ティムタムのカロリーランキング!ダイエット中の太りにくい食べ方!

カロリーが高いことで有名なティムタムを種類別のカロリーランキングにしました。さらに、ダイエット中でも太りにくい食べ方を紹介します。「ダイエットをしているが、ティムタムが大好きでやめられない」という方に朗報です。

ティムタムのカロリーランキング!ダイエット中の太りにくい食べ方!のイメージ

目次

  1. 1ティムタムとは?
  2. 2ティムタムの種類別カロリーランキングTOP10
  3. 3ティムタムをダイエット中に食べる方法
  4. 4カロリー高めのティムタムは節度を持って程々に

ティムタムとは?

オーストラリアの国民的お菓子

ティムタムは、オーストラリアのビスケットメーカーであるアーノッツ社が1964年から発売し始め、国内で年間5億個が消費されるというオーストラリアの国民的お菓子です。サクサクのビスケットに様々なフレーバーのクリームを挟み、全体をチョコレートでコーティングされたお菓子です。贅沢で食べ応えがあります。

ティムタムの名前の由来は、創業者一族であるロス・アーノッツがアメリカ合衆国を訪問した際、観戦したケンタッキーダービーの優勝馬の名から名付けられました。

Arnott's::ティムタム

豊富な種類

基本の5種類のフレーバーに加えて期間・数量限定商品もあり、豊富な種類を取り揃えています。また、コーティングに使用されているチョコレートは、主に「ミルクチョコ」「ホワイトチョコ」「ビターチョコ」の3つのタイプです。

選択肢が多くあるので、食べ比べてみると楽しいです。しかし、カロリーが高いうえに糖分も多いため、食べ過ぎには注意が必要です。

日本でもカルディやコストコ等で購入可能

オーストラリアのお土産として有名でしたが、カルディやコストコ等で購入可能なことから、日本にいても手に入りやすくなりました。最近、ティムタムは日本人の間でも知名度が高くなり、多くの人々に親しまれています。また、カルディでしか買うことができないプレミアムなティムタムも話題沸騰中です。

ティムタムの種類別カロリーランキングTOP10

クラシックと呼ばれる定番商品5種類・Chill Meシリーズ2種類・2019年新商品のSLAMSシリーズ3種類のカロリーについて調査してみました。ちなみに、オーストラリアではキロジュールを使います。1kcal=約4.2kjです。

第10位:Chill Meチョコミント

最もカロリーが低いティムタムは、91kcalのChill Meチョコミント味でした。さっぱりとしたミント味なので、納得の結果です。Chill Meは、ジェラート専門店とのコラボ商品として開発されました。チョコミントの味を忠実に再現していて、他のティムタムには無い爽やかさを味うことができます。

冷蔵庫で冷やすとより一層美味しく食べることができます。冷やすと文字がブルーに変化するという、斬新なアイデアが興味深いです。


 

重さ・カロリー・糖質

重さ カロリー 糖質
17.8g 91kcal 7.5g

第9位:Chill Meアイスコーヒー

Chill Meアイスコーヒー味は、92kcalです。甘さは控えめで、深めに焙煎された、こだわりあるコーヒーが楽しめます。コーヒー好きには、たまりません。濃厚なミルクチョコでコーティングされています。間に挟まれたコーヒークリームが香り豊かに広がり、特別感が感じられるティムタムです。しかも、カルディ限定商品です。

重さ・カロリー・糖質

重さ カロリー 糖質
17.8g 92kcal 7.8g

第8位:クラシックダーク

食べやすいと好評のクラシックダークは94kcalです。ビター感が際立ち、甘さの余韻を残さない締まった味に仕上げられています。甘ったるいものは苦手という方や、ダイエット中でもティムタムを食べたいという方におすすめです。

また、日本人の好みにも合うシンプルな味が特徴的で、癖になる美味しさです。お土産として選ぶ際、どのフレーバーにするか迷ったときに無難なティムタムでしょう。

重さ・カロリー・糖質

重さ カロリー 糖質
18.3g 94kcal 7.8g

第7位:SLAMSダークチョコ&スティッキーラズベリー

ほろ苦いダークチョコレートに、甘酸っぱくねっとりとしたラズベリーソースが挟まった、94kcalのティムタムです。角をかじったティムタムを温かい飲み物に浸し、ストロー代わりにするという食べ方があり、その進化系として作られました。

通常のタイプより細長く、人差し指で掴めるほどの形状になっています。また、ホットのストレートティーによく合うティムタムです。

重さ・カロリー・糖質

重さ カロリー 糖質
19.4g 94kcal データなし

第6位:オリジナル

元祖のフレーバーであるオリジナルは95kcalです。誰からでも愛される定番の味で、数あるフレーバーの中でも人気ランキング1位を誇る、飽きのこない味です。ロングセラーとされているだけあって、コーティング・サンドされているクリーム・ビスケットの三拍子がバランスよく揃っています。

 

しかも、ほとんどのティムタムが9枚入りですが、オリジナルの場合は11枚入りとお得です。ティムタムが初めてという方がまず最初に手に取る商品でしょう。

重さ・カロリー・糖質

重さ カロリー 糖質
18.3g 95kcal 8.2g

第5位:SLAMSチョコモルト&スティッキーキャラメル

SLAMSシリーズからのランクインで、96kcalのチョコモルト&スティッキーキャラメル味です。SLAMSに興味を持っている方も多いと思いますが、残念ながら、これはオーストラリア限定の商品です。

チョコレートの麦芽のクリームが独特な風味で、オーストラリアで人気のフレーバーの一つです。オーストラリアに行った際には、是非、現地スーパーで手に入れてみてください。

ねばっとしたキャラメルソースが間に挟まれ、表面はミルクチョコレートでコーティングされています。このティムタムに合うおすすめの飲み物はホットミルクです。
 

重さ・カロリー・糖質

重さ カロリー 糖質
19.4g 96kcal データなし

第4位:SLAMSチョコヘーゼルナッツ&グーイーキャラメル

ヘーゼルナッツクリームの中にドロッとしたキャラメルソースが入り、チョコレートスプレッドで有名な「ヌテラ」のような味です。こちらは96kcalで、外側のコーティングにはミルクチョコレートが使われています。このフレーバーのティムタムは、コーヒーとの相性が抜群です。

また、スティッキー(sticky)はネバネバするという意味で、グーイー(gooey)とは甘くてベタベタするという意味です。スティッキーよりグーイーのキャラメルは落ち着いた味になっています。

 

重さ・カロリー・糖質

重さ カロリー 糖質
19.4g 96kcal データなし

第3位:チューイーキャラメル

他とは違う食感が特徴で、口の中でキャラメルクリームがとろけます。チューイングキャンディのように粘りもある、97kcalのティムタムです。常温の状態ではお餅のようによく伸び、冷蔵庫で冷やせばキャラメルクリームが固くなる、という二通りの楽しみ方があります。

キャラメルクリームが固くなりすぎると食べにくくなるため、おすすめは常温のままです。ほのかな塩気、そして、ねっとりと甘いキャラメルの組み合わせに魅了されます。


 

重さ・カロリー・糖質

重さ カロリー 糖質
19.4g 97kcal 9.1g

第2位:ホワイト

白系ティムタムといえばホワイトです。ホワイトチョコレートはあまり好きじゃないという方も、これなら美味しいと自ら進んで食べる方が多いです。さすが第2位の高カロリーだけあって、とても甘いです。コーティングチョコ・ビスケット・クリームまですべてが真っ白です。甘い香りが人気の理由の一つでもあります。

 

ドリンクとも相性が良いです。緑茶と合わせると緑茶ラテ風に、コーヒーと合わせるとカプチーノ風になります。様々な味が楽しめるので、ホワイトは絶賛されています。

重さ・カロリー・糖質

重さ カロリー 糖質
18.3g 99kcal 8.1g

第1位:ダブルコート

一位のダブルコートのカロリーは116kcalです。ランキング堂々の1位を獲得し、圧倒的に他の種類のティムタム を上回っています。通常は90kcal台であるのに対し、ダブルコートは100kcalを超えました。さすがダブルコーティングされているだけあります。ティムタムの中でも最も濃厚なチョコレートです。

重さ・カロリー・糖質

重さ カロリー 糖質
22.2g 116kcal 10.5g

ティムタムをダイエット中に食べる方法

朝食と一緒に

まず一つめのダイエット中におすすめの食べ方は、朝食として食べることです。朝食では、1日に必要なエネルギーの1015%の摂取が推奨されています。ダイエットをするのであれば、食べる時間帯が重要です。夕方以降はエネルギーを消費しにくい時間と言われており、おすすめできません。

ティムタムなら、朝はあまり食べないという方も手軽に食べることができ、一石二鳥です。カロリーが気になるけれど、どうしてもティムタムをやめたくないという方も毎日食べることができます。朝食が日々の楽しみの一部にもなるでしょう。


 

3〜4枚を上限に決める

好きだからといって、1日に何枚も食べてはいけません。限度を決めましょう。ながら食べをせず、1日に食べる分だけを小分けにラップに包んで保管するといった方法がおすすめです。袋ごとそのまま机に出してしまえば、間違いなく食べ続けてしまい、やめるタイミングを逃してしまいます。

 

他の間食をしない

ティムタムが好きという方の多くは甘党です。ティムタムを食べ、さらに、違うお菓子やスイーツを食べると、かなりのカロリーを摂取することとなります。食べることが好きな方にとって、急に食べる量を減らしたり、メニューを変えるとなると大変です。好きな食べ物を全く食べないことも辛いです。他の間食をせず、適当な食生活を心掛けましょう。

カロリー高めのティムタムは節度を持って程々に

オーストラリアの国民的お菓子ティムタム10種類のカロリーをランキングとしてまとめ、ダイエット中のティムタムのおすすめの食べ方も紹介しました。美味しいからと言って、何個も食べてしまうと危険で、一袋すべて食べてしまうと1000kcalを超えます。

一枚あたりのカロリーがとても高いので、朝食の時間に食べる・枚数の上限を決める・他の間食は控える、というように節度を持って程々にしましょう。

Thumbティムタムのおすすめ人気ランキング12選!オーストラリア限定の味も! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

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