クリームソースの基本の作り方とアレンジレシピまとめ！絶品レシピが簡単に！

クリームソースはアレンジの幅が広いため、多くの方が料理に使用しているでしょう。自分で容易に作ることもできますし、市販に出来上がったものも販売されています。どのようにクリームソースを活用したら良いのか？と悩む方も多いでしょう。この記事では、クリームソースの基本のレシピと使用した絶品レシピを紹介します。

クリームソースはアレンジが自由自在です。そのため、ごはんものやパスタ、おかずまで幅広く活用することができます。クリームソースを作って冷凍保存をしておくと、使いたいときにサッと解凍して使用できます。クリームソースは子供から大人まで男女問わず好きな方が多いので、ぜひ料理に使用してみてください。

【材料】

• 玉ねぎ…1個
• 牛乳…500cc
• 生クリーム…200cc
• バター…30g
• 小麦粉…大さじ3
• ローリエ…1枚
• 塩…小さじ1/2
• 胡椒…小さじ1/2
• ナツメグ…小さじ1/2

1. 玉ねぎをすりおろしたら、バターを熱したフライパンで炒める
2. 小麦粉を加えて馴染ませてペーストにする
3. 牛乳と生クリームを加えて、かたまりを潰すようにして混ぜる
4. 塩、胡椒、ナツメグを加えて、なめらかになるまで弱火で混ぜたら完成

クリームソースの作り方は非常に簡単で、初心者の方でも簡単に作ることができます。ポイントは、牛乳と生クリームは少量づつ加えて、混ぜ合わせていくことです。火力にも十分に注意して、作ってみてください。

【材料】2人分

• 米…茶碗2杯
• ツナ缶…1缶
• ほうれん草…1/2袋
• 玉ねぎ…1/2個
• ピザ用チーズ…大さじ4
• 有塩バター…20g
• 薄力粉…大さじ2
• 牛乳…300cc
• コンソメ…小さじ1/3
• 塩…小さじ1/3
• 胡椒…少々

1. ほうれん草は根元を切り落としたら十字に切り、水洗いをして3cm幅に切る
2. 玉ねぎは薄切りにして、耐熱容器に1と水（分量外：大さじ1）を入れる
3. 600Wのレンジで2分加熱したら水気を切っておく
4. 耐熱ボウルにバターを入れてラップをしたら600Wのレンジで30秒加熱する
5. 4に薄力粉を加えて混ぜたら、牛乳を少しずつ加えて都度混ぜる
6. Aを加えて混ぜたら、600Wのレンジで2分加熱、混ぜる、2分加熱、混ぜるを行う
7. 3に汁気を切ったツナを加えて混ぜる
8. 耐熱容器にご飯半量、7の半量、チーズを乗せる（計2個作る）
9. トースターで焼き色がつくまで焼いたら完成

クリームソースを使用したレシピの代表格として、ドリアが挙げられるでしょう。クリームソースは焼き上げることで甘みを感じられるので、美味しいドリアが食べられます。ほうれん草とツナで作ることで、コスパも良い料理に仕上がるでしょう。

【材料】2人分

• ごはん…1と1/2杯分
• 絹ごし豆腐…1丁
• ミックスチーズ…60g
• ウインナー…3本
• Aマヨネーズ…大さじ2
• A小麦粉…大さじ2
• A塩…小さじ1/2
• Bケチャップ…大さじ5
• Bオリーブオイル…小さじ2
• B黒胡椒…小さじ1/4

1. ウインナーは小口切りにして、ごはんと混ぜたら耐熱の器に広げ入れる
2. Bの材料を混ぜたら1の上にかける
3. ボウルに豆腐を入れてつぶしながら練る
4. 3にAの材料を加えて、泡立てるようにして混ぜる
5. 2の上に4をかけたらチーズを乗せて、トースターで9分程焼いて完成

ヘルシーなドリアに仕上げたい方は、クリームソースに豆腐を使用するのがおすすめです。生クリームを使わずとも、豆腐でクリーミーなクリームソースに仕上がります。ダイエット中の方も安心して食べられる料理でしょう。

世界三大きのこの一つでもあるポルチーニは、風味が良いのが特徴です。クリームソースに混ぜ合わせてリゾットにすることで、風味がしっかり感じられる料理に仕上がります。高級感のある味に人気が集まっています。

オムライスにはクリームソースが良いという方も多いでしょう。チキンライスでも良いですが、バターライスにしても良く合うでしょう。真っ白のクリームソースが、見た目を引き立てます。

鮭ときのこを使用して、クリームソースを和えたリゾットは軽く食事を摂りたいときに良いでしょう。女性から人気の高いレシピになり、調理方法も簡単なことから一人暮らしの方にもおすすめでしょう。

【材料】1人分

• パスタ…100g
• ツナ缶…1/2缶
• ほうれん草…1/3袋
• 玉ねぎ…1/4個
• 有塩バター…15g
• 薄力粉…大さじ1/2
• 牛乳…200cc
• コンソメ…小さじ1/3
• 塩…ひとつまみ
• 胡椒…少々
• 粉チーズ…適量

1. 玉ねぎは薄切りにして、根本を切ったほうれん草は4cm幅に切る
2. フライパンにバターを熱したら、玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める
3. ツナ缶、ほうれん草を加えてサッと炒めたら、薄力粉を加える
4. 粉気がなくなったら牛乳を少量づつ加えていき、とろみがつくまで加熱する
5. コンソメ、塩、胡椒を加えて混ぜる
6. パスタを表記時間よりも1分短くゆでる
7. 6を5に加えて中火にかけたら、ソースを全体に絡めて完成

クリームソースはパスタに使用するイメージを持っている方も多く、実際にパスタに使用しているという方が大半です。パスタのクリームソース系は食材次第でなん十通りものレシピが展開されており、クリームソースの人気の高さを伺うことができます。定番のツナとほうれん草は簡単に作れるため、取り入れる方が多いレシピの一つです。

【材料】2人分

• サラダ油…適量
• 鶏モモ肉…120g
• 水…150ml
• 無調整豆乳…450ml
• 出汁…小さじ2
• パスタ…160g
• しめじ…1/2袋
• 舞茸…1/2パック
• 酒…大さじ1と1/2
• みりん…大さじ1と1/2
• 醤油…大さじ1強
• 塩コショウ…適量
• ねぎ…適量

1. フライパンに油を入れたら、強火で一口大に切った鶏肉を両面焼く
2. 1に水、豆乳、出汁を入れて強火で煮立たせる
3. パスタを加えて表記時間茹でる
4. 3にきのこ各種、酒、みりん、しょうゆを加えて混ぜ合わせる
5. 火を止めたら塩コショウで味付けをして、ねぎを散らしたら完成

クリームソースは洋風のイメージを受けますが、和風に仕上げることも可能です。きのこと鶏肉でボリューミーに仕上げることで、男性も満足のいくパスタが出来上がります。豆乳を使用したクリームソースは、さっぱり食べられるのも魅力です。

【材料】2人分

• ペンネ…150g
• ほうれん草…1/2束
• ベーコン…50g
• 水…500cc
• オリーブオイル…大さじ1
• バター…15g
• 固形コンソメ…1個
• 牛乳…200cc

1. ベーコンは5mm幅に切り、ほうれん草は2cm幅に切っておく
2. フライパンにオリーブオイルとベーコンを入れて炒める
3. 油が出てきたらほうれん草を加えてしんなりするまで炒める
4. 水を加えてひと煮立ちさせる
5. コンソメとペンネを加えて蓋をしたら、ペンネの表記時間茹でる
6. バターを入れて溶けたら牛乳を加えて、とろみが出たら完成

パスタにもさまざまな種類があり、クリームソースと合う種類にペンネが挙げられます。クリームソースがしっかり絡むので、美味しく食べることができるでしょう。ベーコンとほうれん草でシンプルに仕上げても、クリームソースの存在感で絶品料理に仕上がります。

【材料】

• 早茹でのできるマカロニ…100g
• 玉ねぎ…1個
• レモン…1/2個
• バター…20g
• スモークサーモン…50g
• アボカド…1個
• A水…1カップ
• A固形コンソメ…1個
• A塩…小さじ2/3
• A胡椒…少々
• A生クリーム…1カップ
• Aバター…10g
• 粉チーズ…少々
• 胡椒…少々

1. みじん切りにした玉ねぎを、バターを熱したフライパンでしんなりするまで加熱する
2. アボカドを加えて、水分を飛ばしながら炒める
3. Aの材料を加えたら煮立たせて、マカロニを加えて煮る
4. 火を止めてスモークサーモン、レモン汁、バターを加えて混ぜる
5. 器に盛りつけたら胡椒と粉チーズを振って完成

女性から人気のある食材に、アボカドが挙げられます。アボカドはクリームソースとの相性が良いので、パスタに使用するのがおすすめです。早茹でパスタを使用することで、調理の時短ができるのもメリットでしょう。クリームソースとアボカドのバランスの良いクリーミー感を、堪能してみてください。

簡単にクリームソースのパスタを作りたいのであれば、ブロッコリーだけを使用したレシピも人気があります。食材の使用量が少ないので、一人暮らしの方にもおすすめです。濃厚なクリームソースとクセの少ないブロッコリーで、絶品パスタを仕上げてみてください。

斬新なクリームソースのレシピに、安納芋を使用したパスタが挙げられます。クリームソースと安納芋の甘みが相まって、子供から大人まで美味しく食べられるパスタに仕上がるでしょう。

【材料】1人分

• じゃがいも…1個
• 薄力粉…大さじ3
• 片栗粉…小さじ1
• クリームソース…150g
• 粉チーズ…適量
• ローズマリー…適量
• ピンクペッパー…適量

1. じゃがいもは皮をむいたらラップをして、600Wのレンジで3～4分加熱する
2. 1をマッシュして薄力粉と片栗粉を加えたら、丸めてフォークで平たくする
3. 鍋に湯をわかして2を入れたら、浮いてきたニョッキから氷水につける
4. 皿にニョッキを盛り付けて、温かいクリームソースをかける
5. 粉チーズを振り、ローズマリーとピンクペッパーを散らしたら完成

クリームソースにチーズを混ぜることで、濃厚さが増します。ニョッキに和えることで、メイン料理として成り立つでしょう。簡単に調理ができるので、料理が初心者の方でもおしゃれな料理を作ることができるでしょう。

【材料】2人分

• 生鮭…2切れ
• ほうれん草…1袋
• 塩コショウ…少々
• 薄力粉…適量
• 有塩バター…20g
• A牛乳…200cc
• A塩…小さじ1/3
• A薄力粉…大さじ1

1. 鮭を4等分にして、塩コショウを振り薄力粉をまぶす
2. ほうれん草の根本を切り落とし、3cm幅に切り耐熱容器に入れてラップをする
3. 600Wのレンジで2分加熱したら、水にさらして水気を切る
4. フライパンにバターを入れて熱し、鮭の両面に焼き目をつける
5. ほうれん草を加えて2分程炒めたら、薄力粉を振り入れて粉気がなくなるまで炒める
6. 牛乳と塩を加えて、とろみが出てきたら器に盛りつけて完成

パスタにも使用されることの多い鮭とほうれん草は、おかずとしてもクリームソースに和えて作ることができます。鮭を大振りに切ることで、食べ応えのある料理に仕上がります。

【材料】2人分

• 生鮭…2切れ
• 塩コショウ…少々
• キャベツ…200g
• カマンベールチーズ…50g
• 水…200cc
• コンソメ…小さじ1
• ローリエ…2枚
• 牛乳…150cc
• 水溶き片栗粉…適量
• しめじ…50g
• 塩コショウ…少々

1. 鮭は2等分にして塩コショウで下味をつける
2. キャベツは水洗いして葉をはがし、カマンベールは4等分に切り、しめじはほぐす
3. キャベツを耐熱ボウルに入れてラップをしたら、600Wで4分程加熱する
4. キャベツを開いて芯を叩いて厚みを統一する
5. 4に鮭とチーズを乗せて手前から巻く
6. 鍋に5を並べて入れたら、水、コンソメ、しめじを加えて落し蓋をしながら15分程煮込む
7. 牛乳と塩コショウを加えて煮立たせたら、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成

ロールキャベツにもクリームソースが良く合います。和風やトマトなど種類が豊富ですが、濃厚なクリームソースと合わせてみても良いでしょう。

【材料】4個分

• カニのほぐし身…50g
• 揚げ油…適量
• ウスターソース…適量

• 玉ねぎ…1/2個
• 牛乳…250ml
• カニ…50g
• ※1チーズ…50g
• バター…30g
• 薄力粉…大さじ3
• 塩…小さじ2
• 胡椒…少々
• ※2チーズ…40g

• 溶き卵…適量
• 薄力粉…適量
• パン粉…適量

1. フライパンにバターを入れて熱し、溶けたらみじん切りにした玉ねぎを加える
2. 玉ねぎが透き通ったら薄力粉を入れて、粉気がなくなるまで炒める
3. 火を止めたら牛乳を加えて伸ばし、再度火をつけて塩コショウを加えて煮立たせる
4. カニと※1チーズを加えて、チーズが馴染んだら火から落とす
5. ラップを敷いたバットに流し入れたら平らにして、冷蔵庫で30分程冷ます
6. 5を4等分にして、※2チーズを中に包むようにして丸く成形する
7. 小麦粉、卵、パン粉の順にまぶしたら、170度の油できつね色になるまで揚げたら完成

作るのが難しいと言われているカニクリームコロッケにも、クリームソースが欠かせません。冷蔵庫でしっかりカニクリームソースを冷やすのが、きれいに仕上げるためのポイントです。

チキンのソテーにもクリームソースを合わせてみてください。贅沢感のある料理に仕上がるので、特別な日のメイン料理にしてみると良いでしょう。

クリームソース自体は意外にも簡単に作ることができるので、料理に活用してみてください。ご飯ものからパスタ、おかずまで自由自在にクリームソースを使用してみましょう。