2019年02月05日公開
2024年09月02日更新
【スシロー・くら寿司】人気回転寿司を比較!鮮度からサイド・1人飲みまで
スシローとくら寿司といえばヒトサラ100円で有名な回転寿司チェーン店です。スシロー、くら寿司ともに鮮度や素材にこだわった美味しいお寿司がお得な値段で食べられるお店です。また、お寿司だけではなく、サイドメニューも充実していて美味しいと大人気!そして、最近ではそんなスシローやくら寿司を「ひとり飲み」目的で利用する人も多いとか。この記事では、スシローとくら寿司を比較しながらその魅力を紹介致します!
スシローとくら寿司どちらがお得か徹底比較!
スシロー、くら寿司といえば、安くて美味しい回転寿司として人気のお店です。この記事では、それぞれの特徴やこだわり、ひとり飲みで利用する際におすすめのメニューなどを紹介していきます。
スシローとは?
一皿100円を売りにしている回転寿司の中でも特にお得度が高い!美味しい!と回転寿司業界では人気のスシロー。早速スシローの魅力について解説していきます。
スシローの店舗情報
スシローは47都道府県に店舗を構え、その店舗数はなんと514店舗(2019年2月現在)!営業時間は店舗によって少し異なりますが、ほとんどが土日祝日が10時半から23時まで、平日が11時から23時までとなっています。最終入店はラストオーダーの30分前なので、遅めの夕食に利用することも可能です。また、ほとんどの店舗ではタッチパネルでの注文なので、自分のペースで注文してお寿司を楽しむことができます。
一皿の値段
スシローの一皿の値段は、100円が基本!中には中トロ、生サーモン、本格うなぎの蒲焼きなど150円の商品や、得ネタ大トロ、活〆煮穴子一本にぎりなど300円の鮮度抜群人気メニューもあります。ほとんどの皿が100円となると、150円や300円のお皿は高く感じてしまいますが、新鮮で美味しいお寿司がこの値段で食べられるのはとってもお得です。
スシローのサイドメニュー
スシローはお寿司だけではなく、サイドメニューが充実していると人気!うどんやラーメン、お味噌汁は寿司屋さんの強みを活かしているのが感じられます。例えば、鯛だし塩ラーメンや濃厚えび味噌ワンタン麺、魚のあらの赤だしなど、魚介をサイドメニューでも存分に楽しめます。また、スシローの天ぷらはとっても美味しいと人気なのです。
スシローのジャンル別メニュー数
スシローのジャンル別メニューを紹介します。まず、にぎり59種類、軍艦27種類、サイドメニュー21種類、ドリンク12種類、デザート14種類が基本です。それに加え、スシローでは季節やイベントに合わせて期間限定メニューも豊富!旬の魚介や季節のフルーツを使ったスイーツまで、子どもも大喜びのメニューがレーンをまわっています。
ネタの特徴や鮮度へのこだわり
大阪にあった一軒の寿司屋からはじまったスシロー。「おいしい寿司をより多くの人に食べてもらいたい」そんな想いで、お寿司を提供しています。産地、季節、環境、魚の大きさなど知識と経験を活かし、鮮度にこだわった新鮮なネタを仕入れています。そして、スシローではネタだけではなく、しゃり、わさび、しょうゆ、お茶も厳選し、寿司に合うものを揃えているのです。
また、スシローならではの方法で商品を徹底管理しているのも魅力です。寿司皿にICチップを取り付け、たとえばマグロの場合、レーンを350mまわったら自動廃棄されています。回転寿司は鮮度が悪い、人気のない商品がずっとまわっていておいしくない、従来の回転寿司のイメージを覆してくれる管理体制です。鮮度抜群、値段が安くてお得!そして気軽に食べられる回転寿司、それがスシローなのです。
くら寿司とは?
スシローと並んで人気の回転寿司がくら寿司。調味料や出汁にこだわり、安心安全なお寿司が食べられることで話題!ここでは、そんなくら寿司の魅力について、スシローと比較しながらみていきましょう。
くら寿司の店舗情報
くら寿司は現在、福島を除く日本全国と海外合わせて425の店舗を構えています(2019年2月現在)。営業時間は店舗によって少し異なりますが、ほとんどの店舗で11時開店、23~24時までの営業、こちらもスシロー同様に夜遅くまで回転寿司が楽しめるお店です。タッチパネルでの注文、そして子どもに人気のビッくらポン!や注文した寿司が専用レーンで届くのが特徴です。
一皿の値段
一皿の値段は200円の中トロなどを除いて100円が基本です。中でも、シャリの量を半分にした「シャリプチにぎり」は女性に大人気!いっぱいお寿司を食べたい!でも、シャリが大きすぎてすぐお腹いっぱいになってしまう。そんな女性にとって嬉しいメニューとなっています。また、糖質量も半分になるので糖質制限中の人にも喜ばれています。そんな「シャリプチにぎり」に変更しても値段は同じく100円となっています。
くら寿司のサイドメニュー
くら寿司もスシローと同様に、お寿司だけではなく、サイドメニューが大人気!CMで話題になった「シャリカレー」や「すし屋のうな丼」をはじめ、「糖質オフ」メニューがあるのも評判です。シャリ野菜のお寿司や糖質オフ麺(こんにゃく麺)のラーメンはダイエット中でも外食したい人にとっては嬉しいメニューではないでしょうか?しかも、糖質オフメニューは味もとっても美味しいと人気です。
くら寿司のジャンル別メニュー数
くら寿司のジャンル別メニュー数を紹介します。まず、にぎり64種類、軍艦16種類、そして、可愛らし竹の容器に入った竹姫寿司が6種類、しゃりに野菜を使用した「しゃり野菜」が3種類となっています。また、サイドメニューは50種類以上、ドリンクメは20種類程、デザートは約20種類です。キャンペーンや季節によって、また、地域でメニュー数は異なりますが、スシローと比較すると全体的にメニュー数は多めとなっています。
ネタの特徴や鮮度へのこだわり
くら寿司といえば、レーンを回っている寿司にオリジナルのキャップがされている姿を思い浮かべませんか?ウイルスやほこりからお寿司を守るためにこだわったこの「鮮度くん」。握りたてのお寿司が他の人の手に触れることなく、新鮮な状態でテーブルまで届くというのはポイントが高いです!
また、くら寿司では、お寿司だけではなく、しょうゆやガリ、出汁など店舗で使用しているものは、化学調味料、人工甘味料、合成着色料、人工保存料を使用していないのも嬉しいものです。選び抜かれたわさびや酢、そしてお米など、お客様が安心して食べられるお寿司を目指しているのです。
スシロー・くら寿司のひとり飲みがお得で人気!
居酒屋やbarでのひとり飲みもいいですが、スシローやくら寿司もひとり飲みにはぴったりのお店なのです。居酒屋程のお酒の数はありませんが、おつまみになるメニューは豊富!しかもどれも安くて一人分にちょうどいい量が嬉しい、ひとり飲みにぜひご利用ください。
スシローでひとり飲みできる酒メニュー
スシローでひとり飲みできる酒メニューを紹介します。スシローの酒メニューには、生ビール、日本酒、角ハイボール、レモンサワーがあります。値段は、生ビール(ジョッキ)480円、大吟醸580円、角ハイボール・レモンサワー350円なので、居酒屋で飲むのとそれ程差がない印象です。また、ノンアルコールビールもあるので、車で行った人にも嬉しい!
スシローのおすすめのおつまみ
スシローには、おつまみになるメニューも多くあります。枝豆、だし巻きたまご、サラダ、なんこつ唐揚げ、天ぷら、ポテトフライなど、居酒屋のおつまみに引けを取らないおつまみメニュー!これらは100円~300円程の値段なので、居酒屋よりもリーズナブルです。一つ一つの量はそれ程多くありませんが、ひとり飲みだと色々な種類のおつまみが食べられて居酒屋よりもお得感があります!
くら寿司でひとり飲み出来る酒メニュー
くら寿司でひとり飲みできる酒メニューは、生ビール、瓶ビール、有機ワイン、日本酒、ゆずチューハイ、ハイボール、ノンアルビールがあります。スシローと比較すると、ワインがあるのが嬉しいポイントではないでしょうか?お酒の値段は350円~600円程と、スシローと同じぐらいとなっています。
くら寿司でおすすめのおつまみ
くら寿司でおすすめのおつまみは、オニオンリングや天ぷら盛合せ、とうもろこしのかき揚げ、もりもりポテトフライ、ちびころチキンが挙げられます。スシローのように枝豆やだし巻きたまごがないのが少し残念な気もしますが、くら寿司はスシローと比較すると天ぷらメニューが充実しています。特に天ぷら盛合せはとってもお得!また、お茶漬けメニューもあるので、お酒を飲んだ後のしめにもぴったりです。
スシロー・くら寿司に行って回転寿司を比較しよう!
このようにスシロー、くら寿司にはそれぞれこだわりがあって、お寿司以外にもたくさんの魅力がありました。お昼ご飯や夕食に行くのはもちろん、居酒屋感覚でおいしいおつまみをもとめてスシローやくら寿司に行ってみるのもおすすめです。美味しいお寿司と充実したサイドメニューでお腹も心も満たされること間違いなしです。