カレーのレシピごとに玉ねぎの切り方を変える!定番の飴色や炒めないレシピも
カレーを作るときの玉ねぎはレシピごとに切り方を変えていますか?切り方としてみじん切り、繊維に沿っての切り方、繊維を断ち切る切り方など、家庭によって様々な切り方があると思います。なので玉ねぎの切り方で、どのような違いがあるのかを調べていきます。また新玉ねぎを使用したレシピや飴色、炒めない作り方での味の違いなども説明していくので参考にしてみて下さい。そしてカレーを作るときに玉ねぎの切り方を変えてみてはいかかですか?
目次
カレーは玉ねぎで味の変化を楽しめる
カレーは玉ねぎの切り方で色んな食感や味の変化を楽しめるメニューとなっています。いつも家庭で作るカレーは玉ねぎの切り方を変えてないかもしれませんが、試しに玉ねぎの切り方を変えて作ってみてください。ここでは玉ねぎの切り方で味の変化を説明していきます。
繊維に沿って切るとシャキシャキに
玉ねぎを繊維に沿った切り方をすると、シャキシャキした歯ごたえのある食感を楽しめるようになっています。辛みが出る場合があるので気をつけましょう。カレーで玉ねぎのシャキシャキッとした食感を味わうには、繊維に沿っての切り方をおすすめします。
玉ねぎを繊維に沿っての切り方では炒め物やスープなどがおすすめで、火を通しても形が崩れにくいのが特徴です。
繊維を断ち切ると柔らかな食感に
玉ねぎの繊維を断ち切る切り方では、柔らかな食感や甘みを楽しめるようになっています。繊維を断ち切ることにより、玉ねぎの柔らかな食感は楽しめますが煮崩れしやすくなります。繊維を断ち切る切り方ではマリネ、サラダ、煮込み料理などもおすすめです。
マリネやサラダなど火を通さない場合では、辛みが残ることもあるので新玉ねぎを使用するか薄く切って水に浸すか、塩揉みすることで辛みが減少する可能性があります。
みじん切りは甘みが引き出せる
玉ねぎのみじん切りの切り方では、玉ねぎの甘みを引き出せるようになっています。玉ねぎの組織を細かく切ることで甘みを存分に味わうことができます。
玉ねぎのみじん切りはコツを掴めば苦手な方でも切ることができるようなのでチャレンジしてみてください。玉ねぎのみじん切りは甘みを活かしたソース、ドレッシング、ハンバーグなどにおすすめです。
玉ねぎのカレーレシピ【くし切り】
玉ねぎの切り方でくし切りのカレーレシピを紹介していきます。くし切りは玉ねぎの形が崩れにくいのが特徴で、歯ごたえのある食感も味わえるようになっています。くし切りでカレーを作ったことがない方は参考にしてみて下さい。
玉ねぎのくし切りの切り方としては玉ねぎを縦半分に切って、ヘタを落として切り口の中央から繊維に沿って等分にしていきます。形を残したい煮込み料理(カレー、肉じゃがなど)によく使用されます。
豚肉の和風カレー
- だし汁600cc
- じゃが芋3個
- 玉ねぎ1個
- 人参1本
- 豚肉の角切り200g
- カレールー4皿分
- ガラムマサラ大さじ1杯
- ご飯適量
- じゃが芋、人参を一口大にカットして、玉ねぎをくし切りにします。
- 鍋にだし汁、じゃが芋、玉ねぎ、人参、豚肉の角切りを入れて、中火で約20分煮ます。
- カレールー、ガラムマサラを入れて、約10分煮込みます。
- 煮込み終えると、皿にご飯とカレーをかけて完成です。
材料は4人分となっているので、作る材料は人数によって変更してください。具材は大きめのカットをすることで、素材の食感も楽しめるようになっています。苦手な方は材料を小さくカットしてください。
トマトコンビーフカレー
- コンビーフ100g
- トマト2個
- 玉ねぎ1/2
- ブロッコリー(小房にわけたもの)1/2株
- にんにく(つぶす)1/2片
- タマゴ2個
- カレールー3片
- 水400cc
- 玉ねぎをくし切りで8等分にカットし、トマトもくし切りで8等分にします。
- フライパンにコンビーフを半分、玉ねぎ、トマトを入れてブロッコリー、にんにく、カレールーをなるべく重ならいように置いて、水をゆっくりと加えていきます。
- フライパンに蓋をして弱火で約10分煮込み、フライパンの端の方から割ったタマゴをゆっくりと入れ、蓋をして弱火のまま約10分煮込みます。
- 火を止めて残りのコンビーフをほぐしながら入れていき完成です。
トマトコーンビーフは材料も少なく、時間もあまりかけずに作れるカレーです。トマトとカレールーがマッチして深い味わいとなり、くし切りした玉ねぎの食感も楽しめるようになっています。
新玉ねぎのだしカレー丼
- 新玉ねぎ1個(200g)
- シイタケ2枚
- グリーンピース適量
- 油あげ1/2
- だし汁300ml
- しょう油大さじ2杯(薄口でも可)
- みりん大さじ2杯
- 砂糖小さじ2/3
- 塩少量
- 片栗粉大さじ1杯と1/2
- カレー粉小さじ3/4~1杯
- 水大さじ3杯
- 新玉ねぎのヘタをギリギリで切り落として、1個を8等分のくし切りにします。
- シイタケは軸を切り落として5~6mm幅にカットして、油あげは細めの短冊にカットします。グリーンピースが生であれば、さやから取り出します。
- 片栗粉、カレー粉、水を入れてカレー粉入りの水溶き片栗粉を作っておきます。
- 鍋にだし汁、しょう油、みりん、砂糖、塩を入れて新玉ねぎ、油あげを加えて中火で約3~4分加熱します。新玉ねぎが透明感が出るまで軽く火を通す。
- グリーンピース、シイタケを入れて、約2~3分火を通して新玉ねぎとグリーンピースに火が通るまで加熱します。
- 具材に火が通ると、少し火を強めてとろみをつけていきます。
- カレー粉入り水溶き片栗粉を直前に底から混ぜて、お玉で全体を混ぜながらとろみをつけていきます。
- とろみがついてから30秒たって火を止めて完成です。
新玉ねぎでもくし形が残りやすく、具材感を味わえるようになっています。グリーンピースは冷凍でも可能ですが、新玉ねぎが出る頃にグリーンピースの生も出回るので、香りや食感が更に楽しめます。
玉ねぎのカレーレシピ【薄切り】
玉ねぎの薄切りのカレーレシピを紹介していきます。薄切りは繊維に沿ってカットすると食感を残すことができ、炒め物やスープ料理にマッチします。
繊維を断ち切る薄切りでは、辛みが残ることがあるので辛みを抜いて使用してください。サラダやマリネなどにマッチした切り方です。玉ねぎを縦半分に切って、芯を取り除くのに包丁で切り込みを入れます。
新じゃがとシャキシャキ新玉ねぎカレー
\春野菜を使ったレシピをご紹介/
— ハウス食品グループ (@housefoods_now) April 5, 2018
新玉ねぎのシャキシャキ食感を楽しんで♪
新じゃがとシャキシャキ新玉ねぎカレーはいかが?https://t.co/30y13ycekK (^_^)vハウスなう #レシピ #春野菜 pic.twitter.com/9mRzzLqYJ1
- プライムバーモンドカレー甘口1/2(4皿分)
- 牛肉薄切り150g
- 新じゃが芋250g
- 新玉ねぎ中1個と半分(300g)
- サラダ油大さじ1杯
- 水600ml(3カップ)
- 牛肉は約3~4cm幅、新じゃがは一口大にカットして、新玉ねぎ半分は薄切りにする。残りの1個は4等分して繊維と直角に約7~8mm幅にカットします。
- 厚手の鍋にサラダ油を加えて火お通し牛肉、薄切りした新玉ねぎ、新じゃがを炒めていきます。
- 水を入れて沸騰したらあくを取り、材料が柔らかくなるまで弱火~中火で約10分煮込みます。
- 火を止めカレールーを入れて、崩しながら溶けるまで混ぜていきます。
- 再び弱火でとろみがつくまで約10分煮込んでいきます。
- 残しておいた新玉ねぎ1個分を入れて、ひと煮立ちさせて完成です。
新じゃがのサイズが小さめなら、そのまま加えても美味しく食べることができ、新玉ねぎを最後に入れることでシャキシャキした食感も味わうことができます。旬の味を活かしたカレーとなっています。
肉じゃがカレー
- 牛肉薄切り150g
- 玉ねぎ1/2
- カレールー3片
- サラダ油大さじ1杯
- 水400cc
- 牛肉薄切り100g
- じゃが芋(メークイン)2個
- 人参1/3
- 玉ねぎ1/2
- 糸こんにゃく50g
- 水300cc
- みりん大さじ3杯
- 酒大さじ3杯
- 砂糖大さじ3杯
- しょう油大さじ3杯
- じゃが芋は1/4程度の大きさに切って、人参は一口大の乱切りにします。玉ねぎは薄切りで約1cm幅に切っていきます。
- 鍋に水300cc、みりん、酒、砂糖、しょう油を入れじゃが芋、人参、玉ねぎ1/2を入れて弱火で約10分煮込みます。
- 糸こんにゃく、牛肉薄切り100gを入れて落し蓋をして更に弱火で約10分煮込みます。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し牛肉薄切り150gを入れて炒めて、火が通ったら玉ねぎ1/2入れてしんなりするまで炒めます。
- 別の鍋に水400ccとカレール―を入れて加熱し、カレールーが混ざったら完成です。
肉じゃがとカレーという異色のコラボカレーですが、出汁の香りや味が染み込んだ具材とカレーのスパイスがマッチしているそうです。みんなが大好きな肉じゃが、カレーという組み合わせを一度は作ってみてはいかかですか?
飴色玉ねぎたっぷりの絶品ビーフカレー
- 牛肉200g
- カレー粉(牛肉用)小さじ1杯
- 塩コショウ適量
- ニンニク1かけ
- 玉ねぎ1個
- サラダ油大さじ2杯
- 人参50g
- 薄力粉大さじ2杯
- カレー粉大さじ2杯
- 水300cc
- 赤ワイン70cc
- ケチャップ大さじ1杯
- ウスターソース大さじ1杯
- インスタントコーヒー小さじ1杯
- 炒め用のフライパン
- 煮込み用のホーロー鍋
- 玉ねぎを薄切りにしサラダ油大さじ1杯を入れて、加熱したフライパンで玉ねぎをじっくり炒めて飴色になるまで火を通します。
- 牛肉に塩コショウ、カレー粉を付けてまぶしておきます。
- フライパンにサラダ油大さじ1杯を入れて加熱し、ニンニクを入れ温めておきます。
- 牛肉を入れて表面に焦げ目を付けます。(牛肉の中は完全に火が通らなくても大丈夫です)
- 人参、カレー粉、薄力粉を入れて弱火で炒めていきます。
- ホーロー鍋にフライパンで作った材料と赤ワイン、水を入れて煮込んでいき、アクが出たら取り除きます。
- 具材に火が通り牛肉が柔らかくなったらケチャップ、ウスターソース、インスタントコーヒーを入れて、さらに煮込みます。味をみて塩コショウを追加したら完成です。
飴色玉ねぎたっぷりの絶品ビーフカレーを作るポイントは、玉ねぎを飴色になるまでじっくりと炒めて牛肉に下味を付け焦げ目を付けて弱火で焦がさないように煮込むことです。
牛肉の旨み、飴色玉ねぎの美味しさが思う存分に味わえるビーフカレーとなっています。じゃが芋を入れないことでカレー本来のスパイスを味わうことができるからです。隠し味としてインスタントコーヒー、ウスターソース、ケチャップを入れています。お好みでヨーグルト、すりおろしリンゴを入れるとフルーティーな味に変化します。
玉ねぎのカレーレシピ【角切り】
玉ねぎの切り方で角切りカレーレシピを紹介していきます。角切りとは四角い形にカットすることでダイスカット、角切りと呼ばれています。スープ、炒め物、煮込み料理などに使用され、形が崩れにくいのが特徴です。
切り方としては玉ねぎを繊維に沿って半分にカットし、半分の玉ねぎの切り口を下に向け根元は繋がったままになるように垂直に切り込みを入れます。(約1cm幅)そして玉ねぎを90度回転して、まな板に対して水平方向に3箇所ぐらい切れ込みを入れます。縦横に切り込みの入った玉ねぎを右端から1cm幅でカットして完成です。
昔ながらの牛肉カレー
こんもぐー!
— くく(ququ12) (@ququcyama) December 20, 2019
今日は牛肉カレー(ノ)'ω`(ヾ)#飯テロ pic.twitter.com/Rlzy2HI2JM
- 牛肉(カレー用)300g
- 塩小さじ1/2
- S&Bコショー少量
- 玉ねぎ1個
- じゃが芋大2個
- 人参1本
- 小麦粉大さじ4杯
- S&Bカレー粉大さじ2杯
- サラダ油大さじ4杯
- バター10g
- 玉ねぎ1/2(みじん切り)
- 水800cc
- 固形スープの素(洋風)
- 塩小さじ1強
- ハチミツ大さじ1/2
- ウスターソース大さじ1/2
- レモンの絞り汁小さじ1杯
- ラッキョウ適量
- タクアン適量
- 牛肉は塩とS&Bコショーで下味を付けて、玉ねぎ、じゃが芋、人参は一口大にカットします。
- フライパンを油を入れずに強火で熱し、小麦粉、カレー粉を入れて混ぜながら煎り色づいてきたら火を弱め、茶色になるまでさらに煎ります。ボウルに移してサラダ油大さじ2とバターを加えて混ぜます。
- 鍋に残りのサラダ油大さじ2杯、みじん切りの玉ねぎを入れきつね色になるまで炒めていき牛肉、玉ねぎ、人参、じゃが芋を入れて炒めていきます。
- 全体に油が回ったら、水と固形スープの素、塩を入れて強火で煮込みます。
- 煮立ったら中火にしてじゃが芋、人参が柔らかくなるまで煮込みます。
- 鍋の煮汁(50~100ml)をすくい、ボウルに移した材料に入れて溶いて鍋に入れて混ぜ合わせます。
- とろみが付くまで約10分ぐらい煮込みます。適度にハチミツ、ウスターソース、レモンの絞り汁を入れて味を調整して完成です。
小麦粉とカレー粉をじっくり煎って香り高い昔ながらの牛肉カレーを味わえます。少し大きめの具材で食感を楽しめ、味わい深い牛肉カレーとなっています。
たけのこと新玉ねぎのカレー
- ゆでたけのこ300g
- 新玉ねぎ大1個(300g)
- トマトの水煮100g
- 豚ミンチ200g
- オリーブオイル大さじ2杯
- ガラムマサラ小さじ1杯(あれば入れて下さい)
- 木の芽適量(あれば添えて下さい)
- 水500ml
- 赤トウガラシ1本
- ローリエ1枚
- しょうが1かけ
- にんにく1かけ
- カレー粉大さじ2杯(辛いのが苦手な方は減らしても可)
- 顆粒ブイヨン小さじ1杯
- しょう油小さじ2杯
- 塩小さじ1杯
- ゆでたけのこは8mm、新玉ねぎは1cmの角に切ります。トマトの水煮はホールの場合は細かく切ります。
- 鍋にオリーブオイル入れ新玉ねぎ、赤トウガラシ、ローリエ、しょうが、にんにくを入れて玉ねぎが柔らかくなるまで焦がさずに炒めます。
- 豚ミンチを入れてほぐしながら炒めて、肉の色が変わったらトマトの水煮、たけのこを入れて炒めます。
- カレー粉、顆粒ブイヨン、しょう油、塩を入れ混ぜ合わせ、水を加えて沸騰させアクを取り除きながら蓋をしないで約15分煮込みます。
- 仕上げにガラムマサラ、味の調整に塩を入れ完成です。盛り付けに木の芽を添えてください。
旬の味が楽しめるたけのこ新玉ねぎカレーです。たけのこ、新玉ねぎの食感玉ねぎの甘さも充分に味わえ、たけのこに負けない玉ねぎの歯ごたえもあります。作るときのポイントは、たけのこに負けないように、玉ねぎを少し大きめに切ると良いかと思われます。
玉ねぎのカレーレシピ【みじん切り】
玉ねぎの切り方で、みじん切りのカレーレシピを紹介していきます。みじん切りはネタとして幅広いレシピで活躍する切り方です。ハンバーグ、飴色玉ねぎにも作りやすい切り方なので試してみてください。
みじん切りの切り方としては、縦半分にカットして切った玉ねぎを下に置き、繊維に沿って切り離さないように切り込みをします。そして向きを変えて切り離さないように包丁で横に切っていきます。最後に玉ねぎの端から切っていけば完成です。
豚肉とトマトのカレー
- 豚肩ロース(カタマリ)240g
- 塩少量
- 粗挽き黒コショウ少量
- 玉ねぎ(薄切り)80g
- にんにく(つぶす)1片
- サラダ油小さじ1杯
- 酒大さじ1杯
- クミンパウダー小さじ1/2
- チリパウダー小さじ1/2
- ホールトマト(缶)300g
- 牛乳80cc
- 砂糖小さじ1/2
- 基本のカレールー80g
- 塩小さじ1/4
- 粗挽き黒コショウ少量
- トマト2個
- 豚肉肩ロースを8等分に切り塩、粗挽き黒コショウで下味をつけます。
- トマトはヘタをくり抜き、湯むきをします。
- 鍋にサラダ油を入れ熱しにんにくを入れて香りがでたら玉ねぎを加えて、しんなりするまで炒めます。
- 豚肉を入れて表面の色が変化するまで焼いていき、酒を加えてアルコールを飛ばします。
- クミンパウダー、チリパウダーを加えてサッと炒めます。
- ホールトマト、牛乳、砂糖を入れトマトを木ベラでつぶしていきながら、全体を混ぜ合わせ(約5分)ます。
- 基本のカレールー、塩、粗挽き黒コショウを入れてカレールーを溶かしながら約3分煮込んで完成です。最後にご飯、湯むきトマトを添えます。
ボリュームのある豚肉とトマトの味を楽しめる豚肉のトマトカレーです。湯むきトマトはお好みで添えてください。
ツナのドライカレー
出典: https://tabe.ly
- ツナ(缶詰)小1缶
- 新玉ねぎ(みじん切り)1/4(50g)
- にんにく(みじん切)1/2片
- ご飯茶碗1杯(150g)
- タマゴ1個
- サラダ油大さじ2杯
- カレー粉大さじ1~1と1/2
- トマトケチャップ大さじ1杯
- ウスターソース少量
- ブイヨン60~70ml
- 塩少量
- コショウ少量
- パセリ(お好みで)適量
- 鍋にサラダ油大さじ1杯とにんにくを入れて、焦がさないように炒め香りがでたら玉ねぎを加えて、じっくりと炒めます。
- 油を切ったツナ、カレー粉を入れ炒めトマトケチャップ、ブイヨン、ウスターソースを入れて水分がなくなるまで煮込み塩、コショウで味を整えます。
- フライパンにサラダ油大さじ1杯を入れ、目玉焼きを作ります。
- 皿にご飯、ツナのドライカレー、パセリ、目玉焼きを乗せて完成です。
子どもから大人まで楽しめるツナを使用したドライカレーです。簡単に作ることができるので、ランチにもおすすめのメニューです。
玉ねぎを炒めないカレーレシピ
カレーを作るときの玉ねぎは、最初に炒めてから使用していますか?それとも炒めないで使用していますか?ここでは玉ねぎを炒めないカレーレシピを紹介していきます。玉ねぎをいつも炒めている方は炒めないカレーを作ってみてはいかかですか?
煮込むことで旨味を引き出す
炒めないカレーは煮込むことで旨味を引き出すようにすることです。ポイントとしては食材を水から煮込み、トマトを入れフレッシュ感をアップさせます。
ローリエなどで風味と旨みをアップさせ、調味料も混ぜ合わせて作ります。人参とじゃが芋は煮込み時間を控えれば形崩れも少なくなります。最後にカレールーを入れたら、しばらく煮込むことでコクと旨味がアップします。玉ねぎを炒めないでも美味しいカレーを作ることができます。
作り方
玉ねぎを炒めないカレーの作り方としては、圧力鍋があれば煮込み時間が短くなりますが普通の鍋でも大丈夫です。鍋に具材を全て入れ水は具材がひたひたぐらいまで入れて煮込みます。人参、じゃが芋は煮崩れ防止のため後から入れます。あるていど煮込むと、人参やじゃが芋、カレールーを入れて更に煮込みます。
玉ねぎを炒めない作り方でも、美味しいカレーが出来上がるので試してみてください。炒めない作り方では煮込み時間が少し多くなりますが、旨味が凝縮されたカレーが出来上がるようです。
カレーを絶品にする飴色玉ねぎ
カレーの味を絶品に味わうことができるといわれている、飴色玉ねぎのカレーを作ったことがありますか?飴色の玉ねぎをどのようにして作るのかが分からない方は参考にしてみてください。そして飴色玉ねぎでカレー作りにチャレンジしてみてください。
本格的な作り方
飴色玉ねぎ作る pic.twitter.com/7xJieZZOk2
— RYU (@ryu555ksrs) December 16, 2019
飴色玉ねぎの本格的な作り方としては、みじん切りか薄切りで加熱したフライパンにオリーブオイル、バターを入れて大量のカットした玉ねぎを投入します。油で玉ねぎになじむように強火でかき混ぜ合わせて、弱火より少し強めで炒めます。
全体量の半分ぐらいになるまで水分を飛ばし、少し粘りがでてくるのですが更に炒め続けると茶色に変化します。そこから少し火を弱め焦げ付かないよう注意しながら混ぜながら炒めると飴色玉ねぎが完成します。玉ねぎを炒める量によりますが、完成するとかなり量が減り炒める時間も違いがでてきます。
参考として玉ねぎ2個で約40分前後ぐらいかかるようで、多めに作って冷やしフリーザーパックで冷凍することができます。
短時間でできる作り方
飴色玉ねぎを作るのに時間がかかるので、時短の作り方を参考にしてみてください。その方法とは玉ねぎを冷凍庫で保存、みじん切り、薄切りなどでカットした玉ねぎを冷凍庫で保存してからフライパンで冷凍のまま炒めていくと飴色玉ねぎの完成します。
カットした玉ねぎを水と一緒に炒める、フライパンに玉ねぎと少量の水と一緒に炒めていき水分が飛ぶと、水を少量回しながら入れて炒めるという作業を繰り返します。焦げないように水を入れて炒めると飴色玉ねぎが完成します。
カットした玉ねぎに塩を振りかけ水分を出す、炒める前に塩を振りかけて炒めていき、途中でも塩を振りかけながら炒め、玉ねぎがしんなりすると強火で炒めて焦げそうなときは水を少し入れます。しかし塩を使用すると味に変化がでてくることがあるので味見をして確認してください。
カレーのレシピに合わせて玉ねぎの切り方を変える
玉ねぎの切り方について説明しましたが、カレーを作るときの玉ねぎの切り方を変えてみてはいかかですか?切り方によって形が崩れにくく食感を楽しめたり、甘みを味わえたりできます。玉ねぎの切り方によってのカレーレシピも紹介しているの参考にしてみてください。
他にも炒めないカレーの作り方や飴色玉ねぎの基本、時短の作り方なども紹介しているのでチャレンジしてみてください。玉ねぎを炒めなくても美味しく味わうことができ、飴色玉ねぎのカレーで玉ねぎの辛みも薄くなり甘みを味わうことができます。