くら寿司はサイドメニューのクオリティが高い！おすすめのメニュー一覧

無添くら寿司は、日本だけではなく、海外にも店舗を構える回転寿司チェーン店です。化学調味料・人口甘味料・人工保存料・合成着色料の四大添加物を使用せず、出汁や調味料にこだわっているのが特長です。

また、他の回転寿司チェーンにはない埃やウイルスからお寿司を守る鮮度くんや5枚皿を入れると1回チャレンジできるビッくらポン！など、くら寿司ならではの楽しみがあるのも魅力です。

そしてくら寿司では、お寿司の人気はもちろんですが、サイドメニューの豊富さも話題となっています。お酒のおつまみにぴったりの揚げ物、出汁が特長の麺類、女性や子どもに人気のデザートなどサイドメニューだけでも十分に満足できる程と言われています。

何故くら寿司のサイドメニューが人気なのでしょうか？他の回転寿司チェーン店とくら寿司の違いは何なのでしょうか？ここからは、くら寿司のサイドメニューが人気の理由について紹介します！

回転寿司チェーン店業界はここ数年、サイドメニューが日々進化していると言われています。各社工夫や努力を重ね、オリジナルのサイドメニュー開発に取り組んでいます。

その火付け役となったのが2012年に発売されたくら寿司の魚介ラーメンシリーズと言われています。その後2015年に大人気となったシャリカレーが発売されました。この頃からスシロー、はま寿司、かっぱ寿司でも次々と目玉となるサイドメニューが出始めたのです。

今では、回転寿司店にとってサイドメニューはなくてはならないものとなりました。基本100円の寿司で大きな差がないからこそ、サイドメニューにも力を注ぎ、各企業がオリジナリティを見せるようになっているのでしょう。

新作が出ると必ずと言って良い程SNS上では話題になり、ヒット商品を次々出すくら寿司のサイドメニューですが、そこにはかなりの努力がああります。毎月100種類以上、年間2000種類もの試作品が作られ、そこから厳選して商品候補が出されています。

うどんやラーメン、天ぷら、ポテト、デザートといったサイドメニューは、どこの回転寿司チェーン店でも定番商品としてメニューにあります。

しかし、他店のメニューと見比べてみると、やはりくら寿司のサイドメニューは異なることが分かります。シャリカレーやKURA　BURGER、シャリコーラなど他社が考えもつかないようなメニューがくら寿司にはあるのです。

回転寿司店の特徴を活かしながら、ちょっとひねった面白メニューを開発しているくら寿司の努力は素晴らしいものです。

ここからは、くら寿司のサイドメニュー人気ランキングを紹介します。お気に入りのサイドメニューはランクインしているでしょうか？

クレープ生地とクリームが層になり、口に入れた瞬間生地が溶け、生クリームの甘味が口いっぱいに広がるミルクレープはカフェでも人気のスイーツです。そんなミルクレープがくら寿司のサイドメニューにもあるのです。

しかもくら寿司のミルクレープは200円という安さが魅力的で、お寿司をお腹いっぱい食べた後でも別腹で入ってしまうことでしょう。子どもや女性だけではなく、男性にも好まれるくら寿司の人気デザートです。

野菜と果物をじっくり煮込んで溶け込んだくら寿司のカレーは、非常に話題になったサイドメニューの一つです。シャリとの相性も考慮し厳選したスパイスを組み合わせ、しかも油を極力使用せずヘルシー、さらにくら寿司の売りである四大添加物をカレーにも使っていません。

常にメニューにあるわけではないのですが、発売開始されると必ず食べるという人もいる程人気の一品となっています。値段は350円、くら寿司のサイドメニューの中では結構ボリュームもある方なのでシェアして食べるのも良いかもしれません。

くら寿司の7種類の魚介醤油らーめんは、昆布、鰹、カタクチイワシ、さば、うるめイワシ、ほたて、グチの7種類の魚介から、毎日店舗で丁寧に出汁をとっています。麺は太目で、スープとよく絡みコシがあると評判です。トッピングは煮卵、チャーシュー、そして関東では白ネギ、関西では青ネギがのっているのが特徴のラーメンです。

値段は390円、ラーメン屋さんの量を期待すると少なく感じるかもしれませんが、サイドメニューの一つとして考えるとちょうど良い量となっています。また、同じ出汁を使った糖質オフシリーズのラーメンもありますので、糖質制限中やダイエット中の方にはそちらもおすすめです。

大き目のあさりが入っていて、出汁が美味しいあさり入りお味噌汁もくら寿司では食べるべきサイドメニューの一つです。180円というお手頃価格がポイントで、あさりエキスがたっぷり入っていて、からだも温まり、ホッとするメニューです。

衣はサクサク、ぷりぷりの海老が2本のったえび天うどんは280円です。さすがくら寿司で、出汁のクオリティも素晴らしく、麺とえび天との相性もバッチリです。

また、通の人たちの間では裏技として平日限定かけうどん（130円）を頼み、サイドメニューのえび天（100円）を注文し上に載せると、えび天うどんを頼むより50円安く食べられると評判です。しかも、かけうどんには天かすがトッピングされているので、よりお得感があるとも言われています。

これは平日のみにできる裏技なので、平日にくら寿司に行く機会があればチャレンジしてみると良いでしょう。

平日限定メニューのかけうどんもくら寿司では人気のサイドメニューです。何より130円という安が魅力ではないでしょうか？蓋を開けた瞬間、出汁の良い香りが漂ってきます。具材は天かすと青ネギだけとシンプルです。

回転寿司は小さな子ども連れの家族にも利用しやすいですが、特にうどんは離乳食期のお子さんでも食べられるので嬉しいサイドメニューでしょう。

「これが180円で飲めるなんでびっくり！」と評判なのが、あさり入り赤だしです。あさり、三つ葉、赤だしのバランスがよく、非常に上品なお味噌汁と高評価な一品となっています。お寿司との相性もバッチリで、くら寿司に行ったらまずはこれを頼むという人もいるようです。

他の回転寿司店と比較して、あさりの量が多く、味もレベルが高いと言われています。カロリーも66kcalと低カロリーなので、食べ過ぎを防ぐために飲むのもおすすめです。

子どもも大好きなくら寿司のサイドメニューの一つに、もりもりポテトがあります。その名の通り、もりもりと盛られたポテトはボリューム満点で、値段は280円という安さがポイントです。程よい塩加減で、ホクホクのじゃがいもが美味しいと評判です。

2018年12月、定番人気のサイドメニュー茶碗蒸しに贅沢なかに爪入りが登場したことで話題となりました。優しい味のとろとろの茶碗蒸しの上に乗ったかに爪が何ともインパクト大です。毎年冬のカニフェアに登場するこちらのカニ爪茶碗蒸し、200円とは思えないコスパの良さがポイントです。

同時に発売されたかに茶碗蒸しリゾットもチーズが濃厚で、カニの旨味がぎゅっと詰まっていて美味しいとリピーター続出のサイドメニューです。かに爪入り茶碗蒸し、リゾットともにフェア中のみの提供となっていますので、くら寿司のかにフェアが始まったらぜひ食べてみることをおすすめします。

あおさがたっぷり入ったお味噌汁は、くら寿司の人気サイドメニュー第1位です。食物繊維が豊富で、カルシウムは牛乳の約8倍、ビタミンAと葉酸はほうれん草の約2倍とあおさはとても栄養価の高い食材です。

健康を意識するお年寄りから高い評価を得ていることはもちろん、ホッとする赤だしはお寿司屋さんの定番とも言えるでしょう。カロリーも76kcalと低カロリーで180円という安さも嬉しいものです。

くら寿司のサイドメニューランキング上位の商品の口コミを見てみると、「美味しい」「また食べたい」「サイドメニューとは思えないクオリティ」そんな感想が大半を占めています。

中には麺類など「量が少ない」「麺が太すぎる」などの意見も見られますが、くら寿司のサイドメニューは全体的にコスパが良く、気軽に色々試せて嬉しいと安定した評価を得ている印象です。

自慢のオリジナルコーヒーと和・洋のスイーツが充実していることもあり、現在くら寿司をカフェのように利用している人もいます。数種類のデザートを注文しても低価格で抑えられるため、夕方のくら寿司は女子高生など学生さんたちで賑わっています。ここからは、カフェとしても利用できるくら寿司の魅力について紹介します！

くら寿司には、一皿100円のチーズケーキやチョコケーキをはじめ、アイスクリームやわらびもちなどデザートの種類が非常に多いのです。ちょうど良いボリュームで、あれもこれも食べたいという女性のハートは鷲掴みと言ったところではないでしょうか？

定番商品の人気はもちろん、季節やイベントに合わせて期間限定デザートも見逃せません。お寿司を食べるついでではなく、デザートを食べにくら寿司に行くのもおすすめです。ワンコインで十分満足できるカフェタイムが過ごせるはずです。

くら寿司では2013年12月、たくさんの要望に応えてコーヒーの販売を開始しました。芳醇で香高い高級アラビカ豆を使用し、酸味と苦味のバランスが良く、飲みやすいコーヒーと人気です。

2019年12月現在、コーヒーの種類はプレミアムホット珈琲、プレミアムアイス珈琲、プレミアムホットラテ、プレミアムアイスラテで、値段はそれぞれ180円です。くら寿司のコーヒーは、お手頃価格でありながら十分満足できるクオリティです。

くら寿司のコーヒーのこだわりはと言うと、前述した芳醇な高級アラビカ豆を使用していることの他に、注文を受けてから一杯ずつ豆から挽く淹れたてのコーヒーが楽しめることにあります。

ホットは、コスタリカ、グアテマラ、ブラジルで栽培された最高級のアラビカ豆を100%使い、香り高くボディー感（余韻）があり、甘味とコクがあるのがポイントです。アイスは、インドネシア、ブラジル、コロンビアの豆をブレンドし、焙煎後急速冷却することで香りを閉じ込め、深みのある味わいとさっぱりとした後味を出しています。

くら寿司のこのコーヒーへのこだわりようは、回転寿司のサイドメニューの域を軽く超え、カフェ並みの努力と言えるでしょう。

夏場はふわふわのかき氷アイスクリームの人気が高くなりますが、食後はやっぱりコーヒーとそれに合うデザートが食べたいという人も多いことでしょう。くら寿司では100円から美味しいスイーツが食べられるのが嬉しいものです。

カフェで食べるデザートとは違い、低価格だからこそ、気軽にいくつか注文できるのもサイドメニューとしてのデザートの魅力です。ここからは、コーヒーと相性ぴったりのくら寿司おすすめデザートを紹介していきましょう！

食後のデザートは軽めのアイスクリームという人におすすめなのが、なめらか豆乳アイスバニラです。豆乳を使用し、105kcalというのが魅力のアイスは、コーヒーにもよく合います。豆乳独特のえぐみがなく、さっぱりしていて食べやすいと人気なのです。

そのまま食べてももちろん美味しいのですが、くら寿司のファンの方々の間では、卓上にある粉末緑茶をかけて抹茶アイス風にしたり、甘だれをかけてみたりと食べ方も色々です。

サクサクのタルト生地に、濃厚・なめらかなプリンをしきつめて焼き上げている北海道みるくのぷりんタルトはコーヒーにぴったりのデザートです。ビターなからめるソースが良いアクセントになっていて、甘さ控えめなので何個も食べたくなる美味しさです。

本格的なスイーツでありながら、1個100円というコスパが素晴らしい商品となっています。

くら寿司のデザートとコーヒーの口コミを見てみると、かなり高評価な声が目立ちます。コーヒーに関しては一部「値段相当」や「不味くはないけど、期待した程ではない」という厳しめの意見もありますが、デザートに関しては、バリエーション豊かでクオリティが高いと話題です。

くら寿司のデザートは、100円とお手頃価格のものから、期間限定パフェなど500円前後のスイーツまで色々選べるのがポイントです。お寿司のあとのコーヒーとデザートもぜひ堪能してみてください。

ここからは、くら寿司のサイドメニューのこだわりについて解説します。素材の良さと、試行錯誤を繰り返して作られた自慢の一品となっています。

一ヶ月で50万皿売り上げたことで話題となったくら寿司のシャリカレー。100種類以の試作を繰り返し、26種類のスパイスと13種類の野菜と果物を独自の方法でバランスよくブレンドしています。炒め方、煮込み、寝かしの工程を丁寧に行い、仕上がった自慢のカレーはさっぱりとしていながらもコクが感じられます。

また、シャリはカレーと相性が良く、カレーの旨味を引き出してくれています。そしてもちろん、シャリカレーも化学調味料・人口甘味料・人口甘味料・合成着色料を使用していないのもポイントです。

2019年12月現在は販売されていないのですが、レトルトとして持ち帰りメニューで提供しています。くら寿司全店舗ではありませんが、持ち帰り用の自慢のシャリもあります。気軽に自宅でシャリカレーが食べられるのはいいものです。中辛は結構辛さがあるため、辛いものが苦手な人は甘口を食べることをおすすめします。

くら寿司のラーメンは、回転寿司店という強みを生かし、出汁にこだわったラーメンを提供しています。お寿司屋さんだからできる新鮮な魚介出汁をベースに、くら寿司が売りにしている化学調味料・人口甘味料・人工保存料・合成着色料を使わない無添加のラーメンを実現しました。

あっさりとした7種の魚介醤油ラーメン、とんこつ醤油ラーメン、味噌ラーメンなどどれもベースは魚介の風味が感じられます。これらの定番ラーメンに加え、期間限定で登場するラーメンを楽しみにしているくら寿司のラーメンファンも多いのです。

ラーメンシリーズ同様、四大添加物を使用せず、北海道昆布・本鰹など7種類の素材から毎朝店舗で出汁をとっているのが特長です。海藻や魚介の栄養が溶け込み、深い味わいが感じられるくら寿司自慢のうどんです。

先ほども紹介しましたが、平日だと130円でかけうどんが食べられますので、お財布がピンチの時にも食べたいおすすめサイドメニューです。

くら寿司ではうな丼が格安で食べられることでも話題です。産地は中国産ですが、仕入れや品質管理を徹底し、安心安全の美味しいうなぎを提供しています。

一般的に中国産のうなぎは厚みがあまりなく、パサパサしていることも多いですが、くら寿司のうなぎは肉厚でふわふわしているのが特長です。また、タレにもこだわり、オリジナルに開発した無添加のタレなのもポイントです。

値段はうなぎが一枚のったすしやのうな丼が780円、二枚のったすしやの特上うな丼が980円となっています。口コミでも「噛まずに食べられてふわふわのうなぎ」と評判です。一度食べた人はリピートする人が多いくら寿司の自慢のサイドメニューです。糖質制限中の方は、ご飯小盛の飯プチを選ぶのもおすすめです。

くら寿司の天丼は、海老が三本、イカ一本、大葉、海苔がのって390円という安さで本格的な味が楽しめます。注文してから作られるので、熱々揚げたての天ぷらが食べられるのが良いものです。

サクサクの衣とぷりぷりの海老、食べ応えのあるイカが非常にボリュームを感じます。しかも、特製のタレがいい仕事をしていて、食欲をそそるのです。サイドメニューの天丼と考えると十分過ぎる程のボリューム、そしてクオリティと言えるでしょう。

こちらもうな丼同様にご飯小盛りの飯プチに対応していますので、ダイエット中や糖質制限中の方、またあまり量が食べきれない方はそちらもおすすめです。

イベリコ豚の中でも最高ランクのベジョータのみを使用し、特製ダレに漬け込んだ丼ぶりがくら寿司のイベリコ豚丼です。2014年に発売開始され、2015年にはさらに改良を重ね大ヒットとなった商品です。

回転寿司店の豚丼なんて期待できないと思う人もいることでしょう。しかし、アナゴエキスが入った甘ダレと、半熟卵、ネギのバランスが大変素晴らしく、和風の丼ぶりに仕上がっています。生ものは避けたいという時や海鮮以外も楽しみたいという時にはぴったりのサイドメニューなのです。

2019年12月現在はメニューになく、販売されていないのですが、またさらに美味しくなって発売されるのを楽しみに待つと良いでしょう。

入れ替わる限定メニューなども合わせると、くら寿司のサイドメニューの品数はファミレス並みと言えるでしょう。席についてから料理提供までの待ち時間が短く、お一人様でも利用しやすいことや、コスパを考えるとファミレスより利用しやすいという家族連れも多いかもしれません。

かつては寿司のみが注目されていたくら寿司ですが、今ではサイドメニューだけを食べに行くというお客様もいる程、サイドメニューははずせない看板商品として意識されています。

ここからは、くら寿司のサイドメニューのすごさの理由について解説します。くら寿司では、サイドメニューが売上にどう貢献しているか、そして、サイドメニューが商品化されるまでの道のりについてまとめました。

2016年上半期、くら寿司では次々と大ヒットのサイドメニューが発売されました。まず3月に肉厚のうなぎを使用したすしやのうな丼、続いて5月には7種の魚介だれを使った冷やし中華はじめましたとプレミアムかき氷。これらが非常に人気が高く、くら寿司ではサイドメニューの売上が3割程に伸びたと言われています。

くら寿司では、毎月100以上の試作品の中から開発部による選別や社長の厳しい審査を経て、新商品が発売されます。人気のシャリカレーは、10回以上社長のダメ出しを受けて完成したというエピソードもあるようです。

アイディアを絞り出し、試行錯誤を繰り返し、厳しい審査を経て私たちに提供されるサイドメニューだからこそ、どれも美味しく人気の高い商品に仕上がっているのでしょう。

本記事では、くら寿司のサイドメニューについて紹介してきました。定番のおすすめサイドメニューをはじめ、次々と発売される季節限定や期間限定メニュー、今後もくら寿司のサイドメニューから目が離せません。

まだくら寿司のサイドメニューにチャレンジしたことのない人は、ぜひ、この記事を参考にくら寿司のサイドメニューを楽しんでみてください。