カビ取り剤のおすすめランキングTOP10!効果を上げる方法も解説!

カビ取り剤はカビを撃退してくれる洗浄剤です。カビはアレルギー性の病気の原因になる可能性があり、放置していると健康を損害する恐れがあります。本記事ではおすすめのカビ取り剤をランキングで紹介しますので、カビ取り剤選びの参考にしてください。

カビ取り剤のおすすめランキングTOP10!効果を上げる方法も解説!のイメージ

目次

  1. 1カビ取り剤のおすすめと効果的な使い方は?
  2. 2カビ取り剤で取る「カビ」とはそもそも何?
  3. 3カビ取り剤の特徴と選び方
  4. 4カビ取り剤のおすすめランキングTOP10
  5. 5カビ取り剤の効果を上げる使い方
  6. 6カビ取り剤使用時の注意点
  7. 7カビを増やさないコツ
  8. 8カビ取り剤を活用してカビを撃退しよう!

カビ取り剤のおすすめと効果的な使い方は?

掃除をする女性

掃除において最も厄介な存在であるカビ。畳やエアコン、本棚、食器棚など、どこにでもカビは現れます。特にカビができやすいのはお風呂場です。お風呂場でよく目にする黒カビは、やっかいなことにどんなに強くこすっても簡単に落ちてくれず、悩みの種でもあります。

そんな頑固な汚れ、カビを落とすことが出来るのがカビ取り剤です。カビ取りで大変な思いをしないように、おすすめのカビ取り剤やアルコール剤をランキング形式で紹介する他、落とし方のコツや使用時の注意点、カビを増やさないコツなど解説します。

カビ取り剤で取る「カビ」とはそもそも何?

カビを完璧に取り除くには、まずはカビのことを知るのが大事です。そもそも、カビとはいったいどのようなものなのでしょう?
 

カビは菌の一種

カビは酵母・キノコを含めて真菌と呼ばれる微生物の一種で、糸状構造を有することから糸状菌とも言います。糸状の菌糸先端から栄養や水分を吸収しながら伸びていきますので、我々がカビに気づくのはカビがこの菌糸体を作った状態の時になります。菌糸が成熟すると胞子を作り、さらに繁殖していくのです。

カビはこれまでに約10万種の存在が明らかになっておりますが、その中には有害なカビだけではなく人間にとって有益なカビもいるのだそうです。

家の中で見られる代表的なカビはアオカビ、コウジカビ、黒カビです。同じ家のカビでも、それぞれの場所の湿度によって生えるカビの種類は違います。特にやっかいなのが、比較的湿度の高いお風呂やキッチンなどの水周りやエアコン等に発生する黒カビです。

黒カビはカビ取り剤で落ちる

黒カビはアルコールなどの消毒剤に弱くて耐熱性もあまりないため、カビの中では比較的除菌しやすい種類のカビです。しかし、浴室のタイル目地のようなところでは目地の奥深くまで菌糸が入り込んでしまう場合が多いため、表面だけきれいにしてもしばらくするとまた繁殖して汚れが目立ってしまうことがよくあります。

この奥深くまで入り込んだ菌糸を取り除くのが難しいのです。カビ取り剤はそんな奥深くまで入り込んだ黒カビの菌糸と色素を分解してくれます。

カビ取り剤の特徴と選び方

市販のカビ取り剤にはいくつかタイプがあり、効果の強さや取り扱いの危険度など違いがあります。カビ取り剤のランキングの前に、カビ取り剤の特徴と選び方について紹介します。

塩素系漂白剤

市販のカビ取り剤で代表的なのが塩素系漂白剤です。塩素系漂白剤はアルカリ性の液体で、除菌・漂白効果が非常に高く、根を張った頑固な黒カビにはうってつけの洗浄剤です。タイル目地など奥まで入り込んだカビとカビの色素を分解・漂白し、真っ白にしてくれます。

しかしプールのような塩素臭があり、酸性の洗剤と混ぜると有害ガスが発生するなど取り扱いには注意が必要です。またゴムパッキンは塩素に弱いので、長時間浸けるなどするとパッキンが傷んでしまう危険性もあります。

基本的な使い方は、塩素系漂白剤をカビに直接つけた後、キッチンペーパーでパックをし、再度上から塩素系漂白剤を掛けたらラップでカバーしましょう。より密着させたい場合は片栗粉を加えてペースト状にするのをおすすめします。

1時間~数時間ほど浸け置きしたら、軽く歯ブラシでこすってカビを落とします。天井に塩素系漂白剤を使いたい場合は、フロアワイパーに塩素系漂白剤を含ませたシートを装着して優しくカビに塗りつけてください。
 

酸素系漂白剤

塩素系漂白剤の次に代表的なのが酸素系漂白剤タイプです。弱アルカリ性の粉末で、塩素系漂白剤のカビ取り剤と比べると劣りますが、高い除菌・漂白効果があります

酸素系漂白剤と最も違う点は臭いです。刺激臭がないため気分が悪くなることも少なく、酸素系の洗剤と混ぜても安全といった利点があります。子どもやペットがいる家庭では、安全性の高い酸素系漂白剤のカビ取り剤を利用することをおすすめします

粉末ですので、使用するときは40℃のぬるま湯を少しずつ加え、固いペースト状にして使用しましょう。カビに塗りつけたら上から食品用ラップでカバーして数時間置き、時間が経ったら歯ブラシなどで優しくカビをこすって水で洗い流します。
 

エコ系(重曹・クエン酸)

塩素系・酸素系のカビ取り剤の他に、重曹やクエン酸などのエコ系洗浄剤もカビ取りに使用できます。これらの洗剤は塩素系・酸素系のカビ取り剤と比べると洗浄効果は劣りますが、臭いもなく手で触ったり、口に入ったりしても安全というメリットがあります。

また、重曹とクエン酸を混ぜると炭酸ガスが発生し洗浄効果がアップするので、よりカビに対してより効果的です。使用するときはカビに密着させやすいよう、最初に重曹ペーストを塗り、上からクエン酸水をスプレーしましょう。

クエン酸水は200mlの水に小さじ1杯のクエン酸を混ぜ、スプレーボトルに入れます。重曹は少しずつ水を加えてペースト状になるよう混ぜ合わせます。最後は塩素系・酸素系のカビ取り剤と同じようにラップでパックして、1時間ほど放置してから歯ブラシなどで優しくこすってカビを落としましょう。

カビ取り剤のおすすめランキングTOP10

カビ取り剤は様々な会社が出しており、落としたいカビがどのようなものかによっては厳選しなければなりません。ここではおすすめの市販商品をランキングにしました。ぜひ、このランキングを参考にしてください。

カビ取り剤ランキング第10位:カビ取り剤スパイダージェル

カビ取り剤スパイダージェルはコパ・コーポレーションが販売している商品です。特殊な製造方法で作られたスパイダージェルは、ボトルの中では液状なのに吹きかけて衝撃があたった瞬間ジェル状に変化します。まるで蜘蛛の巣のようにぴたっと張り付くことからスパイダージェルと名付けられました。

広範囲に噴射することが可能で、洗浄成分がピタッとカビに張り付いて強力な効果が期待できると評判です。メーカー希望小売価格1本2000円と割高ですが、テレビでも紹介され大人気となりました。また口コミによると容器の破損率が高いため、購入する際には通販でなく直販で早めに使い切るのがおすすめです。

カビ取り剤ランキング第9位:パストリーゼ77

畳や収納空間、壁などに繁殖したカビは、アルコール濃度が高いアルコール製剤でも撃退することができます。このドーバー酒造のパストリーゼ77は、食品へ直接かけていいほど安全な除菌スプレーです。アルコール77%ですので、吹きかけるだけでカビ予防になります。

また、カビを退治する際にはティッシュや雑巾にアルコールを含ませてふき取るだけととてもシンプルです。カビに直接アルコールを吹き付けると、カビの胞子が舞い上がり広がってしまう恐れがあるのできちんとふき取るようにしましょう。

自然素材など強い洗剤が使えない場所や、小さな子供がいて危険性の高いものを使いたくないときにもおすすめです。

カビ取り剤ランキング第8位:カビホワイト カビ強力除去スプレー

ビーワンコーポレーションのカビホワイトカビ強力除去スプレーは、洗い流し不要なカビ取り剤です。乾燥すれば無害なレベルまで蒸発してなくなるので、水回り以外の室内でも簡単にカビ取りができます。

黒カビ・青カビ・赤カビ・緑カビ・白カビと、どんな種類のカビにも効果的な業務用のカビ取り剤です。価格は450ml1780円と高めですが、それだけの価値があるのでおすすめです。

カビ取り剤ランキング第7位:カビ取り侍液スプレー

侍が描かれたパッケージが特徴のカビ取り侍液スプレーは、純閃堂が販売するカビ取り剤です。純閃堂は特許の防カビ技術を使って、食品工場、施設などの微生物対策をしているカビ取りの専門会社です。

カビ取り侍液スプレーは、40年もの長い期間カビ取り・防カビに研究を費やした博士が開発したもので、プロも使用する強力な洗浄剤になります。泡を発生させない製法で隙間なくカビを包み除去してくれる上に、撥水効果も期待できます。水キレを良くしてカビ予防も行ってくれるので非常におすすめです。

カビ取り侍液スプレーに水を足し、約2~5倍薄めたら畳やカーテンなど繊細な素材にも使用できます。

カビ取り剤ランキング第6位:強力カビ取り剤B-1

「どんな洗浄剤を試してもカビが落ちない…」そんな時におすすめなのが、野口商事の強力カビ取り剤B-1塩素系スプレータイプです。野口商事は業務専用の掃除用品販売会社として26年間の実績を持つ、プロご用達の会社です

この商品は市販の洗浄剤で落ちなかったカビが、ものの15分ほどで見事に落ちると言われています。業務用で強力なものですので、最後の手段としてぜひ試してほしい洗浄剤です。

カビ取り剤ランキング第5位:業務用カビとり一発

鈴木油脂工業の業務用カビとり一発は、プロ用のカビ取りアイテムです。容量は500gと大きいですが、細口のチューブなため小物類にも使いやすく頑固な黒カビも真っ白にしてくれます

業務用カビとり一発はピンクがかったジェルタイプですので、塗った場所を見失うこともなくカビとの密着度もばっちりです。密着度が高いので、放置したあとは歯ブラシを使いながらシャワーでジェルをこすり落とす必要がありますが、その分効果が高いことが期待できます。嫌な刺激臭も少ないのでおすすめです。

カビ取り剤ランキング第4位:GN黒カビくんカビとり泡スプレー

GN黒カビくんカビとり泡スプレーとは、LECが販売する激落ちくんシリーズのカビ取りバージョンです。激落ちくんと言えば白いマイクロスポンジで掃除業界に新たな革命をもたらしました。

そんな激落ちくんシリーズのカビ取り剤は、泡スプレータイプでカビが気になる部分に密着し、根深く広がったカビを真っ白に漂白・除菌してくれます。液だれもしにくく、良く落ちると評判なのでおすすめです。

カビ取り剤ランキング第3位:カビトルデスPRO

ウエキのカビトルデスPROは、定番のカビキラーよりも強力だと言われています。ジェルタイプなのでカビに密着しやすく、また業務用カビとり一発と同じく、ジェルが赤い色をしているので塗った場所がわかりやすくなっているのが特徴です。

塩素系漂白剤独特な刺激臭も少なく、細口のチューブで持ちやすく使いやすいのもおすすめする理由にあげられます。150mlで1320円と少し高価格、放置時間も1~2時間必要ですが、それ以上に使いやすさが人気を後押ししていますので、ぜひ購入を検討してください。
 

カビ取り剤ランキング第2位:強力カビハイター

花王の強力カビハイターは、カビキラーと並び定番のカビ取り剤です。青いボトルが目印の塩素系のスプレータイプで、スプレーすると泡状に洗剤が吹き出て汚れに密着します

壁、棚の下のゴムパッキンやシャワーホースなど、いままで落としにくいと思われている場所のカビもしっかり落としてくれるのが魅力的です。

ドラッグストアで安価で手に入れられる上に付け替え用が販売されているので、経済的にも優しくおすすめです。いきなり強力すぎるものは素材を痛めてしまう危険性があるので、まずは定番の商品からはじめましょう。

カビ取り剤ランキング第1位:カビキラー

赤いスプレーボトルが特徴のカビキラーは、ジョンソンが販売している定番のカビ取り剤です。カビキラーは直接スプレーしたら流すだけと簡単に使えるもので、こすらずにカビ退治ができるため素材を傷めることがないのも魅力です

また独自の強力浸透成分でカビを殺菌してくれるので、普段からカビが生えやすい場所に使うことで、30日間カビ知らずで過ごすことができると言われています。

価格も安価でドラッグストアやスーパーなどで簡単に手に入る上、詰め替え用タイプのものもあるのでお財布にとても優しい商品です。カビキラーはシリーズ商品も沢山あり、場所や使うシーンによってより効果的なものを選べるのもランキング1位をとることができる理由と言えるでしょう。
 

Thumbカビ取り剤のおすすめ市販商品を厳選!効果的にカビを落とせる使い方も! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

カビ取り剤の効果を上げる使い方

せっかく洗浄剤を選んでも、効果的な使い方を知らなければすぐにカビが繁殖してしまいます。効果的な使い方を覚えておきましょう。
 

カビ取り剤の使い方①事前に汚れを落とす

お風呂掃除をする女性

事前に使いたい場所の汚れを落としておくとより効果的です。カビが生えたまましばらく放置した場合、石鹸のカスや皮脂汚れがカビの表面についてしまっていることがあります。

そういった場合、カビ取り剤をかけてもカビに密着せず、十分な効果を発揮することができません。カビ取り剤を使用するときは、事前に洗剤やスポンジを使って軽く汚れを落としておきましょう。
 

カビ取り剤の使い方②乾いた状態で使う

乾いた状態で使うとより効果が発揮されます。汚れを落とした後に床や壁が濡れたままの状態で使用しても、カビと洗浄剤の密着率が悪くなったり洗浄剤の次亜塩素酸などの成分が薄まってしまったりします

そのため、軽く汚れを落としたら水分を拭き取るか、お風呂場を完全に乾燥させてからカビ取り剤を使うようにしてください。カビ取り剤は乾いた状態で使うのが一番効果があります。

カビ取り剤の使い方③薄く伸ばす

カビ取り剤は薄く伸ばして使うのがおすすめです。ひとかたまりに量を盛っても、結局直に接する場所しか効果は発揮されません。量をたくさん使っても効きががよくなるわけではないので、広い場所は洗車ブラシや大きいスポンジで、細かい場所は歯ブラシや小さいスポンジ、目地スポンジなどで薄く伸ばしてカビ取り剤を塗りましょう。

薄く伸ばすことでカビ取り剤が跳ね返ってきたり、垂れてきたりする危険も回避できます。泡タイプの商品もありますが、壁にスプレーする場合には横方向へスプレーし、溝に液が留まるようにすると効果的です。

カビ取り剤の使い方④こすらない

カビ取り剤を使用する際にブラシを使う人がほとんどでしょうが、ブラシを使用する際には強くこすらないのが大事です。カビによってタイル目地やゴムパッキンなどは傷んでいます。

傷んでいるところを強くこすると新たに傷ができ、そこにさらにカビが入り込んで繁殖してしまうことがあるので注意してください。ブラシは細かい場所までカビ取り剤を伸ばすためのもので、カビをこすり落とせる物ではありません。

カビ取り剤の使い方⑤ラップなどでパックをする

カビ取り剤をつけたらカビを完全に死滅させるために浸け置きをして、殺菌成分を浸透させます。このときカビ取り剤の効果をより高く発揮させるために、ラップキッチンペーパーでパックすることをおすすめします。

カビは酸素がある場所では活性化します。したがって、できるだけ酸素に触れさせないようカビ取り剤が染みこんだキッチンペーパーなどでパックし、蒸発を防ぐためにラップでカバーするとカビ取り剤の効果がより発揮できるのです。

カビ取り剤の使い方⑥片栗粉を活用する

カビ取り剤に片栗粉を活用するとより使いやすくなります。使い方は簡単です。塩素系漂白剤タイプのものと混ぜてペースト状にし、カビが気になる場所にペースト状にした片栗粉を塗り、5分ほど置いたら50℃以上のお湯で洗い流します

液体と違いペースト状になっているため、垂れてきてしまう等の心配が無くカビの深い根までしっかりと成分を浸透させることができるのです。浸透能力が高い分、塩素系漂白剤に弱いゴムパッキンなどはすぐに傷んでしまうので、長時間の放置は避けてください

カビ取り剤使用時の注意点

カビ取り剤は頑固なカビを落とすことが出来る分、危険も伴います。使い方は次の点について注意しましょう。

直接肌に当たらないようにする

ゴム手袋で皮膚を保護

カビ取り剤が直接肌に当たらないように、ゴム手袋やビニール手袋を着用して作業しましょう。カビ取り剤はとても強いアルカリ性です。

強アルカリはタンパク質を分解する働きがあるため、タンパク質である皮膚につくと皮膚を分解、つまり溶かしてしまいます。皮膚表面にヌルつきや荒れ、赤くなる、かゆくなる、痛くなるなどの症状が出たら直ちに水でよく洗い流し、症状が治まらなければ医療機関を受診してください。
 

他のものと混ぜない

次亜塩素酸塩を主成分とした塩素系洗浄剤や酸素系の一部の洗浄剤には、まぜるな危険という表示がされています。この表示がある酸素系と塩素系の洗浄剤を混ぜてしまうと有害な塩素ガスが発生し大変危険です

塩素系洗浄剤にはカビ取り用洗浄剤、排水パイプ用洗浄剤、トイレ用洗浄剤などがあります。対して、塩素系洗浄剤と混ぜると危険な酸性のものは、酸性と表示のある洗浄剤(一部のトイレ用洗浄剤等)や食酢、アルコール、アンモニア、動物性の刷毛・ブラシなどです。

まれに塩素系漂白剤が肌に触れたとき、お酢を使うと中和されるのでおすすめというのを見かけますが、危険ですので気をつけましょう。また、もしも有害ガスが発生した場合のためにしっかり換気しながら作業を行うのも大事です。

臭いが独特できつい洗浄剤も多いので、気分が悪くならないよう換気をしつつ、しっかりマスクを着用して作業するのがおすすめです。

カビを増やさないコツ

カビは温度20~30℃で湿度65%以上、皮脂や水垢などの栄養分、酸素ががある場所で繁殖します。この条件を見てわかるとおり、お風呂場や水回り、エアコンの中はカビにとって最高の繁殖場所です。

逆に言えば、このいずれかの条件を取り除ければカビの繁殖を抑えることができます。お風呂場は50℃以上のお湯で掃除する、24時間換気するなどを心がけましょう。エアコンは使用後2時間ほど送風にすると中が乾燥しカビが繁殖しにくくなります。

その他水回りは家全体の風通しをよくし、湿度をできる限り減らすようにしてください。カビを増やさないためには乾燥状態を保つ50℃以上のお湯を使うことが一番のポイントです。
 

カビ取り剤を活用してカビを撃退しよう!

カビは放っておくと黒い汚れが落ちにくくなるだけでなく、喘息などのアレルギー性病気の原因になります。また、カビはダニの餌になるのでダニを繁殖させる原因にもなります。大切なのはカビができにくい環境を整えることです。カビ取り剤を活用してカビをしっかり撃退したら、再びカビの温床にならないよう気を付けましょう。

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