2019年09月13日公開
2024年09月26日更新
アイスティーのカロリーと糖質!ダイエット中にカロリーオフする方法!
低カロリーなアイスティーはダイエットに適しているのかを解説します。アイスティーのカロリーや糖質についても分かります。カロリーオフの方法と市販のアイスティーのカロリーも紹介!ダイエット中の方や糖質制限をしている方におすすめの記事です。
アイスティーは低カロリーでダイエット向き?
アイスティーにはカロリーがほとんどありません。そのため、他の飲み物を飲むよりも断然にカロリーオフに繋がります。ダイエット中の方は、一日の摂取カロリーを気にすることなく飲むことができます。
また、アイスティーにはカフェインや紅茶ポリフェノールが含まれているため、脂肪燃焼・消化促進・脂肪吸収抑制作用もあります。アイスティーを食事中や運動前に飲むことで、ダイエット効果を高めてくれます。
アイスティーのカロリーと糖質
一般的にアイスティーは低カロリーな飲み物ですが、飲み方によってカロリーと糖質は変化します。つまり、飲み方によっては逆に体重増加に繋がってしまうということになります。では、ダイエット効果を高めるためには、どのような点に注意すればよいのでしょうか?
カロリーと糖質
アイスティーの飲み方が変化すると、カロリーと糖質はどのように変化するのでしょうか?無糖のアイスティーで比較してみます。
カロリーの場合、ストレートティーは100mlあたり0kcal程度、レモンティーは100mlあたり3kcal程度、ミルクティーは100mlあたり35kcal程度になります。糖質の場合、ストレートティーは100mlあたり0g程度、レモンティーは100mlあたり0.5g程度、ミルクティーは100mlあたり2.5g程度になります。
ここに砂糖を加えた場合を考えると、スティックシュガー1本(5g)あたりカロリーが19kcal、糖質が5gずつ上昇することになります。このことから、ミルクと砂糖が入るとカロリー・糖質は上昇していくことが分かります。
ダイエット中にカロリーオフする方法
アイスティーの飲み方は、十人十色です。しかし、ダイエットと結びつけたときには、その飲み方には十分に気を付けなくてはなりません。一番効果のある飲み方は前述した通り、やはりカロリーも糖質も0の無糖ストレートティーです。一日の摂取カロリーに大きく影響することがないため、安心して楽しめます。
ストレートが苦手な方は、砂糖やミルクは入れずにレモンティーやアップルティーにして飲むと良いでしょう。フルーツの糖質は少なからず含まれてしまいますが、砂糖を入れるよりもビタミンなどの栄養が採れるので、からだにも良いです。
糖質を抑えることがカロリーオフに繋がるといえるでしょう。これはアイスティーに限らず、どの食事でもいえることです。しかし、中には糖質が低くてもカロリーが高いものもあるので、注意が必要です。
市販品のカロリー
商品名 | カロリー | 糖質 |
---|---|---|
KIRIN・午後の紅茶「おいしい無糖」 | 0kcal | 0g |
KIRIN・午後の紅茶「デカフェ ストレートティー」 | 14kcal | 3.5g |
KIRIN・午後の紅茶「ストレートティー」 | 16kcal | 4.0g |
ucc・紅茶の時間「ストレートティー 無糖」 | 0kcal | 0g |
ucc・紅茶の時間「ストレートティー 低糖」 | 10kcal | 2.4g |
大塚食品・JAVA TEA「ストレート レッド無糖」 | 0kcal | 0g |
サントリー・BOSS「ティーノンシュガー」 | 0kcal | 0g |
アサヒ飲料・やさしい紅茶「ストレートティー」 | 17kcal | 4.3g |
トクホ・へリシア紅茶a「ストレートティー」 | 14kcal | 7.0g |
セブンアンドアイ「ストレートティー」 | 18kcal | 4.5g |
同じストレートティーでもカロリー・糖質にばらつきがあるようです。また、市販のドリンクには糖質が多く含まれているため、購入時には注意が必要です。カロリーだけでなく糖質にも気を付けることで、更なるダイエットが期待できそうです。
アイスティーのカロリーまとめ
アイスティーをストレートで飲めばカロリー・糖質はありません。果汁が入っていても無糖・無乳にして飲むことで、さほどカロリーを気にすることもありません。更に、紅茶の成分と相まってダイエット効果が十分に期待できます。
ただし、アイスティーにはカフェインが多く含まれているので、摂り過ぎには注意が必要です。運動前や食事中など、飲むタイミングを決めておくと良いでしょう。低カロリー・低糖質のダイエットティーを無理なく生活に取り込んで、ダイエットライフに活かしてみて下さい。