韓国のゴンチャはメニュー数が豊富!値段は?覚えておきたい注文時の韓国語も

韓国のゴンチャは台湾ティーを楽しめるお店で、メニュー数が豊富と評判です。また韓国のゴンチャは値段も日本の店舗より低めに設定されているそうなので、メニューや値段について調べてみます。また韓国語での注文方法も一緒に調査してみます。

韓国のゴンチャはメニュー数が豊富!値段は?覚えておきたい注文時の韓国語ものイメージ

目次

  1. 1韓国ゴンチャとは?
  2. 2韓国ゴンチャのおすすめメニュー
  3. 3韓国ゴンチャの注文方法
  4. 4韓国ゴンチャに行って韓国語で注文してみよう!

韓国ゴンチャとは?

ゴンチャ(貢茶)2006年に台湾で生まれた、台湾ティーの専門店です。世界各国に1,400店舗以上展開している有名店で、どこの店舗も連日行列ができる程の人気です。ゴンチャは韓国にも出店されており、カフェ激戦区の中でも高評価を得ています。本記事ではゴンチャ韓国明洞店の雰囲気やメニューについてまとめてみました。

日本よりもメニューが豊富と話題になっていますので、興味のある方は是非参考にしてみて下さい。

2012年明洞でオープン

韓国のゴンチャはソウルの繁華街ともいえる明洞(ミョンドン)にオープンしました。2015年には出店数が300店舗を超え、有名店へと急成長しています。その中でも明洞店は分かりやすい場所にあるため、地元の人だけではなく観光客も多く訪れており連日大盛況です。

ゴンチャ明洞店の営業時間は、日曜日から木曜日は朝9時~夜22時半、金曜日と土曜日、そして祝日は朝9時~夜23時半(テイクアウトは22時半)となっています。韓国は夜でも賑やかと言いますが、このゴンチャ明洞店も1日を通して大変賑わっています。

またゴンチャでは、ティーコンシェルジュというお茶のプロがその人に合ったおすすめのドリンクを案内してくれます。メニューの豊富さで戸惑った時は、声をかけてみましょう。メニュー表にはドリンクの写真付きで、英語・日本語・中国語での翻訳が用意されています。

お洒落で3階建てのお店

ゴンチャ明洞店の外壁全体はホワイト一色に統一されており、そのシンプルさが清潔なイメージを感じさせます。また大きな窓ガラスはインパクトのあるデザインで、とてもおしゃれだと若い女性に好評です。建物の外観だけでなく内観もホワイト一色でまとめ、所々に木彫を配い暖かみのある空間を創りだしています。

韓国のゴンチャ明洞店は1階がオーダーカウンター、2階、3階はイートインコーナーです。それぞれに11テーブルずつ設置され、手荷物が置けるスペースがあり家族連れが来店しやすくなっています。観光やショッピングの休憩にでも、一度立ち寄られてみて下さい。

日本よりメニューが豊富

韓国のゴンチャは日本よりメニューが豊富で値段も低めと言われています。例えばゴンチャ明洞店のメニューには、フルーツの甘さをタップリと味わえるジュースやヨーグルト、そしてゴンチャのお客さんが選ぶベストカスタマイズが含まれています。またゴンチャ明洞店では台湾ティーの他にアラビカ豆を使用したコーヒーも注文が可能です。

値段差ですが韓国と日本のブラックミルクパールティーで調べてみると、韓国の方が100円前後安く購入できます。日本のゴンチャよりもメニュー数が豊富ですので、韓国のゴンチャに訪れた際には日本に無いメニューにも注目してみて下さい。

韓国ゴンチャのおすすめメニュー

韓国のゴンチャは素材にこだわっているだけではなく、お客様を飽きさせない為にメニューを豊富に取り揃えています。今回はその中でも特におすすめのドリンクを紹介していきます。ゴンチャで注文数が多いミルクティー、厳選されたお茶、ゴンチャの代名詞でもあるハウススペシャルや韓国限定メニューなどが目白押しです。

またカロリーが気になる方にはヘルシードリンクを紹介しています。ゴンチャのメニューは種類が多い為、もし注文に迷いが生じた際には、これよりおすすめするドリンクを思い出してみて下さい。

韓国限定メニューはある?

世界各国に1,400店舗以上あるゴンチャは、その国々でしか味わえない季節限定ドリンクを販売しています。韓国のゴンチャは以前に季節限定のブドウシリーズを販売していました。ブドウシリーズは3種類あり、その1つがブドウジェリーミルクティーです。ミルクティーの中に入っているタピオカがブドウ味という斬新な発想です。

次はブドウグリーンティースパークリングです。これはジャスミングリーンティーにブドウ果汁、炭酸が加わったドリンクです。ブドウ果汁が沈んでいるので、飲む前には良くかき混ぜて下さい。

最後はブドウヨーグルトティークラッシュです。ベースはスムージーとなり、こちらもブドウ味のタピオカが入っています。ベースのスムージーが割と氷感が強く、底のブドウソースと混ざりにくいようです。その為ブドウヨーグルトティークラッシュはドリンクと言うよりデザートのような感覚で楽しむ事ができます。

ブドウソースとヨーグルトティーが良く合うドリンクです。注文方法として韓国限定のブドウシリーズはベースとなるお茶、氷の量が決められているので、カップのサイズと甘さだけを選べば完了です。韓国限定ドリンクはどれも人気の高い商品ばかりです。是非韓国に訪れた際にはゴンチャの季節限定メニューにも注目してみて下さい。

ハウススペシャル

ハウススペシャルはオリジナルティーの上にミルククリームをふんわり乗せた、ゴンチャで人気があるドリンクです。このハウススペシャルにはゴンチャが推奨している飲み方があるようで、初めて飲む方の為にカップの蓋に飲み方の注意書きが貼られています。

こちらは韓国語で書かれているので、今から紹介するおすすめの飲み方を参考にして下さい。まずは蓋を開けてハウススペシャルクリームだけを楽しみます。次にストローを深く刺し込み、お茶の味や香りを感じながら飲みます。最後にストローでクリームとティーを良く混ぜて、驚きのハーモニーを味わってみましょう。

ハウススペシャルのメニューはグリーンティー、ブラックティー(紅茶)、アールグレイティー、ウーロン茶、冬瓜茶の5種類です。値段はラージ約390円、ジャンボ約490円となっています。

お茶

ゴンチャのお茶シリーズは台湾で厳選された茶葉を使用し、お茶の香りが深く味わえるのが特徴です。ゴンチャのお茶はどのトッピングとも相性が良く、色々なカスタマイズを楽しむことが可能です。お茶の種類はジャスミングリーンティー、ウーロンティー、ブラックティー、アールグレイティーの4種類となっています。

ジャスミングリーンティーは緑茶の茶葉とジャスミンの花を何層にも重ねて、緑茶の茶葉にジャスミンの香りを移しています。ジャスミンの独特な香りと緑茶のさわやかな風味が、上手く調合されたおすすめのお茶です。

ウーロンティーは台湾を代表するお茶で、ほのかな甘さと香ばしい香りが特徴です。脂肪燃焼効果が期待できるので、ダイエットをしている方は一度試してみては如何でしょうか?ブラックティーは濃い赤色が特徴で、深みのある茶葉の味を楽しめる紅茶です。

アールグレイティーはブラックティーとベルガモットがもつ柑橘系の香りを融合させたお茶で、華やかな香りを楽しめます。どのお茶も値段はラージ約370円、ジャンボ約480円です。

ミルクティー

ミルクティーはオリジナルティーにミルクを混ぜ合わせたドリンクです。ミルクは生クリーム、牛乳、バターを使用した、ゴンチャのオリジナルクリームです。ミルククリームは甘さだけでなく塩気も少し感じる味になっています。ミルクティーには約10種類のメニューが用意されており、特におすすめなのがブラックミルクパールティーです。

ブラックミルクパールティーはタピオカが最初から含まれているドリンクです。ミルクティーのメニューの中にはチョコレートミルクティー、グリーンミルクティー、タロイモミルクティーなどがあります。このタロイモとは台湾でスイーツの材料として頻繁に使用される食材で、ゴンチャではミルクティーと合わせて使用しています。

タロイモは甘いというより淡白な味ですが、ミルクの甘さと合わせることでほのかな芋の風味がやみつきになるドリンクです。値段はラージ約380円から450円、ジャンボ約490円から520円となっています。

ヘルシーミックス

韓国のゴンチャにはあっさりと飲みやすいヘルシーミックスというドリンクが販売されておりますが、こちらはカロリーが気になる方にもおすすめしたいドリンクとなっています。ヘルシーミックスは全種類のカロリーが80kcal以下という飲みやすいドリンクです。

ベースとなるお茶はジャスミングリーンティーを使用しており、グレープフルーツ、マンゴー、チョンポド、レモンの4種類からティーストを選ぶ事が可能です。値段はラージ約430円、ジャンボ約540円です。ジャスミングリーンティーにフルーツを入れることで、爽やかなミックスドリンクに仕上がっています。

コーヒー・トッピング

ゴンチャのコーヒーはアラビカ種が使用されており、香り豊かな味わいを楽しめます。アラビカ種はコーヒー豆の三大原種の1つで、他の原種では味わえない豊かな風味、酸味を持っています。それを焙煎する事によって酸味が和らぎ、香りや苦み、そして甘みを最大限に引き出す事が可能です。

ゴンチャのコーヒーメニューはアメリカーノ、アールグレイアメリカーノ、カフェラテ、ディープモカカフェラテ、ディープバニラカフェラテ、ダブルグリーンカフェラテの6種類です。値段はラージ約350円から450円となっており、追加できるトッピングは全5種類です。

内訳としては、もちもちした食感を楽しめるパール(タピオカ)、濃厚な泡状のミルクファーム、無糖のアロエ、甘さがあるナタデココ、カロリーが低めのバジルシードです。

韓国ゴンチャの注文方法

ゴンチャは注文の手順が分かりにくいと言われていますが、実際はどうなっているのかを調べてみます。ゴンチャに行った際には参考にして下さい。

ドリンクとサイズを選ぶ

初めはドリンクをメニューの中から選びます。オリジナルティー、ゴンチャスペシャル、ミルクティー、ティ―エード、ジュース、スム―ジー、コーヒーなどから1つ選びましょう。次のステップはカップのサイズを選びます。サイズは2種類でラージとジャンボがあります。ゴンチャのラージは日本のMサイズと考えれば良いでしょう。

甘さと氷の量を選ぶ

次のステップは甘さを選ぶのですが、韓国のゴンチャは5段階で甘さを調整できます。ゴンチャは素材だけの味を楽しめるシロップ無しの0%、少なめの30%、ふつうの50%、多めの70%、極甘の100%です。ゴンチャの甘さ100%は日本人にはあまり好まれないと言われていますが、一度飲むと韓国の極甘の味が恋しく感じるという人もいます。

もし日本でも注文したい場合は、店員の方に「Maxの上は有りますか?」と聞いて下さい。次のステップは氷の量を選択します。選べる量は氷無し、少なめ、普通、最大の4種類です。氷無しでドリンクを注文するとドリンクの量が増えるということで、値段が70円プラスされますので気をつけましょう。

トッピングを選ぶ

ドリンクとサイズを選び、甘さと氷の量を決めたら、最後は自分の好きなトッピングを決めましょう。トッピングを必要としないのなら断りを入れると完了です。トッピングをするときには、パール(タピオカ)、ミルクフォーム、アロエ、ナタデココ、バジルシードの中から幾つかのトッピングを注文します。

トッピングの値段はラージ約50円、ジャンボ約70円で、追加できるトッピングは3種類までです。沢山のトッピングを選べることがゴンチャの醍醐味でもあり魅力の一つです。調べてみるとタピオカのダブルトッピングも人気が高いようです。

ゴンチャで自分好みのオリジナルドリンクを色々と試しながら、カスタマイズを楽しんでは如何でしょうか?

韓国語での注文例

ここでは韓国語の注文方法を紹介していきます。例えばタロイモミルクティーを注文するには、まず(注文お願いします)という意味を表す「チュムン トワドゥリゲッスムニダ」と言います。次に(タロ芋ミルクティーをひとつください)は「タロミルクティ ハナチュセヨ」です。

そして (甘さは30%で氷は普通にしてください)は「 タンドヌン サムシップロロハゴ オルムン ボトンウロ へジュセヨ」。「トゥシゴ カシゲッソヨ?」(召し上がって行かれますか?) と聞かれるので(はい)「ネ」と答えます。トッピングを入れる必要がなければ、「ピロオプスヨ」と言いましょう。

持って帰りたいときは「ポジャン へジュセヨ」です。これが一般的な頼み方の流れとなっているので参考にして下さい。

韓国ゴンチャに行って韓国語で注文してみよう!

韓国の台湾ティー専門店、ゴンチャについてまとめてみました。韓国のゴンチャはドリンクメニューが豊富にあり、韓国でしか味わえない限定メニューもあります。そして氷や甘さなども自由にカスタマイズできるので、自分好みに作ることが可能です。韓国語での注文や手順が分かりにくい方には、本記事を参考にしてみて下さい。

韓国語で一度注文してみると意外と簡単に思えるかも知れません。ですので韓国に訪れた際にはゴンチャのおすすめメニューや注文方法を参考に、韓国語での注文にチャレンジしてみましょう。

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