ケンタッキーでクレジットカード・電子マネーは使える？お得な支払い方法も紹介

ケンタッキーのおいしいチキンをもっとお得に食べる方法といえば、クーポンやアプリを想像する方も多いはずです。この記事ではもしかしたらクーポンを使うよりもお得になるかもしれない、ケンタッキーで使えるクレジットカードや電子マネーでの支払い方法をまとめていきます。お得にケンタッキーのチキンを食べてみませんか？

ケンタッキーフライドチキンではクレジットカードが使えないというイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。実はケンタッキーフライドチキンの日本国内の店舗では、2015年頃まではクレジットカードで支払いすることができませんでした。現在ではほぼ全ての店舗でクレジットカードでの支払いができるようになっています。

ケンタッキーフライドチキンのほとんどの店舗で、主要なブランドのクレジットカードでしたら支払いに使うことができます。VISAカード、MasterCard、JCBカード、American Express（AMEX）、Diners Clubなどのクレジットカードです。ショッピングセンターのテナント店舗などではクレジットカードが使えない場合もあります。

イオンカードや楽天カードなどの他のお店のクレジットカードでも、ケンタッキーフライドチキンで対応しているブランドのクレジットカードであれば支払いに使用できます。支払いに使いたいクレジットカードの端のあたりに「VISA」や「MasterCard」などの対応ブランドのロゴが入っていれば支払いに使うことができます。

クレジットカードではありませんが、クレジットカードに近い機能をもつデビットカードもケンタッキーフライドチキンの支払い方法として選択可能です。デビットカードとは主に銀行が発行するカードで、決済するとすぐに口座から代金が引き落とされます。ケンタッキーフライドチキンでは「VISAデビット」や「JCBデビット」で支払いできます。

クレジットカードの支払いに対応するようになったケンタッキーフライドチキンですが、少なくとも日本国内ではケンタッキーで発行できるクレジットカードは無いようです。クレジットカードではありませんが、「KFC CARD」というケンタッキーフライドチキン独自の電子マネーカードは存在します。

ケンタッキーフライドチキンでのクレジットカードを使った支払い方法についても店舗ごとに確認が必要です。ケンタッキーフライドチキンのネットオーダーサービスではクレジットカードでの支払いは一括のみ対応となっているので、分割やリボなどの支払い方法には対応していません。一括以外のクレジットカード払いは店舗で確認してみましょう。

ケンタッキーフライドチキンでは独自の電子マネーカード「KFC CARD」も発行していますし、そのほかの電子マネーカードにも対応しています。こちらも、店舗によって使える電子マネーカードに違いがありますので、利用店舗での確認をしておくと便利です。

ケンタッキーフライドチキンで使用可能となっている主な電子マネーカードは「KFC CARD」のほか、「WAON」「nanaco」「楽天Edy」「iD」「QUICPay」「au WALLET」「ソフトバンクカード」「LINE Payカード」となっています。また「Suica」などの交通関係の電子マネーでの支払いも可能となっています。

ケンタッキーフライドチキンの支払いに利用できる交通機関の電子マネーの種類は、「Suica」「PASMO」「manaca」「SUGOCA」「TOICA」「nimoca」「kitaca」「ICOCA」などとなっています。普段からよく利用する電子マネーがある方は、ポイントも貯まったり、小銭が減って財布の中もすっきりとするのでおすすめです。

いつも利用しているケンタッキーフライドチキンで電子マネーが使える場合でも注意しておきたいのが、チャージへの対応までしているかどうかということです。支払いはできてもチャージには対応していない場合や、現金でのチャージはできてもオートチャージはできない場合などもあるので確認しておくと安心です。

ケンタッキーフライドチキンの電子マネーカード「KFC CARD」は、JCBが発行もとのプリペイドカードです。ギフトとしても喜ばれる「KFC CARD」はチャージすることで、残高が無くなっても繰り返し利用できます。チャージは500円単位で可能です。全国のケンタッキーフライドチキンの店舗で発行手数料も無料で発行できます。

「KFC CARD」はケンタッキーフライドチキンの店舗で500円単位でチャージでき、チャージの上限金額は50,000円までとなっています。「KFC CARD」の残高の確認はケンタッキーフライドチキンの店舗か、JCBの公式サイトなどからアクセス可能な「KFC CARD」のマイページにて、カード番号とPIN番号の入力で確認することができます。

気になる「KFC CARD」のポイントサービスなどのお得情報ですが、現時点では「KFC CARD」にはポイントサービスや、チャージしたときに何％か還元されるといったお得な情報はありません。すでにほかの電子マネーカードを使っている方ならば、あえて「KFC CARD」を作るメリットは小さいと言えそうです。

ケンタッキーフライドチキンで使えるクレジットカードと電子マネーについて紹介してきましたが、結局どの支払い方法がお得になるのでしょうか？クレジットカードや電子マネー自体のポイント還元率の高さはもちろんですが、自分で普段から利用するカードがある方はカードの種類を絞って使うことでポイントを分散させず貯めることもできます。

ケンタッキーフライドチキンでの支払いで貯まるポイントといえば「Pontaカード」のPontaポイントがあります。Pontaポイントは「Pontaカード」の加盟店のローソンやGEOなどで使える共通ポイントです。この「Pontaカード」をうまく使えばお得にケンタッキーフライドチキンを利用できそうです。

「Pontaカード」のクレジットカードや電子マネーとの併用についてですが、クレジットカードでの支払いの場合はPontaポイントが加算されます。しかし、電子マネーについては各電子マネーによって仕様が異なりますので確認が必要です。Pontaポイントを効率よく貯めるという点ではPontaのクレジットカードがおすすめです。

クレジットカードを利用することでPontaポイントが貯まるクレジットカードは、主にPontaカード加盟店であるローソンや昭和シェル石油などで入会可能です。クレジットカードによって年会費やポイント還元率なども違いますし、ポイントと一緒にマイルが貯まるものなどもありますので自分に合ったクレジットカードを探してみましょう。

ケンタッキーフライドチキンではPontaポイントを200円につき1ポイントずつ貯めることができますが、もちろんポイントを使うことができます。Pontaポイントは1ポイント1円となっています。普段ローソンなどの利用で貯まっているPontaポイントで、ケンタッキーフライドチキンの支払いをすることもできます。

もっとお得に大好きなケンタッキーのフライドチキンを楽しみたいという方におすすめなのが、「ジェフグルメカード」です。意外と知られていませんが、ケンタッキーフライドチキンでも「ジェフグルメカード」を使用して支払うことができます。金券ショップなどで安く手に入れた「ジェフグルメカード」で支払えば節約可能です。

「ジェフグルメカード」の特徴としては、金券ショップで安く販売されていることが多く、使用したときにお釣りが現金で返ってくることがあげられます。「ジェフグルメカード」とアプリや折り込みチラシなどのクーポンをうまく併用することで、ケンタッキーフライドチキンをよりお得に楽しむことができそうです。

ここまでケンタッキーフライドチキンで使えるクレジットカードや電子マネーについて紹介しました。ケンタッキーフライドチキンでの支払いで貯まるポイントは微々たるものかもしれませんが、少しずつ貯めていくよう心がけることが大切です。自分に合った支払い方法でお得にケンタッキーフライドチキンを利用しましょう。