2019年07月12日公開
2024年09月22日更新
なか卯のカツ丼の評判まとめ!本当にうまいのか口コミを調査!
なか卯のカツ丼がうまいと言われていますが、食べた事が無いと「本当にうまいのか?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。丼ものに絶対的定評の有るなか卯ですが、その中でもカツ丼は常にTOP3の人気を誇る看板商品に一つなのです。今回はそんななか卯のカツ丼についてまとめてみました。なか卯のカツ丼が果たしてどれだけうまいのか?食べたからの口コミからその真相を調査しました。果たしてなか卯のカツ丼は評判通り誰もが認める美味さなのでしょうか⁉
なか卯のカツ丼が絶品と口コミで評判!
リーズナブルな価格でうまい丼ぶりものを食べられるお店と言って、真っ先になか卯の名前が思い浮かぶ方も多いでしょう。うどんから丼ぶりものまで、多種多彩なメニューを取り揃える和ファストフード店なか卯は、子供からお年寄りまで実に幅広い層から支持を集める人気飲食店です。
なか卯には幾つかの定番丼が用意されていますが、何れも評判が高く人気商品ばかりです。その中でも特に評価の高い丼ぶりがカツ丼です。サクサクに挙げたカツに甘じょっぱい醤油ダレを合わせ、タマネギと共に卵で閉じたあの丼界の王様であるカツ丼が、なか卯における人気丼ぶりTOP3の常連商品です。
カツ丼は牛丼等と比べると意外とファストフードでの選択肢が少ない丼ぶりです。思い返してみると分かると思いますが、カツ丼は蕎麦屋が提供しているケースが殆どで、後はかつやの様なとんかつ系のファストフード店が扱う程度。故にお手頃価格で出来たてのカツ丼を頂くのは案外難しい事なのです。
そんな中でなか卯のカツ丼に高評価が集まっている訳ですが、中には本当にうまいのか?と半信半疑の方もいらっしゃるでしょう。そこで今回はなか卯のカツ丼について徹底的に検証して行きたいと思います。口コミなどを参考に、なか卯のカツ丼がうまいと言われるその理由に迫ります。
なか卯とは?
ではなか卯のカツ丼について掘り下げていく前に、先ずなか卯について軽くおさらいをしていきましょう。普段何気なく利用しているなか卯ですが、実は最初は飲食業界とは全く関係の無い会社だったそうなのです。そんななか卯の成り立ちや今日までの経緯を振り返って行きましょう。
始まりは手作りうどん屋
なか卯がスタートしたのは今からちょうど50年前の1969年の事でした。この年株式会社なか卯という社名に変更したなか卯は、大阪府茨木市に第1号店である手打ちうどんなか卯をOPENさせました。
それ以前のなか卯の社名は玉堀建物株式会社という名称で、飲食とは全く関係のない会社でした。会社を立ち上げて未だ数年目だった事もあり、恐らく何らかの形で思い切ったシフトチェンジを図ったモノと考えられます。
こうして飲食業界に進出をしたなか卯ですが、その名前からも分かる様に最初は完全なるうどん専門店だったのです。その後牛丼屋として新たにスタートを切ったなか卯は、紆余曲折を経て現在営業形態へと変化して行きました。因みに現在のなか卯は、すき家などの運営母体であるゼンショーホールディングスの子会社と成っております。
様々な丼ぶりやうどんメニュー
なか卯と言えば丼ぶりやうどんなど実に多彩なメニューを取り揃えている事が最大のウリです。牛丼チェーン等の場合、基本的にはメインの商品は厚く用意されておりますが、それ以外のメニューは割と薄めである場合が殆どです。
これはコスト面を考えれば妥当な事ですので致し方無い部分でもあるのですが、その点なか卯はそういったチェーンとは一線を画したメニュー構成を採用しております。丼だけでもレギュラー5品目もあり、その他にも数多くの品数をラインナップ。これだけのメニューを揃えるのはなか卯位なものです。
なか卯の口コミ
なか卯のすだちおろしうどん死ぬほどうまいんだけど
— ひなぎく (@hinagiku_cas) July 4, 2019
なか卯の朝定食は本当にコスパ最強だし量も多いしうまいし最強だし最強だ
— Na^nak. (@InstaNanak) July 12, 2019
味噌汁がうますぎてしぬ
リーズナブルでメニューも豊富とあれば、多くの人がなか卯を利用するのも当然です。然しながら飲食店である以上安かろう不味かろうでは何れ客足が遠のいてしまいます。Twitter等のSNSツールがこれだけ普及した現在は、ちょっとした事も直ぐに口コミとして世界中に拡散されてしまう時代ですから尚更です。
そんななか卯の口コミをTwitterで見てみると、ものの見事に高評価の口コミが並びました。商品そのものの美味しさに触れるものやコスパ面の優秀さに触れるモノなど、多くの口コミが寄せられています。こうした実際の消費者の声を見る限りでは、なか卯の人気がこの先暫く衰える事は無さそうです。
なか卯のカツ丼は人気メニュー
なか卯の人気丼ぶりメニューの中でも、1、2を争うほどの人気を誇るのがカツ丼です。なか卯に限らずカツ丼そのものが高い人気を誇る丼ぶりメシである事は間違いありませんが、競合であるところのかつやにも負けない人気を誇るところを見ると、なか卯のカツ丼はかなり強い支持を集めている事が分かります。
では一体その人気の秘訣は何処に有るのでしょうか?という事でここではなか卯のカツ丼について徹底調査して行きたいと思います。
揚げたてカツとふわトロ卵が絶品
なか卯のカツ丼は揚げたてサクサクの衣を纏ったカツが、なか卯自慢のこだわりの卵によってふんわりトロトロに綴じられています。このなか卯のこだわり卵の美味しさは敢えてここで説明するまでも無いでしょう。オレンジ色の黄身を持つ濃厚な卵を回し掛け、これ以上ないタイミングで綴じればなか卯自慢の絶品カツ丼の出来上がりです。
この卵の濃厚さと絶妙なふわトロ感、そしてかえしの効いた出汁とのバランスの良さがなか卯のカツ丼の最大の魅力であると言えます。これがファストフード店で再現できるのですからなか卯恐るべしと言ったところでしょう。下手な蕎麦屋で食べるよりもうまいという人が居るのも納得です。
カロリーと値段
なか卯のカツ丼の味が抜群なのは分かりましたが、どうしても気になるのがカロリーと値段です。カロリーの王様との別名も持つカツ丼だけに、ハイカロリーで有ることは避けられそうにもありません。
また成るべくならお安く済ませたいのも心情です。例え美味しかったとしても、お財布に優しくない値段であれば手軽に手を出す分けにも行きません。という訳で、ここでは気になるなか卯のカツ丼のカロリーとお値段についてまとめてみました。
ミニ
なか卯のカツ丼ミニサイズのカロリーは一杯あたり726kcalで、お値段は390円と成っております。お値段はお手頃ですが、ミニサイズにも関わらずやはりカロリーはそれなりに高いようです。
並
最も多く注文されるであろう並盛りサイズのカロリーは一杯あたり861kcalで、お値段は590円と成っております。カロリーにそれほど大きな差がないところを見ると、ミニではなく並盛りをチェイスした上で別の食事をコントロールしたほうが効果的かも知れません。
大盛
最後にボリューム満点の大盛ですが1杯当りのカロリーは978kcalで、お値段は650円となっております。並盛りとの差額は僅か60円ですが、カロリーは大台である1000kcalに直ぐ手が届く位のハイカロリーです。と言ってもそもそもがカツ丼ですし、それを言っては本末転倒的な側面が強いのもまた事実です。
なか卯のカツ丼の冷凍食品
なか卯のカツ丼の具材が冷凍食品として販売されており、レンジでチンするだけで自宅でも簡単に頂く事が出来ます。こちらは楽天市場にあるゼンショーホールディングスのページから購入する事が可能ですので、なか卯のカツ丼の大ファンという方は購入しておく事をおすすめ致します。
なか卯のカツ丼を食べた人の口コミ
なか卯のカツ丼は安定感がある
— Algo_Ayugon@VRC (@ayugon_vrc) July 11, 2019
なか卯のカツ丼がおいしすぎて三食あれでもいいと思った
— ふぁんた (@FantaJoya) March 3, 2015
いいかい学生さん、なか卯で一番うまいのはカツ丼
— めがね〜こ㌠ (@srngs_meganeko) July 3, 2019
口コミには見事な迄の高評価が並びますが、中でも驚くのがその女子率の高さです。カツ丼というと男子の食べ物と言ったイメージが強いですが、口コミの半数は女性に拠るものでした。彼女達カツ丼女子がなか卯のカツ丼人気を支えているのかも知れません。
なか卯のカツ丼おすすめセットメニュー
カツ丼も他の丼ぶり同様セットメニューで注文する事が可能です。という訳で最後にカツ丼とのおすすめセットメニューを2つばかり紹介しておきましょう。
みそ汁・とん汁セット
何と言っても基本はお味噌汁のセットでしょう。丼ぶりメシを流し込む為のお味噌汁は欲しいところです。更に具沢山をお望みであればとん汁セットがおすすめです。
うどんやそばとのセットはある?
うどんとのセットはランチタイム限定ではありますが行われているようです。その際うどんは小サイズになるのでご注意下さい。と言ってもカツ丼自体がボリューム満点ですので、少サイズでも十分満足頂けることでしょう。
なか卯のカツ丼は本当にうまい!
今回はなか卯のカツ丼について紹介させて頂きました。今回の記事によって、なか卯のカツ丼が本当にうまい商品である事がお分かり頂けたかと思います。未だ食べたことが無いという方が居ましたら、この機会に是非お近くのなか卯へと足を運びんでみましょう!