2020年04月11日公開
2024年10月16日更新
大和芋の人気レシピ!お好み焼き・とろろ・サラダ・団子他!大量消費も
大和芋を使ったレシピを大公開!生でも加熱しても美味しい大和芋は、調理法によってさまざまな食感が楽しめる人気の食材です。定番のとろろをはじめ、お好み焼きやサラダ、スープなど気になるレシピを詳しく紹介します。
目次
大和芋を使った人気レシピをチェック!
昨日は「大和芋の天ぷら」を作ったよ👩🏾🍳
— 72日後に破産する瀧タツロー (@takkytatsu) November 14, 2019
すりおろした大和芋を海苔で巻いて揚げるだけの簡単レシピ!
大和芋の粘り気もあって、意外とちゃんとまとまるんですよ〜
サクッ、ふわっとした食感は病みつきになります🤤 pic.twitter.com/Z15nUZvmd5
大和芋は調理法によっていろいろな食感が楽しめる人気の食材です。本記事では大和芋の特徴とおすすめのレシピをピックアップして紹介します。定番のとろろやお好み焼き、サラダなど大和芋の魅力を引き出す人気レシピが盛りだくさんです。とろとろ、ネバネバ、シャキシャキの大和芋料理をぜひ自宅でも味わってみてください。
大和芋とは?
大和芋という名前は知っていても、その特徴や他の芋との違いを知っている方は少ないのではないでしょうか?大和芋について知識を深め、基本情報を学んだうえでレシピに活かしてみましょう。
旬の時期と生産地
山芋には、つくね芋、大和芋、自生する自然薯(じねんじょ)などがあり、長芋も山芋の一種とされるのが一般的です。
— ツキとタイヨウと暦 (@moon_sun_2018) November 27, 2019
栄養価が高く、中国では「山の薬」、日本では「山のうなぎ」とも言われるとか。
産地や種類によって異なりますが、山芋も長芋も、主な旬は11~1月頃の秋から冬です。#山芋 #長芋 pic.twitter.com/6LlOeeksxi
大和芋はヤマノイモ科に属するつる性多年草の芋です。棒状のものといちょう芋と呼ばれるいちょうのような形をしたものがあり、どちらもすりおろすと粘りが強く弾力があるのが特徴です。長芋に比べて水分が少ないため、生で食べる以外に団子にして揚げたり鍋にしたりする食べ方も人気があります。
大和芋の旬は秋から冬にかけてですが、貯蔵しやすいことから年間を通して購入が可能です。最も多く生産しているのが千葉県で全体の約半分の生産量を担っており、そのあと群馬県、埼玉県と続きます。
長芋や山芋との違い
つくね芋ってご存知ですか?
— 唐津うまかもん市場 (@karaumakun) November 1, 2018
関西の方では大和芋とも呼ばれ
長芋とは違い(自然薯寄り🍀)
とにかく粘り気が凄いんす😯😯
すりおろせば違いが一目瞭然✨
なんてったって箸で持ち上げれる程!
お値段もリーズナブル😍😎😋
この季節お鍋に入れても美味しそ~🥢 pic.twitter.com/jlQc3GyUPS
山芋はヤマノイモ科の芋の総称を指します。山芋という品種は存在せず、いちょう芋(大和芋)や長芋、自然薯などを全てまとめて山芋と呼びます。ちなみに大和芋は日本原産ですが長芋は中国原産の外来種です。いちょう芋や自然薯に比べると長芋は水分が多く、粘りが少ない傾向にあります。
大和芋に含まれる栄養
2020/4/3
— サトウケイ (@satokei_sugar) April 3, 2020
夜:鶏胸肉と大和芋のさっぱり煮
大和芋や山芋などは生食が多いと思います。加熱すると、里芋ほどねっとりせず適度にサクサク&ほくほくした食感ですごく美味しいです。しかも意外とタンパク質やビタミン群が豊富なのも嬉しいところ。#ダイエット記録 #ダイエット垢さんと繋がりたい pic.twitter.com/rDl01Na9Ar
大和芋はカリウムやビタミンなどのミネラル、食物繊維をバランスよく含む栄養価の高い食材です。でんぷんの分解を助ける消化酵素ジアスターゼを含むことから、消化に優しく胃にもたれない食材としても知られています。
大和芋のとろろ・すりおろしを使った人気レシピ
麦とろ
【材料】
- 大和芋:1本(300g)
- 溶き卵:1個分
- Aだし(かつお、昆布):150ml
- A醤油:大さじ2
- Aみりん:小さじ1と1/2
- 焼き海苔:適宜
- 麦飯:適宜
【作り方】
- 小鍋にAの材料を合わせて火にかけ、ひと煮立ちさせて冷まします。
- 大和芋は皮を薄くむき、すり鉢で円を描くようにすりおろします。
- すりこぎを使い、空気を入れるように更によくすります。
- 溶き卵、1を少しずつ加え、すりこぎでなめらかになるまですり伸ばします。
- 炊き立ての麦飯にかけ、揉んだ焼き海苔を振ったら完成です。
大和芋が手に入ったら、まずは麦とろにして強い粘りを堪能しましょう。すりこぎですればするほど空気を含み、ふんわりとした口あたりのよい食感に仕上がります。時間が経つと口ざわりや喉ごしが変わってしまうため、すったらすぐに食べるのがポイントです。出来立ての美味しさをぜひ味わってみてください。
やまといもお好み焼き
【材料】
- やまといも:300g
- 卵:2個
- キャベツ:500g
- 桜えび:大さじ3
- 油:少々
- 青のり:適宜
- かつお節:適宜
- ソース:お好みで
- マヨネーズ:お好みで
【作り方】
- やまといもはすりおろします。
- キャベツは粗みじん切りにします。
- 1に溶いた卵を加え、よく混ぜます。
- 2と桜えびを加え、全体を混ぜ合わせます。
- フライパンに油を熱し、4をお玉一杯分入れて平らにならします。
- 底が焼けたら裏返し、両面を焼きます。
- 皿に盛り付け、好みの味付けをしたら完成です。
大和芋にキャベツや桜えびを加え、香ばしいお好み焼きにした人気レシピです。粉を全く使わずに作ったお好み焼きは、外はカリッと中はとろふわで優しい味わいが楽しめます。桜えびの風味とキャベツの甘みがアクセントになっていくらでも食べられる美味しさです。
ふわふわ鶏団子
【材料】
- 鶏むねミンチ:500g
- 鶏ももミンチ:500g
- 軟骨ミンチ:200g
- 卵:1個
- おろし生姜:適量
- 大和芋(すりおろし):85g
- 白ねぎ(粗みじん切り):1本
- ブラックペッパー:適量
- だし汁:適量
- 醤油:適量
- みりん:適量
【作り方】
- 鶏むねミンチ、鶏ももミンチ、軟骨ミンチを混ぜます。
- 1に卵、生姜を加え、混ぜ合わせます。
- 2に大和芋を加え、混ぜ合わせます。
- ブラックペッパー、醤油少量を加え、混ぜます。
- 白ねぎを加え、混ぜます。
- 鍋にだし汁15:醤油1:みりん1の割合で入れて火にかけます。
- 5を団子にして加えます。
- 全て入れたら一度沸騰させ、アクを取ります。
- 落し蓋をして弱火で5分煮たら完成です。
鶏ミンチに大和芋を加え、ふわふわの鶏団子に仕立てています。お箸を入れるとだしがじんわり染み出し、口に入れるとお肉の旨みがじゅわっと広がります。軟骨のコリコリとした歯ごたえも楽しく、あっさりとしていながら飽きのこない美味しさに仕上がります。1週間は保存が可能なので作り置きにもおすすめです。
やまと芋のふんわり蒸し
【材料】
- やまと芋:100g
- 葛粉:小さじ1と2/3
- だし汁:120ml
- 塩:0.4g
- 醤油:小さじ2/3
- ズワイガニ(茹で):30g
- Aだし汁:1/2カップ
- A薄口醤油:小さじ2/3
- Aみりん:小さじ2/3
- A塩:0.4g
- B片栗粉:小さじ1
- B水:小さじ2
- 三つ葉:2本
- ゆず果皮:適量
【作り方】
- やまと芋はすり下ろします。
- ズワイガニの身はほぐします。
- 三つ葉は熱湯でサッと茹でて冷水に落とし、水気を切って刻みます。
- 葛粉にだし汁を加えて溶きます。
- 1に塩、醤油を混ぜ、4を少しずつ加えながら伸ばします。
- 器に5を注ぎ入れ、2を上にのせます。
- 蒸気の上がった蒸し器に6を入れ、弱火で約5分蒸します。
- 鍋にAの材料を合わせて火にかけます。
- ひと煮立ちしたら混ぜ合わせたBの材料を加え、とろみをつけます。
- 7に9をかけ、三つ葉をのせて振りゆずをしたら完成です。
お祝い事やおもてなしの席に最適な大和芋のふんわり蒸しの紹介です。大和芋と葛粉の蒸し物はふわふわの食感で口あたりがよく、あんかけとともに食べればつるんと喉を通ります。クセがなくとても食べやすいため、お年寄りや子供のいる家庭にもおすすめです。ズワイガニがない場合はかに水煮缶やホタテ水煮缶などで代用してもよいでしょう。
大和芋のふわふわステーキ
すりおろした大和芋、青ねぎ、紅生姜をオーブントースターで焼くと、お手軽で美味しいステーキが出来上がります。焼き立ては外はカリカリ、中はふわふわで紅生姜のピリリとした辛さがたまりません。スキレットで作ればそのまま食卓に出せるのも嬉しいポイントです。おかずはもちろんお酒のおつまみにもよく合います。
ふわっとジュワッと揚げとろろ鍋
【本日の旬のレシピ】
— Nadia/ナディア (@NadiaRecipe) January 9, 2016
優子さんの『ふわっとジュワッと揚げとろろ鍋』https://t.co/wjbHOuFb31#Nadiaレシピ #レシピ #料理 pic.twitter.com/uNTRimaKjI
大和芋をすりおろしてこんがり揚げ、野菜やきのこと一緒に煮込んだ人気のとろろ鍋です。白だしで下味をつけた団子はふんわりとろとろで、醤油味のだしを吸って絶妙な味わいに仕上がります。
大和芋の食感を楽しむ人気おかずレシピ
大和芋の醤油漬け
【材料】
- 大和芋:適量
- めんつゆ:120cc
- 醤油:30cc
【作り方】
- 大和芋は皮をむき、縦2等分にして容器に入れます。
- めんつゆ、醤油を加え、1日漬け込みます。
- 漬け汁から取り出し、輪切りにしたら完成です。
めんつゆと醤油に漬け込むだけの大和芋の漬物レシピです。生の大和芋はサクサク、シャキシャキとして食感よく、だし醤油の香ばしい風味が抜群に合います。手間なく簡単に作れるため、お茶請けやもう一品欲しい時にも重宝します。
大和芋の簡単サラダ
【材料】
- 大和芋:1/2本
- かつお節:ひとつかみ
- 刻み海苔:ひとつかみ
- めんつゆ(3倍濃縮):小さじ1
【作り方】
- 大和芋は皮をむき、5cmほどの長さの千切りにします。
- ボウルに1、めんつゆ、かつお節を入れ、混ぜ合わせます。
- 器に盛り付け、刻み海苔をのせたら完成です。
大和芋にかつお節とめんつゆを和え、刻み海苔をトッピングした簡単サラダの紹介です。千切りにすることで適度な粘りが生まれ、調味料が絡みやすくなって食べ応えもアップします。海苔の風味と大和芋のネバシャキ食感を存分に堪能してみてください。
大和芋のおかか梅和え
ホームパーティーや食事会の前菜にぴったりな一品です。千切りにした大和芋を皿に盛り付け、梅干し、だし汁、かつお節を合わせたたれをかけましょう。三つ葉を刻んで添えれば、簡単で見栄えの良い和の副菜が出来上がりです。梅干しの酸味とかつお節の旨み、大和芋のシャキシャキ食感が合わさってたまらない美味しさです。
大和芋と海藻のサラダ
大和芋の千切りとすりおろしを組み合わせた、ネバネバとシャキシャキ食感がダブルで楽しめるサラダです。口に入れるとふのりとワカメの磯の香りがふんわり広がり、梅酢の酸味が後味をさっぱりとさせてくれます。海藻がたっぷり入っていて健康にも美容にも嬉しい栄養満点の一皿です。
大和芋と挽き肉のオーブン焼き
輪切りにした大和芋をじっくり焼くと、ホクホクとした食感が楽しめるようになります。ひき肉や玉ねぎ、トマトを合わせたこちらのレシピは、甘酸っぱいソースととろけるチーズが絶妙にマッチした一皿です。こんがり焼き目をつけた大和芋にガーリックとハーブの香りが相性抜群で、それだけでメイン料理になるほどの食べ応えがあります。
大和芋の人気汁物レシピ
やまといもおじま汁
【材料】
- やまといも(すりおろし):200g
- 片栗粉:大さじ1
- 水:4カップ
- めんつゆ:適量
- 酒:大さじ1
- 鶏ささみ肉:100g
- 大根:100g
- にんじん:100g
- ねぎ:適量
【作り方】
- 野菜と肉はそれぞれ食べやすい大きさに切ります。
- 鍋に水、1を入れて煮ます。
- 野菜に火が通ったらめんつゆ、酒を加えます。
- やまといもに片栗粉を加え、混ぜ合わせます。
- 3の鍋に4をスプーンで落とし入れます。
- ひと煮立ちしたら完成です。
群馬県の尾島という地名にちなんだ話題の汁物、おじま汁の人気レシピです。野菜と鶏肉をコトコト煮込み、すりおろした大和芋をひと口大にして落とし入れましょう。だしがじんわり染み込んだ団子はふわふわ、ねっとりとした口あたりが絶品です。水分が少ないからこそ楽しめる、大和芋ならではの一品です。
やまと芋の中国風スープ
【材料】
- やまと芋:120g
- かに水煮缶:20g
- 青ねぎ:2g
- 水:1と1/2カップ
- 中華粉末だし:2g
- 塩:小さじ1/5
【作り方】
- やまと芋はすりおろし、ボウルに入れます。
- 水気を切ったかに水煮缶を加え、混ぜ合わせます。
- 青ねぎは小口切りにします。
- 鍋に水、中華粉末だし、塩を入れて煮立たせます。
- 2を1/6量ずつスプーンですくって落とし入れます。
- 1分ほど煮て器に盛り、青ねぎを散らしたら完成です。
こちらは中華風のだしに団子とかに水煮缶を合わせたちょっぴり贅沢なスープです。すりおろした山芋にかにを加えることで旨みが増し、一気に華やかな味わいに仕上がります。大和芋に含まれる栄養成分には水溶性のものもあるため、汁ごと食べられるスープは効率よく栄養を摂取するのにももってこいです。
やまと芋の落とし汁
【材料】
- やまと芋:80g
- 鶏もも肉(皮なし):40g
- 生しいたけ:20g
- 舞茸:20g
- だし汁:220ml
- 塩:小さじ1/6強
- 薄口醤油:小さじ1/2
- 三つ葉:2g
【作り方】
- やまと芋はすりおろします。
- 鶏肉はひと口大に切ります。
- 生しいたけは軸を取って薄切りにし、舞茸は石づきを取って小房にわけます。
- 三つ葉は1cmの長さに切ります。
- 鍋にだし汁を沸かし、鶏肉、しいたけ、舞茸を加えて煮ます。
- 火が通ったら、塩、薄口醤油で味を調えます。
- 別の鍋に湯を沸かし、1をスプーンで形を整えながら入れてしっかりと茹でます。
- 5の鍋に7を入れて少し煮込みます。
- 器に盛り付け、三つ葉をあしらったら完成です。
鶏肉としいたけの旨みが美味しい大和芋団子の落とし汁です。大和芋には何も加えず、すりおろしたものをそのまま茹でてスープに入れましょう。団子の中までお肉ときのこのだしが染み込んで、驚くほど美味しくいただけます。鶏肉と団子の食感の違いなど一つでいろいろな歯ざわりが楽しめるのもポイントです。
とろろみそ汁
大和芋は味噌汁に入れても美味しくいただけます。味噌を溶き入れたら豆腐を加え、いったん火を止めてからすりおろした大和芋を流し入れましょう。再度火にかけ、とろみがつくまで温めたら出来上がりです。とろとろの味噌汁に柔らかい豆腐が好相性で、新食感の味わいがやみつきになります。
大和芋だんご入りスープ
とろみをつけた中華スープに団子ときのこ、カニかまぼこを加えたボリューム感のある一品です。大和芋を加えたらあまりかき混ぜず、団子が固まるまで軽く煮立てると綺麗な見た目に仕上がります。とろりとしたスープは冷めにくく、食べ終える頃には体が芯からポカポカと温まります。
大和芋の人気おやつレシピ
やまといも磯辺揚げ
【材料】
- やまといも:200g
- 海苔:1枚
- 揚げ油:適量
- 抹茶塩:適量
【作り方】
- やまといもは皮をむいてすりおろします。
- 揚げ油を180℃に熱します。
- 1をスプーンですくって海苔にのせ、2つにたたんで2に入れます。
- キツネ色になるまでじっくりと揚げます。
- 皿に盛り付け、抹茶塩や好みのたれを添えたら完成です。
おやつやお弁当にやまといもの磯辺揚げはいかがでしょうか?すりおろして油で揚げるだけの、ふわふわもっちりとした食感が楽しい一品です。シンプルですが海苔の風味が良く、何個でも食べられそうな美味しさに仕上がります。焦げやすいため、油が高温になりすぎないように気をつけましょう。
やまといもチップス
【材料】
- やまといも:中2本
- 揚げ油:適量
- 塩:少々
- 青のり:適宜
- 唐辛子:お好みで
- すりごま:お好みで
【作り方】
- 揚げ油を180~190℃に熱します。
- やまといもを皮ごとスライサーでスライスし、揚げ油に入れます。
- キツネ色になるまでカリッと揚げます。
- キッチンペーパーでしっかりと油を切り、塩や青のりなどで味付けしたら完成です。
大和芋をスライスして油で揚げれば、おやつにぴったりなチップスが作れます。そのまま食べるほかカレーやパスタ、サラダなどにトッピングしてもよいでしょう。揚げ立てはパリパリとした歯ざわりと香ばしい香りで芋の旨みがダイレクトに味わえます。大和芋を大量に消費したい時にもおすすめです。
やまといも蒲焼き
【材料】
- やまといも:中1本
- ちくわ:4本
- 油:少々
- 醤油:適量
- 刻みねぎ:お好みで
【作り方】
- ちくわを開き、上下2本の楊枝で固定します。
- 1の上にすりおろしたやまといもをスプーンでのせます。
- 油を熱したフライパンに2の大和芋をのせた面を下にして入れます。
- こんがりと焼き色がつくまで両面を焼きます。
- 皿に盛り付けて刻みねぎをのせ、醤油を垂らしたら完成です。
ちくわにすりおろした大和芋をのせ、こんがりと焼いた蒲焼きのレシピです。フライパンに入れたらしばらく触らず、表面が固まってから裏返しましょう。ちくわと一緒に焼くことで食べ応えがアップし、満足度もぐんと跳ね上がります。
軽羹まんじゅう
【材料】
- 大和芋(すりおろし):30g
- 軽羹粉:45g
- 砂糖:45g
- 水:45g
- こしあん:75g(25g×3個分)
【作り方】
- 大和芋はボウルに入れ、ヘラで空気を含ませるようにして混ぜます。
- 砂糖を3回にわけて入れ、その都度よく混ぜます。
- 水を加え、泡立て器で混ぜ合わせます。
- 軽羹粉を少しずつ加え、その都度よく混ぜます。
- こしあんを丸め、軽く押さえて平らな形にします。
- 半円形の型を3つ用意し、キッチンペーパーで油(分量外)を薄く塗ります。
- 6の型に4を50gずつ入れます。
- こしあんを7の中央にのせ、端を使って生地を寄せながら真ん中に入れます。
- 蒸し器に入れ、中火で30分蒸します。
- 型から外し、皿に盛り付けたら完成です。
少量の大和芋が余った時に試してみて欲しい、軽羹まんじゅうのレシピです。難しいイメージのある和菓子ですが、こちらのレシピなら少ない材料で意外と簡単に作ることができます。ふわふわの生地に甘みのあるこしあんがギュッと詰まっていて、一度食べればその美味しさにハマること間違いなしです。
たこ焼き味の大和芋揚げ
すりおろした大和芋に紅生姜、青のり、鰹だしを混ぜ合わせ、油でキツネ色に揚げたユニークな揚げ物です。たこが入っていないにも関わらず、不思議とたこ焼きのような味がして子供もパクパク食べてくれます。
ねぎや生姜を入れたつゆにつければ明石焼き風に、ソースやマヨネーズをかければ本場のたこ焼き風にとアレンジがいろいろ楽しめるのもポイントです。
大和芋の人気レシピまとめ
大和芋と豆腐の磯辺揚げ
— 掬ぶ ~むすぶ~ (@Kusanagimasa) April 5, 2020
昨日海苔のレシピの事をリツイートしましたが、とりあえず作ってみました。大和芋はすり下ろしてオクラを混ぜています。後ほどレシピとしてアップしますね。 pic.twitter.com/t0IfgQPU6s
本記事では大和芋の特徴と人気レシピを紹介しました。大和芋はサラダや揚げ物、汁物などさまざまなレシピに応用がきく食材です。おつまみやお菓子にも使えるので、同じ食べ方でマンネリを感じている方はぜひいろいろなレシピを試してみるとよいでしょう。栄養価の高い大和芋を日々の食事に取り入れ、健康で楽しい食生活を送りましょう。