獺祭スパークリング50・45の評判!有名日本酒の気になる味や価格は?

獺祭スパークリング50・45の評判はよく、とても有名なお酒です。獺祭という日本酒を発泡にごり酒にすることで、お酒が苦手な人でも飲みやすくなっているのが特徴です。今回は獺祭スパークリング50・45の、味と評判を詳しく見ていきましょう。サイズや購入方法、気になる価格も合わせて紹介します。お酒は苦手だけど、日本酒に挑戦してみたいという人は是非参考にしてみてください!

獺祭スパークリング50・45の評判!有名日本酒の気になる味や価格は?のイメージ

目次

  1. 1獺祭スパークリングとは?
  2. 2獺祭スパークリング50の特徴と評判
  3. 3獺祭スパークリング45の特徴と評判
  4. 4獺祭スパークリングについてさらに詳しく
  5. 5獺祭スパークリングは微炭酸の飲みやすい日本酒

獺祭スパークリングとは?

獺祭スパークリングは、獺祭という日本酒を使ったスパークリングになっています。獺祭自体はとても有名なお酒ですが、獺祭スパークリングを詳しく知っている人はさほど多くはないことでしょう。

獺祭スパークリングを買いたいけどよく知らないという人は、この後の製造元やお酒の特徴を見て判断してみましょう。

販売元

獺祭スパークリングの販売元は、山口県岩国市にある酒造メーカー旭酒造株式会社です。山口県は水が美味しくたくさんの酒造メーカーがありますが、その中でも大吟醸にこだわりをもった会社です。

旭酒造株式会社では酔うためのお酒ではなく、味を楽しみ生活が豊かになるような日本酒を作るように心がけているそうです。

獺祭の特徴

獺祭はお米と造り方に特徴があります。お米は「山田錦」という酒米の中でも最高グレードのものを使っています。また、山田錦は入手困難という理由から、自社生産をすることで安定した入手サイクルを作っています。

このお米を獺祭では、洗米、蒸米、麹造り、仕込み、上槽、瓶詰の6つの流れで造っています。さらに、上槽という工程ではお酒への負担を減らすために遠心分離機を使いもろみとお酒を分けています。

これにより、獺祭独特の香りどれを飲んでも当たり外れのない統一された品質が実現しているのです。

 

獺祭スパークリングシリーズの特徴

獺祭スパークリングは、精米歩合45%と50%の2シリーズあります。それぞれ飲みやすい上に日本酒独特のお米の甘みとお酒の香りを楽しむことができると好評です。

食事会などに呼ばれた際に、少しおしゃれなお酒を持って行きたいという人にはおすすめのスパークリングになっています。

種類とサイズ展開

常にある獺祭スパークリングは獺祭スパークリング50と45の2種類です。値段は公式では720ml、360ml、180mlの展開になっています。

また、期間限定ではありますが、クリスマスと年末に磨き二割三分のスパークリングも販売されています。720mlと360mlあり、通常の獺祭スパークリングよりも高めになっているので注意してください。

購入方法

旭酒造株式会社の公式HPから購入する方法が1つと、Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどネットでも購入することができます。

獺祭スパークリング50の特徴と評判

獺祭スパークリング50がどのような特徴なのか、そして実際に飲んだ人の口コミを紹介していきます。価格も紹介しているので、獺祭スパークリング50の購入を検討している人は参考にしてみてください!

獺祭スパークリング50は、一言で表すと「甘い」です。でも、舌に残るようなしつこい甘さではありません。純米大吟醸で造っているからこそ、甘みだけではなく香りもしっかりと残っているからです。

名前がスパークリングになっているので分かるとは思うですが、当然シュワシュワした感じがします。しかし、瓶内二次発酵で造ることで、炭酸飲料のような強い炭酸ではなく飲みやすい発泡酒になっています。なので、食事中に飲んでもお腹いっぱいになるような感じではありません。

獺祭スパークリングは日本酒ですが、カクテルを思わせるような軽めの口あたりが特徴です。Barなどで出てもおかしくないぐらい、日本酒の概念を超えているので和食にはもちろん洋食に合わせることもできる、万能なスパークリングです。

価格

製造元である旭酒造株式会社では、獺祭スパークリング50は、販売されていませんでした。ですので、購入先としてはAmazonや楽天などのネット通販がメインになります。

Amazonでは1,190円(180ml)、楽天では2,060円(720ml)となっています。720ml入って2,060円の方が断然お得ではありますが、贈り物などには180mlの方がおすすめです。

獺祭の中でも「磨き二割三分」「磨き三割九分」などは3,000円を超えてくることがあるので、2,000円以下で買うことができる獺祭スパークリング50は、とてもお得だということが分かります。

評判

発泡系の中では甘めであり、料理をしながら飲むのが最高という口コミがありました。獺祭がドライな味わいなので、獺祭スパークリングもドライなイメージを持っている人がいますが、実は甘みが強く飲みやすくなっています

次の口コミでは飲み過ぎてしまうほど飲みやすいという口コミがありました。日本酒とは思えないほど飲みやすくなっていて好評です。

獺祭スパークリング45の特徴と評判

続いて、獺祭スパークリング45の特徴や評判や価格などを紹介していきます。獺祭スパークリング50に比べのみやすいと評判ですが、実際のところはどうなのでしょうか?お酒が特に苦手という人には獺祭スパークリング45の方がおすすめなので参考にしてみてください。

獺祭スパークリング50に比べ精米歩合が5%低いので、甘みを強く感じスパークリングでもさらに飲みやすくなっています。

獺祭スパークリング50でも通常の日本酒に比べると飲みやすくなっているのですがそれでもきついと思う人は、獺祭スパークリング45を試してみてください。

価格

公式HPからの購入で、2,008円(720ml) 、1,004円(360ml)、502円(180ml)となっています。人気商品なので、ネットでもさほど値段が変わりません。

評判

試しに飲んでみたら一番美味しいお酒になったという口コミがありました。元々、獺祭というお酒は有名なのですが値段が高いのでなかなか手を出せない人が多くいます。しかし獺祭スパークリングは180mlが1,000円以下で購入できるので挑戦しやすいです。

次の口コミでは日本酒なのにフルーティーで華やかな味わいと好評です。大吟醸を使っているので日本酒のきつい感じを連想しがちですが、炭酸と酵母がうまく合わさって飲みやすさを実現しています。

獺祭スパークリングについてさらに詳しく

獺祭スパークリング45・50を個別に紹介してきましたが、まだまだ詳しく説明をしていきます。獺祭スパークリング45・50の違いやアルコール度数、産地や原料など詳しく見ていきましょう。

50と45は精米歩合の数値

精米歩合というのは、玄米から精米してどれだけお米が残っているかを表した数値です。例えば私達が食べているお米はおおよそ90%お米を残して精米しています。

それを踏まえて獺祭スパークリング45・50を見てみると、玄米の半分以上を残さないようになっています。何故、そこまで玄米を削るのかというと、その理由は日本酒に雑味を残さないためです。

発泡にごり酒

獺祭スパークリング45・50共に、発泡にごり酒になっています。しかし、一般的な発泡にごり酒のようにお酒の中に炭酸ガスを直接入れるわけではありません。

獺祭スパークリング45・50は瓶内二次発酵で発泡させているので、酵母が生きている上に炭酸独特な嫌なピリピリ感がなく上品なキメの細かい発泡を楽しむことができます。

アルコール度数

アルコール度数は、日本酒の平均値に近い14%となっておりフルーティーな甘味にキリッとしたアルコールの味で引き締まったお酒です。非常に飲みやすいため、ついつい飲みすぎる人がいるほどです。

産地

産地は山口県です。米産地ではないのですが、水が綺麗なので酒の生産が盛んな土地です。お米自社生産していますが、水は大量に使うので自然の水が綺麗な土地で美味しいお酒はできません。天然のおいしい水が多くある山口県では、日本酒はよく作られています。

原料

酒米の王様である山田錦を使っており、その割合を50%以上も削って作る純米大吟醸酒です。なので、米の持つ甘味と旨味を極限まで引き出した味と仕上がりになっていて、少し甘口のその味は女性でも飲みやすく作られています。

獺祭スパークリングは微炭酸の飲みやすい日本酒

獺祭スパークリング45・50について紹介してきましたが、とても美味しく男女共に人気があるお酒なので贈り物として喜ばれるでしょう。日本酒と聞くとアルコール度数が高く、美味しく飲めないイメージを持ってしまいがちですが、スパークリングなら意外と飲みやすく日本酒だという事を忘れてしまうほどです。

日本酒が苦手だという人にもおすすめですし、前から日本酒を嗜んでいる人も新たな日本酒の楽しみ方に気づくチャンスです!是非、獺祭スパークリング45・50を試してみてください。

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