肉まんの冷凍保存とレンジで簡単に復活させる方法!551蓬莱の温め時間は?

肉まんを冷凍保存した時に気になるのが、解凍をして温めた後に美味しい仕上がりになるのかどうかという点でしょう。肉まんは冷凍が可能な料理のひとつになり、その解凍方法や温め方法も様々です。今回は、肉まんの正しい冷凍方法、またふわふわでジューシーな肉まんに戻す基本の方法や、手軽にできるレンジを使用した方法に加え、関西で人気の高さが有名な551蓬莱の肉まんの温め時間も見ていきましょう。

肉まんの冷凍保存とレンジで簡単に復活させる方法!551蓬莱の温め時間は?のイメージ

目次

  1. 1肉まんの冷凍とレンジ解凍の裏技が知りたい!
  2. 2肉まんの上手な冷凍保存方法
  3. 3冷凍肉まんの基本の温め方
  4. 4冷凍肉まんのレンジで簡単に復活させる方法
  5. 5551蓬莱の肉まんの温め時間
  6. 6冷凍肉まんをふかふかでジューシーに温めよう!

肉まんの冷凍とレンジ解凍の裏技が知りたい!

蒸されている4つの肉まん

出来立ての肉まんは、ふわふわした皮の中にジューシーな具材が詰まっており美味しく食べることができることでしょう。そんな肉まんですが、冷凍をして保存することができるのです。スーパーなどでは蒸す前の肉まんが数個入りで販売がされているのも見かけたことがある、もしくは購入したことがある方もいることでしょう。

出来上がった肉まん、蒸す前の肉まんの両方共に冷凍での保存が可能となっています。ですが、冷凍をした肉まんを出来立ての肉まんのように解凍する方法はあるのでしょうか?今回は、そんな肉まんの冷凍方法と合わせて解凍方法も紹介していきましょう。

最後には、関西では知らない人はいないという551蓬莱の肉まんの美味しい食べ方も解説していきます。ぜひ冷凍肉まん、そして大人気の551蓬莱の肉まんを美味しく堪能してみましょう。

肉まんの上手な冷凍保存方法

まずは、肉まんの上手な冷凍方法を見ていきましょう。冷凍方法を失敗してしまうと、その時点で解凍して食べる際に美味しい肉まんとして食べることが困難になってしまいます。まずは、肉まんの冷凍方法をしっかりと確認し、正しい冷凍方法で肉まんを保存するようにしましょう。

ラップで一つずつ

肉まんを冷凍する際には、まず一つづつ肉まんをラップで包みましょう。この時、ラップには余裕を持たせて肉まんをしっかり包めるように大きめに用意しましょう。

肉まんを包む際には、空気が入らないように肉まんを密閉してしっかりとラップで包むのがポイントです。空気が入ってしまうと、冷凍する際に霜が付いてしまい肉まんの劣化に繋がりかねません。

ジップロックに入れて空気を抜く

一つづつラップで包んだ肉まんは、そのままの状態で冷凍をするとラップでしっかり包んでいても少々の隙間があることから、肉まんが冷気に触れてしまう可能性があります。

そのため、ラップで包んだ肉まんはそのまま冷凍庫に入れるのではなく、ジップロックのような密閉のできる袋に入れて、その上袋内の空気を抜いて封をしてから、冷凍を行うことがおすすめされています。

ポイントと保存期間

カレンダーと地球モチーフのガラス玉

今回紹介をした、ラップと密閉袋での保存のポイントは、何度もお伝えしているように空気に肉まんを触れさせないようにすることでしょう。冷気が直接肉まんにあたることも防ぐようにするのがポイントでしょう。

冷凍を行った肉まんの保存期間は、しっかり美味しく食べたいのであれば1週間前後が好ましいといわれています。ですが、最高でも1ヵ月は保存が可能となっているので、冷蔵で保存をするよりも冷凍保存を行って確実に食べる方が賢明でしょう。

中には、手作りの肉まんを冷凍する方も居ることでしょう。市販の肉まんであれば、最高でも1ヵ月の保存が可能ですが、手作りの場合には2週間ほどを目安に食べ切るのをおすすめします。

冷凍肉まんの基本の温め方

冷凍した肉まんを解凍をして食べるまでのおすすめの温め方を見ていきましょう。冷凍をしていない肉まんも、ここで紹介をする温め方をするものも多いことでしょう。冷凍の場合は、蒸し器、せいろ、鍋であっても通常よりも時間が少々かかることを覚えておきましょう。

蒸し器の場合

冷凍の肉まんを出来立てのように自宅で食べることができるとされているのが、蒸し器でしょう。肉まんは、元々蒸して提供をされるのが調理の過程にあることから、肉まんを温めるのに一番適しているのが蒸し器であるといえます。

蒸し器は、2段構造になっており下の部分に水を入れ、上部分に肉まんなどの蒸す食材を入れます。冷凍の肉まんを蒸し器で、ホカホカの状態に戻すには約20~30分ほど蒸すと、本格的な肉まんとして食べることができるでしょう。長い時間をかけてしまうと外側の皮部分がふやけてしまいますので注意しましょう。

せいろの場合

蒸し器と同様に、冷凍肉まんを本格的な肉まんに変化させ食べることができるのが、せいろです。せいろも調理工程は蒸すという作業を行うため、蒸し器と同様にふっくらとした中身ジューシーな肉まんが仕上がります。

せいろは、竹製や木製でできているものが多く、中国では欠かすことのできない調理器具になります。肉まんの本場でもある中国でも使用のされているせいろは、今では100円均一でも手にすることができます。冷凍の肉まんをせいろで温める時間は、蒸し器と同じく20~30分ほどとなります。

鍋とお椀を使う方法

蒸し器やせいろは、専用の調理器具を使用することで冷凍の肉まんを調理することができますが、自宅に用意されているのはごく一部の家庭だけといえるでしょう。冷凍の肉まんを本格的な肉まんにして、すぐにでも食べたい方も蒸し器やせいろがなくても、自宅にあるもので代用が可能です。

用意するものは、鍋とお椀と肉まんを乗せるお皿のみとなります。深みのある鍋にお椀を反対向きにして入れ、お椀が浸からない程度に水を入れて沸騰させましょう。お椀の上に平たいお皿を乗せ、その上に肉まんを置きましょう。

蓋をしたら、鍋の中が蒸されている状態になり、蒸し器やせいろと同じような状態になり、冷凍肉まんがふんわりジューシーに仕上がります。

冷凍肉まんのレンジで簡単に復活させる方法

蒸し器やせいろ、鍋で冷凍の肉まんを温めることで出来立ての肉まんに近いふわふわ感やジューシー感を感じることができますが、少々手間がかかります。中でも、蒸し器やせいろは、その温め方専用の道具が必要になることでしょう。

現代では、料理の味方になるともいわれているレンジを使用して、出来立てのような肉まんを冷凍から作れたら、手軽で嬉しいという方も多いのではないでしょうか?ここでは、レンジを使用した冷凍肉まんの温め方を見ていきましょう。

濡れ布巾を使う場合

水で湿らせた布巾で冷凍の肉まんを包んで、レンジで温める方法は昔から行われている肉まんのレンジでの蒸し方のひとつです。冷凍をしていた肉まんをラップから外し、濡らした布巾で包んでからレンジで加熱することで、しっかり肉まんを蒸すことができます。この際注意するのが、布巾は清潔でキレイなものを使用しましょう。

ラップを使う場合

ラップを使ってレンジで温める場合には、冷凍をしてある肉まんのラップを一度外しましょう。新しいラップに変えるのがポイントです。その際には、ふんわりとラップで肉まんを包み、レンジの加熱時に蒸気で肉まんを蒸すイメージで空間を開けましょう。

また、肉まんの皮部分をふんわりと仕上げたい場合はひと手間加えて水で湿らせたキッチンペーパーで肉まんを包んでからラップをふんわりと包み、レンジで加熱することで皮部分がふんわりと仕上がります。

600Wの場合は2~3分ほどレンジで加熱させ、その後少々蒸す時間を設けることで、しっかりとレンジでもふんわりした肉まんに仕上げることが可能です。

マグカップを使う場合

肉まんをレンジでふんわり仕上げる方法のひとつにマグカップを使用する方法があります。水を入れたマグカップの上に冷凍肉まんを乗せて、レンジで温めるだけで完成します。このとき、肉まんの底についている紙を外してから加熱すると、より全体的にふんわりとした肉まんに仕上がります。

肉まん用の容器を使う場合

ホームセンターや調理器具を扱っているお店で多く販売されており、目にすることも多いのが肉まん専用の容器です。レンジ専用の調理器具になっており、肉まんをふんわりとさせるために作られたものになります。

肉まんのみならず、焼売や小籠包などにも使用できることから、1つ持っていると便利なアイテムです。肉まん専用の容器でレンジにかけることで、しっかりと蒸すことができるのが魅力です。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

551蓬莱の肉まんの温め時間

最後に紹介をするのが、今や関西のみではなく全国にその名を知らしめているのが551蓬莱です。551蓬莱の看板メニューでもあるのが、肉まんになっており関西地方では手軽に購入することのできる肉まんです。

また、オンラインショップにて要冷蔵の肉まんを通販で購入することも可能です。551蓬莱の肉まんのおすすめの温め方を紹介していきましょう。

200Wで8分

551蓬莱の肉まんを冷凍した際には、美味しく食べるポイントとして低温でじっくりと温めることが重要であるといわれています。そのため、おすすめの温め方としてレンジを使用する場合は200Wで8分の時間をかけて解凍から温めまで行っていくことが重要といえるでしょう。

レンジ以外では、冷凍した551蓬莱の肉まんは、蒸し器やせいろで蒸しても美味しく食べることができるでしょう。レンジで時短をする場合には、低温で少々長めの時間をかけるのを意識してみましょう。

ポイント

人差し指を立てる女性

レンジで551蓬莱の肉まんを加熱する際には、必ずラップで包んでから加熱することをおすすめします。そのままの状態で加熱を行うと、長い時間をかけることで外側の皮部分が乾燥して固くなってしまうのを防ぐためです。ぜひポイントを抑えて、美味しく551蓬莱の肉まんを堪能しましょう。

冷凍保存は自己責任で

551蓬莱の肉まんは、基本的には冷凍を勧めていません。そのため551蓬莱の肉まんを冷凍する際には、自己責任になります。551蓬莱の肉まんは、冷蔵で賞味期限が5日と設定されています。そのため、冷凍を行う場合でも早めに消費するのが賢明でしょう。美味しい状態の551蓬莱の肉まんを楽しみましょう。

冷凍肉まんをふかふかでジューシーに温めよう!

四角いお皿に乗った肉まん

肉まんは冷凍を行っても、蒸し器やせいろ、またレンジを使用してふかふかのジューシーな肉まんに仕上げることができることが分かりました。出来立ての肉まんには、少々劣りますが、どの方法であってもポイントをしっかり抑えて、美味しい肉まんを堪能してみましょう。

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