2019年03月08日公開
2024年09月07日更新
ブリーチーズの食べ方8選!相性の良いおつまみ食材は?
ブリーチーズとはどのようなチーズなのでしょうか?ブリーチーズには、見た目がとっても似ているカマンベールチーズというチーズがあり、同じ白カビタイプのチーズになります。この二つのチーズの違いや、ブリーチーズの特徴、味や食感、おすすめの食べ方、ブリーチーズと相性の良い食材、ブリーチーズを使ったレシピなど詳しく紹介します。ブリーチーズを詳しく知ることで、食べ方も変わりさらに美味しく食べることができます。
目次
ブリーチーズの食べ方について知りたい!
ブリーチーズとはどのようなチーズなのでしょうか?見た目は、カマンベールチーズにそっくりなチーズですが実は違うものになります。今回、ブリーチーズ特徴や味、食感、食べ方、レシピなどについて詳しく紹介していきます。
ブリーチーズ美味しい食べ方
ブリーチーズの美味しい食べ方とはどのような食べ方なのでしょうか?いろいろな食べ方があるので、詳しく紹介していきます。
皮ごと食べる
ブリーチーズの美味しい食べ方の1つは豪快に皮ごと食べることです。ブリーチーズの表面の白い部分は白カビになります。中はトロトロしていて、少し歯ごたえのある白カビ部分の皮と一緒に食べることで、ブリーチーズならではの味を楽しむことができます。
焼いて食べる
ブリーチーズの美味しい食べ方の1つは、焼いて食べることです。ブリーチーズは加熱することで、特徴的な香りがマイルドになり、ブリーチーズの香りが苦手な方は特に食べやすくなります。おすすめはトーストやグラタンなどにして食べるとより美味しくなります。
細長く切って食べる
ブリーチーズの美味しい食べ方の1つは、細長く切って食べることです。どうしてもブリーチーズの熟成が進んでしまうと特徴的な香りが強く感じてしまうこともあります。その時には、皮は食べないようにしましょう。
料理やデザートに使う
ブリーチーズの美味しい食べ方の1つは、そのまま食べるのも美味しですが、料理やでデザートなどに活用することです。加熱する料理だけでなく、そのまま食べるのには、サラダやカナッペなどにもおすすめです。
また、ブリーチーズはフルーツと一緒に食べるのもおすすめな食材です。ブリーチーズとフルーツを使ってデザートなどを作ることもできます。
ブリーチーズのおすすめな食べ方/レシピ8選!
ブリーチーズのおすすめな食べ方とはどんな食べ方でしょうか?おすすめのレシピ8選を紹介します。ぜひ、レシピを活用してブリーチーズの料理を作ってみましょう。
春キャベツと熟成ブリーチーズのパスタ
- スパゲティ160g
- 春キャベツ4枚
- ブリーチーズ30g
- ベーコン30g
- にんにく1片
- 塩適量
- ブラックペッパー適量
- オリーブオイル大さじ1
- 鍋にお湯を沸かして、スパゲティを茹でます。
- 春キャベツは一口大に、ブリーチーズは1.5cm角に、ベーコンは1cm幅に、にんにくはみじん切りにします。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて熱して、香りが出て来たらベーコンと春キャベツを加えて炒めます。
- 茹で上がったスパゲティとブリーチーズを加えて軽く和えて塩とブラックペッパーで味を整えたら完成です。
春キャベツの甘味とブリーチーズとの相性がよく、おすすめのレシピの一つです。パスタにも使うことのできるブリーチーズ、色々なパスタも作ってみましょう。もし、ブリーチーズが手元にない時にはカマンベールチーズを代用品として使うことができます。
ブリーたっぷりチーズ豆腐グラタン
- Aしめじ1株
- Aブナピー1株
- Aおから大さじ3
- A白ネギ1本分をフライスしたもの
- Aスライスにんにく1片分
- B卵1個
- Bハーブソルト少々
- Bコンソメ顆粒小さじ2
- Bしょう油小さじ1
- B豆腐1丁
- オリーブオイル小さじ1
- Aの野菜を切り、フライパンを使ってサラダオイルで軽く炒めます。
- ボウルに卵を割り、Bの材料と一緒に混ぜて溶きフライパンに流し込みます。火を止めて野菜と味を染み込ませます。
- 耐熱皿に流し込み、ブリーチーズを2mm程の薄さにスライスして上に乗せます。ドライおからを振りかけて、オリーブオイルを香り漬けに回しかけたら、オーブンで焦げ目がつくまで焼いたら出来上がりです。
ブリーチーズを使ってグラタンを作ることで、とろりとチーズが溶けて濃厚なグラタンになります。また、豆腐を使うことでヘルシーになっているレシピです。ブリーチーズが手に入らない時にはカマンベールチーズを代用品として使い作ることができます。
簡単おつまみのブリーチーズのカナッペ
- パン9切れ
- ブリーチーズ120g
- りんご1/4個
- いちご1/2個
- ブドウ4粒
- クルミ20g
- はちみつ小さじ2
- 黒こしょう少々
- 一口サイズのパンにブリーチーズをのせてオーブントースターでトロっとするまで焼きます。
- りんごは薄切りに7枚切り、残りは角切りにしましょう。ぶどうは半分に切ります。
- 溶けたブリーチーズの上にりんご、ぶどう、イチゴ、をお好みでのせて、砕いたクルミと黒こしょう、はちみつをかけたら完成です。
パーティーメニューとしても見栄えが良く喜ばれるカナッペは作り方も簡単なので、ホームパーティーなどの時にレシピを活用しましょう。
ブリーチーズトースト
- 食パン1枚
- ブリーチーズ6切り
- はちみつ適量
- ナッツ適量
- 食パンに薄切りにしたブリーチーズをのせてオーブントースターで3分程焼きます。
- 焼きあがったら、砕いたナッツをかけて、お好みではちみつをかけたら完成です。
簡単なトーストのレシピなので朝食などにもおすすめです。加熱することでブリーチーズの強い香りを感じなくなりマイルドな味わいになります。
ブリーチーズと生ハムのサラダ
- バケット適量
- 生ハム適量
- ブリーチーズ適量
- サニーレタス適量
- グリンリーフ適量
- レタス適量
- ローストしたくるみ適量
- お好みのドレッシング適量
- ブラックペッパー少々
- バケットを10mmにスライスしたものを一口大にカットして、ブリーチーズをのせてトースターで軽く焼きます。
- 器に野菜をのせて、生ハムと1でトーストしたバケットを盛り付け、クルミを粗く砕き散らします。ブラックペッパーを軽く振りかけたら完成です。お好みのドレッシングをかけて食べましょう。
彩も良く、野菜とブリーチーズ、生ハムの塩加減とが丁度良く、おつまみにもなる簡単なサラダレシピです。
ブリーチーズと大葉のスティック春巻き
- 春巻きの皮2枚
- ブリーチーズ一切れ
- 大葉4枚
- 春巻きの皮を対角線に三角に半分に切ります。
- 皮の手前に大葉とブリーチーズを置いて巻きます。
- 180度の油できつね色になるまで揚げましょう。
簡単で、おつまみにもなる春巻きレシピです。大葉の香りとブリーチーズの香取と2つの香りを楽しむことができます。
レンコンとブリーチーズの和風スープ
- れんこん150g
- 出汁400cc
- 味噌大さじ1
- ブリーチーズ60g
- ブラックペッパー適量
- 出汁を沸かして、すりおろしたれんこんを加えます。
- 鍋底が語げないようにヘラで混ぜながら弱火で加熱しましょう。とろみがついてきたら3分程弱火で煮込みます。
- 味噌を加えて溶かし、火を止めましょう。
- 器に盛り、ブリーチーズ15gをのせてブラックペッパーを適量入れます。
優しい味の和風スープで体が温まるレシピです。レンコンとブリーチーズが合わさることで風邪予防にも効果的です。
家でも簡単ホワイトチーズフォンデュ
- じゃがいも1個
- かぼちゃ1/8個
- 人参1本
- ミニトマト8個
- エビ8個
- ブロッコリー8個
- バケット1/2本
- ホワイトソース1缶
- ブリーチーズ160g
- じゃがいも、人参、かぼちゃ、ブロッコリーなどの野菜は食べやすい大きさに切って茹でるか蒸すか火を通しておきましょう。
- エビはよく洗って背ワタを取って軽く塩を振り10分程置きましょう。
- 10分置いたら、ボイルします。
- ミニトマトはヘタを取り、バケットは一口大に切ります。
- ココットさらにホワイトソースとブリーチーズを入れて滑らかになるまで混ぜながら加熱します。この時、焦げやすい野毛金らず混ぜながら温めましょう。
- 野菜とエビをを皿に盛り、5のソースにつけながら食べましょう。
ブリーチーズは小さく切ってからホワイトソースに入れることで溶けやすくなります。ホワイトソースとブリーチーズが合わさり、てもクリーミーなチーズフォンデュのレシピになります。
ブリーチーズの特徴
ブリーチーズの特徴とはどんな特徴なのでしょうか?フランスを代表する白カビチーズのことや栄養、味や食感、カマンベールチーズとの違いについて詳しく紹介します。
フランスを代表する白カビチーズ
出典: http://iewine.jp
ブリーチーズとはフランスの代表的なチーズになります。チーズには白カビ、青カビ、ハードなものなどいろいろな種類がありますが、ブリーチーズは見た目からも分かるように、白カビタイプのチーズになります。周りの皮の部分が白カビになります。
ブリーチーズの栄養
ブリーチーズにはどのような栄養があるのでしょうか?ブリーチーズの栄養成分の気になるカロリーは100gあたり350kcalになります。
ブリーチーズの主成分はタンパク質になりますが、カルシウムやリン、鉄、ナトリウムなどのミネラルを多く含み、その他にビタミンも豊富に含んでいます。
味や食感は?
ブリーチーズの味や食感の特徴とはどんな感じなのでしょうか?味は、青カビタイプのようには臭いは強くなく、クセがあまりなりチーズになります。
チーズ自体はもちもちしていて濃厚でクリーミーなので、舌触りもとっても良いチーズになります。噛むと弾力があり、トロトロした食感がとても美味しい味わいになっています。
カマンベールチーズとの違いは?
ブリーチーズにとっても似ているカマンベールチーズとはどのような違いがあるのでしょうか?同じところは白カビタイプのチーズであることになります。
カマンベールとブリーチーズは作り方も同じになりますが、大きさが違ってきます。カマンベールチーズの大きさが10cmぐらいに対してブリーチーズは35cmの大きさになり、大きさから言うと3倍の大きさになります。大きさが異なることでカビの割合が違い、味が違ってきます。
カマンベールの方が小さいので白カビの割合が多く、熟成しやすく、旨味も増すとともに香りも強くなるのが特徴です。
ブリーチーズと相性の良い食材は?
ブリーチーズと相性の良い食材とは何でしょうか?おすすめの食材別に詳しく紹介します。
メープルシロップ
ブリーチーズと相性の良い食材としておすすめの1つは、メープルシロップになります。よく、ブリーチーズにはちみつをかける方も多いですが、メープルシロップもとても相性が良いです。
メープルシロップの甘さとブリーチーズの塩分とのバランスがとてもよく、人気の組み合わせになっています。食べ方として、クラッカーやビスケットなどの上にブリーチーズをのせてからメープルシロップをかけて食べると美味しいです。
ムール貝
ブリーチーズと相性の良い食材のおすすめの1つは、ムール貝です。ムール貝とブリーチーズを合わせることで、濃厚でバター代わりとしても使うことができます。貝類とバターの組み合わせが相性が良いのと同じように、ブリーチーズと貝の組み合わせもクリーミになり、貝のエキスと一緒に食べることでさらに美味しくなります。
りんご
ブリーチーズと相性の良い食材のおすすめの1つは、りんごです。ブリーチーズはフルーツとの相性が良いですが、フルーツの中のりんごとは、りんご本来の甘酸っぱさとブリーチーズの塩分とが合わさり、ほど良い味わいになります。
カナッペやサラダなどによくブリーチーズとりんごの組み合わせがレシピとしても活用されています。
もも
ブリーチーズと相性の良い食材のおすすめの1つは、ももになります。フルーツとの相性が良いと言われているブルーチーズですが、りんごとの組み合わせのレシピはよく目にしますが、実は桃との相性も良く人気の組み合わせの1つです。
りんごと違った桃ならではの特徴とされる甘酸っぱさとクリーミーなブリーチーズは、桃の上にのせて食べるだけで、デザートにもなります。
フランスパン
ブリーチーズと相性の良い食材としておすすめの1つは、フランスパンになります。パンの種類はたくさんありますが、フランスパンはパンの中でも固く、ブリーチーズをのせた時にも安定し、食べやすいです。
また、フランスパンの食感とブリーチーズとの塩加減が、お酒を飲む人などのおつまみ代わりになったりと重宝する組み合わせになっています。
クラッカー
ブリーチーズと相性の良い食材の1つとしておすすめの1つは、クラッカーになります。クラッカーのカリカリサクサク感とブリーチーズとの組み合わせはパティーなどメニューにもよく使われます。
手軽に使うことができ、色々アレンジもしやすいクラッカーなので、おつまみだけでなく、おやつメニューとしても活用することができます。
黒胡椒
ブリーチーズと相性の良い食材のおすすめの1つとして、黒胡椒がおすすめです。レシピの中でもよくブリーチーズに黒こしょうを使うものが多いですが、白カビ系のチーズと相性が良い食材になっています。
ブリーチーズの中には、元から黒胡椒が付いた物も販売されています。元から黒胡椒が付いた物が販売されるほど、相性の良い食材になっています。
ドライフルーツ
ブリーチーズと相性の良い食材のおすすめの1つは、ドライフルーツです。ドライフルーツが持つ甘みとチーズの塩分とが混ざり合いとても美味しいです。また、ブリーチーズの特徴的な香りも、ドライフルーツと一緒に食べることで感じなくなり食べやすくなります。
ドライフルーツと一緒にもナッツ類を食べる物また美味しいです。この時のナッツ類はブリーチーズ自体に塩分が入っているので、塩分が付いてないものを食べるようにしましょう。
ブリーチーズは食べ方が豊富!
ブリーチーズについて詳しく紹介しましたが役に立てたでしょうか?白カビチーズで、見た目がカマンベールチーズにそっくりですが、違いもあってそれぞれ美味しさがあります。
また、ブリーチーズには色々な食べ方があり、おすすめの食材と合わせることでさらに美味しく食べることができます。おすすめの食べ方で、ブリーチーズを楽しく味わいましょう。