つっこ飯は札幌「はちきょう」の名物グルメ！豪華なイクラ丼の味は？

つっこ飯という言葉に耳馴染みがないと思いますが、丼からこぼれる寸前までイクラが盛り付けられるボリューム満点のイクラ丼です。この名物料理つっこ飯を提供しているお店が北海道札幌にある海鮮居酒屋はちきょうです。

はちきょうのつっこ飯は地北海道で有名な名物メニューで、盛り付けられるイクラの量は札幌で一番多い贅沢なイクラ丼です。イクラを盛り付けるパフォーマンスも活気があり、噂を聞きつけた観光客も「つっこ飯を一度は食べてみたい」とたくさんの方が訪れる人気店です。

はちきょうは新鮮な魚介類の宝庫ともいえる北海道の札幌にある海鮮居酒屋です。北海道の海産物が美味しいことは今更説明する必要も無いとは思いますが、その北海道中から新鮮で美味しい海産物が集まる札幌にお店を構えています。

はちきょうは主に札幌市内を中心に店舗を構えており、全ての店舗でつっこ飯が楽しめます。つっこ飯ははちきょうのナンバーワン人気メニューで連日多くの方が来店し「おいさー、おいさー」の掛け声と共に名物つっこ飯を楽しんでいます。

はちきょうの店主は元々鮭などを獲る漁師をしていました。北海道東部の知床半島にある羅臼町で漁師をしており、第八共栄丸という魚船に乗っていたそうです。その第八共栄丸の地元漁師仲間の呼び名だったはちきょうを店名にして営業しています。はちきょうの札幌本店前入口には当時第八共栄丸で使われていたオレンジ色の浮き輪が飾られています。

はちきょうで働くスタッフは全員坊主頭にハチマキというスタイルで威勢の良い大きな声で接客をしています。気合の入った元気な声が飛び交い、勇ましくて賑やかな雰囲気のお店です。

ステッフが坊主頭である理由は「過酷な漁師に敬意を払って坊主にしています」とか「スタッフは必ず研修で漁船に乗り、その時の気持ちを忘れないようにです！」といったモノだそうです。

北海道の台所とも呼ばれる札幌には道内各産地からたくさんの新鮮な魚介類が送られてきます。はちきょうでは漁師の目利きで厳選した旬の魚介類を使った料理が楽しめます。

名物のつっこ飯以外にも、旬の海産物を季節限定で味わえる古平産のウニ、雪まつり期間各店1日15食限定の大雪丼、石狩産ワカサギのから揚げなどがあります。通常メニューでは大漁海鮮丼、羅臼産真ホッケの開きなど北海道各地の色々な海産物を楽しめます。

はちきょうは北海道札幌の中でも屈指の人気店で、普通に来店しても満席で入れない場合が多々あります。そのため来店する前に予約することをおすすめします。

営業時間中は既に混雑している場合、電話対応できないことが多いので営業時間前予約受付の利用をおすすめします。午後3時から6時まで電話対応していますので、なるべく早めの予約を心掛けましょう。

つっこ飯は「札幌にいったら必ず食べたい」「つっこ飯を食べにわざわざはちきょうに来た」などと言われるはちきょうでしか食べられない大人気の豪華満点盛りのイクラ丼です。ここではつっこ飯の魅力とサイズ・値段・ルールを説明しつっこ飯を食べた方の口コミも紹介します。

つっこ飯ははちきょうを札幌屈指の人気店へと押し上げた名物メニューです。つっこ飯は大量に盛られるイクラが人気ですが品質も評価が高いものを使っています。つっこ飯に使われるイクラは生産者が自信を持って提供している最高級品のみで、大きさ形も揃っているものを厳選しています。

つっこ飯ははちきょうにあるメニューの中で一番人気の名物料理です。毎日毎日イクラを大量に使用することから、1店舗あたりのイクラ消費量世界一というギネスも申請しているほど、良く注文されている名物だとわかります。

つっこ飯はイクラを大量に盛り付けるパフォーマンスも名物の一つです。つっこ飯を注文すると、まず皿に乗った丼にご飯だけ入れられた状態で運ばれてきます。まもなく大量にイクラが入ったボウルを持った店員が登場し、つっこ飯のルールを説明し「つっこ飯いきまーす！」の掛け声ともにパフォーマンスが始まります。

店員もお客もお店全体が一体となり「おいさー！おいさー！」の掛け声に合わせて大量のイクラが盛り付けられます。つっこ飯は大きめの木のスプーンでイクラをご飯の上に一杯また一杯と次々に盛り続けられ、イクラが大量になったら拍手喝采で終了する大人気の名物パフォーマンスです。

つっこ飯は基本的にお客がストップをかけると盛り付けるのをやめてくれますが、ストップをかける方はほとんどいません。ですのでつっこ飯はイクラが丼からこぼれる寸前まで盛り付けられる豪華盛りのイクラ丼なのです。

つっこ飯はイクラを大量に楽しめる名物で、味わいも抜群に美味しい絶品メニューです。新鮮で厳選したイクラはプチプチとした弾力があり噛むとイクラの風味が口いっぱいに広がります。大量に盛り付けられたイクラを食べても食べてもご飯までたどり着けません。イクラとご飯の相性が抜群で丼一杯をペロリと食べきってしまう美味しさです。

つっこ飯は大・中・小の3種類のサイズが用意されています。丼のサイズが大きくお腹いっぱいつっこ飯を楽しめる大の値段は4990円。一般的なサイズで普通サイズに丼に入った中の値段は2490円。普通サイズの丼の半分くらいの量が入った小の値段は1500円です。

つっこ飯を食べるためには、はちきょうが決めた二つのルールを守る事を約束する必要があります。一つ目は「労働基準法に守られていない過酷な労働条件の中、時には命を落とす危険性もある作業をして下さっている生産者（漁師・農家さんなど）の事を考え食材を大切にする事（ご飯、イクラ共に一粒残さずお食べください）」

二つ目は「年々、鮭の獲れる量が減っていますので、海・川・湖・山などに行った際、ゴミを捨てないのはもちろん、目に付いたゴミを拾う事にご協力下さい」の二つです。

特に一つ目のルールが重要で、食材のイクラを大量に使うため食べきれる量のサイズを注文して欲しいとのお願いです。このルールが守られない場合には自然保護、生産者に貢献するための募金に寄付をお願いしますとつっこ飯を残した場合の決まり事があります。

またご飯をお持ちした際お手を触れずにお待ちください。ご飯を潰したり、穴を開けるなどの行為はしないというルールもあるので、店員が来るまでジッと待っていてください。

こちらの方は家族ではちきょうに訪れたときのツイートです。つっこ飯のパフォーマンスは子供たちにも大人気で一緒に「おいさー、おいさー」の掛け声をしていた様子がわかります。イクラのボリュームも満点で値段にも満足したようです。「行って良かった」とのコメントが印象的です。

こちらの方は年末にはちきょうを訪れたようで、普通の日でも取りにくい予約が「予約まぢ取れない人気店だけど 奇跡的にとれた」いうことで来店しました。大晦日ということで店内も大変盛り上がっているようで威勢の良い賑わいが感じられます。

注文したのは名物のつっこ飯で「おいさー、おいさー」の掛け声も元気いっぱいでテンションも上がりまくっています。はちきょうに来ると周りの雰囲気やつっこ飯のパフォーマンスで全員が元気になってしまう象徴的なツイートです。

こちらは北海道に旅行に来た観光客で最後のディナーに「夕飯は友人に勧められたお店でいくら丼」とつっこ飯を食べに来た方のツイートです。「オイサー！オイサー！というどこかで聞いたようなかけ声と共に店員さんが山盛りにしてくれました」とお祭りのような掛け声が気にいった様子です。

つっこ飯の最大の売りはイクラ丼の盛りの良さと値段で「人生でマックスレベルの満腹具合です。もう一歩も動けないぜ笑」と口コミされているよいに大変満足した様子が伝わってきます。

こちらはつっこ飯のリピーターの方で「今回は3回目のつっこ飯」と書かれています。つっこ飯は何度でも食べたくなる名物料理だということがわかります。

つっこ飯のパフォーマンスもお気に入りで「スッゴイおっきな声でおいさー！ってイクラ山盛り入れてくれるのがおもしろいし、楽しいんだ」と家族の写真もアップされています。つっこ飯は子供にも大人気のパフォーマンスで一緒に盛り上がったのが伝わってくるツイートです。

こちらは観光客の方で「海味・はちきょう別亭おふくろに行ってきました！」とつっこ飯を目的に別邸おふくろへ来店されたときのものです。「つっこ飯っちゃっちゃ美味しかったです」とつっこ飯の味に大変満足した様子が伝わってきます。

「皆さん北海道へ来たら是非」とよほどつっこ飯が気にいったらしくおすすめしています。一度くるとまた来て食べたくなるのが名物つっこ飯なのです。

こちらはつっこ飯のリピーターの方で「みなさんアップしてますが、はちきょう名物、元祖つっこ飯！」と慣れている方でもつっこ飯のイクラの盛りの良さをアップしています。「もちろん、誰もストップなんて言いません（笑）」とやはりストップをかける人はいないんだなあと判るツイートです。「おいしかった～」の口コミが印象的です。
 

はちきょうには名物つっこ飯の他にも、新鮮で活きのいい食材を使った美味しい海鮮料理がたくさんあります。北海道ならではのボリューム満点のメニューや生物が苦手な方におすすめ料理などを紹介します。

大漁海鮮丼おいさーは北海道中から集められた新鮮な海産物を使った豪華満点の海鮮丼で、はちきょうの名物つっこ飯の雰囲気も楽しめる人気メニューです。値段はご当地価格の1990円とリーズナブルに北海道の海の幸を満喫できます。

大漁海鮮にはマグロ、鮭、ボタンエビ、ホタテ、ホッキ貝など旬な食材をタップリと乗せた海鮮丼で、値段がイクラ1杯500円でつっこ飯のようにおいさーできます。最高3杯までおいさーすることができるおすすめメニューです。

こちらは大漁海鮮丼おいさーを食べた方の口コミです。「昨日の夜は海鮮丼にイクラをおいさーしてやったぜー」「もう1おいさーすればよかった…」とあるようにつっこ飯のおいさーはやはり人気があるパフォーマンスだとわかります。「美味しかった！」のツイートが素直な感想でこちらも食べたくなるコメントです。

羅臼産真ホッケの開きは焼き魚のメニューの中では一番人気で、特大サイズのホッケが2800円という値段で楽しめます。

北海道羅臼産の真ホッケで脂の乗り具合は北海道産のトップクラスの味わいと評価が高い食材です。北海道でしが食べられない特大サイズのホッケ丸々一匹使った開きで、肉厚で脂のノリが抜群のホッケです。

こちらは羅臼産真ホッケの開きが好きでいつも注文している方の口コミです。「はちきょうのほっけは確かに美味しかった」と他の札幌のお店と比べても抜群の美味しさのようです。

「ホッケはほんとにでかくて、脂がのってうまい！一口食べちゃったけど」と食べ応えのある大きなホッケでも、美味しいと食が進みアッという間になくなってしまうようです。

刺身6点盛りははちきょうを代表する海鮮料理の一つです。マグロ、サーモン、白身、甘エビ、ホタテなど6種類を盛り合わせています。季節の一番旨い魚介だけを厳選し豪華な刺身の盛り合わせで値段は一人前890円で提供されます。人数に合わせて注文することができ北海道の旬の海産物を満喫できます。
 

活ボタン海老は値段が一尾500円で提供されるおすすめメニューです。太平洋の面した噴火湾沖で獲れるボタン海老を生で造りにしています。ボタン海老はまだ動いている状態で皿に乗ってくるので、それだけ新鮮な食材であるということがわかります。ボタン海老の大きさのわりに値段もお得です。

こちらの方は皿に乗ったボタン海老がまだ動いている様子を動画でアップしています。ボタン海老の活きの良さがわかります。「食感がプリンプリンで美味」とツイートしているように身の締まりが良くプリンプリンの食感に感動している様子が伝わってきます。新鮮なボタン海老がこの値段で食べられるのは北海道ならではです。

はちきょう特製なまら鶏ザンギは、1個290円のお値段で提供されている北海道のご当地グルメです。ザンギとは北海道の唐揚げのことで、鶏肉にしっかり下味をつけ特製の味付きの粉をつけて揚げています。大振りで肉汁が溢れ出すジューシーなザンギを食欲そそるタマネギソースでいただきます。

はちきょう特製なまら鶏ザンギは一個一個が大きくボリューム満点で、値段もお求めやすくなっています。子供から大人まで人気があるおすすめメニューです。

はちきょう特製なまら鶏ザンギははちきょうのサイドメニューで注文されることの多い人気メニューです。こちらの方も名物つっこ飯の他に鶏ザンギも注文しています。「ボリューム満点でタマネギソースも絶品」というツイートもあります。

はちきょうソフトはデザートメニューの看板商品です。海鮮料理を楽しんだ方が〆にオーダーする方が多く、子供から大人まで大人気メニューです。濃厚なソフトクリームなのに甘さを抑えているので後味がサッパリしています。

このはちきょうソフトが目当てで来る人もいるくらいの極上絶品ソフトクリームです。しょっぱい海産物を食べた後にいただくのでより一層美味しく感じられます。

こちらはつっこ飯を食べた後に、はちきょうソフトを注文した方のツイートです。「ここの隠れ名物ソフトクリームも濃厚なのにさっぱりで美味しすぎた」とあるように、とても美味しいソフトクリームだという事がお分かり頂けるかと思います。

はちきょうのお店に入って最初に出されるお通しも実は密かな話題を呼んでいます。北海道名産の昆布は北海道の形にカットされ、はちきょうの店名がプリントされています。こちらはイクラと大根おろしがセットになっているのですが、味付けされたイクラと大根おろしとの相性が抜群です。

こちらの方は「札幌きたらまず行く店」がはちきょうのようで、お通しをアップしています。北海道に来たことを感じさせるビジュアルで何か嬉しくなってしまうお通しです。子供には大人気で大変喜ばれます。

つっこ飯が食べられるはちきょうは北海道札幌市中心部に4店舗あり、どの店舗もすすきの駅から徒歩1分のアクセス良好の場所にあります。ここでは、はちきょう4店舗の店舗情報や営業時間を紹介します。

はちきょう本店は地下鉄南北線のすすきの駅徒歩1分、都通りに面した都ビル1階にあります。番屋風の外観で木の板に彫られたはちきょうの看板と第八共栄丸のオレンジ色の浮き輪が目印です。

店内は漁師の番屋をイメージした造りで、木材をふんだんに使った屋根が掛かり大漁旗が飾られ吊り下げられたランプがふんわりと灯っています。オープンキッチンのカウンター席、窓が付いた仕切りのあるテーブル席、ゆったり座れる掘りごたつ席が並んでいます。いろりタイプの掘りごたつ個室は完全個室で人気はあり予約が必要です。

はちきょうは毎日営業していますので定休日はありません。営業時間は月曜から土曜は夕方6時から深夜12時まで、日・祝が夕方5時から夜11時までです。

別亭おやじは地下鉄南北線のすすきの駅徒歩1分、はちきょう本店の隣にあるTM-24ビルの1階にあります。入口には別亭おやじの白い暖簾が掛かり店内は番屋造り風のデザインになっています。

店内には4人掛けのテーブル席、オープンキッチンのカウンター席や厨房を囲むように配置されたカウンター席があります。酒のケースを使った椅子やテーブル席がおやじ感を演出しています。

営業時間は月曜から木曜は夕方6時から深夜12時まで、金・土曜は夕方5時から深夜12時まで、日曜は夕方5時から夜11時までです。

別亭おふくろは地下鉄南北線のすすきの駅徒歩1分、別亭おやじの同じビルの2階にあるお店です。入り口には別亭おふくろの木製看板と番屋風の木の扉があり第八共栄丸ののぼりが目印です。

別亭おふくろの店内は全てが掘りごたつの座敷のみで、靴を脱いでゆったりと食事ができつっこ飯も楽しめます。長いテーブルがあるので大人数や団体でも利用しやすい店舗です。営業時間は月曜から土曜は夕方5時から深夜12時まで、日・祝が夕方5時から夜9時までです。

別亭あねごは地下鉄南北線のすすきの駅徒歩1分、はちきょう本店と同じ都ビル5階にある店舗です。あねごという店名にふさわしく全員女性のスタッフで営業しています。活きの良さは他のお店と変わらず元気いっぱいで、名物つっこ飯も楽しめます。

店内にはテーブル席とカウンター席があり、ゆっくりと食事が楽しめます。営業時間は夕方6時から夜11時までで定休日はありません。

今回は北海道札幌にある海鮮居酒屋はちきょうの一番人気の名物グルメつっこ飯について紹介しました。つっこ飯に盛り付けられるイクラの量は札幌随一で、お店が一体となって盛り上がるパフォーマンスも最高です。

つっこ飯は札幌訪れた際にはぜひ立ち寄り味わって欲しい人気グルメで「おいさー、おいさー」の掛け声をかけ、北海道の美味しいイクラを満喫してください。