さごしはどんな魚?さわらとの違いは?栄養豊富なさごしの食べ方・レシピも紹介

さごしという魚を知っていますか?スーパーなどでも見かけることのあるという方もいるかと思いますが、詳しくは知らないこともあるかと思います。今回の記事では、そんなさごしについて旬の時期や、さわらとの違いなどについて紹介していきます。どのような特徴を持った魚であるのかについてや、人気のおすすめ食べ方レシピについても紹介していきますので、さごしという魚を聞いたことがある方も無い方も、是非今回の記事をチェックしてみて下さい。

さごしはどんな魚?さわらとの違いは?栄養豊富なさごしの食べ方・レシピも紹介のイメージ

目次

  1. 1さごしとはどんな魚?
  2. 2さごしとさわらの違い
  3. 3さごしの捌き方
  4. 4さごしの食べ方
  5. 5さごしのおすすめ人気レシピ
  6. 6さごしの栄養
  7. 7さごしの特徴とレシピを参考に

さごしとはどんな魚?

みなさんは、「さごし」という名前の魚を知っていますか?スーパーなどで見かけたことがあるという方もいるかと思います。さわらとよく似ている魚なのですが、さごしとは一体どのような魚なのでしょうか?

今回の記事では、さごしとはどのような魚なのかに加えて、さわらとの違い、旬の時期やおすすめの食べ方レシピなどについても紹介していきます。さごしという魚を聞いたことがある方も無い方も、今回の記事を是非チェックしてみて下さい。

さごしの特徴

さごしという魚はスズキ目サバ科に属する海水魚となっています。出世魚というとブリが有名かと思いますが、こちらのさごしも実は出世魚となっています

さごしは細長い形の魚になっており、全体的に銀色をしているのが特徴です。また、青褐色の斑紋があるのもさごしの特徴となっています。特徴に続いては、旬の時期についても見ていきましょう。

さごしの旬の時期

カレンダーの画像

それでは、さごしの旬の時期についても見ていきましょう。さごしの旬の時期は、春先から初夏にかけてが旬であるであると言われています。さごしの成長した魚の真子や白子をこの時期に食べているということから、この時期が旬であるとされているのだそうです

しかし、関東では旬の時期が異なっているようです。何故旬の時期が違うのかというと、関東では白身を楽しむのがメインとなっているそうなので、産卵期前で脂の乗っている12月から2月頃が旬であるとされているようです。同じ魚の旬なのですが、どこをメインに楽しむかで、さごしの旬の時期は異なっているようです。

さごしの味

さごしの旬の時期に続いては、味についても見ていきましょう。さごしの味は、淡白な風味となっているようです。調理法によっては甘みを楽しむこともでき、様々な調理法で楽しむことができる魚になっています。レシピや調理法については後ほど紹介していきますので、是非チェックしてみてください。

さごしの生息地

釣りをする画像

旬、味に続いてはさごしの生息地についても紹介します。さごしの生息地は北海道の南部から、東シナ海となっているようです。

春から秋にかけては沿岸の、表層の部分を群れで泳ぐそうですが冬になってくると水温が下がるので、外側の海の深いところへと移動していきます。

さごしは臭い?

鼻を抑える男性

「さごし」という名前を聞いて、「臭い魚」と思った方もいるのではないでしょうか?さごしは実は、臭みがきつい魚としても知られています。このさごしの臭みは、さごしの表面のぬめりから来ているのだそうです。

さごしは新鮮な状態で食べればおいしい魚なのですが、傷みの早い魚となっています。ですので美味しく楽しむには、釣りなどの場合にはすぐに締めておくことが必要であると言われています。

さごしとさわらの違い

これまではさごしという魚の旬や特徴などについて見てきたのですが、ここからはさごしとさわらの違いについて見ていきましょう。よく似た魚であると言われている両者で違いが分かりにくいのですが、違いはどこにあるのかを見ていきましょう。

さごしはさわらの幼魚

発見する女性

さごしとさわらとはよく似ていると言われおり違いが分かりにくいのですが、それもそのはずで、さごしは実はさわらが成長する前の幼魚のことを指す名前となっています。先程紹介したように、さごしは出世魚ですので、成長するとさわらとなるのです。

さごしとやなぎとさわら

メモを取る画像

さごしは出世魚であり、成長するとさわらになると紹介したのですが、さごしからいきなりさわらになるというとそれは違います。その間にはもう一つ段階があり、それが「やなぎ」という名前です

大きさによって名前が違いがあるのですが、さごしはだいたい50センチほどの魚、やなぎは70センチほど、そしてさわらは約1mほどの大きさの魚を指すそうです。また、さわらはここから更に大きさごとに名前が変わる場合もあるようです。

味の違い

疑問に思う画像

さごしが出世魚でさわらになるということを紹介したのですが、さごしとやなぎ、そしてさわらには味の違いはあるのでしょうか?これらは種類が違うわけではなくサイズが異なっているだけですので、味は同じものとなっています。

ただ、さごしの成長した段階がさわらとなっていますので、成長したほうが脂が乗っているという違いはあります。さわらで好きな調理法があるという方は、是非さごしでもチャレンジしてみてください。

さごしの捌き方

それでは、ここからはさごしの捌き方について紹介していきます。スーパーで切り身を買った場合には捌く必要はないのですが、釣りで釣った場合には自分で捌く必要もでてくるかと思います。締め方と三枚おろしの方法を紹介しますので、早速見ていきましょう。

さごしの締め方

釣りの画像

サゴシは先程も紹介したとおり傷みやすい魚となっていますので、釣った場合にはすぐ締めるようにしましょう。まず、バケツに海水を入れておきます。さごしのエラの部分から背骨を切ったら、バケツに入れて血抜きしましょう。

血抜きが終わったら、臭みの原因であるさごしのぬめりを洗い流します。続いて頭を切り落としたら、内臓を取り出してきれいに洗います。きれいに洗ったら、水気を拭き取ります。釣りなどの場合には、魚が直接氷に当たらないように、クーラーボックスに入れれば完了です。

さごしの三枚おろしの方法

続いては、さごしを三枚おろしにする方法を見ていきましょう。動画はサワラのさばき方ですが、捌き方は同じですので参考にしてください。

まず、包丁で鱗を取っていきます。続いて斜めに包丁を入れたら、さごしの中骨を切ります。裏返したら、表面と同様に斜めに包丁を入れて頭を切り落としましょう。続いて、お尻の方から包丁を入れたら、頭と内臓を一緒に取り除きます。

鱗、腹の血合いを洗ったら、しっかりと水気を取っておきましょう。尾の方を左にしておき、お腹から中骨に沿うようにして包丁を入れていきます。尾の部分に切り込みを入れたら、半分回転させて、同様に中骨に沿って刃を入れていきましょう。

再び半回転させたら、中骨に沿って関節を切り、片方の身を剥がしましょう。半回転させたら、同様に身を剥がしていきます。逆さ包丁を入れて腹骨をすき、身を整えたら完成です。

さごしの食べ方

続いては、さごしのおすすめの食べ方について見ていきましょう。スーパーなどでも見かけることのあるさごしですが、どのように楽しめばよいかわからないという方も多いかと思います。こちらの項目では、さごしの美味しいおすすめの食べ方について紹介していきます。

刺身

まず最初に紹介する、さごしの美味しいおすすめの食べ方は「刺身」です。新鮮なさごしを楽しみたいという場合には、まずおすすめしたい食べ方となっています。さごしは他の魚に比べて栄養素が多いそうで、美味しさを感じるイノシン酸やカルニチンなどの栄養素も多いですからお刺身にすると美味しく楽しめます。

先程紹介したとおり、さごしは傷みやすい魚となっていますので臭みがでてしまってからではお刺身で楽しむことはおすすめしませんが、新鮮な状態のさごしを楽しみたいのなら是非、食べ方は刺身で楽しんでみてください。

塩焼き

また、さごしは塩焼きでも美味しく楽しむことができます。さごしは淡白な味わいの魚となっていますので、シンプルな塩焼きという食べ方ですとさごしの味わいをしっかりと楽しむことができるのでおすすめです。

西京焼き

シンプルな塩焼きでも美味しいさごしは、西京焼きという食べ方もおすすめです。西日本では、さごしは西京焼きで楽しむ場合も多いようで、西京味噌のコクと、さごしとの旨味を楽しむことができる、塩焼きとはまた違った美味しさを楽しむことが出来る食べ方になっています。

ご飯のおかずにももちろんぴったりの食べ方ですが、お酒のおつまみにもよく合いそうな料理となっています。

さごしのおすすめ人気レシピ

それでは、ここからはさごしを使用したおすすめ人気レシピを紹介していきます。さごしを見かけても調理法や食べ方がわからないという方もいるかと思いますが、様々な作り方レシピで楽しむことができますので早速チェックしていきましょう。

さごしのムニエル

  • さごし2切れ
  • しめじ50g
  • エリンギ50g
  • プチトマト6個
  • バター30g
  • レモン汁小さじ1
  • しょうゆ小さじ1
  • 生姜小さじ1/4
  • 塩コショウ少々
  • 刻み葱少々
  • 小麦粉大さじ1
 
  1. まず、さごしに塩コショウをします。続いて小麦粉を付けたらフライパンにオイルとバターの半量を入れてムニエルを作っていきましょう。
  2. さごしに7割ほど火が通ったら、キノコを加えて炒めていきます。続いて、トマトも入れたら続けてソテーしましょう。この時、塩コショウを少し振っておきます。
  3. ソテーし終わったさごしはお皿に取り出しておきましょう
  4. フライパンに残ったものはそのままにし、残りのバターを加えます。バターが焦げてきたら、レモン汁としょうゆ、しょうがを加えて少し加熱し、ソースを作りましょう。
  5. お皿に魚と付け合わせを盛り付け、ソースをかけたら人気のムニエルの完成です。

もし4の時に作ったソースが濃ければ、水を入れて濃さを調節しましょう。醤油とレモンは、ポン酢で代用することもできますのでポン酢が余っている際は活用することもできます。

レシピにねぎやしょうがを使用しているのですが、ねぎなどが苦手であればこれらは抜いて作っても美味しく楽しめるようです。ご飯のおかずにもピッタリの人気おすすめレシピとなっています。

さごしの甘酢照り焼き

  • さごしの切り身2切れ
  • 塩少々
  • 小麦粉適量
  • サラダ油大さじ1
  • しょうゆ大さじ2
  • みりん大さじ2
  • 砂糖小さじ2
  • お酢小さじ2
  • ショウガしぼり汁小さじ1
  • 万能ねぎの小口切り適量
 
  1. まず、さごしは塩を振ってしばらく置いておきます。
  2. オレンジ色の材料の調味料を混ぜておきましょう。
  3. さごしの水分をキッチンペーパーなどで軽く拭き取ったら、半分に切って小麦粉をきれいにまぶしましょう。
  4. フライパンにサラダ油を入れて火にかけましょう。フライパンが熱くなったら、先ほどのさごしを入れて中火で焼いていきます。
  5. 片面が焼けたら裏返して、水70mlを入れたら蓋をします。中火で加熱していき、水分がなくなるまで蒸し焼きにしていきましょう。
  6. 水分がなくなったら、蓋を取って先ほどのオレンジ色の材料を入れて煮絡めていきます。
  7. お皿に盛り付けたら、仕上げにねぎを散らして、人気の照り焼きの完成となります。

ご飯にも合うおかずとしても人気の、さごしの照り焼きレシピを紹介してきました。照り焼きはいろいろな魚で楽しむことができる人気料理ですが、さごしやさわらでも美味しく楽しむことができます。お酢としょうがを加えているレシピとなっていますので、さっぱりと楽しむことができておすすめです。

さごしの竜田揚げ

  • さごしの切り身2切れ
  • レモンお好み
  • 料理酒大さじ1
  • 濃口醤油大さじ1
  • にんにくチューブ小さじ2
  • 生姜チューブ小さじ2
  • 片栗粉大さじ2
  • サラダ油適量
 
  1. まず、さごしを一口大にカットします。カットしたさごしを袋に入れて、紫色の材料と一緒に15分ほど置いておきます。
  2. 15分ほど経ったら、さごしに片栗粉をまぶしていきましょう。170度くらいに熱した揚げ油にさごしを入れたら2分ほど揚げます。
  3. 脂を切ったら、器に盛り付けて人気の竜田揚げのレシピの完成となります。お好みでレモンを添えて楽しみましょう。

さごしを揚げるときには、温度が低すぎてしまうと衣が剥がれやすくなってしまうそうなので170度ほどで揚げていくようにしましょう。さごしのふわっとした食感を楽しむことができ、下味もしっかりとついていますので美味しく楽しむことができるレシピとなっています。

竜田揚げはご飯のおかずだけでなくお酒のおつまみとしても人気のレシピになっていますので、是非チェックしてみてください。

さごしの西京焼き

  • さごし2切れ
  • 西京味噌大さじ1
  • みりん大さじ1/2
  • 料理酒大さじ1/2
 
  1. まず、みりん、料理酒、そして西京味噌をよく混ぜます。
  2. 調味料がよく混ざったら、その中にさごしを入れて軽く揉み込み、冷蔵庫で2時間以上寝かせておきましょう。
  3. 魚焼きグリルに皮を下にして並べたら、弱火で7分ほど焼きましょう。焼けたらひっくり返し、裏側を弱火で5分ほど焼いたら人気の、さごしの西京焼きの完成です。

西日本で楽しまれているという、さごしの西京焼きのレシピです。味噌のコクとさごしの風味を楽しめる食べ方ですし、簡単に作ることができるのでおすすめです。一度作ってみて、味が薄いと感じた方は薄口醤油を小さじ1ほどプラスすると良いそうです。

さごしを使用したおかずスープ

可愛いお皿の画像

  • サワラの切り身2切れ
  • 小麦粉適量
  • サラダ油適量
  • 塩コショウ適量
  • 唐辛子3本
  • 花椒3粒
  • 丸鶏スープ小さじ1
  • 醤油大さじ2
  • 豆板醤小さじ1
  • 紹興酒大さじ2
  • 生姜小さじ1
  • にんにく小さじ1
  • 砂糖小さじ1/2
 
  1. まず、豆もやしを茹でておきましょう。
  2. さごしの切り身を半分に切ったら、塩コショウを軽く振り、小麦粉を付けたら唐揚げを作りましょう。
  3. サラダ油に唐辛子、花椒を入れたら加熱します。香りが出てきたところで、水、オレンジ色の材料を入れて加熱していきます。
  4. スープが温まってきたら、茹でた豆もやし、そしてお好みの野菜を入れます。野菜に火が通ったら、先ほど作ったさごしの唐揚げを入れて煮込んだらさごしを使用した、人気のおかずスープの完成です。

適度な辛さを楽しむことができるスープとなっています。辛みは控えめになっていますので、辛い物が好きな方が食べる場合には花椒などをもう少しプラスすると美味しく楽しむことが出来るそうです。具沢山スープは夕ご飯の一品にも人気ですので、こちらも是非チェックしてみて下さい。

さごしのトマトパスタ

トマトの画像

  • さごし80g
  • トマト250g
  • 豆苗30g
  • フェットチーネ100g
  • イタリアンハーブソルト適量
  • オリーブオイル適量
  • だし汁50ml
 
  1. まずは、トマトのヘタを取ります。続いて、ヘタを取ったトマトをお鍋の中に入れたら沸騰するまでお湯を沸かしていきます。
  2. しばらく経ったら、トマトの皮をむいていきます。まだトマトが熱いので、トマトでやけどをしないように気を付けましょう。皮は簡単にむくことができます。
  3. 皮をむいたトマトを角切りにしたら、鍋にオリーブオイルをひいて、中火で温めていきます。温まったら、先ほど角切りにしたトマトを入れて、イタリアンハーブソルトを適量振りかけておきましょう。
  4. トマトを軽くつぶしながら混ぜ合わせたら、だし汁を入れましょう。
  5. さごしを3cmほどにカットしておきます。
  6. 鍋にカットしたさごしを入れたら、さごしに火が通るまで煮込んでいきます。続いて、豆苗を3cmほどにカットしたら、それも加えて再び2分ほど煮ます。
  7. お鍋にお湯を沸騰させておきます。沸騰したお湯にフェットチーネを入れたら、9分ほど茹でましょう。
  8. 茹でたフェットチーネをざるに上げて、お湯を切っておきます。
  9. お皿にフェットチーネを盛り付けたら、トマトソース、豆苗、さごしの順番に盛り付けていきます。仕上げに刻みのりを振りかけたら、人気のパスタの完成です。

さごしを、人気のパスタに活用したレシピとなっています。お湯を切るときは、冷製パスタではないので、冷水で冷ましてしまわないように気を付けましょう。だし汁を入れることで、旨味の効いたパスタを楽しむことができます。魚を使用した、人気のパスタを楽しみたいという方におすすめしたいレシピとなっています。

さごしの栄養

それでは、ここからはさごしに含まれている栄養素について見ていきましょう。一体さごしにはどのような栄養素が含まれており、どのような健康効果があるのかについて紹介していきます。

DHAやEPAが豊富

DHA・EPAをイメージさせる画像

まず、さごしにはDHAやEPAが豊富に含まれています。これらの量はさばよりも豊富であるといわれており、良質な脂が豊富に含まれている魚となっています。

DHAやEPAは血栓の予防やがんの抑制に効果があるといわれており、さごしは美味しく楽しむことが出来るだけでなく、健康面でも嬉しい魚になっています。

良質なタンパク質

続いて最初に紹介する、さごしに含まれている栄養素は「タンパク質」です。さごしには良質なたんぱく質が含まれていると言われています。タンパク質は皆さんも知っての通り三大栄養素の一つであり、不足してしまうと免疫機能が低下してしまうのだそうです。

カリウムは高血圧の予防に

血圧をイメージさせる画像

また、さごしにはカリウムも含まれています。カリウムは腎臓で、ナトリウムが再吸収してしまうのを防いでくれる働きがありますので、血圧を下げてくれるという働きが期待できます。

体の中の余分な塩分を排出してくれますからカリウムはむくみの解消にも効果があると言われており、健康な体を保つためにやくだってくれる栄養素になっています。

ビタミンB2は脂肪の代謝をサポート

おすすめする男性

続いて、さごしにはビタミンB2も含まれています。水溶性のビタミンB2はリボフラビンという名前でも呼ばれており、脂肪の代謝をサポートしてくれるという働きがあります。

脂肪の代謝をサポートしてくれるというではなく、糖質の代謝をサポートしてくれたり、皮膚や髪をきれいに保ってくれる助けとなってくれますので美容を気にする方にもおすすめの成分です。

ビタミンDは骨の健康維持に

オッケーマークの女性

骨に関する栄養素というとまずカルシウムを思い浮かべるかと思いますが、ビタミンDというのも骨を強くする効果がある栄養素となっています。骨の石灰化を促進して、骨密度を増加させるという働きがありますので、ビタミンDを取っておくことは骨折の予防など、骨の健康維持にも役立つといわれています。

さごしの特徴とレシピを参考に

今回の記事では、さごしという魚の特徴についてと、よく似ているさわらとの違い、人気の食べ方レシピなどについて紹介しました。さごしとさわらとはよく似ているのですが、それも尤もで同じ魚の事を指しています。

出世魚となっていますので、大きな違いはない物の、脂の乗りなどに違いがある様です。さごしは様々なレシピで楽しめる美味しい魚ですので、見かけたときには是非楽しんでみて下さい。

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