2019年05月02日公開
2024年09月13日更新
アンチョビペーストの使い方とレシピ15選!味の深みを簡単に出せる!
アンチョビペーストとは?どんなものか知っていますか?この記事では、アンチョビソースについて解説をしていきます。それとともに、アンチョビペーストの使い方やレシピなどを、詳しく紹介します。また、アンチョビペーストを使ったおすすめのレシピを、「主食編」「副菜編」「パスタ編」に分けて、15選して紹介することと、アンチョビペーストの保存方法や保存期間も併せて紹介していきます。
目次
アンチョビペーストとは?
アンチョビペーストとは?単にアンチョビをペーストにしたもののことです。市販品も数多く出回っていますが、自分で作ることもできます。そんなアンチョビペーストについて、ここではアンチョビそのものも含めて、アンチョビペーストがどんなものかを解説していきます。
アンチョビのペースト状
アンチョビペーストは、読んで字のごとく「アンチョビをペースト状にしたもの」です。作り方としては、いろいろなものがあります。基本的には、カタクチイワシを発酵させたアンチョビをオリーブオイルと一緒に、ミキサーやフードプロセッサーなどで、撹拌してペースト状にしたものです。
このペーストを具材のトッピングにしたり、調味料として各種の料理に混ぜ込んだりして使用します。
アンチョビとは?
アンチョビとは?カタクチイワシを三枚におろして、内臓などを取り除いた上で、塩漬けにして冷暗所で発酵熟成させたものを言います。その後、オリーブオイルを加えて、瓶詰や缶詰の形にされて、市販されています。オイルサーディンと似ていますが、使用されている魚の種類も、処理方法も異なります。アンチョビは、何よりも強い塩気が特徴です。
発酵の旨味と塩気
アンチョビは、たっぷりの塩で塩漬けすることによって、発酵熟成をはかられた塩蔵食品です。したがって、発酵による旨味と塩気が一番の特徴になります。その旨味や塩気を活かすために、調味料に加えたり、さまざまな食材のトッピングにする方法などで、いろいろな料理に利用されています。
アンチョビには、三枚におろしたかたちのままのフィレタイプと、ケッパーの実を渦巻き状に巻いたロールタイプの二通りがあります。そして、このアンチョビを前記の方法で、ペースト状にしたものが、アンチョビペーストということになります。
アンチョビペーストの使い方
アンチョビとオリーブオイルを撹拌して、ペースト状にしたものがアンチョビペーストです。そのアンチョビペーストの使い方を、ここでは紹介していきます。アンチョビペーストは、そのまま具材にのせたり、ハーブやオリーブオイルと合わせたり、パスタソースにからめたり、あるいはバーニャカウダソースにしたりと、多様な使い方ができます。
具材に乗せてアクセントに
ピザやバゲット、クラッカーなどの具材に、ちょいとトッピングして、シンプルにアンチョビペーストを楽しむ使い方があります。アンチョビぺーストの塩味や旨みが、アクセントとなって、ビールなどのアルコールがすすみます。
ハーブやオリーブオイルと
同じく、具材にトッピングする使い方になりますが、アンチョビペーストとハーブやオリーブオイルなどを合わせて楽しむ食べ方もあります。あるいは、カンパーニュやバゲットなどを、オリーブオイルに浸しながら、アンチョビペーストをちょいとのせて食べる使い方もおすすめです。
また、アンチョビペーストとクリームチーズを混ぜて、パンに塗って冷えたラタトゥイユをのせる使い方もありです。
パスタソース
アンチョビペーストの使い方としては、パスタのソースの調味料として、さまざまな料理レシピが考えられます。トマトソースとアンチョビペースト、クリームソースとアンチョビペースト、あるいはオリーブオイルと合わせてペペロンチーノ風にパスタを仕上げる使い方など、バリエーションは豊富になります。
バーニャカウダ
アンチョビもしくはアンチョビペーストの使い方として、外せないのはバーニャカウダです。ニンニクや牛乳、オリーブオイル、パルメザンチーズ、生クリームそしてアンチョビペーストなどを、合わせて作るバーニャカウダソースは、パンや野菜との相性が抜群の、飽きの来ない風味と味わいがあります。
アンチョビペーストのおすすめレシピ【主食編】
アンチョビペーストを使ったおすすめのレシピを、【主食編】として、人気主食料理ばかりを4選して紹介していきます。
アンチョビペーストでアクアパッツァ風
- 真鱈(一口大に切る)2切
- アサリ(砂抜きしておく)1パック
- ニンニクみじん切り1片
- アンチョビペースト大さじ1
- オリーブオイル大さじ1
- プチトマト(半分にきっておく)6個
- 白ワイン50cc
- 水50cc
- パセリみじん切り適量
- 真鱈に塩をして、浮き出てきた水分はふき取っておきます。
- フライパンにオリーブオイルとニンニク、アンチョビペーストを入れて、香りが出るまで、弱火で炒めます。
- 真鱈を加えて、両面に焦げ目がつくまで焼き上げます。この際にニンニクが焦げないように注意します。白ワインも加えてアルコールを飛ばします。
- アサリとプチトマトを加えて、フタをして5分蒸し焼きにします。水を加えてフタをしたままさらに4分蒸し焼きにします。
- 器に盛って、パセリを散らしたら完成です。
アンチョビペーストを使う【主食編】で、「アンチョビペーストでアクアパッツア風」の、レシピです。真鱈とアサリという、割合に手間のかからない魚介を使って作る、アクアパッツア風になります。
アンチョビ風味の塩焼きそば
- 焼きそば1玉
- キャベツ適量
- ニンニク1片
- 鷹の爪1本
- アンチョビペースト小さじ2
- オリーブオイル大さじ2
- 塩・コショウ少々
- フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、ニンニクと鷹の爪を加えて香りを出します。
- キャベツを加えて、アンチョビペーストと塩・コショウで味を調えて、焼きそばを加えます。
- 少量の湯を加えて、焼きそばをほぐしながら炒め上げます。
アンチョビペースト使う【主食編】で、「アンチョビ風味の塩焼きそば」の、レシピになります。アンチョビの塩味と旨味が活きる焼きそばです。
ブロッコリーとアンチョビ、ドライトマトのペンネ
- ペンネ100g
- ブロッコリー1/2株
- アンチョビペースト大さじ2
- ドライミニトマトオイル漬け4個
- オリーブオイル大さじ4
- ニンニク(薄切り)
- 鷹の爪(タネを除いて半分に切る)1本
- 塩適量
- 刻みパセリ適量
- 別鍋で、ペンネとブロッコリーを茹でおきます。
- フライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニクと鷹の爪を加えて弱火で香りを出します。
- アンチョビペーストときざんだドライトマトを加えて、弱火で炒めます。
- 茹で汁を大さじ1加えて、ペンネとブロッコリ―も湯切りして加えます。味を見ながらよく混ぜ合わせたら完成です。
アンチョビペーストを使う【主食編】で、「ブロッコリーとアンチョビ、ドライトマトのペンネ」の、レシピになります。
アンチョビペーストのアヒージョ
- アヒージョオイル(ニンニク50g・サラダ油150cc・オリーブオイル100cc・アンチョビペースト20g)
- 具材(むき海老1パック・アボガド1個・マッシュルーム4個)
- 鍋にニンニクとサラダ油、オリーブオイルを入れて、弱火でニンニクがきつね色になるまで炒め上げます。アンチョビペーストも加えて、よく混ぜ合わせて火を止めます。これで、アヒージョオイルは完成です。
- アボガドとマッシュルームは適当な大きさに切り分けておきます。
- 鍋にむき海老とマッシュルームを入れて、火が通ったらアボガドも加えてアヒージョの完成です
アンチョビペーストの使い方としての【主食編】で、「アンチョビペーストのアヒージョ」の、レシピです。バゲットなども添えて、立派な主食になります。具材は、このレシピに示したものばかりでなく、自分の好みでなんでもOKと言えます。
アンチョビペーストのおすすめレシピ【副菜編】
アンチョビペーストを使ったおすすめのレシピを、【副菜編】として、おかずにもおつまみにも向く人気レシピ6選を紹介していきます。
タコとジャガイモのアンチョビペースト炒め
- 新ジャガイモ250g
- 茹でタコ(大きめのそぎ切り)150g
- 塩適量
- 黒胡椒適量
- オリーブオイル大さじ2
- ニンニク(粗みじん切り)1片
- 大葉(粗みじん切り)4枚
- アンチョビペースト大さじ1
- 新ジャガイモはくし形に切って、水にしばらく晒してから水気をよく拭いておきます。ジャガイモに塩をふってから、濡らしたキッチンペーパーで覆って、電子レンジで4分加熱します。
- フライパンにオリーブオイルを入れて、ジャガイモを並べて弱火でじっくり炒め焼きします。
- ジャガイモに少し焼き目がついてきたら、ニンニクとアンチョビペーストを加えて味を加えます。タコも加えてサッと炒めたら、火を落とします。
- 黒胡椒を振って、大葉を加え一混ぜしたら完成です。
アンチョビペーストを使う【副食編】で、「タコとジャガイモのアンチョビペースト炒め」の、レシピになります。簡単なレシピですが、立派なおつまみとして通用します。
すぐできるキャベツのアンチョビバター焼き
- ざく切りキャベツ100g
- アンチョビペースト大さじ1
- バター10g
- コショウ適量
- 耐熱容器にキャベツを入れて、アンチョビペーストとバターを適当に載せます。
- オーブントースターで5分焼き上げます。
アンチョビペーストを使う【副食編】で、「すぐできるキャベツのアンチョビバター焼き」の、レシピになります。簡単かつシンプルで、いそぎのおつまみとしては最適の料理レシピです。
鶏肉の洋風みぞれ煮
- 鶏もも肉1枚
- 塩・コショウ・小麦粉各適量
- ニンニク1片
- ローズマリー1本
- アンチョビペースト大さじ1
- トマトジュース大さじ4
- 水500cc
- 白出汁大さじ1
- 大根おろし1/4本分
- 鶏もも肉は一口大に切って、塩・コショウ・小麦粉をまぶしておきます。
- フライパンにオリーブオイルを敷き、つぶしたニンニクとローズマリーを加えて香りを出したら、ローズマリーは取り除きます。鶏肉を入れて焼き色を付けます。
- さらに、アンチョビペーストを加えて炒めたら、トマトジュースと水を加えて沸騰させます。大根おろしも加えて中火で15分煮込みます。
- 塩・コショウ、白出汁で味を調えたら完成です。
アンチョビペーストを使う【副食編】で、「鶏肉の洋風みぞれ煮」の、レシピになります。アンチョビペーストをアクセントにした、美味しい副菜です。
ポテトとアンチョビの簡単クリームグラタン
- ジャガイモ(皮を剥いて薄切り)100g
- 玉ねぎ(薄切り)1/4個
- マッシュルーム(薄切り)3個
- ホワイトクリーム150g
- オリーブオイル適量
- 溶けるチーズ適量
- ニンニク(みじん切り)1片
- アンチョビペースト大さじ1
- フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクとジャガイモ、玉ねぎ、マッシュルームを軽く炒めておきます。
- グラタン皿に炒めた具を入れて、ホワイトクリームとアンチョビペーストを混ぜ合わせた物を加え、溶けるチーズ上に並べて、180度のオーブンで20分焼き上げます。
アンチョビペーストを使う【副食編】で、「ポテトとアンチョビの簡単クリームグラタン」の、レシピになります。簡単なグラタンが、アンチョビペーストによって、深い味わいをもたらします。
時鮭のアンチョビペースト焼き
- 時鮭1枚
- アンチョビペースト・塩・コショウ各適量
- アスパラガス2本
- 柚子絞り汁少々
- オリーブオイル適量
- 時鮭にアンチョビペーストをぬり、塩・コショウします。
- フライパンを熱し、アルミホイルに包んだ時鮭を蒸し焼きにします。その脇でオリーブオイル少々を敷いて、適当に切ったアスパラを炒め焼きします。
アンチョビペーストを使う【副食編】で、「時鮭のアンチョビペースト焼き」の、レシピになります。時鮭とアスパラの彩も鮮やかな一品です。
アンチョビドレッシングサラダ
- エンダイブ・ベビーリーフ・チコリ・キュウリ(薄切り)各適量
- ドレッシング(アンチョビペースト小さじ1・レモン汁小さじ1・醤油小さじ1/2・おろしニンニク小さじ1/2・おろし生姜小さじ1/2)
- ボウルに調味料を合わせて、適当にちぎった野菜も加えたらよく和えておきます。
- 器に盛って完成です。
アンチョビペーストを使う【副食編】で、「アンチョビドレッシングサラダ」の、レシピになります。
アンチョビペーストのおすすめレシピ【パスタ編】
アンチョビペーストのおすすめレシピの中で、【パスタ編】として、人気のパスタ料理を5選したレシピとして紹介していきます。
キャベツと海老のアンチョビソースパスタ
- パスタ160g
- 桜海老5g
- キャベツ(あれば春キャベツ)200g
- アンチョビペースト大さじ1
- オリーブオイル適量
- ニンニクみじん切り適量
- 鷹の爪小口切り少々
- 塩適量
- 鍋でパスタをアルデンテ手前まで茹でておきます。キャベツはざく切りにします。
- フライパンにオリーブオイルをしいて、ニンニクを加えて弱火で炒めます。鷹の爪と桜海老も加えて炒め合わせます。アンチョビペーストは最後に加えて、できるだけ加熱時間を少なくします。
- パスタが茹で上がる寸前にキャベツも鍋に入れて、サッと茹でたらパスタとともにザルに引き上げ、湯切りします。
- パスタとキャベツをフライパンに加えて、炒め合わせたら完成です。
アンチョビペーストの使い方としての【パスタ編】で、「キャベツと海老のアンチョビソースパスタ」の、レシピです。春先なら、キャベツは春キャベツ、海老は桜海老を使用すると、彩も風味も一段とアップしたペペロンチーノ風になります。
アンチョビペーストの使い方としては、やや定番に近いレシピですが、アンチョビの塩味と旨味が活かされているパスタと言えます。
にんにくたっぷりのバーニャカウダパスタ
- パスタ180g
- ヤリイカ(1cm幅に切る)1パイ
- 小松菜(ざく切り)1/4束
- おろしニンニク40g
- アンチョビペースト大さじ2
- 牛乳2カップ
- バター10g
- オリーブオイル大さじ3
- 小麦粉・水各大さじ1
- 塩・コショウ適量
- 別鍋にパスタを茹でおきます。
- フライパンにオリーブオイルとニンニク、アンチョビペーストを入れて、軽く炒めます。ここにヤリイカと小松菜も加えて、炒め合わせたら牛乳を加えます。
- 牛乳が沸騰してきたら、バターを加え、小麦粉を水で溶いたものを加えてとろみをつけます。
- 茹で上がったパスタをバーニャカウダソースに加えて、フライパンでよく混ぜ合わせたら完成です。
アンチョビペーストを使う【パスタ編】で、「にんにくたっぷりのバーニャカウダパスタ」の、レシピになります。野菜ばかりでなく、パスタとからめても美味しい、アンチョビペーストで作るバーニャカウダソースです。
アンチョビとトマトの冷製パスタ
- カッペリーニ200g
- トマト2個
- ほうれん草半束
- ハム2枚
- 調味料(オリーブオイル大さじ1・粉チーズ大さじ2・アンチョビペースト大さじ1・塩、コショウ各少々)
- ほうれん草は軽く下茹でして、冷やしておきます。ハムとトマトは乱切りにして、ほうれん草とともに調味料とボウルで混ぜ合わせておきます。
- カッペリーニは表示の時間通りより、わずかに長めに茹でて湯切りし、氷水に取って冷やします。よく水気を切ってから、ボウルに加えてソースと和えたら完成です。
アンチョビペーストの使い方としての【パスタ編】で、「アンチョビとトマトの冷製パスタ」の、レシピになります。パスタの中では一番細いサイズの、カッペリーニを使うレシピです。夏向きの冷製パスタですが、カッペリーニは茹で時間を多めにして、氷水で締めて硬くなる分を相殺できるように、柔らかめに茹でることがポイントです。
簡単ツナとアンチョビペーストのフェットゥチーネ
- フェットゥチーネ100g
- ツナ1缶
- アンチョビペースト大さじ1/2
- エリンギ1本
- ズッキーニ1/2本
- ニンニク1片
- 鷹の爪1本
- 白ワイン適量
- 塩適量
- 別鍋でパスタを茹でておきます。
- フライパンにオリーブオイルとつぶしたニンニクを入れて、弱火で炒めます。ニンニクに香りが出たら取り出して、フライパンを火から外しタネを除いた鷹の爪を加えます。
- 適当に切り分けたエリンギと、アンチョビペーストを加えて炒めたら、アンチョビペーストも加えます。白ワインを入れたら、強火にしてアルコールを飛ばします。中火に戻して、輪切りにしたズッキーニも入れて、軽く塩をしたらパスタの茹で汁を加えて、全体をよく混ぜ合わせます。
- 茹で上がったパスタをソースに加えて、オリーブオイルと茹で汁も加え、フライパンをあおってよく混ぜ合わせたら完成です。
アンチョビペーストを使う【パスタ編】で、「簡単ツナとアンチョビペーストのフエットチーネ」の、レシピになります。
牡蠣とアンチョビペーストのクリームソースパスタ
- パッパルデッレ80g
- むきカキ6個
- オリーブオイル適量
- アンチョビペースト大さじ1
- 生クリーム70ml
- バター10g
- 白ワイン・塩・黒コショウ各適量
- クレソン少々
- 別鍋でパッパルデッレを茹でおきます。
- フライパンにオリーブオイルとバターを熱して、カキをソテーします。白ワインを加えて強火にし、アルコールを飛ばしたら、カキは取り出しておきます。
- フライパンにアンチョビペーストと生クリームを加えて、軽く煮詰めてパスタの茹で汁大さじ1加えます。
- 茹で上がったパッパルデッレとカキを入れて、ソースとよくからめます、塩・コショウで味を調えて器に盛り、クレソンを飾り、オリーブオイルを一回し掛けたら完成です。
アンチョビペーストを使う【パスタ編】で、「牡蠣とアンチョビペーストのクリームソースパスタ」の、レシピになります。パッパルデッレのような幅広いパスタに、アンチョビペーストとカキの旨みがよくからんで、生クリームの甘みとともに、絶品のパスタです。
アンチョビペーストの保存
アンチョビペーストの保存方法や保存期間を、ここでは紹介していきます。缶詰と瓶詰、チューブのタイプに分けて解説します。
開栓前の保存方法
アンチョビペーストの保存方法は、缶詰や瓶詰、チューブの場合も、開栓前であれば冷暗所で保存するのが一番です。消費期限は各商品ごとに記載されているはずだから、それを基本に保管すれば問題はないでしょう。
開栓後の保存方法
アンチョビペーストの消費期限は、前述したように各商品ごとに記載されているものを、参考にして保存するのがベターでしょう。缶詰や瓶詰、チューブのアンチョビペーストを開栓後の保存法については、冷蔵保存が一番ですが、消費期限ばかりでなく、賞味期限を考えても早めに使い切ることをおすすめします。
保存期間
出典: https://wowma.jp
アンチョビペーストの保存期間は、開栓前であるならば基本的にはメーカーが記載しているものに従うほかありません。おおよそ、2か月程度が目安のようです。ただし、開栓後は、缶詰や瓶詰は空気に接触する面積が大きいことからも、チューブタイプのものよりは、酸化速度は早いと予想されます。冷蔵保存の上に、早めに使いきるのが安心です。
アンチョビペーストの旨味を活かして料理上手に!
アンチョビペーストについて、ここまで詳しく解説してきました。使い方やおすすめのレシピなどを、ジャンル別に15選して紹介しました。これらを参考にして、アンチョビペーストの旨味を活かして料理上手に!なろではありませんか。