カップ麺のカロリーランキングTOP20！カロリー/糖質を比較！

みなさんは、カップラーメンのカロリーがどのくらいか、気になったことはありませんか？この記事では、カップ麺の気になるカロリーをランキングで紹介します。

インスタントのカップラーメンといえば、コンビニやスーパーなどいろんなところで売っていて、身近な手に取りやすい食べ物です。かやくとお湯を注ぐだけで、簡単に食べられるのでついつい手が伸びて食べてしまいます。

そんなカップ麺ですが、世の中にはカップ麺は太るという印象が、広まっているような気がします。しかし、最近では低カロリーのカップ麺も開発されていて一概にも太る食品ではなくなっています。

実際、そんな低カロリーのカップラーメンのカロリーを調べてみると、1つ200kcalほどのものもあります。おにぎり1つがおおよそ180kcalなので、おにぎり1つとカロリーはそんなに変わりません。そんな低カロリーのカップ麺についてみていきましょう。

カップラーメンは高カロリーのカップ麺も多いのは確かです。色んな商品を比較して、最も高いカロリーのカップ麺は1000kcal近くするものもあります。そこでダイエット中の人にとって、どのようなカップ麺の選び方が適切なのでしょうか？

ダイエットをしていて太ることを気にする人も、時にはカップラーメンを食べたくなる時があるかもしれません。あるいは時間がなくて仕方なくカップ麺を食べる場面が出てくる可能性もあります。どちらにしても、体のことを考えれば低カロリーなカップ麺の選び方を知っていた方がいいです。

一番分かりやすくカロリーを比較したり、麺の製造方法を比較してみるなど様々な視点から比較をすることで、自分に合ったダイエット中にピッタリなカップ麺を見つけてみてください。

カップラーメンの売り場に行くと、たくさんの種類が並んでいて実際に比較しようとしても難しいと感じる人がほとんどです。選び方を間違えると不健康の元になるので危険です。

そんな数多くのカップ麺の中から効率よく選ぶ方法が、カップ麺のカロリーを比較するというものがあります。インターネット上には、この記事もそうですがカップ麺のカロリーを比較してランキングにした記事がたくさんあります。ダイエット中なら太ることに敏感なので、特に食品のカロリーをチェックしたくなるでしょう。

カップラーメンの種類には大きく分けて、「ノンフライ麺」と「油揚げ麺」の2つがあります。ここでは、ノンフライめんと油揚げ麺の違いについて説明します。ダイエット中にこの二種類を比較することはおすすめなのでぜひ試してみてください。

ノンフライ麺とは、油で揚げてない麺のことで熱風で乾燥させた製法です。生めんに近い食感になります。油揚げ麺とは、面を油で揚げた製法です。インスタントの麺特有の食感です。

低カロリーなのはノンフライ麺の方です。ダイエットを考えている人におすすめの選び方は、パッケージにノンフライ麺と書かれているカップ麺です。油＝太るといっても過言ではないので、油を使っているかどうかはダイエット中は重要です。

カップ麺の麺の種類には、低糖質麺というのもあります。豆乳や大豆を使用した低糖質麺は、糖質を控えたい方におすすめの選び方です。

糖質制限ダイエットをしている人には、糖質たっぷりの小麦麺が入ったラーメンは避けたくなるでしょう。しかし近年は、メーカーの努力により糖質制限中でも罪悪感なく食べられる、糖質量を抑えた低糖質麺を使った、カップ麺が登場してきています。

糖質オフ麺である低糖質麺は、独特の風味と食感があるので苦手とする人もいるかもしれません。しかし、健康志向の人はあまり気にならない人も多いので、ダイエット・健康志向の人にはおすすめの選び方です。購入するときに低糖質なのかそうじゃないかを比較して買うのがおすすめです。

アレンジしやすいとはどういうことかというと、野菜などを別に持ってきて、加えて食べても美味しくなるようなカップ麺のことです。

低カロリーのカップ麺を見つけて、いつも食べるようにしても、同じ味が続くと飽きてしまいます。またカップ麺は栄養が偏っているという考えが気になる人もいるでしょう。そんな人におすすめの選び方がアレンジが多用なカップ麺です。

ほんのひと手間加えるだけで、不足しがちな野菜が補えたり、いつもと違った味を味われることはとても嬉しいことです。買うときにこのカップラーメンなら何通りの食べ方ができるかという選び方をしてみてもいいでしょう。

そのような理由で、カップ麺のアレンジしやすさはダイエット中の人のカップ麺の選び方の重要ポイントのひとつに上げることができます。

それではここで、カップ麺の低カロリーランキングを発表します。太る原因であると考えられているインスタントのカップ麺の中には、意外なほど低カロリーな商品があります。

パプリカやれんこんなどたくさんの野菜とにんにく味が満足感を与えてくれるカップ麺です。麺に食物繊維を練りこむことで、ダイエットをしている人向きのカップ麺になっています。カロリーは198kcalと低めで糖質も約28.5gとなっているので、太ることが気になる人はぜひ試してみてください。

ロシアの郷土料理がカップ麺になった斬新な商品です。牛肉のタンパク質とたくさんの野菜がカロリーを抑えつつも、食べごたえがあり大人気です。1つ198kcalとなっていて、200kcal超えが当たり前のカップ麺の中ではかなり低いです。糖質は約34gと低いので、ダイエット中にカップ麺が食べたくなった時などにおすすめです。

カップヌードルライトプラスラタトゥイユは、レタス2個分の食物繊維を麺に練りこんでいます。カロリーは198kcalで糖質は33.5gです。このカップヌードルライトプラスシリーズは低カロリーのカップ麺のシリーズです。

日清から発売されているサイリウムヌードルチキンタンメンは、インスタントのカップ麺なのに特定保健用食品、いわゆるトクホに認定されています。カロリーは164kcalで糖質は25.9gです。

おやつカンパニー「ブタメン タン塩味」がランキングの6位になりました。あっさりしたスープの中にコクを感じることができます。カロリーは164kcalで糖質21.8gです。

おやつカンパニー「ブタメンとんこつ」は、とんこつ風味のカップラーメンで安定したおいしさです。とんこつということでカロリーは高そうですが、カロリーは163kcalで糖質22.8gです。

日清「サイリウムヌードル シーフード」は、魚介ベースのスープで、すりごまでアクセントをつけています。野菜などをトッピングしてアレンジしても美味しいです。カロリーは159kcalで糖質は25.0gです。

おやつカンパニー「ブタメンカレー」が2位になりました。小腹が空いたときにおすすめです。カロリーは157kcalで24.1gです。

このカップ麺は、ダイエットの強い味方です。チキンベースのスープで、胡椒がアクセントになっています。カロリーは156kcalで糖質24.8gとおにぎり1個よりも低いです。これにプラスおにぎりを食べても1食のカロリーに満たないので、ダイエット中にはおすすめの商品です。

おやつカンパニー「ブタメンしょうゆ」が1位になりました。インターネット上では、チキンラーメンのような感じと言われていて、しょうゆの香ばしさが特徴のカップ麺です。カロリーは134kcalで糖質19.3gでブタメンシリーズの中では一番低いです。

ダイエット中で高カロリーのインスタントカップ麺は要注意です。そこで高カロリーなカップラーメンをランキング形式で紹介していきます。食べる前にカロリーを確認することをおすすめします。

関東の有名ラーメン店とローソンのコラボ商品の「東京トナリ辛激タンメン」です。気になるカロリーは507kcal、糖質は70.2gとなっています。激辛好きにはたまらない麺とスープですが、高カロリーとなるため食べる際には気をつけましょう。

洋風カップラーメンの「「カップヌードルラザニア風チーズミートソース味ビッグ」です。気になるカロリーは520kcal、糖質は60.4gとなっています。ラザニアを美味しくカップヌードル流に仕上げたカップ麺です。クリーミーなスープが美味しさを引き立てます。ダイエット中では高カロリーとなるので気をつけましょう。

セブンイレブンで買うことができる本場の「古タンメン中本辛旨味噌」です。気になるカロリーは540kcal、糖質は72.7gとなっています。味噌ベースに唐辛子の辛みと野菜の旨みが凝縮されたスープは激辛好きにはおすすめです。ダイエット中では気をつけた1杯です。

ファミマ限定発売の「けやき札幌味噌ラーメン」です。気になるカロリーは546kcal、糖質は69.9gとなっています。札幌にある味噌ラーメン専門店の味が堪能できます。麺はノンフライで濃厚な野菜の旨みが味わえるカップ麺です。カロリーが高めなのでダイエット中では気をつけましょう。

まるちゃんの「でかまるバリシャキもやし味噌」の気になるカロリーは553kcal、糖質は64.5gとなっています。もやしがレトルトでシャキシャキの食感を味わえるカップ麺です。ダイエット中では高カロリーとなるので気をつけましょう。

エースコックが2018年9月に発売開始した「スーパーカップMAXとんこつラーメン」です。気になるカロリーは558kcal、糖質は69.6gとなっています。他のスーパーカップよりカロリーも高MAXになっています。スーパーカップはボリュームあるカップ麺なのでダイエット中では要注意です。

セブングループ限定販売の「すみれ」」は、日清名店仕込みシリーズの1つです。気になるカロリーは559kcal、糖質は69.5gとなっています。前回よりリニューアルした「すみれ」は全体的にカロリーが低めになりましたが、ダイエット中では気をつけたいカップ麺です。

日清定番のカレーヌードルのBIGサイズ「「カップヌードルカレーBIG」です。気になるカロリーは588kcal、糖質は67.7gとなっています。トロミのあるカレースープが太麺に絡み、野菜の甘みも美味しく食べることができます。カロリーが高めなのでダイエット中のときでは注意しましょう。

日清食品のラ王シリーズの担々麺「「ラ王芳醇コク担々麺」です。気になるカロリーは650kcal、糖質は65.2gとなっています。練りごまと鶏の旨みが味わえるカップ麺です。高カロリーとなっているので、ダイエット中のときには注意しましょう。

セブンイレブン限定プレミアム「鳴龍（なきりゅう）担担麺」となっています。東京2017年ミシュランガイドで、1つ星獲得した「鳴龍」の人気メニュー担々麺を商品化したカップ麺です。かなりの高カロリーなので、ダイエット中のときには注意しましょう。

カップ麺のカロリーを抑える生活上のコツや食べるうえでのポイントを紹介します。インスタントのカップ麺は炭水化物と脂質が多く、野菜サラダや野菜ジュースを一緒に食べればよいともいわれます。

カップ麺のカロリーを抑えてダイエットに役立てるには、日頃のこころ立てが大事です。精神論まではいきませんが、気を付けるポイントはあると思います。

カップ麺は食べるとしても1日1食までにしましょう。インスタントのカップ麺はどうしても塩分が多く含まれています。そもそも日本人の食は塩分の取り過ぎる傾向にあると言われています。

塩分の取り過ぎは身体に悪く、ダイエットにもいい影響は与えません。さらに、塩分だけでなく、カップ麺は炭水化物と脂質が多く、栄養が偏っているので、1日1食に抑えて、他の食事では不足した栄養を補うようにすればよいでしょう。

あるダイエットによると、カロリー以上に塩分のコントロールが大事だということです。塩分をとりすぎると太るという情報もあります。できるだけカップ麺を一度に食べ過ぎない方がよいのは確かそうです。

野菜を多めにトッピングするのも、カップ麺のカロリーを抑えるポイントのひとつです。カップ麺に野菜を入れると、麺より先に野菜を食べることになります。そうすると、血糖値の急激な上昇を防ぐことができるのです。

カップ麺だけでは栄養が偏っているので、野菜を加えることにより栄養バランスがよくなることも、いいところです。

加える野菜としては、小松菜やほうれん草がよいでしょう。なぜならお湯を入れるとき一緒にこれらを入れると、完成する3分から5分の間に柔らかくなって食べごろになるからです。

カップ麺のカロリーの大部分はスープにあります。スープを少しも飲まないというのはストイックすぎかもしれませんが、スープを全部飲み干すと太る原因になるとはいえるかもしれません。

カップ麺のスープは、味が濃く塩分が多めです。そのためスープを毎回飲み干していると、塩分過多の状態になってしまいます。物足りない気持ちは分かりますが、グッと気持ちをこらえて残すようにしましょう。

麺をゆでる前に熱湯で麺の油を抜くとか、麺とスープのお湯を別々にすると、少しカロリーを控えることができます。

ここまでカップ麺のカロリーについて書いてきました。インスタントのカップ麺にも低カロリーでダイエットの敵とばかり言えない商品もあります。

インスタントカップ麺を食べると太ると言われるのは、メインの麺が消化の良い小麦粉でできているため、はらもちがわるく、すぐにお腹が減って他のものを食べてしまうからです。

しかし工夫しだいによっては、ダイエット中にインスタントのカップ麺を食べても大丈夫だということをこの記事で見てきました。どのカップ麺にするかの選び方が重要です。

コンビニやスーパーで、たくさんの種類のカップラーメンを前にして、どれを買えばよいか判断するヒントを提供できていたら嬉しいです。