デイリークイーンのソフトクリームは可愛いが日本に無い?店舗情報まとめ
デイリークイーンで提供されているソフトクリームは、アメリカやタイなどといった数多くの国で高い人気を集めています。特にハワイでは観光客や地域住民にとって欠かせないスイーツとなっているので、現在でも店舗数を増やし続けているようです。日本国内ではデイリークイーンの名残があるデイリーキングというお店で、その味を楽しむことができます。そこで今回はデイリークイーンのソフトクリームの魅力や、店舗情報などについて詳しく紹介していきます。
目次
デイリークイーンのソフトクリームとは?
主にアメリカで事業を展開しているデイリークイーンは、アジアをはじめとした数多くの国で愛され続けているソフトクリーム店のひとつです。現在では5000を超える拠点数を誇っており、スイーツ好きには欠かせない存在となっています。
世界的に有名なバークシャーハサウェイという企業が親会社ということもあり、デイリークイーンの知名度は依然として高いものです。特にシンガポールやタイなどのアジア諸国では、アメリカよりも根強い人気があると言われています。
松屋銀座に1号店がオープンされて以来、日本国内においてもデイリークイーンは非常に人気のあるソフトクリーム店です。そこで今回は、デイリークイーンの口コミや現在の店舗状況などについて分かりやすく紹介していきます。
日本の店舗は閉店
日本では丸紅という総合商社の出資によって、1976年にデイリークイーンの店舗が誕生しました。1号店でもある松屋銀座は2004年まで事業を営んでいましたが、ソフトクリーム業界の競争激化の影響を受けて閉店を余儀なくされました。
最盛期には空港や映画館の中にも店舗が存在していましたが、現在日本国内に残っているデイリークイーンのお店は残念ながら1店舗もない状態です。ただし、デイリークイーンの名残があるデイリーキングというお店は存在しています。
デイリークイーンがある国と店舗情報
今でも高い人気を集めているデイリークイーンは、主にアメリカやアジア諸国などで店舗を拡大しています。特にハワイやタイでは、連日たくさんのお客で賑わっているようです。
ハワイで人気のあるデイリークイーンの店舗としては、アラモアナセンターやビクトリアワードセンターがとても有名です。タイにおいては、ビッグCというスーパーマーケットの一角にデイリークイーンの店舗があります。
ハワイのアラモアナセンター
アラモアナセンターとはハワイ最大のショッピングモールのことで、毎年5000万人ほどが訪れると言われています。300店舗を超えるテナント数を誇っているので、旅行者に限らず地域住民からも高い評価を得ているようです。
ハワイ随一の観光施設としても知られているアラモアナセンターでは、デイリークイーンのソフトクリームが大人気です。その中でもチョコでコーティングされたソフトクリームは、世界一美味しいソフトクリームと称されています。
ハワイのビクトリアワードセンター
ショッピング、グルメ、アミューズメントなどが全て揃っているビクトリアワードセンターは、近年ハワイで最も注目を集めている超大型ショッピング施設です。アクセスも非常に良いことから、知名度抜群のアラモアナセンターと並んでハワイの2大看板とされています。
アラモアナセンターと同様にビクトリアワードセンターにおいても、デイリークイーンのソフトクリームは大きな人気を博しています。ハワイ旅行の際には、是非一度お立ち寄りください。
タイのビッグC
日本人に大人気のタイでも、デイリークイーンは不動の地位を築いています。タイやベトナムに事業展開しているビッグCには必ずと言って良いほどデイリークイーンの店舗が構えられているので、現在でも多くのタイ人に愛されています。
タイ人の生活を支えているテスコロータスというスーパーマーケットにも、デイリークイーンの店舗が設けられています。タイを訪れた旅行者にとっても使い勝手の良いお店なので、非常におすすめの店舗です。
デイリークイーンの名残があるデイリーキング
日本国内でデイリークイーンのソフトクリームを味わうことはできませんが、その名残があるデイリーキングというお店は日本にも存在しています。取り扱っている商品も、デイリークイーンと非常によく似ていると言われています。
デイリーキングとはデイリークイーンの元店舗をそのまま活用して事業を展開しているファストフード店のことで、デイリークイーンの雰囲気やメニューなどを受け継いでいるといった特徴があります。ハンバーガーの種類がバラエティーに富んでいる点も、大きな魅力のひとつです。
日本にある店舗とアクセス情報
日本国内に存在しているデイリーキングは、三重県鳥羽市の1店舗のみとなっています。店内の座席数は20席ほどですが、9時から20時までの営業なので訪れる際には十分に注意してください。
アクセス方法としては、志摩赤崎駅から徒歩で店舗に向かうのがおすすめです。駐車場も設けられているので、車での訪問も可能となっています。三重県には伊勢神宮やイルカ島などといったさまざまな観光スポットがあるので、子供連れの方にもうってつけの場所です。
人気な丸いソフトクリームはある?
最も気になるのは、デイリーキングで取り扱っているメニュー内容です。インターネット上の口コミなどによると、デイリーキングではアメリカでも人気のある丸いソフトクリームが提供されているようです。
ソフトクリーム以外にも、ハンバーガーやホットドッグを楽しむことができます。さらにフライドポテトなどの一品料理も非常に充実しているので、大人から子供まで満足できる品揃えとなっています。
店内で見つかるデイリークイーンの名残り
デイリーキングの店内には、デイリークイーンの名残りを感じさせる部分が数多く見受けられます。昔懐かしい人形や店内の飾り付けも当時のままなので、デイリークイーンのファンにはたまらない佇まいとなっています。
現在でもレトロな雰囲気を残しているデイリーキングでは、当時を懐かしむ数多くのファンが訪れているようです。デイリークイーンを知らない方も楽しめるお店なので、是非一度足を運んでみてください。
デイリークイーンについての口コミ評判
日本から撤退してしまったデイリークイーンのソフトクリーム!
— プロソフトクリーマー森川 (@softcream_world) November 19, 2018
三段重ねして、その場でチョコ漬け♪
パリッパリのチョコ食感と昔懐かしい感じのソフトクリームで、バンコクの蒸し暑い気候にピッタリ😋
これで100円ちょいなのでお得🍦#ソフトクリーム#バンコクソフト#デイリークイーン#バンコク pic.twitter.com/pacEsOsZmx
アメリカやタイなどに限らず日本国内においても熱烈なファンが残っているデイリークイーンの魅力は、インターネット上でもたくさん目にすることができます。特にTwitterでは、定期的にデイリークイーンに関する口コミが投稿されているようです。
ファンの中には、海外旅行時に必ずデイリークイーンのソフトクリームを食べるというケースも珍しくありません。ソフトクリーム以外のメニューも非常に人気が高いので、ここからは口コミや評判を踏まえてデイリークイーンの魅力を紹介していきます。
上記のTwitterでは、バンコクで食べたソフトクリームの魅力を窺い知ることができる口コミとなっています。三段重ねのソフトクリームは、デイリークイーンのファンの中でも高い人気を集めているようです。
チョコがコーティングされたソフトクリームは、蒸し暑いバンコクの気候にもぴったりの一品です。さらに約100円という低価格で販売されているので、バンコク旅行の際には是非味わってみてください。
デイリークイーンてアイスだけじゃなくてホットドッグもあるのかw pic.twitter.com/90FRgUEFlg
— らいorせどりあ (@cedria_y31) July 8, 2019
デイリークイーンでは、ホットドッグなどのメニューも提供されています。マスタードとソーセージの絶妙な組み合わせは、何度食べても飽きない味わいとなっています。また、数種類の中から自分好みのメニューを選べるというのも大きな魅力です。
デイリークイーンといえばソフトクリームというイメージが強いですが、実はハンバーガーにもこだわりがあります。食べ応え満点なうえに値段も手頃なので、アメリカではハンバーガー目当てに店を訪れるお客もいるほどです。
デイリークイーンのパイナップルシェーク
— チーフ (@SW_Chief) November 16, 2018
果肉たっぷりでストローに引っかかってうまく飲めないけどうめーwww pic.twitter.com/3uUohJCUoM
ソフトクリームやハンバーガーなどと同様に、フラペチーノも人気メニューのひとつです。例えばパイナップルシェークという商品は果肉たっぷりなので、心もお腹も大満足できる仕上がりとなっています。
甘さ控えめの生クリームがトッピングされたカフェフラペチーノは、コスパにも優れている一品と言われています。バンコクではスターバックスの半分以下の値段で販売されているので、リピート率も高いようです。その他にもさまざまなアイスクリームが提供されているので、甘いもの好きには最高の場所と言えます。
海外旅行をしてデイリークイーンに立ち寄ってみよう
デイリークイーンで提供されているソフトクリームの魅力や、現在の店舗状況などについて詳しく紹介してきました。アメリカのイリノイ州で誕生したデイリークイーンは、強豪のアイスクリーム店が軒を連ねている昨今でも高い人気を維持し続けています。
デイリークイーンのソフトクリームは、可愛いフォルムと一度食べたら病み付きになる濃厚な味わいが大きな魅力のひとつとなっています。ハンバーガーなども大人気メニューのひとつですが日本国内では味わうことができないので、ハワイやタイなどへの観光の際には是非とも堪能してみてください。