UberEats(ウーバーイーツ)大阪の配達エリア！登録や現金支払いは？

UberEats（ウーバーイーツ）大阪は、フードデリバリーサービスとして2018年4月26日に大阪市内の一部地域で開始しました。

「天下の台所」として各地から食材が集まり、豊かな食文化を築き上げてきた大阪でユーザーと飲食店、配達パートナーの3者がUberの最新テクノロジーでマッチングして、梅田やなんば、天王寺などを含むサービスエリアで250以上の店舗からバラエティー豊富な料理を届けています。

そんな今回はUberEats大阪に着目し、UberEats（ウーバーイーツ）大阪の配達エリア!登録や現金払いは?について詳しく紹介します。

世界中で注目を浴びている配車サービスアプリのUberですが、スマホで簡単にタクシーが手配できるということで、日本でも東京で利用が可能なサービスです。そんなUberが次なる取り組みとして2016年9月から新しいデリバリーサービスとして始めたのが、今回紹介するUberEats（ウーバーイーツ）です。

通常のデリバリーと違うところは大きく分けて3つあります。1つ目は「通常デリバリーしていない本格的なレストランのメニューも注文可能」な点です。UberEatsに登録している全ての店舗は、今では実に2000店舗以上あります。店舗に電話することもなく、アプリがあれば簡単に注文することができます。

2つ目は「配達エリアであれば、どこでも配達が可能」な点です。配達場所は自宅である必要はなく、会社や訪問先はもちろん公園でも配達エリアであればどこへでも配達してくれるのが大きな魅力です。

3つ目は「注文してから約30分前後で料理が届く」点です。注文してからも「配達中」など、料理が到着するまでの流れや予想配達時間までアプリで確認できるので、落ち着いて到着を待っていられます。

それでは、UberEats大阪の登録方法を紹介します。まずスマホにアプリをダウンロード（無料）します。インストールが完了したらアプリを開きます。ログイン画面の登録をタップして登録を開始します。次にアカウント作成画面にEメールや携帯の番号、パスワードを入力します。右上に次へをタップします。

名前を入力し再び右上の次へをタップします。あとは配送先住所や支払情報を入力したら登録は完了です。当初、支払いはクレジットカード払いのみでしたが、現在では現金払いも可能になりました。

登録まで完了したら、次はいよいよ注文方法にいきましょう。登録が完了すれば、登録した配送先周辺の「レストランが表示されるので、食べたい料理のカデコリを検索したり、注文したいレストランを名前で検索することも可能です。目当てのレストランが決まったらメニューを選んでカートに入れます。

「カートを見る」をタップすると注文内容が出てきます。間違いがなければ「注文する」をタップします。これで注文は完了になります。とても簡単なので、早速登録から注文まで一気に進めましょう。

配達までの時間は、UberEats（ウーバーイーツ）とは?でも記載の通りですが、正確には注文する場所から店舗までの距離によって異なりますが、15～20分、20～30分、45分～55分と注文時に目安の時間が表示されます。これを見ると、配達の平均時間は約30分になります。

料理を早く届けて欲しい場合は、15～20分、20～30分の表示の店を探すと良いでしょう。また、UberEatsのデリバリーはレストランの従業員ではなく、UberEatsの配達員が届けてくれます。しかも、UberEatsの配達員は実は登録している一般の人だというユニークなシステムになります。

UberEats大阪では冒頭で説明の通り、公園が配達エリアであれば注文が可能です。花見などで公園の場所を指定してレジャーシートを敷き、手ぶらで待てば配達員が来て届けてくれるのは嬉しいサービスです。

配達員の方は前述の通り一般の人なので、GPS機能で大方の位置は把握していますが、時として予定時間が少し過ぎた頃に携帯の方へ連絡が入ることがあります。無事見つかるまで手間取らないためにも、公園などの特殊な場所での注文の際には、具体的な場所をメッセージに書き込むことがスムーズに届けてもらうポイントになります。

ここからは、UberEats大阪の気になる配達エリアと配達手数料について紹介します。大阪市内の配達エリアはどんどん拡大して利用しやすくなっています。配達手数料はどうしてもかかるものですが、値段はほぼ一律です。では、詳しく見ていきましょう。

UberEats大阪の配達エリアを紹介します。当初、東京から始まったUberEatsのサービスは関西エリアにも次々と拡大しています。2018年4月に大阪の中心部8区のみでスタートしたUberEats大阪は6月には「淀川区、東成区」8月には「城東区、生野区、住吉区」10月に「東淀川区、鶴見区、旭区、東住吉区、平野区」と順調に拡大しています。

12月には「西淀川区、此花区、港区、住之江区」が利用可能となり、大阪市の24区全てでサービスが受けられるようになりました。今後も拡大していき、より大阪で利用できる地域が増えていくのを期待したいです。

UberEats大阪は登録から注文、配達、支払いと全てがスマホ1つで完結するので、とても簡単で便利です。こんな便利なUberEatsの配達料は税込みで一律380円になります（キャンペーンで配達料がサービスになるときもあります）。

仕事で手が離せず、食事を買いに行くことができない方や小さな子供がいるママさん方の集まりなどでも手間要らずなのでおすすめです。

ここからはUberEats大阪で注文できるおすすめの店舗について紹介します。配達エリアにある店舗で選りすぐりの5店舗を厳選してお届けしています。自宅やオフィスで頼んでもよし、天気のいい日に公園でお目当ての店舗のフードが食べられるのは画期的です。

UberEats大阪で注文できるおすすめの店舗で最初に紹介するのは「玄米&やさい食堂玄三庵 心斎橋店」です。玄米と新鮮やさいがたっぷりのヘルシー弁当や丼ものを配達してくれます。野菜不足の独身の方や手が離せない多忙な会社員の方、ヘルシー志向のママランチなど、幅広い方に利用してもらえます。

39品目の健康定食の日替わりメニューが人気の「日替わりデリ弁当1,080円」や「野菜たっぷりビビン丼880円」も好評です。配達時間の目安は15~20分で配送手数料は近くにレストランがあるため、290円になります。

UberEats大阪で注文できるおすすめの店舗で次に紹介するのは「クリッターズバーガー」です。大阪･心斎橋にある本格的なアメリカンバーガーが食べられる店です。基本のハンバーガーはフライドポテト付きで1051円で、ダブルチーズバーガーはパティとチェダーチーズが2枚ずつ付いて、フライドポテト付きで1601円になります。

人気のバーガーが大阪の自宅やオフィス、公園で食べれるのは嬉しいです。届いたら温かいうちにいただきましょう。配達時間の目安は30~40分で、配達手数料は店舗が近くにあるため、290円になります。

UberEats大阪で注文できるおすすめの店舗で、続いて紹介するのは「ジュシーズラボラトリー靭公園juicy's」です。ボリュームのある今流行の断面がきれいなサンドイッチが人気の店です。

「自家製コンビーフサンドイッチ1400円」はフレンチフライ付きが好評です。大阪の公園で食べても美味しそうでなメニューばかりです。配達時間の目安は40~50分で、配達手数料は390円になります。

UberEats大阪で注文できるおすすめの店舗はまだまだ続きます。続いて紹介するのは「Nekase Lab Chikorinto」です。発芽寝かせ玄米と茹で鶏から揚げが人気です。「発芽寝かせ玄米おむすび250円」や「揚げたて茹で鶏カラアゲムネ450円」を大阪の公園で食べるのも格別です。

配達時間の目安は15~20分で、配達手数料は390円になります。

UberEats大阪で注文できるおすすめの店舗、最後に紹介するのは「ジョニーのからあげ 松屋町」です。骨つき、骨なしからあげがジューシーで美味しい人気店です。そんな人気店の味が弁当になって配達してもらえるのは嬉しいです。

「ジョニー弁当990円」は鶏肉、米、キャベツにポテトが添えられています。配達時間の目安は15~20分で、配達手数料は店が近くにあるので290円になります。

UberEatsのサービスが始まった当初はクレジットカード払いが基本でしたが、2018年末あたりから支払のシステムが変わり、食事代の支払いが可能になりました。最初は大阪で現金払い（代引き）のテストが行われました。その結果はどうだったのか見ていきましょう。

当初は大阪限定でしたが、オーダーした料理が現金で支払えるようになりました。クレジットカードを持たない方もこれで注文することが可能なり、顧客が増えました。日本はまだまだ現金大国です。そこでUberEatsとしては、クレジットカードを使わない、使いたくない方からの注文を増やすために現金払いをスタートする方針に踏み切りました。

そして、2019年2月には京都、神戸、名古屋、福岡でも現金払いがスタートし、4月からは東京、埼玉、千葉でも現金払いがスタートしましたが、東京は一部の注文者が現金で支払いができるようになりました。

Uberドライバーアプリよりカード情報を登録した方のみ現金配達機能がオンになるという注意書きがありますので、今後改善に期待です。また、横浜エリアに関してはまだ現金払いのスタートが未定のようですが、現金払いがスタートする日も近いでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

UberEats大阪の現金配達が可能なのは、配送手数料も含めて10,000円までの注文になっています。これ以上の金額の場合はクレジットカードでの事前決済が必要になり、酒を含んだ注文もクレジットカードが必須になりますので、注意しましょう。

現金での支払いが可能になったので、UberEats大阪の支払方法は現在「現金、クレジットカード、Apple pay」の3種類になります。

UberEatsとは、欧米では知らない人がいないほどのアメリカの大企業「ウーバー･テクノロジーズ社」が始めた出前サービスです。急成長企業として有名になったウーバー社が始めたこのサービスは、私たちの働き方改革を一気に変えてくれました。簡単に説明すると「自由な働き方ができる」です。

UberEatsは現在では、日本でも徐々に人気を集めるようになり、街中にはバックを背負った配達員さんを見かけることも多くなりました。加盟店舗数2000店、配達員数は実に1万人を超えました。次に紹介するのは、UberEats大阪での配達パートナーの特徴について、紹介します。

UberEats大阪の配達員登録方法は、アプリから配達パートナーを登録することができます。配達希望の地域を選択してウェブからアカウント登録をします。身分証などもアップロードします。ウェブ登録後、1回だけUberEatsパートナーセンターの登録会に出向く必要があります。大阪で希望する場所の登録会へ行きましょう。

登録会に参加することで、UberEatsのバックを配達員として支給され、条件が揃えばいつでも仕事が開始できます。
 

UberEats大阪の基本料金を紹介します。UberEatsの仕事は時給ではなく、配達すればするほど稼げる歩合制のような形になっています。報酬には詳しい計算式がありますが、ざっくり説明すると1回の配達で500円～900円くらいが報酬になります。これ以上の時もあれば、これ以下の時もあります。

例えば1時間に2件配達すれば、ざっくり計算すると時給1000円～1800円のイメージになります。また、配達料金をベースに算出するので、自転車の場合は80%、原付バイクの場合は75%が配達員に支払われます。

前述のように、配達すればするほど報酬が増えるブーストやインセンティブなどのボーナスがあり、ちょっとしたゲーム感覚のような要素があって面白いので、配達員のやる気の原動力になります。1日で2万円を稼ぐ方も結構いるそうです。健康でやる気のある方であれば、いくらでも稼ぐことができるのが魅力の1つです。

今回紹介するブーストとは、収入が何倍になるか?を示す数字のことです。エリアごとに「1.6倍」「1.8倍」と表示されています。これがブーストで、基本料金の収入が掛け算されます。例えば、ブースト倍率が「2.0倍」であれば、収入は2倍になる仕組みになります。ブースト倍率は曜日や時間帯、料理の注文状況などで変わります。

注文が多くなるランチタイム時などに、倍率が高くなります。最新の情報は配達アプリに掲載しているので、チェックして下さい。

UberEats大阪での特別インセンティブを紹介します。UberEats大阪の配達では特別キャンペーン（インセンティブ）と言って、基本料金以上の特別収入が入ることがあります。

以前は「登録後30回の配達完了で特別ボーナス」と言ったキャンペーンがありましたが現在では終了し、「30回配達までの最低収入を保証」と言ったキャンペーンになっていますが、その時々で変更する場合がありますので、詳しいことは大阪での説明会で聞くようにしましょう。

また、雨天時や注文が集中する時間帯や夜などはインセンティブとして報酬が上乗せされるので、効率よく稼ぎましょう。

Uberサービス料については、基本料金の収入から35%ほどの手数料か引かれます。ただし、ブーストや特別キャンペーンには手数料が引かれることはありませんので、安心して効率よく稼ぐことができます。

ここからはUberEats大阪で現金払いを受ける際のメリット･でメリットも紹介します。事業が拡大し、配達員の数も増加しますますUberEats大阪の認知度と利用者が右肩上がりですが、現金払い制度ができて利用者や配達員の両者にとってもメリットがありますが、配達員の方にとって多少厄介なデメリットがあるので、こちらも詳しく紹介しています。

UberEats大阪で配達員になる際、いつでも自由に働けて、面接の履歴書も不要、資格やスキル要らずで出勤も不要、髪型服装も自由で仕事中はスマホをいじり放題、ノルマもなく報酬は週払いと聞けば、良いことづくめですが、ここからはUberEats大阪で現金払いを受ける際のメリットについても紹介します。

UberEats大阪で、現金払いを受けるメリットは、何と言っても報酬がすぐさま受け取れることです。UberEats大阪での報酬は、今まで月曜早朝締めの2日後の火曜払いが基本で、週払いなのでもともと報酬の支払のタイミングとしては早かったですが、現金払いになると報酬が配達完了の瞬間に受け取れることになります。

UberEats大阪の配達員になると、時にはチップがもらえるメリットがあります。配達地域は大阪の中心地が多いことから、タワーマンションに住む富裕層からの配達依頼も多いと聞きます。たくさんの注文が入った時にはチップをもらえることもあるそうです。

また、注文先が年配の方の場合、人情味溢れた方が配達の苦労を労ってチップを渡してくれるといったケースもあります。地域とのふれあいや土地勘も増えていき、やる気につながる原動力こそがこのサービスのメリットになります。

現金払いにすることで配達の機会が増えます。顧客も支払の選択肢が増えたことで、クレジットカードを持たない、使いたくない客層が注文するようになるからです。現金払いの注文は、現金払いOKの設定にしていないと受け付けませんので、注意しましょう。

UberEats大阪の現金支払いは賛否両論があるようですが、顧客目線でも配達員目線でも、支払い方法が複数選べることは良いことです。特に配達員にとっては報酬がその場で得られるのは、この上ない魅力となり、利用者もクレジットカードの支払に追われるよりは、財布の中にある現金を一掃して支払えるのは気持ちがいいようです。

ますます日本人のクレジットカード離れに拍車がつきますが、しかし現金払いにもデメリットがあるのが現状です。では、どんなデメリットがあるのか次に紹介します。

UberEats大阪で、支払いの手間かかるのが最大のデメリットと言われています。配達依頼を受ける前に、予め釣銭を用意しなくてはなりません。最初に釣銭用のお金を用意したら、その後は現金で受け取るので、その日の終わりに再び翌日の釣銭用に現金をリセットします。

例えば釣銭を1000円札15枚、100円玉を10枚、10円玉を10枚、1円玉を10枚用意したとします。合計金額が16110円になりますが、利用者の中には支払い金額きっちり用意してくれる方もいれば1万円でお釣りを要求してくる方もいます。なので、1000円札は多めに用意しておくなど、不測の事態に対応できるようにしましょう。

UberEats大阪で現金払いのでデメリットは、前述のようにお釣りの用意が必要になったことです。UberEats大阪の配達員がたくさんの荷物と共に重い硬貨もジャラジャラと用意し運ばなければなりません。稼ぐチャンスが増えそうな一方で、お釣りの手間も増えそうです。

また、UberEats大阪の配達員が自ら「現金払いの注文を受付けない」に設定しておけば、現金払いの注文ができないので、お釣りは用意しなくても大丈夫になります。

今回は、UberEats（ウーバーイーツ）大阪の配達エリア!登録や現金支払いは?について紹介してきました。自由な働き方改革で人気を呼んでいるUberEats大阪の魅力を満載にお届けしました。配達パートナーさんと利用者さんの会話も弾み、便利で嬉しいサービスだと言うことが分かりました。

皆さんもUberEats大阪に登録して利用する側や働く側、双方にとってより便利で快適なサービスになるように利用していきましょう。