2020年03月11日公開
2024年10月12日更新
野菜ジュースの人気レシピ!ミキサーで美味しく!料理にも活用!
ミキサーで作る野菜ジュースの人気レシピを紹介します。野菜メインのレシピから、飲みやすい野菜ジュース、子供向けレシピ、余った野菜ジュースを使ったおすすめ料理などをまとめました。野菜ジュースに興味がある人は、早速チェックして試してみましょう!
目次
野菜ジュースがミキサーで簡単に作れる人気レシピ特集!
愛してやまない大好きなイチゴを
— ぴっちょりーな★4/5 3GUN ★4/12PCG★9/13CUBサミット★秋頃G&Gラバーズ (@Piccholina) January 27, 2017
たくさんゲットしたので💘
小分けにして凍らせて保存💘
凍らせたバナナと牛乳でミキサーにかけて飲むフルーツジュースは
たまらないいいい💘
身体冷やしちゃうから健康的ではないかもww
でもやめられない💜 pic.twitter.com/JdVKOprPnI
野菜ジュースは自宅でもとても簡単に作ることができます。一度に多くの野菜を口にすることができますし、特に朝に飲むととても爽やかな気分で一日を過ごすことができるでしょう。本記事では、ジューサーではなくミキサーで簡単に作れる野菜ジュースの人気レシピを特集します。ジューサーはミキサーに比べるとどろっとした食感が特徴です。
そのため、野菜の風味や食感がある程度残っているので、飲みながらも食べているような味わいも楽しめます。もし飲みにくければ、好みでフルーツや豆乳を加えるとより飲みやすくなるでしょう。普段は苦手であまり食べることができない野菜でも、野菜ジュースにすると驚くほど美味しく飲めることがあります。
紹介する野菜ジュースの中から、これはと思うレシピがあれば早速作ってみてください。子供が飲みやすい野菜ジュースや余った野菜ジュースを使ったおいしい料理レシピも紹介するので、ぜひ楽しみにしながら読み進めてください。
野菜ジュースの人気レシピ【野菜メイン】
一口に野菜ジュースといっても、野菜だけが入っているとは限りません。なかには野菜よりも果物がメインになっているレシピも少なからず存在します。もちろんどのような野菜ジュースを作るかは自由ですが、まず最初は野菜がメインの野菜ジュースから紹介しましょう。
しっかり野菜の栄養を摂りたいと考えている人やカロリーを控えめにしてダイエットしたいという人におすすめの野菜ジュースレシピです。
サラサラにんじんジュース
【材料】(2~3人前)
- ニンジン 1本
- リンゴジュース 280cc
- レモンのしぼり汁 小さじ2杯
- パイナップル缶 2切れ
- 塩 少々
【レシピ】
- ニンジンを一口サイズにざく切りにします。
- ミキサーにすべての材料を入れます。
- ミキサーで適当な状態になるまで攪拌します。
このレシピは、リンゴジュースを加えることでミキサーで攪拌されたニンジンがよりジューシーになり飲みやすくなります。ニンジンにもりんごにも抗酸化作用がありますし、りんごに豊富に含まれたポリフェノールがコレステロールを低下させ、疲労回復にも役に立ちます。
このレシピでは、パイナップル缶を入れることで甘味を増していますし、レモン汁で酸味を加えるのもおいしく飲むポイントになります。
簡単朝ジュース
【材料】(2人前)
- ニンジン1/2
- ゴーヤ1/4
- リンゴ1/2個
- 水 100cc
【手順】
- ニンジン、ゴーヤ、リンゴ(種は取り除く)をすべて一口サイズにざく切りにする。
- すべての材料をミキサーに入れる。
- 適当な状態になるまでミキサーで攪拌する。
このレシピで野菜の風味をしっかりと味わいたい場合は、ニンジンとゴーヤの量を増やすと良いでしょう。リンゴは酵素を摂るためにも、皮のままミキサーに入れます。ニンジンとリンゴの抗酸化作用に加え、ゴーヤのビタミンCと苦み成分の血糖値を下げる効果も特筆すべき点といえます。
この野菜ジュースレシピは夏バテ防止にも打ってつけといえるでしょう。好みによって水の量も微調整すると飲みやすいといえます。
簡単トマトジュース
【材料】(2人前)
- トマト2個
- ヤクルト2本
- 塩 小さじ1杯
【手順】
- トマトをすべて一口サイズに切ります。
- ミキサーにトマトと塩を入れます。
- 一度ミキサーで軽く攪拌します。
- ヤクルトをすべて入れたら、適当な状態になるまで攪拌して完成です。
野菜ジュースの中でも、特にトマトが好きな人におすすめの人気レシピです。塩は好みに合わせて調整しましょう。コクがある方が好きな人は多めに入れることをおすすめします。トマトは抗酸化作用があり、アンチエイジングにも役に立つといわれます。健康な体を手にしてダイエットも成功させたいという人には毎日飲むことをおすすめします。
野菜たっぷりグリーンスムージー
【材料】(2人前)
- レタス 5~6枚 ビタミンe 活性酸素除去 5.6枚
- 小松菜 3束
- オクラ 3本
- アボカド1/2個
- 飲むヨーグルト100cc
【手順】
- レタスと小松菜を5cm幅くらいに切ります。
- オクラとアボガドを3cm幅くらいに切ります。
- 材料をすべてミキサーに入れて最後に飲むヨーグルトを入れます。
- ミキサーで適当な状態になるまで攪拌したら完成です。
小松菜は、例えばよく似たほうれん草と比べても苦みやえぐみが少ないため、野菜ジュースに入れると大変飲み易いという特徴があります。その意味では、野菜ジュースを作る際にはおすすめの材料の一つです。レタスにはビタミンEが豊富に含まれていますので、活性酸素を除去してくれます。
小松菜とオクラのβカロテンは抗発がん作用や免疫賦活作用があり、皮膚の健康保持にも作用します。森のバターといわれるアボガドは抗酸化作用も強く、血流改善効果が期待できます。そのため、朝にこの野菜ジュースを飲むと一日を気分よくスタートさせることができるでしょう。
野菜ジュースの人気レシピ【飲みやすい】
続いては、飲みやすい野菜ジュースの人気レシピを紹介しましょう。野菜ジュースレシピの中には、飲みにくいと感じる食感や味のするものもあるでしょう。しかし、材料や作り方を少し工夫するだけで随分飲み心地が変化するものです。そのコツを覚えておくと、これから野菜ジュースを作る際にも上手くアレンジや応用を利かすことができるでしょう。
りんごと人参のジュース
【材料】
- リンゴ1/2個
- ニンジン1本
- レモン少々
- ミント1枚
- 水180cc
【手順】
- リンゴを種を除いて1cm幅に切ります。
- ニンジンを1cm幅で輪切りにします。
- リンゴとニンジンをミキサーに入れて、レモンを絞ります。
- 水を入れてミキサーで攪拌し、グラスについでミントを浮かべたら完成です。
野菜ジュースの王道ともいえるニンジンとリンゴの人気レシピです。ニンジンもリンゴも季節に関係なくいつでも手に入りますし、他の用途にも広く使えるので、無駄なくいつでも作りやすいレシピといえるでしょう。ニンジンはそのままだと苦手な人も多いですが、ジュースにすると子供でも飲みやすくなります。
ミントは好みで浮かべても浮かべなくても良いでしょう。レモンはクエン酸が作用して血液サラサラ効果もあるので、好きな人は多めに絞ることをおすすめします。
苦くないグリーンスムージー
【材料】(2人前)
- 小松菜2株またはチンゲン菜1株
- リンゴ1/2個
- バナナ1本
- 水100cc
【手順】
- 小松菜またはチンゲン菜を2cm幅に切ります。
- リンゴを皮を剥かず種を取ってから一口サイズに切ります。
- バナナを1cm幅に切ります。
- すべての材料をミキサーの中に入れて、最後に水を注ぎミキサーを攪拌します。
小松菜とチンゲン菜は好みで選びましょう。ほうれん草を使っても良いのですが、苦みが強く飲みにくくなる可能性があるので、おすすめはしません。このレシピでは、一気にミキサーにかけてしまうと、小松菜やチンゲン菜の葉っぱだけが上に残されて上手く攪拌できななくなります。
また、攪拌時間が長くなり、酵素も破壊されてしまいます。まず最初はオンとオフを入り切りしながら、葉っぱ部分をしっかり混ぜてから攪拌するようにしましょう。バナナが加わることで、フルーツの風味が加わりまろやかで飲みやすい野菜ジュースとなります。
緑のバランスジュース
【材料】(1~2人前)
- ほうれん草20g
- クレソン5g
- キャベツ20g
- レタス20g
- キウイ1/2個
- パセリ3g
- レモン1/2個
- リンゴ1/4個
- 飲むヨーグルト65g
- 水50cc
【手順】
- ほうれん草とキャベツとクレソンを3cm幅に切ります。
- リンゴの種を取り除き、一口サイズに切ります。
- レモンを半分に切ります。
- 1~3をミキサーに入れ、飲むヨーグルトと水を注いでミキサーで攪拌します。
野菜ジュースになれていない人は少し飲みにくく感じるかもしれません。しかし、野菜ジュースの風味が苦手ではない人なら比較的飲みやすくてお気に入りレシピになるでしょう。このレシピでは、飲むヨーグルトとレモンが入ることでコクと酸味が生まれ飲みやすくなります。
ダイエットに最適グリーンスムージー
【材料】
- 小松菜1束
- バナナ1本
- 豆乳100cc
- 水50cc
- エゴマオイル 少々
【手順】
- 小松菜を3cm幅にカットします。
- バナナを2cm幅にカットします。
- 1と2をミキサーに入れ、豆乳と水を注ぎます。
- 3を飲み頃までミキサーで攪拌してグラスに注ぎ、エゴマオイルをかけたら完成です。
とても簡単でヘルシーな野菜ジュースで、朝の忙しい時間に手間をかけたくない人に打ってつけです。ビタミンが豊富な小松菜と免疫力アップに役立つバナナでしっかりとエネルギーチャージができる簡単レシピです。
野菜ジュースの人気レシピ【子供向け】
野菜ジュースと聞くだけで、特に子供からは敬遠されることも珍しくありません。しかし、ひと工夫すれば子供でも飲みやすい人気野菜ジュースを作ることも難しくありません。次はそんな子供向けの野菜ジュースレシピを紹介していきましょう。
はちみつ入り果物野菜ジュース
【材料】(1~2人前)
- 青りんご1個
- バナナ1本
- パプリカ1/2個
- 豆乳 100cc
- はちみつ 大さじ1杯
- 玄米胚芽パウダー 大さじ1杯
【手順】
- リンゴとバナナとパプリカをすべて一口サイズに切り分けます。
- 1をすべてミキサーに入れ、豆乳を注ぎます。
- さらにはちみつと好みで玄米胚芽パウダーを加えます。
- ミキサーで飲み頃になるまで攪拌して完成です。
この野菜ジュースレシピのポイントは、子供向けに風味と甘味のある青りんごとバナナ、さらにはちみつを加えるところです。パプリカは鮮やかな色付け効果に加えて、ビタミンCも摂れるので栄養面でもポイントが高いといえるでしょう。子供の好みに合わせてパプリカの代わりにイチゴを入れるとさらに飲みやすくなるかもしれません。
野菜嫌いでも大丈夫なベジタブルジュース
【材料】(2~3人前)
- ほうれん草又は小松菜1束
- ケール1枚
- ビート(赤)1/2個
- ニンジン1/2本
- リンゴ1/2個
- オレンジ1/2個
- セロリ 少々
- パセリ 少
【手順】
- ほうれん草(小松菜)とケールを3cm幅に切ります。
- ニンジン、リンゴ、オレンジ、ビート、セロリをサイコロサイズに切ります。
- 1と2をミキサーに入れて飲み頃になるまで攪拌して完成です。
子供向けではありますが、かなり本格的な野菜ジュースレシピです。材料が多くて栄養バランスが充実している点は、子供にとってもメリットが大きいといえるでしょう。子供の好みに合わせてはちみつを入れたり、リンゴやオレンジの分量を増やしたり、セロリを除くとさらに飲みやすくなります。
簡単スムージー
【材料】(1~2人前)
- 小松菜1束
- マンゴー1/2個
- リンゴ1/2個
- オレンジ1/2個
- バナナ1本
【手順】
- 小松菜は3cm幅に、マンゴー、リンゴ、オレンジ、バナナは一口サイズに切り分けます。
- 1をミキサーに入れて飲み頃まで攪拌したら完成です。
非常に簡単な子供向けの野菜ジュースレシピです。リンゴとマンゴーとバナナの甘味で十分飲みやすいですが、もし子供が渋るようならはちみつを適量加えても良いでしょう。
余った野菜ジュースが使える人気料理レシピ
野菜ジュースはレシピ通りに作っても思った以上に量が多くなることが良くあります。もちろんそのまま飲んでも良いのですが、料理に使うことでよりおいしく味わうこともできます。最後に、余った野菜ジュースが使える人気レシピを紹介しましょう。
コンビーフと野菜ジュースの激うまカレー
【材料】(1人前)
- レトルトカレー
- コンビーフ1缶
- 余った野菜ジュース 50cc
【手順】
- レトルトカレーにサイコロサイズに切ったコンビーフを入れて5分煮込む。
- 余った野菜ジュースを1に加えて5分煮込むめば完成です。
時間を掛けたくない人は、レトルトカレーを使ってください。本格的な味を楽しみたければ、自家製のカレーを使うことをおすすめします。このレシピでは、野菜ジュースの量が多いほどスープカレーのテイストになりますので、野菜ジュースの量は好みに合わせて調整してください。
鶏肉と野菜の煮込み
【材料】(2~3人前)
- 大根1/4本
- 赤と黄色のパプリカを1/2個ずつ
- 玉ねぎ1個
- ブロッコリー1/2個
- 鶏もも肉200g
- 余った野菜ジュース600cc
- 水240cc
- 米のとぎ汁300cc
【手順】
- 大根の皮を少し厚めに向いて乱切りにし、米のとぎ汁で下茹でしておく。
- パプリカを一口サイズに乱切りする。
- 一口サイズにカットしたブロッコリーを茹でておく。
- 玉ねぎを2cm幅にカットする。
- 鶏もも肉を一口サイズにカットする。
- 4を油をひいたフライパンで色が変わるまで炒める。
- 続いて3を加えて炒める。
- 玉ねぎがしんなりしたら2を入れて炒める。
- 野菜ジュースをプライパンに入れて、その後水と本だしも加える。
- 9を強火で煮て、沸騰したら中火にして10分煮込む。
- 3を加えて完成。
このレシピのポイントは、野菜ジュースに入っていない野菜を使っている点です。そのため、大根や玉ねぎ、ブロッコリーを使用しています。大根は米のとぎ汁で茹でておくと、苦みが取れ野菜ジュースのエキスもしっかりと吸い込みます。ブロッコリーを添えると目にも映えて綺麗に仕上がります。
野菜ジュースの人気レシピまとめ
野菜ジュースの人気レシピを紹介しました。野菜ジュースのレシピには正解はありません。好みに合わせて材料や分量を独自でブレンドして色々と試してみるのも良いでしょう。子供向けのレシピも紹介しましたが、喜んで飲んでもらうためには、子供と一緒に作ることをおすすめします。
楽しく作ることで野菜ジュースにも野菜そのものにも興味を持つようになるからです。紹介した人気野菜ジュースレシピを参考にして、野菜ジュース作りを毎日のルーティーンにしていけば、よりヘルシーな生活を送ることができるでしょう。