2019年08月08日公開
2024年09月24日更新
100均3社のおすすめ黒板10選!黒板のアレンジ活用術も!
ダイソーやセリアなどの100均に売っている黒板は、消しやすくアレンジもしやすいと好評です。今回はダイソー・セリア・キャンドゥに分けて、おすすめの黒板を紹介します。100均にはシートタイプや塗料タイプなど色々ありますので、参考にして下さい。
目次
100均の黒板がお洒落で人気
100均ダイソー・セリア・キャンドゥなどのインテリア系小物は、これが100円と驚いてしまうほどクオリティーが高く実用性抜群の物ばかりです。特に黒板は、カフェ風のお部屋にしたいという人におすすめのアイテムでしょう。
また100均で販売されている黒板には様々な種類があります。ボードタイプやシートタイプ、マグネットや塗るだけでチョークなどで書いたり消したりができる塗料タイプなど、DIYをする人にとっても強い味方になってくれるはずです。
100均ダイソー・セリア・キャンドゥのおすすめの黒板商品を10選紹介しますので、自分に合ったものを是非探してみて下さい。
100均のおすすめ黒板【ダイソー編】
100均ダイソーには、用途別に使える色々な種類のものがあります。そのままインテリアとして使えるものから実用的に伝達手段として使えるものもあり、他にも自由にカットしてお洒落にアレンジすることができます。その色々なタイプの商品を紹介していきます。
木製ブラックボード
100均ダイソーにある木製ブラックボードは、シンプルで使い勝手が良く、おすすめです。この木製ブラックボードのサイズは、縦は約34cmで横は約24cmです。お部屋のインテリアのワンポイントとして飾ることで部屋のイメージが変わって、お洒落で可愛い雰囲気に変化します。
チョークで文字や絵を描くのはもちろん、自分で書くのは自信が無いという方のために文字やロゴ、絵などがあらかじめ描かれている転写シートを使うと上手く書けます。
もう一つおすすめするのはA4サイズのシンプルブラックボードで、メモ書きやインテリアオブジェとして使用することが可能です。シンプルなブラックボードで厚みがあまり無いために、そのまま使うより写真などに使う木枠にはめ込み、補強して使うことをおすすめします。
またシート状のものよりもしっかりしていて、さらに加工しやすいところからDIYをする方にとってはかなり使える材料と言えます。キッチンの家具の扉に取り付けて今日の献立のメニューなどを書けばお洒落なカフェテリアに変わります。色も黒ですので雑多なキッチンアイテムを隠してしまうのにも便利です。
黒板シート
3つ目のおすすめはチョークで書いたり消したりができる黒板シートです。このシートのサイズは縦が約45cmで横が35cmと他の商品よりも大きめです。またシートは、色々な形やサイズにカットすることができるために、その使い方は多岐にわたる便利なアイテムとなっています。
例えば、黒というカラーを活かして部屋のリメイクをすることで、おしゃれでシックなイメージの部屋作りをしている方もいます。さらにシートの裏が貼りつけられる素材になっていることから壁に穴をあける必要が無いため、賃貸住宅でも安心して使うことが可能です。
こういったアレンジを楽しめると好評なのが、このチョークなどで書いたり消したりすることが簡単にできるシートです。シートタイプであるために好きなサイズや形にカットして使えて、お部屋のリメイクなど使い方は様々です。
マグネット式ブラックボード
100均ダイソーにあるマグネット式ブラックボードは磁石で付くようになっているため、スチール製の扉や冷蔵庫の扉などにペタッと貼り付けて使えるタイプになっています。サイズは縦が18cmで横が26cmです。
マグネット式になっているために、貼ったり剥がしたりが自由にでき、その都度見やすいところに貼りかえることが可能です。家族間での伝えたいことなど、日々の連絡を記載することで伝えやすくなるものになるでしょう。
このマグネット式ブラックボードには、チョーク専用とマーカー専用の2種類が販売されています。用途に合わせてペンの種類を変えてみて下さい。
ミニブラックボード
4つ目のおすすめは、ミニブラックボードです。こちらは手のひらサイズで三脚タイプの木製のスタンドが付いています。ミニサイズですが、普通に使えますのでインテリアにおすすめのアイテムです。
100均のおすすめ黒板【セリア編】
次はセリアで販売されている商品を紹介します。お洒落でインテリアコーディネートに最適な商品が並んでいますが、100均に関してもお洒落なものが多く、工夫次第でアレンジが可能な商品がたくさんあります。これからセリアの商品をいくつか紹介しますので、自分なりにアレンジした使い方を探してください。
ブラックボードシート
おすすめ1つ目は、ブラックボードシートです。先程紹介したシート状のものと同じ大きさで、よく似ていて間違いやすいのですが、こちらはチョークが使用できません。セリアのブラックボード用マーカー専用商品となっていますのでご注意ください。
使い方は黒板シートとよく似ていて、裏面が貼りつけシートになっているところも同じであるために、好きな場所で好きな形にカットして使うことが可能です。最近は収納ボックスやビンなどに貼って使う方もたくさんいます。カラーが黒であるためにシックでお洒落なラべリングができると人気があります。
黒板タイプ色紙
卒業式などで寄せ書きを楽しくできると評判で人気があるのが、セリアの黒板タイプ色紙です。サイズは縦が26cmで横が34cmです。通常の色紙とは違った遊び心と可愛さを楽しめて、新しい形の寄せ書きで思い出を残したいという方は、是非とも使ってみて下さい。不透明タイプ(顔料)インクの筆記具で寄せ書きをして思い出づくりをしましょう。
ブラックボードDSPボード
おすすめ3つ目は、ブラックボードDSPボードです。手のひらにのるくらい小さなもので、インテリア用品として使うことが可能です。サイズは小さくても、もちろんチョークで書いたり消したりも可能です。壁掛け用の三角カンがついているのことで、押しピンを使って簡単に壁に飾れます。
インテリアウッドフレーム黒板
おすすめ4つ目は、インテリアウッドフレーム黒板です。サイズは縦が約19.8cmで横が14.8cmの厚さ0.9cm、ほぼA5サイズで手軽で使いやすい大きさともいえます。マグネット使用可能とも書いてありますので、同じ100均のマグネット商品を裏面に付けるなどして、冷蔵庫などをお洒落なインテリアに変えることができます。
100均のおすすめ黒板【キャンドゥ編】
次はキャンドゥのおすすめ商品のご紹介します。キャンドゥは100均ショップの中でも、モノトーンアイテムや男前テイストのアイテムなど、トレンドを意識したデザインのものがたくさん揃っています。こちらも使い方によって色々な種類が選べるので、アレンジでインテリアを楽しんでください。
吹き出し型の黒板
可愛い吹き出し型でインテリアのアクセントになってくれるのが、キャンドゥの吹き出し型黒板です。吹き出しにコメントや伝言を書き込み、それを簡単に消して書き換えることができる、これだけでユニークで可愛くなるのが良いです。チェーン付きになっていますので、壁にかけてお洒落に可愛く飾ってみましょう。
ウッドフレーム黒板
キャンドゥ2つ目のおすすめは、ウッドフレーム黒板です。こちらは外枠が木枠になっているスタンダードでミニサイズです。チョークを使って書けば、それだけでお洒落なインテリアに見えるので不思議です。キャンドゥには使いやすい黒板消しもありますので、チョークと一緒に揃えると子供のお絵かきにも使えて楽しめます。
100均のおすすめ黒板塗料
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均ショップにはボードタイプやシートタイプの他に、塗るだけでチョークで書いたり消したりできるという塗料も販売されています。塗料タイプのものは平面でなくても黒板になるので、インテリアや雑貨を手作りしたい方にはおすすめです。
そこで、100均3社で取り扱っている黒板塗料について、どのような特徴があるのかを比較してみました。
【セリア】塗るだけで黒板になるペイント
セリアでおすすめの塗るだけで黒板になる塗料は、塗ったものを何でも黒板にしてしまうという面白い商品です。この塗料は水性と油性があり、水性のものは、容量15mlで木材や段ボール、植木鉢やガラス、金属や玩具と意外に多くの材質に塗ることができます。
使い方は、黒板シートなどを使えない狭いスペース部分に塗料を使って黒板仕様にするのが一般的です。しかし、このような塗料にはマグネット機能は使えないのでご注意ください。
【キャンドゥ】絵の具感覚で使える黒板ペイント
次は、キャンドゥの絵の具感覚で使える黒板ペイントです。固すぎずゆるすぎない粘土の塗料で、絵の具のような感覚で塗ることができます。
1回塗りでA4用紙3枚から4枚分くらいの面積を塗ることができ、中身が変わることの多い収納ボックスもこの塗料でラベルを作れば、中身が変わっても簡単に消して書き換えることが可能です。ラベルをはがしたら粘着が残って汚くなるという失敗も回避できます。
【ダイソー】たっぷり使える黒板ペイント
ダイソーで販売しているたっぷり使える黒板ペイントは、黒と緑と青の3色のカラーが用意されています。濃い質感で塗ることができ、容量が60mlとサイズも大き目ですので、広範囲に塗る場合や塗るものがたくさんある場合に威力を発揮するでしょう。
ダイソーのたっぷり使える黒板ペイントは、あまり見かけない明るめの青のカラーが用意されています。ダイソーにある大容量60mlの黒板ペイント乾燥の速度はブラックジェッソ(黒色地塗り剤)と同程度で、少々グレー掛かってます。乾燥後少し光沢があり、乾燥後は曲げたときに剥がれてくることはありません。
100均の黒板のアレンジ活用術
インテリアの一部に黒板があると、何故かちょっと雰囲気がアップします。それが100均で手に入れることがでできるなら、こんな良いことはないです。その使い方を自在にアレンジして、お部屋のあらゆるところで、その存在感を発揮してくれる方法を紹介していきます。
黒板シートでお絵かきスペース
100均の黒板シートは自由にカットして、どこにでも貼りつけることができ、様々な用途に応用することができるためにとても便利なアイテムです。キッチンの場合、戸棚の扉に貼りつければ単純にリメイクになり、また字も書いたり消したりができるために、メニューなどを書いてカフェ風キッチンを作ることが可能です。
また調味料BOXにシートを貼りつけてそこに調味料の名前を書くことで、調味料が行方不明になることもなく、見た目もお洒落です。ゴミ箱も黒板シートを貼って、黒いスタイリッシュなゴミ箱に、錆びてきたお菓子の缶もシートを貼ってお洒落に変身させることもできます。他にも色々と試してみると楽しくなるはずです。
黒板で食卓をおしゃれに
100均の黒板アイテムを使ってお洒落なキッチンを作りましょう。例えば、普通のミニ黒板も木枠を自分の好みの色の塗料やニスを塗ればそれだけで雰囲気が変わります。
また、そのまま料理をのせるトレーとして使うのも、そのトレーに料理をのせてその隙間に料理の名前を書いたりするのもお洒落です。飲み物を置いてそこにメッセージを一言書くなどしても、それだけで十分お洒落に変えることができます。
玄関に置いて伝言板代わりに
100均の黒板は玄関に置いて、忘れ物防止ボードとして玄関の壁に掛けて使うことが可能です。フックをつけて鍵などをかける場所を作れば、いつも鍵を探す手間が省けて便利です。また伝言板として、留守中に帰ってきた子供に伝言を書いて読んだ後に消したりして確認の取ったりすることもできます。
キッズの落書き用に設置
小学生の子は学校で黒板に慣れ親しんでいますから、それを家で使える楽しさで喜びますし、小学校に上がる前の子は初めて触る者に興味深々となるでしょう。落書きが好きなお子さんもお絵かき用を用意にすれば、書いたものを簡単に消したりもできますし、たちまちその魅力にハマってしまうかもしれません。
小さいお子さんのお片付けは、お母さんの悩める問題でもあります。黒板シートで収納箱を作って子供が楽しんでお片付けに取り組めたらとても助かります。またシートに中身を書きこめば玩具がどこに行ったか分からなくなる心配もありません。
100均の黒板を上手にアレンジしてみよう!
100均の黒板はチョークなどで書いたり消したりできる、伝言やメニューなどを書きこむ以外にお洒落なインテリアとして使用することで、色々とリメイクを楽しむことができることが分かりました。他にも、文字やイラストをシートやボードにプリントして、独自に見やすく工夫してカレンダーなどを作ることもできます。
まだまだ工夫することで新しいアイデアが浮かぶかもしれません。是非、100均のダイソー・セリア・キャンドゥへ足を運んでみて下さい。