2019年04月17日公開
2024年09月12日更新
鶏軟骨のレシピ10選!おつまみに最適で酒が進む!軟骨唐揚げは高カロリー?
鶏軟骨はお酒のおつまみとして唐揚げなどにして人気があります。実際には鶏軟骨がどこの部位でどんな栄養やカロリーがあるかを知らない人も多いと思います。そんな鶏軟骨の基本的な情報からさまざまななレシピを紹介して行きます。鶏軟骨は唐揚げ以外でもさまざまな食べ方があるのでぜひレシピを参考に自宅で鶏軟骨料理を作ってみて下さい。栄養もあり低カロリーなのでおすすめの食材です。
鶏軟骨の家でも作れるレシピを紹介
鶏軟骨と言っても実際にどんなレシピを作ったらいいのかと思う人も多いと思います。そんな鶏軟骨を使ったレシピを紹介して行きます。お酒のおつまみとしても人気の鶏軟骨のさまざまなレシピを知れば、手軽に自宅でも鶏軟骨料理を楽しむことが出来ます。
ぜひ鶏軟骨の栄養などと合わせていろいろなレシピを参考に鶏軟骨料理に挑戦してみて下さい。以外に手軽に鶏軟骨は調理することが出来るので日々の食生活に取り入れてみて下さい。
鶏軟骨の特徴
鶏軟骨と言うと唐揚げのイメージがありますが、実際の鶏軟骨についてはなかなか知らない人も多いと思います。そんな鶏軟骨の特徴やカロリーを紹介して行きます。
鶏軟骨はどこの部位?
鶏軟骨のからあげなどを食べたことのある人は多いと思いますが、実際に鶏肉のどこの部位をなんこつというのかわからない人も多いと思います。実際に鶏軟骨は鶏の胸肉の下にあります。
場所により鶏軟骨でもやげん軟骨や鶏の膝の軟骨はゲンコツと呼ばれています。そんな鶏軟骨は唐揚げを中心にさまざまなレシピにされてお酒のおつまみとしても人気があります。
鶏軟骨の栄養
鶏軟骨の栄養は、鶏肉の赤身部分のようにビタミンBを多く含んでいます。また、鶏軟骨は他の鶏の部位と比べてカルシウムも豊富です。
また鶏軟骨はコラーゲンが豊富なので、美容や骨や関節の健康が気になる人におすすめです。鶏軟骨は一見栄養があまりないような気がしますが、実際はさまざまな栄養を含んでいるので、ぜひ鶏軟骨を使ったレシピで鶏軟骨の栄養を得てみて下さい。
鶏軟骨は低カロリーでヘルシー
鶏軟骨のカロリーは100gあたり54kcalです。鶏肉の部位の中でもカロリーが低いのも特徴です。鶏軟骨は低カロリーでヘルシーなので、調理しだいではヘルシーに味わうことが出来ます。
ぜひ栄養もありカロリーも低い鶏軟骨をさまざまなレシピに使って味わってみて下さい。栄養満点でヘルシーなのでおすすめな鶏の部位の1つです。
調理法次第で、そんな鶏軟骨のカロリーの低さを生かした食べ方も出来るのでカロリーが気になる人やダイエット中の人にもおすすめの鶏の部位です。
鶏軟骨唐揚げは高カロリー?
鶏軟骨はお酒のおつまみとしても人気があり、唐揚げにして食べられることも多いです。鶏軟骨を唐揚げにするとそのままではカロリーの低い鶏軟骨もカロリーが高くなってしまいます。
唐揚げにすることで油を多く含んでしまうので、せっかく栄養がありカロリーが低い鶏軟骨も高カロリーになってしまいます。レシピ次第で鶏軟骨のカロリーは変わってくるので、ヘルシーに食べたい人はより低カロリーな調理法で鶏軟骨を味わうのがおすすめです。
鶏軟骨のおつまみアレンジレシピ10選
鶏軟骨のおつまみアレンジレシピを10選紹介します。鶏軟骨のレシピを知っておけばお酒のおつまみとしてもピッタリです。おつまみ以外にも栄養満点の料理としても味わえるのでぜひ参考にしてみて下さい。
鶏軟骨の唐揚げ
- 鶏軟骨200g
- A酒大さじ1
- A塩コショウ少々
- Aはちみつ小さじ1
- 片栗粉大さじ2~3
- レモン1/4~1/2個
- プチトマト4個
- 七味唐辛子適量
- 揚げ油適量
- 鶏軟骨にAの材料をからめ、10分おく
- レモンは4つに切る
- 揚げ油を170度に予熱しておく
- 鶏軟骨に薄く片栗粉をからめ、170度の揚げ油に入れてからっと揚げて油をきる
- 器に盛り、レモンとプチトマトを添えたら完成
定番の鶏軟骨のから揚げのレシピです。お酒のおつまみとしてもピッタリなので食べ始めるとクセになってしまう美味しさです。ぜひ鶏軟骨を使った定番唐揚げを一度自宅で作ってみて下さい。
定番の鶏軟骨のから揚げの作り方を知れば、さまざまな味付けなどでアレンジも出来るので、おすすめのレシピです。
鶏軟骨の柚子胡椒焼き
- 鶏軟骨200g
- 塩コショウ少々
- 酒大さじ1
- 水菜少々
- サラダ油大さじ1/2
- Aみりん小さじ1
- Aしょうゆ小さじ1
- A水小さじ1
- A柚子胡椒小さじ1/2
- 鶏軟骨に塩コショウをふる
- フライパンにサラダ油を熱して1を焼き、酒をかけて蓋をして弱火かた中火で2分蒸し焼きにする
- 蓋をあけて火を強め、汁気を飛ばして炒め、混ぜたAを加えてからめて器に盛ったら完成
鶏軟骨を焼いたシンプルな作り方で美味しくてヘルシーに鶏軟骨を味わえるレシピです。コリコリとした鶏軟骨の食感がくせになり噛むほどに旨味が口の中に広がります。
お酒との相性も抜群なので、おつまみとして出しても喜ばれます。柚子胡椒がアクセントになっていて鶏軟骨の部位の食感をしっかり味わえる料理です。
鶏軟骨のスパイシー唐揚げ
- 鶏軟骨100g
- 片栗粉大さじ1/2
- Aカレー粉小さじ1/2
- A塩少々
- Aブラックペッパー少々
- Aオリーブオイル小さじ1
- 鶏軟骨とAを保存用袋に入れてよくもみこむ
- 1に片栗粉を加え、全体に行きわたるように袋ごと振る
- 180度のオーブントースターで10分加熱して完成
人気の鶏軟骨のから揚げにカレー粉を混ぜることでスパイシーな味わいが楽しめるレシピです。揚げずにトースターで作れるので、手軽にヘルシーに鶏軟骨のから揚げが作れます。
スパイシーな味わいなので、お酒が止まらない最高のおつまみにもなるので、ぜひ一度作ってみて下さい。カレー味にすることで子どもも喜ぶのでぜひおつまみだけではなく家族などで味わってみて下さい。
鶏軟骨のガーリックハーブグリル
- 鶏軟骨70g
- パプリカ1/2個
- ズッキーニ1/3本
- ミニトマト4個
- 玉ねぎ1/2個
- レモン1/2個
- ローズマリー2本
- Aにんにくのみじん切り2かけ
- A塩コショウ少々
- A醤油小さじ1
- Aオリーブオイル大さじ1
- パプリカと玉ねぎを1cm幅に切る。すっきーにを半月切り、レモンをくし切り、ニンニクを切る。オーブンを180度に予熱する
- オーブン皿にクッキングシートをひき、レモン以外をすべて並べてAを全体にまわしかけ180度のオーブンで20分焼く
- 2にレモンを飾り完成
鶏軟骨を使ったお洒落レシピでおもてなし料理として使うのもおすすめです。見た目もカラフルで食欲をそそります。鶏軟骨だけではなくさまざまな野菜も一緒に味わえるのでおすすめです。
ぜひ鶏軟骨を使ったおもてなし料理として作ってみるのもピッタリなので、ぜひ食卓に鶏軟骨を使ったグリルで彩りを添えてみて下さい。
鶏軟骨のキムチの温玉のっけ
- 鶏軟骨70g
- キムチ50g
- 玉ねぎ1/4個
- めんつゆ小さじ1
- ごま油小さじ1/2
- 万能ねぎ適量
- 白いりごま適量
- 温泉卵1個
- 玉ねぎは薄切りにする。万能ねぎは小口切りにする。
- フライパンに鶏軟骨、キムチ、玉ねぎ、ごま油を入れて混ぜる
- 蓋をして中火にかけ蒸気が上がってきたら弱火で6分程蒸し焼きにする
- 3を器に盛り温泉卵を落として万能ねぎとごまをふって完成
鶏軟骨を使ったガッツリ食べれるレシピで、ボリューム満点で味付けもピリ辛で鶏軟骨とよく合います。お酒との相性も良いので、お酒を飲みながらお腹がすいた時にもピッタリです。
鶏軟骨を使ったしっかりとした食事になるので、栄養満点の鶏軟骨を家族みんなで味わってみて下さい。これ一品でお腹いっぱいになれるので忙しい時などに作ってみるのもおすすめです。
鶏軟骨のイタリアン唐揚げ
- 鶏軟骨100g
- 片栗粉大さじ1
- 小麦粉大さじ1
- 揚げ油適量
- レモンくし切り1個
- Aフレッシュバジル2枚
- Aオリーブオイル大さじ1
- Aクレイジーソルト小さじ1
- Aブラックペッパー少々
- 鶏軟骨はAで下味をつけて10分おく
- ポリ袋に片栗粉と小麦粉を入れ、下味のついた鶏軟骨を加えて振ったりもんだりする
- 中温に熱した油で軟骨を揚げ、表面がきつね色になってきたら高温に上げてカラリと仕上げる
- 油を切って皿に盛り付け、レモンを添えて完成
お酒にピッタリの鶏軟骨のから揚げをイタリアンな味わいで味わえるレシピです。袋に調味料を入れて味付けをするので、調理も簡単です。ぜひいろいろな味付けの鶏軟骨のから揚げを楽しんでみて下さい。
イタリアンな味わいなだけでいつもと鶏軟骨のから揚げがお洒落になるような味わいなのでさまざまなお酒に合わせて楽しんでみて下さい。
軟骨入り鶏つくね
- 鶏ひき肉250g
- 鶏軟骨30g
- ネギのみじん切り1本分
- しょうがのしぼり汁小さじ1
- 卵白1個分
- 青じその葉5枚
- Aしょうゆ大さじ4
- Aみりん大さじ2
- A砂糖小さじ1
- A酒
- Aサラダ油
- 鶏軟骨は洗って水けを拭き、縦に細切りをしみじんぎりにする。青じそは軸を取り細切りにす水にさらして水気を絞る。小鍋にAのたれの材料を入れて中火にかけて火を止めておく
- 挽肉の1/2を別の鍋に入れ、酒大さじ1を加えて中火にかける。菜箸で混ぜながらポロポロになるまでいり、火を止めてさます。粗熱が取れたら残りの挽肉とともにボールを入れ、手で粘りが出るまでよく練り混ぜる。ねぎ、しょうがのしぼり汁、卵白、軟骨を加え、全体がなじむ程度に手で混ぜる。
- たねを8等分にして手にサラダ油を塗って小判型にまとめる。フライパンにサラダ油をひき、熱してまとめたたねを並べて3分程やく
- 焼いたたねを竹串に刺して焼き網を強火で熱して並べて約。この時串が焦げないようにアルミホイルを巻いておくと良い
- 全体がこんがり焼き色がつくまで焼いて、たれを塗る。皿に盛って青じそを乗せたら完成
お酒にぴったりの鶏軟骨のつくねレシピで、鶏軟骨の食感がつくねのアクセントになっています。またたれが良くからみ、お酒がすすむおつまみレシピです。ぜひ一度作ってみて下さい。
お酒のおつまみとして人気の鶏軟骨のつくねも自宅で手軽に作ることが出来るのでぜひ一度自宅で味わってみて下さい。
鶏軟骨の竜田揚げ
- 鶏軟骨150g
- A酒大さじ1
- A砂糖小さじ1
- Aしょうゆ大さじ2
- Aしょうが汁小さじ2
- 片栗粉大さじ2
- 揚げ油適量
- 鶏軟骨をザルに入れて水洗いし、水気を切る。Aのつけだれにからめて10分置く
- 鶏軟骨の汁気を軽く押さえ、片栗粉をまぶす
- 170度の揚げ油に2を入れてカリッと揚げて油を切って完成
鶏軟骨の部位の特徴でもあるコリコリ感を生かした食べ方で、唐揚げとはまた違った味わいが楽しめる竜田揚げです。おつまみとしても食事の一品としいても満足できるおすすめレシピです。
鶏軟骨とキャベツの塩麴炒め
- 鶏軟骨150g
- キャベツ150g
- コーン大さじ2
- A塩麴大さじ1.5
- A水大さじ1/2
- 黒胡椒適量
- オリーブオイル大さじ1/2
- キャベツは1.5cm幅にザクザク切る
- フライパンにオリーブオイルをひいて鶏軟骨を炒める
- 鶏軟骨に火が通ったらキャベツとコーンを加えてしんなりしてきたらAを加えて全体に絡ませる
- 水気が飛んだら器に盛り付けて完成
鶏軟骨を使った時短レシピで、手早く調理できるのが嬉しいです。コリコリとした軟骨部位の独特の食感とキャベツのシャキシャキ感が楽しめます。
おつまみとしてちょっと一品欲しい時にも手軽に作れて美味しいのでおすすめです。ぜひ一度鶏軟骨で作ってみて下さい。
鶏軟骨のコチジャン炒め
- 鶏軟骨150g
- 塩コショウ少々
- 小麦粉小さじ2
- サラダ油大さじ1
- A酒大さじ2
- A砂糖小さじ1
- Aはちみつ小さじ1
- A水大さじ1
- Aコチジャン大さじ1
- A味噌小さじ1
- Aすりおろし生姜1かけ
- Aすりおろしにんにく1かけ
- Aごま油小さじ2
- A白いり胡麻少々
- 鶏軟骨に塩コショウで下味をつけて小麦粉でもみこむ
- Aのコチジャンたれを混ぜておく
- フライパンにサラダ油をひき、1を中火で炒める。ソースが煮詰まってきたらお皿にもりつけて完成
鶏軟骨のコリコリ感と韓国風のたれがよく合い、ご飯が欲しくなるレシピです。またお酒でも合うのでいろいろな場面で活用できるおすすめレシピです。
鶏軟骨レシピはおつまみに最適でお酒がすすむ
いままでなかなか知らなかった鶏軟骨の部位について知ることで、栄養もありカロリーも低いことがわかりました。お酒のおつまみとしても人気の鶏軟骨の料理はさまざまなレシピもあるので、唐揚げ以外にもいろいろな料理に使うことが出来ます。
いままでなかなか自宅で使うことのなかった鶏の軟骨部位も手軽に調理することが出来るのでぜひスーパーで見かけたら購入してみて下さい。鶏軟骨の独特のコリコリとした食感を楽しめる料理もたくさんあるのでいろいろなレシピにチャレンジしてみて下さい。
作り方次第でカロリーも低くカルシウムなども豊富な鶏軟骨は健康的に食事に取り入れることが出来るのでおすすめです。ぜひレシピを参考に鶏軟骨を楽しんでみて下さい。