チキンクリスプのカロリーと糖質は？ナゲットやハンバーガーと比較！

チキンクリスプはサクサクした衣の歯ごたえと香ばしさにリピーター続出のマクドナルドの人気商品です。食感にこだわったバンズでスパイスがきいたサクサクのチキンクリスプパティと農家の人がひとつずつ大切に育てたレタスを挟んだシンプルなハンバーガーで誰もが楽しめる商品です。

ただダイエット中の人はマクドナルドのハンバーガーはカロリーや糖質が気になってなかなか食べられないですよね？今回はチキンクリスプのカロリーや糖質について調べてお伝えします。他のハンバーガーやチキンナゲットとのカロリー比較についても紹介しますのでぜひ参考にしてください！

マクドナルドの100円メニューのひとつであるチキンクリスプは揚げ物なので太るイメージがありますよね？実際のカロリーや糖質は一体どのくらいなのかお伝えします。

チキンクリスプの気になるカロリーは358kcalです。マクドナルドの100円メニューの中に定番のハンバーガーがありますが、ハンバーガーのカロリーは1つ260kcalなので約100kcalもチキンクリスプの方が高いです。

チキンクリスプに使われているのは鶏肉なのでハンバーガーで使用されている牛肉よりも低カロリーですが、使用されているお肉の量がハンバーガーに比べてチキンクリスプの方が多いです。さらにチキンクリスプは揚げものなので高カロリーになります。

チキンクリスプの糖質量は1つあたり35.6gです。ちなみにハンバーガーの糖質量はいつあたり32.4gなのでカロリーと同じく糖質量もチキンクリスプの方が高いです。

チキンクリスプの糖質量はそのほとんどがバンズによるものです。参考までにダイエット中で糖質を抑える場合は1食の糖質量は約40g以下が目安の数値です。チキンクリスプの糖質量は35.6gなので1つだけであればぎりぎりおさまります。

ただしその他のサイドメニューなどを注文するとオーバーしてしまうので気を付けましょう。糖質量が気になる場合はバンズ抜きで食べるなど工夫しましょう。

チキンクリスプは他のハンバーガーを食べるよりも太るのか気になりますよね？チキンクリスプのカロリーは他のハンバーガーやチキンナゲットと比較すると高いのでしょうか？詳しくお伝えします。

マクドナルドの100円メニューでもあるハンバーガーはカロリーが1つあたり275kcal糖質量は32.4gです。チキンクリスプと比較するとカロリーは約100kcalもハンバーガーの方が低いです。糖質量も若干ハンバーガーの方が低いです。
 

マクドナルドのサイドメニューの中でも人気の高いチキンナゲットはどのくらいのカロリーがあるのでしょうか？調べてみたところチキンナゲットのカロリーは263kcal、糖質量は14gでした。

ダイエット中でカロリーを抑えたい場合はチキンナゲットの方が低カロリー低糖質ですが値段は高くなります。チキンクリスプは値段が100円とお得なのが魅力です。ダイエット中の場合はバンズを外して中身だけ食べるという方法もあります。

調べてみたところチーズバーガーのカロリーが310kcal糖質量が29.1g、フィレオフィッシュのカロリーが341kcal糖質量が35g、てりやきマックバーガーのカロリーが496kcal糖質量が35.1gとマクドナルドの商品は全体的に高カロリー高糖質量で太る可能性があります。

セットに欠かせないポテトのMサイズは糖質量が35.6gとバーガー類の単品と同じくらいあるのでダイエット中のマクドナルドのポテトセットは注意が必要です。

チキンクリスプを食べたあと太るのが気になる人は運動をしてカロリーを消費しましょう。チキンクリスプのカロリーを消費するにはどのくらいの運動量が必要なのか調べてみました。チキンクリスプのカロリーは約360kcalです。

男性の場合だとジョギング72分、ウォーキング180分、自転車50分、水泳47分が必要です。女性の場合だとジョギング97分、ウォーキング223分、自転車61分、水泳58分が必要です。

なんと100円というお得な金額で購入できるチキンクリスプは一体どんなバーガーなのか、お伝えします。

チキンクリスプはなんと単品100円という安さです。マクドナルドのハンバーガーの中でもコスパ最強と話題になったこともあります。現在は単品のみの提供でセットは販売されていません。

チキンクリスプが安い理由は2つあります。1つめは原価が安いということ、2つめはマクドナルドの目玉商品として価格設定されていることです。原価が安い理由としてはチキンクリスプはバンズ、チキンクリスプパティ、レタスのみと具材が少ないことと大量に生産しているからです。

目玉商品としてチキンクリスプを100円に設定することで、チキンクリスプを購入しにたくさんのお客様がマクドナルドに来店します。一緒にドリンクやサイドメニューの注文も入るという仕組みです。

マクドナルドのハンバーガーにはほとんど〇〇バーガーという名前がついていてハンバーガーの具材がそのまま商品名の由来になっていることが多いです。しかしチキンクリスプには「バーガー」がついていません。どういった由来で商品名が決まったのでしょうか？

名前の由来について調べてみたところ、名前の由来については公式では公表されていませんでした。単語を見てみるとチキンは鶏肉、クリスプはパリパリするという意味なのでチキンクリスプのパティを指していることが分かります。この単語の組み合わせが名前の由来になったと考えられています。

チキンクリスプパティに使用されている部位は鶏むね肉と鶏皮です。ちなみにチキンクリスプパティの生産地はタイで、最終加工までタイの工場で行っています。タイはマクドナルドの品質基準を満たした状態でチキンを生産できる数少ない国です。タイ以外はブラジルになります。

チキンクリスプは高カロリー高糖質量ですがダイエット中でもOKとされています。その理由をお伝えします。

高カロリーなチキンクリスプですが揚げ物のため腹持ちがよく満腹感を感じることができます。満腹感を感じることができれば次の食事の量を調整してトータルの摂取カロリーを減らすことができます。食べたいものを我慢してストレスを感じるより、思い切って食べて他の食事でのカロリー量をコントロールすることでダイエットも成功しやすくなります。

チキンクリスプパティは鶏むね肉と鶏皮から作られています。鶏肉は筋肉のベースとなるタンパク質が豊富に含まれていて食事で取り入れることで筋力アップにつながります。ダイエット中は筋肉量を増やすことで代謝が上がります。たくさんのカロリーを消費できるようになると太りにくく痩せやすい身体を作ることができます。
 

ダイエット中にどうしてもチキンクリスプが食べたいという時は食べ方に注意して食べれば大丈夫です。チキンクリスプだけでなくマクドナルドの商品はほとんどが高カロリー・高糖質量で1食分の数値を超えてしまいます。

でも2回の食事を兼ねて食べればカロリーや糖質量を気にせずに気兼ねなくチキンクリスプを食べることができます。食べ方に工夫をして食べたいものを我慢せずに食べて楽しくダイエット生活を送ることがダイエット成功のポイントです。

今回はチキンクリスプのカロリーや糖質量について他のバーガーやチキンナゲットとの比較もしながらお伝えしましたがいかがでしたでしょうか？チキンクリスプは単品でもカロリー約360kcal、糖質量35.6gと高い商品です。チキンクリスプは名前の由来通りパリパリで美味しい鶏肉を味わうことができます。

100円というお得な値段も魅力です。ダイエット中に食べるには太るのではと躊躇ってしまうと思いますが、バンズ抜きで食べたり2食分を合わせて食べたりと食べ方に工夫をして美味しく食べてください。食べたいものを我慢せずに美味しく食べることがダイエット成功のポイントです。食べたあとはしっかりと運動してカロリー消費しましょう！