コストコのエルゴベビーは本物なの?オリジナル抱っこ紐とは?
コストコのエルゴベビーが本物かどうか知りたい人も多いと思いますが、果たしてコストコのエルゴベビーはどのような商品でしょうか?オリジナル抱っこ紐として人気を博すエルゴベビーですが、コストコのエルゴベビーは本物なのか、種類はどうなっているのかなどをチェックします。
目次
コストコのエルゴベビーが人気?本物エルゴか調査!
アメリカ発の倉庫型ホールセールであるコストコにはベビー用品も充実していますが、中でもオリジナル抱っこ紐のエルゴベビーがかなり安いとして話題になっています。エルゴベビーは、さまざまな種類のある抱っこ紐の中でも特に人気のブランドですが、コストコのものは値段が安いため本物かどうか気になる人も多いことでしょう。
今回は、そんなコストコのエルゴベビーについて気になる疑問点を詳しくみていきます。オリジナル抱っこ紐として人気を博すコストコのエルゴベビーですが、果たして本物なのか、そしてどのような種類があるのかみていきましょう。コストコで安いベビー用品の購入を検討している人は、気になるエルゴベビーについてぜひチェックしてください。
コストコのエルゴベビーとは?人気の抱っこ紐?
エルゴベビーとはハワイマウイ島で2003年に誕生したオリジナルの抱っこ紐であり、誕生以来子育て中の多くの人に愛用されており、現在では世界50か国以上で販売されているようですね。そんなエルゴベビーは3.2kg〜20kgまでの重さに対応できるため、新生児の抱っこ紐としても使えるのが大きな魅力となっている上に、種類も多いようです。
そんなエルゴベビーがあればこれまでとは全く異なるストレスフリーな子育てを行えると話題になっていますから、コストコを訪れた際には他の日用品のまとめ買いとともに、ぜひオリジナル抱っこ紐のエルゴベビーもチェックしたいものです。そんなエルゴベビーはとにかく抱っこが楽になる上に落下も防いでくれる、機能性抜群の商品です。
エルゴベビーの特徴としては肩ストラップにパッドが入っており、肩にかかる荷重が分散される仕組みとなっています。そのため数あるオリジナル抱っこ紐の中でも特に負担のかかりにくい抱っこ紐として知られており、他の商品とは肩・腰への影響がかなり違うようです。
さらに、赤ちゃんが自然な体勢に傾くように設計されており、赤ちゃんのお尻よりも膝が自然に上がるような開脚の姿勢にすることができるようです。また、赤ちゃんの成長に合わせて抱き方を変えることができ、それによって、親も子も快適に過ごすことができるようです。そんなエルゴベビーは数々の賞も受賞しており、多くの人に愛されています。
コストコのエルゴベビーの値段とは?
エルゴベビーはかなり赤ちゃんを抱っこするのが楽になる独自の構造が特徴的であり、他の商品とは一線を画すベビー用品として人気を集めています。そんなエルゴベビーはコストコでも購入できますが、その値段がかなり安いと話題になっています。コストコのエルゴベビーは現在7780円ほどで販売されており、大きな反響を呼んでいるようです。
一般的にはエルゴベビーの正規品は15000円以上するとされており、ほぼ半額のコストコ価格は、あまりにも安いとしてさまざまな意味において注目を集めているようです。そしてその中には、コストコのエルゴベビーは本物ではないという声も混じっており、安いもののコストコのエルゴベビーを使うことを不安視する人も中にはいるようです。
エルゴベビーの本物のオリジナル抱っこ紐を入手したいという人にとっては、コストコで販売されている種類が本物かどうかは、やはりかなり気になる部分なのではないでしょうか?抱っこ紐は赤ちゃんの安全も関わっていることですからできるだけ安全性の高い製品を使用したいですが、果たしてコストコのエルゴベビーは本物なのでしょうか?
コストコのエルゴベビーは本物?
端的に言うと、コストコのエルゴベビーが本物かどうか判別をつけるのは難しいと言えます。それは、コストコのエルゴベビーはエルゴベビーの正規代理店を通さずに販売されていますが、そのことが必ずしも製品が本物ではないということにならないためです。現在エルゴベビーの日本での正規代理店は、ダッドウェイという会社となっています。
このダッドウェイを介さずに販売されているもののみが、日本でのエルゴベビー正規品を名乗ることができますが、コストコで現在取り扱われるエルゴベビーは、ダッドウェイを介して販売されているものではないようですね。そのため、通常の約2分の1ほどの値段で購入できるというわけですが、このことから偽物だと決め付けられないのも現状です。
コストコのエルゴベビーを購入する際には、コストコで販売されているエルゴベビーの種類が正規代理店ダッドウェイを通して販売されている商品ではないことをまず理解しておきましょう。そしてそのことで一概にコストコのエルゴベビーを偽物と決めつけることはできませんが、正規代理店を介さないものには偽物が含まれることも珍しくありません。
コストコのエルゴベビーは並行輸入?
コストコのエルゴベビーが本物か偽物かを決めるのはつまるところ消費者の判断に委ねられることになりますが、正規代理店ダッドウェイを介していないということはしっかり把握しておきましょう。分類上コストコのエルゴベビーは正規代理店を通していないために正規輸入品ではなく、並行輸入品という扱いになるようです。
正規輸入品はある海外メーカーに対する日本法人や契約関係にあるメーカーが対象となる海外メーカーから直接商品を輸入したものですが、一方の並行輸入品は一般に流通しているものをメーカーと契約関係にはない第三者が買い付け輸入したものになります。そして並行輸入品には、正規輸入品に比べて値段が安いという特徴があります。
正規輸入品は値崩れ防止のために価格が固定されがちなものですが、その影響を受けない並行輸入品は正規輸入品に比べて値段が安くなるのです。一方で必ずしも日本市場向けではないため正規品と仕様が違うこともありますが、必ずしも偽物ばかりではない上に並行輸入品は違法というわけでもないので、並行輸入品を愛用する人も少なくありません。
コストコのエルゴベビーの種類とは?
並行輸入品であるコストコのエルゴベビーにはメーカーからの保証を受けられない、仕様に誤差が生じるなどのデメリットもあるものですが、それでも値段が安いためにコストコでエルゴベビーを購入するという人は多いものです。コストコのエルゴベビーは並行輸入品ではあるもののあくまで本物という声は多く、実際に長く愛用する人もいます。
そんなコストコで販売されているエルゴベビーの種類はどうなっているでしょうか?エルゴベビーには主に3種類あり、最もスタンダードなオリジナル、インサートがいらないアダプト、前向きに抱ける360が挙げられます。このうちコストコで販売されているのはオリジナルの抱っこ紐のみとなっているため、前もって把握しておきましょう。
オリジナルのエルゴベビーを新生児に使用するためには別売りのインファントインサートが必要となります。こちらは5000円以上の価格で販売されていますが、生後4ヶ月未満の赤ちゃんに使用する場合にはコストコ以外のお店で別途買う必要があるようです。しかし、コストコのエルゴベビーも、カラーバリエーションが豊富なのは魅力的です。
コストコのエルゴベビーの口コミとは?
コストコのエルゴベビーは正規代理品ではないものの偽物と決めつけることもできず、値段が安いので節約にもなりますし愛用している人も少なくないようです。偽物ではないと言っても正規代理品ではないためメーカーからの直接的な保証は受けられずコストコからのみの保証となりますから、購入は自己責任ということになるでしょう。
やっぱエルゴ良いんですね(´・_・`)💓
— moeka◡̈♥︎ (@moebuhi) September 14, 2016
コストコやす!😳普通で買ったら1万5千くらいしますよね😳
そんなコストコのエルゴベビーに関しては、上記のようにその値段の圧倒的な安さに惹かれたという口コミが多く寄せられています。赤ちゃんの安全のためにもベビー用品はできるだけ安全性の高いものを使用したいですが、仕様が違うと言ってもコストコのエルゴベビーが危険なわけではありませんし、質が明らかに悪いというケースは少ないようです。
旦那がコストコでエルゴの抱っこ紐激安あるから買ってくる♪保証なくても半額以下なら使ってみたい
— みゆ (@rurururu306y) July 11, 2016
そのため、正規代理品よりもはるかに安いコストコのエルゴベビーを使用したい・使用しているという声は多いようです。コストコでエルゴベビーを購入する際にはそれが正規代理品ではない点やメーカーからの保証が受けられない点などはしっかりと理解した上で、コストコでオリジナルの抱っこ紐の購入に踏み切りたいものです。
エルゴベビーはコストコ以外で買うのがよい?
コストコのエルゴベビーは偽物というわけではありませんが、正規代理品とはやはり違いがあるものです。とは言ってもコストコのエルゴベビーは値段が安いため、抱っこ紐を複数個購入する際には費用がかさまないようにできるだけ安いものを購入したいですが、果たしてエルゴベビーはコストコ以外で買うのがよいのでしょうか?
つまるところ、エルゴベビーを購入すべき場所は消費者自身に委ねられることになります。それはコストコのエルゴベビーが並行輸入品でも粗悪な商品というわけではない上に値段が安いというメリットがある一方で、正規輸入品は品質が確かに保証されておりメーカーからの保証が受けられるというメリットもあるからです。
コストコのエルゴベビーにはシリアル番号やバックルのロゴなどもしっかりとついており、本物だという声も多いですが、ダッドウェイでエルゴベビーを購入した際につく最長2年の保証の対象とはならないのです。これらのことを総合的に考慮し、エルゴベビーはあくまで自己判断で購入する必要があると言えます。
コストコのエルゴベビーの使い方とは?
コストコのエルゴベビーの種類はオリジナルのみとなっていますが、赤ちゃんの安全のためにも使用する前にはその使い方をしっかりと把握しておきたいものです。
実はエルゴベビーの使い方は対面抱きや腰抱き、おんぶなどの抱き方によっても異なるものです。エルゴベビーは他の抱っこ紐に比べて赤ちゃんが快適な姿勢になりやすいとされていますが、装着する際には片手で赤ちゃんを支えたまま肩に紐を通すことになるので、最新の注意を払いたいです。
また、赤ちゃんの月齢によってもベストなポジションは異なるものです。赤ちゃんは成長スピードも早いですから、その都度大きくなっていく赤ちゃんに合わせてベビーキャリアを調節しましょう。また、調節する際には赤ちゃんができるだけ自然なM字開脚になるように心がけたいです。
コストコで買いたいエルゴ以外のベビー用品①カークランドおしりふき
ここまでコストコのエルゴベビーの値段から本物かどうかの真偽、さらには使い方まで具体的にみてきました。コストコのエルゴベビーはあくまで並行輸入品ですが値段が安いために購入する人も多く、購入する際には自己判断となりますが、そんなエルゴベビーと合わせて購入したいベビー用品がコストコには目白押しとなっています。
その代表格として挙げられるのは、コストコのプライベートブランドであるカークランドのおしりふきです。カークランドのおしりふきはアトピー体質の赤ちゃんの肌にも使いやすいように、優しい使い心地となっている上に、取り出しやすい蓋付きで携帯するのにももってこいの商品となっています。
そんなカークランドのおしりふきは、家でも外出先でも活躍すること間違いなしのベビー用品として、コストコに足を運んだ際には確実にチェックしておきたいものです。
コストコで買いたいエルゴ以外のベビー用品②ビブスター
続いて紹介するコストコでエルゴベビーとともに購入したいベビー用品は、ビブスターです。ビブスターはコストコでも特に人気度の高いベビー用品となるスタイであり、まだ赤ちゃんが小さいという場合にはマストアイテムだと言えます。
ビブスターはよだれかけとして機能性が抜群なのはもちろん、セサミストリートの柄になっているのもポイントが高いですね。またその値段は60枚で1100円強となっており、かなりお得です。
ビブスターは広げると前面にポケットがついている上に、首の部分はマジックテープにより着脱が簡単なのが嬉しいですね。また、ツルッとした素材でできているために、水がこぼれても赤ちゃんの衣服に染み込みにくいのも魅力的でしょう。
機能性・デザイン性ともに抜群のビブスターは、0〜1歳の子供をもつ親にとってはベビー用品の中でも必須アイテムだと言えます。
コストコで買いたいエルゴ以外のベビー用品③セタフィル
コストコのエルゴベビーは本物ですが並行輸入品という種類になることに注意して使用したいですが、オリジナル抱っこ紐のエルゴベビーとともにコストコで買いたいベビー用品としては、セタフィルも挙げられます。セタフィルは敏感肌の人でも問題なく使える保湿クリームとして人気ですが、赤ちゃんでも安全に使用できると話題になっています。
セタフィルは約550gをおよそ1200円ほどで購入できるため、子供も含めて家族皆で使う保湿クリームとして重宝すること間違いなしです。セタフィルは市販のハンドクリームなどにありがちな特有の匂いなども薄いため、安心して赤ちゃんの肌にも使用できますし、なにより米国では皮膚科医からも奨励されているので間違いなさそうです。
オリジナル抱っこ紐のエルゴベビーがあれば子供を連れて外出することもでき子育てが楽になること間違いなしですが、赤ちゃんの体をケアするためのアイテムもコストコで購入したいですよね。コストコのセタフィルにはボディウォッシュやボディローションなどさまざまな種類があるので、ぜひコストコでまとめ買いしてみてはいかがでしょうか?
【まとめ】コストコのエルゴベビーで子育てを楽しもう!
今回はコストコのエルゴベビーが本物かどうか、そして気になる値段や種類・使い方などについてもみてきました。コストコのエルゴベビーは偽物というわけではありませんがあくまで並行輸入品であり、取り扱っているのはオリジナルという種類のもののみとなるようです。
一方で値段は正規輸入品に比べてかなり安いというメリットもあるため、その違いなどもしっかりと把握した上で自己判断で購入してみるのもアリかもしれません。そしてその際には十分に安全性を考慮して使用して、快適な毎日の子育てに役立ててみてはいかがでしょうか?