マンゴスチン石鹸の人気ブランド5選!タイのお土産にピッタリ!

マンゴスチン石鹸はタイ・バンコクの名産品で多くのタイ旅行者にお土産としても大人気の一品です。価格も安く今では多くのブランドから発売されていてさらに人気が高まってきました。またいろいろなハーブが美容効果などにいいので数種類のマンゴスチン石鹸を使い分けるファンもいます。今回はマンゴスチンそのものが持つ効果とマンゴスチン石鹸の人気ブランド、さらにはどこで買えるかを紹介します。

マンゴスチン石鹸の人気ブランド5選!タイのお土産にピッタリ!のイメージ

目次

  1. 1マンゴスチン石鹸はバンコクで人気の石鹸!
  2. 2マンゴスチン石鹸の効果
  3. 3マンゴスチン石鹸の人気ブランド「アバイブーベ」とは?
  4. 4マンゴスチン石鹸のその他の人気ブランド
  5. 5マンゴスチン石鹸をタイのお土産にしよう!

マンゴスチン石鹸はバンコクで人気の石鹸!

タイといえば男女問わず国民の美容意識が高いのは世界的にも有名ですが、そんなタイのバンコクで旅行者、国民問わず美容品で有名なのがマンゴスチン石鹸です。ここからマンゴスチン石鹸が人気の秘密を紹介。

マンゴスチン石鹸とは?

マンゴスチン石鹸とはタイ王国のハーブ研究所でもある国立病院「アバイブーベ」で作られた歴史ある石鹸です。フルーツの女王と呼ばれるマンゴスチンに数種類のハーブを練りこんで作った石鹸で、泡立ちはさほどないですが洗い流した後はものすごい爽快感が得られる石鹸です。

バンコク旅行のお土産の定番

タイといえば美容大国と呼ばれるほど国民の美容意識が高い国です。マンゴスチン石鹸はタイ王国の国立病院で誕生し、歴史も古く美白・美容効果がすごいと評判になり男女問わず瞬く間にバンコク旅行のお土産の定番となりました。

タイのお土産として人気なのはやはりコスメなどの美容用品です。美容用品の中には液体の物が多かったり、男性が購入しにくい場所で販売されていたりしますが、マンゴスチン石鹸は固形石鹸で液漏れなどの心配も少ないので男女問わずお土産にする旅行者が増えています。

価格と買える場所

マンゴスチン石鹸の価格は安いものだと日本円平均で100円から200円ほどで買えます。昔は病院やスパなどでしか買うことができませんでしたが、今ではバンコクの各デパートやスーパーの洗顔用品売り場、コンビニでも買えるぐらいマンゴスチン石鹸を買える場所が増えてきました。

マンゴスチン石鹸の効果

マンゴスチン石鹸の魅力はやはりその美容効果の高さです。マンゴスチンそのものが栄養価の高い果物で昔から治療薬や染料の原料まで幅広く使われてきました。

マンゴスチンは東南アジアでおなじみの果物

マンゴスチン石鹸について説明してきましたが、ここでマンゴスチンとはどんな果物なのかを紹介します。マンゴスチンは東南アジアから南アジア、一部の中南米で栽培される熱帯果物の一種でヨーロッパの人々に好まれる味をしています。ドリアンを果物の王様と呼ぶのに対しマンゴスチンは果物の女王と呼ばれています。

マンゴスチンは世界の熱帯気候の地域で栽培が試みられましたが、成功した地域は少なく、日本でも沖縄で栽培に挑戦しましたが失敗に終わりました。そのような情勢もあいまってタイがマンゴスチンの輸出国1位となっています。

栄養豊富で果物の女王と呼ばれる

果物の女王と呼ばれるマンゴスチンですが、その由来は栄養豊富な果物であるということです。マンゴスチンは昔から葉は乾燥させてお茶として飲んだり、皮は細かく砕いて下痢や赤痢、皮膚病の治療に使われたりしていました。最近では皮に含まれるポリフェノールの一種であるキサントンにガン抑制の効果があると発表されるほど栄養豊富な果物です。

マンゴスチンの皮にはポリフェノールが豊富

マンゴスチンの皮は治療薬のほかにも昔から染料に使われるぐらいポリフェノールが豊富です。日本でもワインを楽しむ理由としてポリフェノールが美容にいいという点から注目されたこともありました。マンゴスチンのポリフェノールはワインの主原料であるブドウよりも豊富で一部のホテルでは絨毯やベッドが汚れた場合に落とすことができないという理由から生のマンゴスチンの持ち込みを禁止しているところもあります。

マンゴスチン石鹸の人気ブランド「アバイブーベ」とは?

タイ国内でもマンゴスチン石鹸の人気はとても高くその中でももっともポピュラーなブランドが「アバイブーベ」です。ここからはマンゴスチン石鹸の老舗ブランドアバイブーベについて紹介します。

タイの国立病院がプロデュース

マンゴスチン石鹸の人気ブランドである「アバイブーベ」とはタイ・バンコクにあるハーブ研究所でもあり国立病院がプロデュースしたブランドで、最も人気のあるマンゴスチン石鹸です。表面にはタイ国立病院アバイブーベのイラストが描かれているのが特徴です。

マンゴスチン石鹸はお土産に大人気

マンゴスチン石鹸は固形石鹸なので持ち運びも安心で、スーツケースに入れやすいこともお土産として人気が出ている特徴の一つです。皮膚病などにもよく効き、美容効果が高いのでもっとも喜ばれるバンコク土産となりました。

人気になったもう一つの理由がリピーター率の高さです。お土産でもらった人がタイに行く人にお土産としてお願いし、さらにほかの人におすすめするという連鎖が世界中でマンゴスチン石鹸が人気になった理由の一つでもあります。

香りや使用感は?

見た目は黒色に近い茶色の固形石鹸ですが漢方に近い香りはせず、どこか懐かしい昔ながらの固形石鹸の香りがします。泡立ちは日本の石鹸ほどよくありませんし、洗っている最中もぬるぬる感に近い洗い心地がしますが洗い流すと肌の表面がさっぱりします。

日本では夏にぴったりの石鹸といえます。洗い流した後に保湿することをおすすめしますが、驚くのはその保湿時の吸収力です。みるみるうちに保湿液が浸透してく様子は、肌表面で古くなった角質が取れて保湿液の通り道がしっかりとでき保湿効果が高まっている証拠といえます。

価格や購入できる場所は?

現在では「アバイブーベ」はもっとも人気のマンゴスチン石鹸なのでバンコク市内のデパートやスーパーさらにはセブンイレブンといったコンビニでも購入することが可能です。手軽に買えるということはお土産だけでなく地元のタイの人たちからも愛されている証拠です。

価格も1個日本円で約100円ほどなのでプラスアルファのお土産としてとても重宝します。一度使ったらリピーターになる人が多いマンゴスチン石鹸をいろいろな人に試してもらいたくなるのも納得です。

マンゴスチン石鹸のその他の人気ブランド

アバイブーベのほかにもマンゴスチン石鹸には人気ブランどがいくつかあり、その中でも人気の高い5ブランドをここから紹介します。

マイトーン

アバイブーベと同じく老舗ブランドとされるのがMAITHONG(マイトーン)です。価格は日本円で約200円ほどするのでアバイブーベより高価なマンゴスチン石鹸となりますが、高級感があふれるパッケージングからメインのバンコク土産として喜ばれます。香りがとてもいいのが特徴です。

黒ゴマ由来のビタミンCが含まれているので古い角質を落としながらほどよい保湿をしてくれるので洗い終わりにはもっちりとした肌質が感じられるのが特徴です。

カオコー・タレープー

次に紹介するがマンゴスチン石鹸の中でも自然派を売り出している「カオコータレープー」です。価格は日本円で約180円ぐらいで、着色料などを一切使ってなくココナッツオイルが由来の天然グリセリンを使っているまさに自然派なマンゴスチン石鹸です。

使いここちも他のマンゴスチン石鹸と比べてぬるぬる感も少なく、洗いあがりのツッパリ感も程よくあるためとてもバランスのいいマンゴスチン石鹸と評価が高いです。

ドクターモントリ

ドクターモントリはマンゴスチン石鹸の中でも洗顔石鹸として評判のブランドです。パッケージにマンゴスチンの写真が使われているのでスーパーやコンビニなど品数が多い場所でも見つけやすいデザインです。価格は日本円で約140円ほどで購入できます。

使いここちは洗顔せっけんとして評判がいい通りで、ほかのマンゴスチン石鹸に比べてぬるぬる感が一段と少なくキメの細かい泡立ちが特徴です。

ハーン

最後に紹介するブランドは「HARNN(ハーン)」です。ハーンはタイで有名なスパブランドで多くの種類のマンゴスチン石鹸を販売しています。香り成分にいろいろなハーブを調合しているので香りがいいのも特徴で価格は日本円で約600円とほかのマンゴスチン石鹸に比べると高価な石鹸です。

そのなかでも人気のマンゴスチン&ベルガモットという種類を紹介します。高級スパから発売していることもあり使用と同時にとてもいい香りがバスルームに広がります。泡立てネットを使うことによりきめ細かな泡を立てることができるので全身選ばずに使うことができます。他のマンゴスチン石鹸に比べて程よい保湿効果も保てるのが特徴です。

マンゴスチン石鹸をタイのお土産にしよう!

今回はタイの人気お土産であるマンゴスチン石鹸を紹介しました。美容大国タイ・バンコクの国立病院でうまれたマンゴスチン石鹸は日本で買うと安くても800円ぐらいはしてしまう高級石鹸なのでお土産としてとても喜ばれる1品です。いろいろなブランドも紹介しましたがどれも美容効果は抜群です。

香りのいいマンゴスチン石鹸は石鹸として使うのもいいですがタイで購入すると価格も安いので玄関などの芳香剤代わりとしてまとめ買いするのもおすすめです。もし周りでタイに旅行に行く機会のある人がいればお願いしてでも欲しくなる石鹸です。

Thumbマンゴスチンの食べ方は簡単!美味しい選び方や剥き方・切り方も! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

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