レッドムーン(じゃがいも)とは?特徴やおすすめレシピを紹介
レッドムーン(じゃがいも)について解説します!色や形などの見た目の特徴から食感や味についても詳しく説明!家庭での栽培方法やレッドムーン(じゃがいも)を使ったオシャレなレシピや定番料理の作り方も詳しく紹介します!
レッドムーン(じゃがいも)を徹底解説!
レッドムーンです。メークインの仲間でレッドメークとも呼ばれています。皮が赤く中身が黄色い種類です。食べ方はメークインと同じです。甘みが強いじゃがいもです。 pic.twitter.com/h2LVQTdrMa
— Bonnie Tone (ボニートーン) (@Bonnie_Tone) September 12, 2013
レッドムーンは、1991年に登録された新しいじゃがいもの品種です。その名の通り、見た目が赤いじゃがいもで、北海道が主な産地となっています。本記事では、レッドムーンの味や、いつものじゃがいも料理がオシャレに大変身するレシピなどを徹底解説します。
レッドムーンの特徴
特徴は皮が赤く楕円形のじゃがいも
我が家の夕食はカレー🍛
— 枢|ू・ω・` )低浮上 (@kaname_05_05) January 17, 2020
初レッドムーン。
間違えてサツマイモ使ったかと思った🍠🥔 pic.twitter.com/HYdAIVOA73
皮が赤いじゃがいもにはアンデスレッドという品種もありますが、どちらかというと男爵系のじゃがいもになります。メークイン系の特徴を活かした調理方法が、レッドムーンには向いています。
食味・肉質は粘質で甘みが人気
あんじ〜ちゃんから幸せ便♡
— あひるちゃん (@ahiluchan1) October 24, 2017
このお出汁😋美味しんだよね〜✨
嬉しいぃ〜♥.。º*
まん丸さつま芋かと思ったら笑
レッドムーンって言う
じゃがいもだってさぁ〜!!( ⊙⊙)!!
美味しくいただきまぁ〜す❤
✨ありがとぉ〜あんじ〜ちゃん✨#幸せ便 pic.twitter.com/RM5Ui0FPkY
ホクホクした食感の男爵系のじゃがいもとは違い、レッドムーンは、粘質で煮崩れしにくいのが特徴のじゃがいもです。そのため、カレーやシチュー、肉じゃがなどの長時間煮込むような料理に向いています。コクのある濃厚な味わいと優しい甘みも人気の理由です。中は黄色い肉色のため、見た目も中身もサツマイモにそっくりです。
レッドムーンは栽培も初心者向けでおすすめ
芽が出たのでなんとなく植えたレッドムーンという芋がにょきにょき育っている🌱(・ω・っ)З pic.twitter.com/FDdypaLlC3
— 素戔乃豚骨寿司ラーメン出雲介太郎666+(・ω・っ)З (@susano1031) January 18, 2020
レッドムーンは、家庭で栽培するのにも向いているじゃがいもです。開発段階から家庭菜園で作りやすい品種を目標に改良育成されていました。生育も旺盛で、プランターで育てることもできます。春の野菜の自家栽培にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
レッドムーンを家庭で栽培する時は、食用のじゃがいもを使うと病害を起こす可能性もあります。検査済みの種芋を使うようにしましょう。種芋は園芸店や通販などで購入することができます。
植え付けは2~3月ごろに行い、収穫時期は5~6月です。芋を肥大させるための芽かきを忘れずに行いましょう。じゃがいもは光を嫌います。光を遮断するために、途中で増し土をすることがポイントです。じゃがいも用の土も販売されていますので、初心者でも簡単に始めることができます。
レッドムーンにおすすめのレシピは?
アレンジも自在!オシャレなハッセルバックポテト
洗ったジャガイモに2、3㍉間隔の切り込み入れてガーリック、バター、塩、胡椒、チーズをぶっかけてオーブンで焼くだけ。ハッセルバックポテトという料理!#とにかく楽な料理選手権 pic.twitter.com/BAqYQwsbxG
— ぱすてる (@_pastel_) January 27, 2016
レッドムーンの赤い皮を活かして作るなら、ハッセルバックポテトがおすすめです。ハッセルバックポテトはスウェーデンのじゃがいも料理のひとつで、薄くスライスしたじゃがいもが焼けてきれいに広がる切れ目がオシャレです。
切れ目にはチーズやベーコンを挟んだり、ハーブやガーリックなどのスパイス、ソースをアレンジすることで、さらに見た目がお洒落になります。
レッドムーンのジャーマンポテト
ジャーマンポテトにしました、皮つきなのでシャリホク感が強めで美味い! pic.twitter.com/Im92acGXWW
— セキイ (@Okidoki_Zaki) March 23, 2017
煮崩れしにくいレッドムーンは、炒め物にも向いているじゃがいもです。レッドムーンの赤い皮を活かして炒め物にするなら、ジャーマンポテトがおすすめです。ベーコンとコショウを効かせると大人のおつまみに、ウインナーを使えばお子さまも喜びます。またお弁当のおかずにしても良いです。
定番の肉じゃがをレッドムーンで
レッドムーン(赤じゃがいも🥔)とキクイモの肉じゃが!
— ブルベリ (@P7RYIBiZVzsVBni) December 12, 2019
レッドムーンがねっとりで甘い😍ホントにサツマイモのような感じ❗️
でも、肉じゃがにはホクホクの男爵いもの方が私は好きかも😅💦💦🥔
キクイモは美味しい最高💕💕💕#赤じゃがいも#キクイモ#肉じゃが pic.twitter.com/aZUiVE4Tht
定番の肉じゃがをレッドムーンで作ってみましょう。煮崩れしにくいためメークイン同様の方法で肉じゃがに使用することができます。コクのある濃厚な味わいのレッドムーンを使用すれば、いつもと違った肉じゃがを食べることができます。
レッドムーンのまとめ
赤いじゃがいも、沢山掘れました!! pic.twitter.com/Tykbig6Pzy
— MACHIDA SEALs (@MachidaSeals) June 25, 2019
じゃがいもは世界中でもっとも広く一般的に使われている食材の一つです。年中販売されているため手に入れやすく、じゃがいもを使ったレシピも数多くあります。レッドムーンを使って、さらにじゃがいも料理の幅を広げてみるのも良いでしょう。
家庭でも栽培しやすいレッドムーンを自分で育てて料理すれば、満足度もさらに高まります。じゃがいも料理にマンネリを感じている方も、ぜひチャレンジしてみてください。