2019年07月12日公開
2024年09月21日更新
モスバーガーのポテトが美味しい理由は?お得に食べられる裏技とは?
モスバーガーは安心安全なこだわりの材料を使い、できたての美味しいハンバーガーを提供してくれる全国チェーン店です。ハンバーガーが美味しいのはもちろんですが、中でもフレンチフライポテトの美味しさは別格です。今回はモスバーガーのメニューの中で、ハンバーガーとともに食べられることの多いフレンチフライポテトの人気の秘密を探っていきます。お得に食べられるクーポン情報や裏技についても調べていきます。
目次
モスバーガーのポテトの美味しさを掘り下げる!
モスバーガーといえばファストフードには珍しい、生産者の顔が見える出どころ確かな食材を使うハンバーガー店です。食を通じて人を幸せにすることを経営ビジョンとし、全国の経営農家との交流を積極的に行なっています。
また農薬や化学肥料を削減する姿勢を持った農家の野菜を使うなど、安心安全や品質管理にも徹底したこだわりがあります。
価格はやや高めですがモスバーガーには根強いファンが多く、味・ボリューム共に満足できる日本生まれのハンバーガーです。中でもフレンチフライポテトの美味しさには目を見張るものがあります。今回はモスバーガーのメニューの中でポテトに注目し、その歴史や人気の秘密を紐解いていきます。
モスバーガーのポテトの歴史と美味しい理由
フレンチフライポテトはホクホク食感が魅力で、ハンバーガーの付け合わせにとても人気があります。モスバーガーの人気を支えるフレンチフライポテトについて、その歴史をみていきましょう。
フレンチフライポテトの歴史
モスバーガーは1972年に1号店をオープンさせました。モスバーガーのMOSは、マウンテン・オーシャン・サンの頭文字をとったもので、山のように気高く堂々と・海のように深く広い心で・太陽のように燃え尽きることのない情熱を持ってという意味が込められています。
ハンバーガーにポテトは付き物ですが、モスバーガーオープン当初は実はまだポテトは販売されていませんでした。モスバーガーのポテトはフレンチフライポテトと名付けられ、メニューに登場するのはそれから3年も後の1975年になってからです。
ポテトが美味しい理由
モスバーガーのポテトが人気なのはホクホクの食感と芋の味が感じられる素朴な味わいにあります。特に揚げたてをハフハフ言いながら食べるフレンチフライポテトの美味しさは別格です。
モスバーガーのフレンチフライポテトはアメリカ・カナダ産のポテトを使用し、カットのサイズにもこだわっています。少し大ぶりで食べ応えのあるポテトのサイズは、じゃがいも本来の美味しさを揚げたてで味わってもらうために考え出された大きさです。
揚げ油はキャノーラ油にパーム油をブレンドしています。サイズに合わせ外はカリッと、中はホクホクに仕上がるよう揚げ時間も決められています。
味の決め手である塩もパタゴニア・ソルトと言われる、アルゼンチン産の塩を使っています。パタゴニアソルトとは、パタゴニア環境保護地区の塩鉱から採れるアンデスの雪解け水に洗われた純度99%の塩化ナトリウムで「生命の塩」と呼ばれています。
環境汚染物質を含まない塩化ナトリウムを天日で乾燥させ、熟成させたこだわりの塩で美味しいフレンチフライポテトに仕上げるのです。
モスバーガーのポテトの基本情報
フレンチフライポテトの美味しさの秘密について知った後は、カロリーや塩分量などの基本情報について紹介します。モスバーガーのポテトはSサイズとLサイズのみで、Mサイズがないのが特徴です。
Sサイズ
ホクホクとした食感とポテト本来の甘み・旨みを感じることができる、モスバーガーの定番人気メニューです。ハンバーガーだけだと物足りない場合でも、ポテトをセットにすることで満足感が出ます。
Sサイズだと少なめかと思われますが、ポテトは大ぶりにカットされているので食べ応えがあり十分満足感のある量です。ポテトSサイズの重量は90.5gで価格は220円です。ドリンクとセットのポテトSセットは410円でハンバーガーにつけることができます。
塩分量とカロリー
ポテトSサイズの塩分量は0.6gでカロリーは224Kcalです。ポテトはじゃがいもを油で揚げているのでカロリーはどうしても高めと成ってしまいます。
Lサイズ
先ほども説明した通りポテトにはMサイズがありません。そのためSサイズだと物足りない場合はLサイズのポテトを注文することになるのですが、見た目に反して意外に量が多く、知らずに注文すると食べきれないということも多いようです。
フレンチフライポテトLサイズは価格300円で150.9gです。そのためSサイズを注文するよりお得なので、たくさん食べたい人にはLサイズが人気です。ドリンクが付いたポテトLセットは490円です。
塩分量とカロリー
ポテトLサイズの塩分量は1.1gでカロリーは374Kcalです。ちなみにモスバーガーのポテトは太めのカットなので熱が逃げにくく、細切りのポテトよりも中は熱々なので火傷に注意して食べましょう。
モスバーガーはオニオンリングも人気
オニオンフライはモスバーガーでポテトと並ぶ人気サイドメニューです。オニオンフライ単品と、ポテトとセットになったオニポテの2種類がありポテトと人気を二分しています。
オニオンリングの特徴
モスバーガーではオニオンリングをオニオンフライという名前で販売しています。オニオンフライは玉ねぎに甘い衣を纏わせさっくりとフライしています。火が通ることで甘くなった玉ねぎに軽い衣がよく合う、モスバーガー人気のサイドメニューです。価格は80.4gで260円、カロリーは266Kcalです。
口コミ
モスにオニオンリング買いに行ったら激辛バーガー出てたからそれも買った\(^o^)/
— まぁーさ (@machan410) July 11, 2019
🍺飲むぞー!\(^o^)/ pic.twitter.com/A5tx7MqE0l
先日、人気テレビ番組マツコの知らない世界でオニオンリングを取り上げたことで、オニオンリングが一時トレンドに載るほどツイッター上で反響があったようです。マツコの影響で、ツイッター上では「オニオンリングが食べたくてモスへ」という声が多くありました。
「モスのオニオンリング大好きです」「オニオンリングはモスが一番だと思っています」という熱烈な声も多く、モスのオニオンフライ人気は高いようです。
この口コミにもあるようにモスバーガーのオニオンフライはお酒にもぴったりで、テイクアウトして自宅でビールと共に楽しむ人も多いようです。
オニポテの特徴
モスバーガーのオニポテは、フレンチフライポテトとオニオンフライを両方楽しめる欲張りなサイドメニューです。ホクホクのポテトとサクサクのオニオンフライ両方を楽しめるので、どちらか迷った時はオニポテがおすすめです。77.4gで205Kcalとオニオンフライだけよりカロリーは低めです。価格は250円です。
口コミ
結局小腹がすいて隣のモス入ってしまった…(笑)やっぱオニポテやな pic.twitter.com/58hZ8lVnGv
— クロト@7/13パスピエ大阪 (@chrosite) July 4, 2019
「オニポテが大好き」「オニポテこそモスって感じがします、大好きです」という熱烈な声が多く、モスに行ったら必ず頼むという人もいました。しかしその一方で、オニオンリングが2つか3つしか入っていないのが物足りないという声もありました。
モスバーガのポテトと他メニューのお得な裏技
モスバーガーのポテトには知っているとちょっと役に立つ裏技があります。ポテト以外のメニューの裏技も紹介するので、是非お試しに成られてみてはいかがでしょうか?
ポテトの裏技
モスバーガーには知っていると誰かに自慢したくなる、ちょっとした裏技・小技があります。ポテトの味が濃すぎる、逆に味が濃いめが好きという場合は塩の量を無料で増減してくれる裏技があります。オーダーの際、濃い味が好みの場合が「塩多めで」注文すると塩を多めにしてくれます。
逆に薄味が好みの場合や子供用に塩分を少なくしたい場合は塩少なめ・または塩無しで注文もできます。
ポテトに何かディップして食べたい時は、追加でバーベキューソース40円、マスタードソース40円を注文することができます。特に人気のディップはチリディップソース90円です。
このチリソースはモスバーガーのチリドックに使われているスパイシーな辛いソースです。チリコンカン風のディップソースで、ポテトとよく合う密かな人気メニューです。その他には無料でケチャップやマヨネーズをもらうこともできます
オニオンリングの裏技
オニオンフライはモスバーガーでもファンが多く、モスバーガーに行くと必ず頼むという熱烈なファンも多いサイドメニューです。オニオンリングを取り扱っているファストフード店はあまり多くはありません。そのため、モスのオニオンリングはとても貴重なサイドメニューでもあります。
オニオンリングを注文するとき大き目をお願いしますと注文すると、大きめのオニオンリングを揚げてもらえる裏技があります。大きくて食べ応えのあるオニオンリングを希望する場合はお願いしてみるといいでしょう。
オニオンフライにもポテト同様、ケチャップやソースがよく合います。お好みで追加注文してディップで味変するのも楽しいでしょう。
その他メニューの裏技
モスバーガーではドリンクの氷の量を増減することができます。ドリンクを多く入れてくれることを期待して氷少なめを頼む人がいますが、ドリンクの量は決まっているようです。純粋に氷の量の増減をしたい時に頼みましょう。
モスバーガーではレジで頼めば水を無料でもらえます。ドリンク類を頼まなくても水がついてくるのはとても嬉しいサービスです。店舗によっては何も言わなくてもサービスで水をつけてくれる場合もあります。
ハンバーガーを食べる時ナイフとフォーク、スプーンを貸してくれます。モスバーガーのハンバーガー類はソースが多く、最後に袋にたまってしまいます。スプーンを借りれば綺麗に最後まで掬うことができます。
モスバーガーには毎月29日にしか食べられない肉(29)の日限定・にくにくにくバーガーなるものがあります。バンズの代わりにハンバーガーパティで焼肉、直火焼きチキンをサンドした肉の日ならではのハンバーガーです。850円と価格は高めですが、肉づくしの贅沢なバーガーです。同様に毎週金曜日しか食べられない限定メニューも存在します。
モスバーガーには東京タワー店でしか食べることができない限定メニューもあります。2枚のパティを使用し、ベーコンやオニオンフライを14層に重ねた東京タワーバーガー900円と、チーズが入り15層になった東京タワーチーズバーガー960円の2種類です。
モスバーガー東京タワー店のみのレアなメニューなので、足を運んだ際はぜひ試してください。最後に意外と知られていない裏技ですが、モスバーガーのハンバーガー類はソースを無料で増量してくれます。
増量してくれるソースはマスタードやケチャップの他に、ミートソースや照り焼きソース、ロースカツソースや海鮮かき揚げソースなどです。ほとんどのバーガー類でソースの増量ができるお得な裏技です。
モスバーガーのクーポン情報
モスバーガーではこだわりの食材が使用されており、出来たて熱々のハンバーガーを食べる事が出来ますが、一方で価格はやや高めな印象です。そこで、ここでは少しでも安くモスバーガーを楽しめるお得なクーポン情報を紹介します。
アプリクーポン
モスバーガーにはお得なクーポンの配布や、キャンペーンを教えてくれる公式アプリがあります。モスバーガー購入時にクーポン番号を店員に伝え、アプリ画面を見せることで何度でも利用できるお得なアプリです。モスバーガーファンは登録して損はないでしょう。
モスカードの日
モスバーガーには何度でもチャージできるモスカードというプリペイドカードがあります。モスカードは3000円の入金で1%のポイントが貯まりますが、毎月25〜29日はモスカードの日で、1000円のチャージで4%もポイントがつきます。
モスカードは10ポイントを10円で使うことができます。店頭ですぐ発行できるので、よく利用する人は作っておくと便利です。
さらに利用実績によって様々なサービスが受けられる、モスカードプログラムというサービスもあります。モスカードをモスバーガー公式サイトに登録して、モスカード会員になることでもっとお得なサービスが受けられるようになります。たくさん利用するとランクが上がり、ポイント還元率がアップします。
ネット注文の利用
モスバーガーではスマホやパソコンなどから手軽にネット注文ができます。ネット注文すると店舗で購入するよりなんと約10%割引の価格で購入が可能になります。
例えば370円のモスバーガーは340円で購入できてしまいます。ネット注文することで待ち時間もなくすぐ受け取れるのでお得しかないサービスです。しかもモスカードがあればネットで決済も可能で、最大2%(ゴールドランクの場合)のモスポイントが貯まります。
スマートニュースクーポン
モスバーガー公式アプリ以外にも、スマートニュースやニュースパスというニュース系のアプリでもクーポンの配布があります。公式アプリよりも割引率のいいクーポンを配布することもあるようなので、ぜひチェックしてみてください。
モスバーガーのポテトの美味しさは油と塩にあった
モスバーガーは生産者との繋がりを大切にしながら、私たちに安心安全で美味しいハンバーガーを提供してくれています。素材の味を大切にした日本人好みの味を提供してくれるモスバーガーは、ハンバーガーはもちろん、ポテトにもこだわりが詰まっています。
フレンチフライポテトはキャノーラ油とパーム油をブレンドし、揚げ時間にもこだわって作られています。生命の塩を使ったできたて熱々のポテトは、ファストフードを超えた美味しさがあります。モスバーガーでポテトを頼む際には、揚げ油とこだわりにの塩に注目して食べてみてください。