2019年02月21日公開
2024年09月04日更新
食べても太らない人の特徴17選!痩せる体質になって体型維持!
食べても太らない人は、よくタレントや周りにいますよね?自分と同じそれ以上の量を食べていても全く太らない人は羨ましいことでしょう。しかし、実は食べても太らない人には、ある特徴と違いがあるのです。それは体質であったり、体型であったり、その人の習慣であったりといろんな方法があることが近年の研究で分かりました。そこで食べても太らない尚且つ痩せる体質を維持できる方法を紹介しましょう。
目次
食べても太らない人の太らない方法が知りたい!
太る仕組み
食べても太らない人というのは一人二人周りにいませんか?そういうと同じものを食べても違いがあったり、どれだけ食べても太らない人は、いくら食べても体型も体質も変わらないと思います。ではそもそも太る仕組みを知っていますか?糖質を含む食べ物を口から摂取し、それらがエネルギー源になり、使われます。しかし、使われる量は限度があります。使われずに余った分が脂肪となり、それが太る原因を生んでしまいます。
痩せる仕組み
では逆に痩せる仕組みは何があるのでしょうか。痩せるという事は、運動をしたり、カロリーを抑えて食べる等の一般的に言うダイエットです。しかし食べても太らない人というのは、ダイエットをしなくても痩せてますし、食べても太らない人には、普通の人と違う所が体質にあります。それが脂肪細胞の中にある褐色脂肪細胞が多いと言われているからです。では食べても太らない人が実践している17つを紹介します。
食べても太らない人と太る人の違いとは?
年齢は関係ある?
では、ここから食べても太らない人の特徴や違いについて触れてみたいと思います。そもそも食べて太らない人の特徴や違いとして、多くの人が誤解するのは「若いから」というようにその人の年齢です。実は、これは年齢が関係ありません。年齢問わずに、あるやり方を習慣づけしていけば、食べても太らない人になれますし、痩せる体質や体型を維持する事が出来るのです。まず、年齢は関係ないという事を頭から忘れていきましょう。
何を食べても太らない?
では年齢が関係ないというならば食べても太らない人と普通の人の違いや特徴は食事?と思う人もいます。実はこの食事も食べて太らない人と普通の人では、違う所があります。それは後半にて紹介しますが、一度食べても太らない人や痩せる体型をキープしている人と一緒に食事をしていると違いや特徴がはっきりと分かります。実は、食べ方の違いとして、手に取っている食べ物が無意識の内に違うのを選んでいるのです。
性別は関係ある?
ついでに違いとして挙げるとすれば「男はダイエットなんかしても痩せない」「女は太りやすい」という性別によるものです。しかし実際食べても太らない人を見ると、男女どちらにも一定数いらっしゃいます。なので、決して性別という事も関係してません。結局、食べても太らない人はある習慣づけや、体内での体の作りが普通の人と違うのです。では、性別、食べ物、年齢が関係ないならば一体どこにヒントがあるのでしょうか。
食べても太らない人の気になる特徴17選!
基礎代謝量
食べても太らない人や痩せる体型を維持している人に共通しているのは「基礎代謝が高い」という事です。この基礎代謝が高いのが実は、大きなカギです。基礎代謝というのは、運動などをせずに普通に生活しているだけで消費されるカロリーの事です。つまり、同じ仕事をしていて、同じような動きしかしないのに、その人と自分の違いが大きく分かれているのは基礎代謝が高い事が大きく関係しています。他にも体内の違いがあります。
腸内環境
ダイエット経験がある人は良くこんな言葉を見た事がないですか?「腸内環境を整えましょう」という言葉です。実は、食べても太らない人や痩せる体質の人と普通の人の違いや特徴として、この腸内環境も関係しています。腸内環境が快適で、腸内の善玉菌の量が多いと体内にたまった老廃物をスムーズに排出されるのです。そして食べても太らない人は「腸活」をライフワークに入れて、習慣づけしているのが特徴でもあります。
無意識に体を動かしている特徴がある?
意外と気付かない事が多いですが、実は食べても太らない人は無意識に体を動かしていることが多いです。例えば駅で、エスカレーターを乗ろうとする人が多いと、無理でも乗る人とさっさと階段に切り替えて上がっていく人といます。つまり、太りたくないから意識的に体を動かすような選択を選んでいる人が多いのです。実際周りの人に、エスカレーターを使わずに「階段で登る」選択を無意識にしている人が、そのタイプです。
無意識に太りにくい食べ物を選んでいる特徴がある?
食べても太らない人は、食べるときも無意識にしている行動があります。それは「太りにくい食べ物を選んでいる」特徴があります。食べているときは、量ばかりに目に行きがちですが、実は食べているものが、普通の人と比べて違う事が多いです。それは、血糖値が上がりにくい「低GI食品」や低カロリーでビタミンが豊富な「野菜類」等、ヘルシーだけど満腹感を得られるものを積極的に食べている事が多いのです。
ストレスをうまく解消する方法を知っている?
また食べても太らない人は、ストレス発散が上手いと言われています。実際ストレスを抱えるとやけ食いしますが、その事によって血行が悪くなって自律神経のバランスが乱れたり、体の機能が正常にはたらかないことで、消化機能や脂肪を燃焼させる機能などに支障が出て太りやすくなってしまいます。つまり、たまったストレスは早めに早めに解消し、代謝を低下させないことも大事なのです。
食事方法としてよく噛んで、よく味わって食べる
また食べても太らない人は、食事方法にも違いがあります。太りやすい人は殆どが早食いの系があります。しかし、実は食べても太らない人は、量は多くても皆しっかりよく味わって、よく噛んでいる人が多いのです。昔から30回は最低噛みなさいという教育は、まさしくその通りなのです。しかし今の現在人は多忙な人も多く、なかなか実践できない事が多いです。だけど痩せる体質が欲しいと思うならつけておきたい習慣です。
夕食はなるべく早い時間に済ます方法
これこそ、今現在人に太る人が多い原因の一つでもあります。今夕食時間が夜中に食べる人が多いです。多忙すぎるが故にどうしても夕食時間がずれる人が増えています。しかし、夕食時間は、早めに出来れば8時までに取る事をおすすめします。9時以降に取るとそれは、脂肪となって太る原因を生んでしまいます。どうしても9時以降になる時は、野菜や低GI食品をメインとした夕食を摂取する方が少しでも代謝を下げずに済みます。
低GI食品を積極的に選ぶ方法
次に食べても太らない人になる為におすすめなのが「低GI食品を積極的に選ぶ」ことです。これは、血糖値が上がりにくい食品のことで、図にもある様に、中ぐらいまでならある程度おすすめできます。主に分かりやすく言えば、玄米や蕎麦、葉物野菜やキノコ類、海藻類や豆類等は全て低GI食品に当たります。どうしても夕食が遅くなりがちな人は、特に低GI食品をメインに取る様にしましょう。逆に白米、食パンはダメです。
タンパク質を多く食べる方法
ダイエットをしていると最近は糖質オフなどもありますが、多くの人が見かけるのが「タンパク質の摂取」です。実は、ダイエットで失敗している人の殆どの原因が「タンパク質の量が足りていない」可能性が高いのです。たんぱく質の食材としては、カロリーが少なめの食品だと赤身肉や鶏肉、大豆や卵などにあります、特におすすめするのはヨーグルトです。腸内環境とタンパク質どちらも出来る一石二鳥の食材です。
お腹が空いて食べる時は糖質を最初に食べないのも痩せる方法
お腹を空いている時ほど、糖質は一番に食べたくなります。しかし食べても太らない人は、どれだけお腹を空いていても「糖質は一番に食べない」ことを無意識にしています。何度も言いますが、糖質は血糖値が急上昇するので、脂肪がつきやすくなるのです。なので、どれだけお腹が空いても野菜類などの血糖値をあげないものから食べて行く事が大事です。糖質を一番に食べる事は、太る近道だと覚えておきましょう。
朝こそ高カロリー食を食べる方法
最近太りやすくなった人の多くに多いのが「朝食の欠食」です。朝食を欠食することは実は太る道しか残らないと言われています。また近年では、良質な脂質を朝食にしっかり食べて置けば、コレステロールを排出しやすくしてくれる効果がある事が解りました。なので、朝食を軽く澄ましがちですが、高カロリー食の朝食を食べていきましょう。そうする事で更に集中力を高めてくれるので、仕事もはかどります。
体を冷やさず、温めることを心がける方法
今多くの人が抱えている国民病というべき「冷え性」ですが、実は食べても太らない人には一人もいないという事を知っていますか?冷え性は、身体から熱を奪っていきます。奪っていくという事は、燃焼する力が弱まってしまう事になります。なので、本当に痩せたい体型や体質が欲しいのであれば、体を冷やさないことが大事です。冷え性の人は、意識的に体を温めていくようにしていけば、改善されています。
水分を小まめに補給するのも痩せるための近道
多くの人が仕事を理由に忘れがちなのが「こまめな水分摂取」です。実は食べても太らない人を良く見ると、水分摂取が凄く細かいのです。また、そういう人達は、寝起きにコップ一杯程度の水を飲んでいるのです。それは、血液量が増えて代謝が上がるのですが、代謝が上がることで体温が上がってカロリー消費量が増えると言われているのです。水分不足も実は、代謝に大きく影響するので1日2Lは摂取する事がおすすめです。
食後の後は歯磨きをする
多くの人は歯磨きといえば、寝る前か起きた後にする事が多いのですが、食べて太らない人は、食事を終えるとすぐに歯磨きを擦る人が多いです。それは、ご飯食べた後、寝る前まで時間があるとついおやつや間食に意識が向いてしまうので、あえてこれ以上食べない!という意味を込めて歯磨きをするのも痩せる体型をつくるのです。
朝に軽い運動をして痩せる方法
また、食べても太らない人は運動も積極的にしている人が多いです。しかし、運動する時間がないという人もいませんか?そんな人におすすめなのが、通学・通勤時間です。通学・通勤時間で、一駅だけ歩くや15分かかる距離の分の駅を歩くなど、いろんな形で運動する事が出来ます。特に朝の通勤・通学時間は、活用できます。その為にも高カロリーの朝食を摂取るする事が大事です。では次に痩せる方法について紹介します。
起床や就寝前にベットでストレッチ
寝る前や起きた時にも身体を慣らすという意味で、「ベットの上で簡単なストレッチ」をする事です。起きた後のストレッチは、睡眠モードになっている副交感神経を交感神経に換える事で代謝をアップする効果があり、寝る前はリラックスを促すことで交感神経から副交感神経に切り替えるスイッチとなっているのです。なので、就寝前や起床後のストレッチもおすすめです。
早寝すること
今、24時間営業など夜遅くまで開いている店が多く、日本人の半数は慢性の睡眠不足を起こしています。しかし、実は睡眠不足も太る原因を作っているのです。本当に食べて太らない人は、ぐっすり寝ている人が多く、しかも睡眠時間が今の人ならば驚く位早寝なのです。生活リズムを整えている人ほど、やせる体質をキープできるのです。
食べても太らないコツと痩せる方法
筋トレ
食べても太らない人が常にしている17つの事が分かった所で、食べても太らない人コツと痩せる方法について紹介します。そもそも食べても太らない人が痩せる体型を維持できているのは、コツがあるからです。その中で一番手っ取り早い痩せる方法として知られているのは「筋トレ」です。筋トレは、筋肉を増量しますが、筋肉は増量した分、脂肪燃焼が多くなり痩せる体型や体質を生み出すという事が科学的に証明されています。
食べる順番とカロリーに気を付ける
次に食べても太らない人になる為の体質や体型づくりの参考になるのが「食事の食べる順番を考える事」です。意外と多くの人が驚くのですが、実は食事で食べる順番というのは痩せる体型や体質を作る上で、とても大事なモノです。特に、食事の後の血糖値が増えると太ってしまいます。では、どのように食べればいいかと言うと、食物繊維(野菜)→たんぱく質(肉類)→炭水化物で食べると、血糖値が上がらずに済むのです。
GLP-1を増やす
食べても太らない人になる特徴や体型を作りたい場合は「GLP-1を増やす」ことです。一体これはなに?と思う人が多いですが、これは「痩せるホルモン」と呼ばれているもので、魚のEAPを摂取する事で作られます。つまり痩せる体型や体質を作る事が出来ます。また、1日に一食は必ず魚を食べるという習慣をつけてみると、最初は魚が苦手でも、段々食べる事になると思います。習慣を作っていくことも痩せる体質体型に繋がります。
お腹いっぱい食べない
これはよく多くの人が勘違いするの事ですが、食べても太らない体質の人は殆どが実は腹八分目で押さえている事が多いのです。普通に食べている人から見て食べ過ぎだと思う量ですが、本人にすれば実は腹八分目だったりします。つまり逆に言い換えればお腹いっぱい食べるというのは、食べ過ぎということにもなります。必ず胃腸の働きを妨げないためにも、腹8分目を目安にする事を習慣づけするのも痩せる体型や体質への一歩です。
食べても太らない体質で体型維持するには?
生活リズムを整える
では、食べても太らない体質を維持していくためには、更に何を心がけていけばいいでしょうか?実は習慣づけにしている事が、食べても太らない体質、痩せている体型の人にあります。それは生活習慣です。実は、食べても太らない人は、生活リズムを整えている人が多いのです。早寝早起きを始め生活リズムを崩さずに出来る限り同じように過ごしている人が多かったりします。つまり何事も同じことの繰り返しだけど習慣づけです。
湯船に浸かる
出典: https://serai.jp
そして食べても太らない体質の人の習慣づけとして多いのが「湯船に浸かる」ことです。仕事が忙しいとついめんどくさがって湯船に浸かるのを止めて、シャワーで済ましてしまいます。しかし、湯船に浸かることで体の芯から温まり、代謝をアップさせることができるのです。またリラックス効果もあり、寝付きが良くなるので、実はこれも痩せる体質を維持する上で大事な事です。どんなにめんどくさくてもこれも習慣づけしたいです。
毎日の適度な運動を習慣にする
最後に多くの人が挫折するのが「毎日の適度な運動を習慣にする」ことです。実は、食べ物だけでは痩せる事はまずできません。体内に入っているエネルギー源を運動で燃焼する事で、痩せる体質や体型は作る事が出来ます。しかし、適度な運動を習慣にするといっても何がいいか悩む人におすすめなのが、毎日15分のジョギングやラジオ体操など、何か短時間で出来る運動を取り入れて、毎日決めた時間にする習慣を作っていきましょう。
食べても太らない人は痩せる体質!
いつもあれだけ食べているのに太らない人が羨ましい!と叫ぶ時代は終わりです。食べても太らない人は、常頃色々な努力を重ねてその体型や体質をキープしているのです。また痩せるホルモンを増やしたりと、あらゆる形で太らない様にしています。今回、今までダイエットで痩せなかったと思った人も、顧みる点や違いなどがはっきり分かったと思います。正しい食べても太らない人の習慣を身に付けて、痩せる体型にしましょう。