーという調理器具を使用すると洗い物が少なく時間短縮にもなります。
夕食のおかずにもう一品欲しい時に活躍する料理です。ご飯の上にかけてひき肉納豆炒め丼にすると箸が良く進みます。また、レタスを巻いて食べるとあっさりした味わいになるためおすすめです。
豚ニラ納豆焼き餃子
【材料】
- 豚ひき肉 150g
- 塩コショウ 少々
- 砂糖 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- 酒 小さじ1
- ごま油 大さじ1弱
- ニラ 2分の1束
- ネギ(白い部分のみ) 1本
- ひきわり納豆 1パック
- 溶き卵 大さじ1
- 餃子の皮 25枚
- 片栗粉 適量
- 焼き用のごま油 適量
【手順】
- ネギとニラを刻み、納豆、付属のタレ、溶き卵とともに混ぜ合わせる。
- 豚ひき肉に塩コショウ、砂糖、酒、醤油、ごま油、を加えこねます。
- 豚ひき肉が白くなり粘りが出てきたら、(1)と混ぜて冷蔵庫で20分~30分寝かします。
- 寝かせた(3)を餃子の皮で巻き、片栗粉をまぶしたバットの上に並べていきます。
- すべて巻き終わったらフライパンに乗せ、お湯を加えて3分程蒸します。
- 3分経ったら焼き用のごま油を加え蓋をして2分焼きます。
- 焼き上がったら皿に盛り付けて完成です。
豚のひき肉と納豆を具材に使用した餃子のレシピです。このレシピのポイントは、餃子を焼く前に冷凍室で寝かせることです。冷凍することで餃子が硬くなり、焼いたり蒸したりするときに形が崩れにくくなります。また、蒸す時は餃子の高さの半分少し下あたりまでお湯を入れると良いです。餃子が丁度良い硬さに仕上がります。
納豆肉味噌のキャベツつつみ
牛ひき肉と納豆を混ぜた肉味噌をキャベツで包んだ料理です。牛ひき肉の旨みとキャベツのシャキシャキ感が、非常にマッチした料理です。ニンニクとショウガの風味も相まって、肉味噌の旨みが引き立ちます。簡単に作ることができ子供にも人気の料理のため、ぜひ一度作ってみてください。
納豆とひき肉の簡単人気レシピ【主食】
ひき肉納豆の和パスタ
【材料】
- 鶏ひき肉 400g
- ひきわり納豆 3パック
- パスタ 300g
- きざみニンニク 大さじ1
- 鷹の爪 お好み
- あごだし 大さじ1
- 醤油 大さじ3
- 水 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 塩コショウ 少々
- オリーブオイル 少々
- 塩 適量
【手順】
- 納豆をすべてボウルに入れて、付属の辛子とタレを一緒に加えて混ぜ合わせます。
- フライパンにオリーブオイルをひき、きざみニンニクと鷹の爪を入れて炒めます。
- 火が通ったら豚ひき肉を入れて炒めます。
- 豚ひき肉に軽く火が通ったら、あごだし、水、みりん、醤油を加えて炒めます。
- 豚ひき肉を炒めている間に、塩を加えた湯でパスタを茹でます。
- 豚引き肉の色が変わったら、納豆を加えて混ぜ合わせながら炒めます。
- 納豆の粘り気が無くなって来たら、塩コショウを加えます。
- さらにパスタの茹で汁をお玉一杯分加えて混ぜます。
- (8)にパスタを加えて混ぜ、汁気が無くなるまで炒めます。
- 汁気が無くなったら皿に盛り付けて、お好みで薬味を乗せたら完成です。
ひき肉と納豆を具材に使用した人気和風パスタになります。調理のポイントは、パスタの麺を硬めに茹でることです。パスタの麺を硬めに茹でることで、ひき肉を炒める際に出る汁気を吸い食べやすい硬さになります。
また、ひき肉は程良いパサつき具合に仕上がり水っぽさが無くなります。パサつきのあるひき肉ととろみのある納豆が麺に絡み、具材同士の相性が非常にマッチした料理です。ぜひ、一度作ってみて下さい。
ひき肉納豆チャーハン
ひき肉と納豆を使用したチャーハンの人気アレンジレシピです。チャーハンは子供に人気のある食べ物です。納豆をチャーハンの具材に入れることで、納豆が苦手な子供でも食べやすくなります。
作り方は通常のチャーハンとあまり違いは無いため、誰でも簡単に調理することが可能です。昼時の忙しい時間にサッと作ることができ、ランチメニューのメインとして活躍する料理です。
ネギ味噌ひき肉と納豆大根うどん
カロリーが低めの食材で作るあっさりしたうどんです。ひき肉の肉汁と味噌のコクがうどんの麺とよく絡みます。肉汁で少しこってりするのが苦手な人は、ひき肉を炒める際に油を引かずに作りましょう。
火を通せばひき肉から脂が出るため、油を引かなくても問題無く調理できます。夏にこのうどんを作る際は、食材を冷蔵庫で冷やすと良いでしょう。さっぱりした味わいになり食べやすいです。
納豆とひき肉のレシピで栄養たっぷりの料理を
納豆ひき肉うまうま pic.twitter.com/rshHaiquDq
— べた (@aiai__b) May 16, 2020
納豆とひき肉を使った簡単で人気のあるレシピを紹介しました。納豆はナットウキナーゼという血行を促進する成分が含まれており、体に良い食べ物です。ひき肉はタンパク質やビタミンB6などの体を形成する働きを持つ栄養分を持っています。
料理にこの二つの具材を組み合わせることで、ヘルシーな仕上がりになります。また、スタミナ丼のような5分程で簡単に作ることができるアレンジ料理も多いため、忙しい人でも作りやすいです。ぜひ、一度この記事を参考にして、納豆とひき肉を使用したアレンジ料理を作ってみてください。