無調整豆乳の飲み方・レシピ15選!苦手でも飲みやすいアレンジまとめ!

無調整豆乳を飲むとき、あなたはどのような飲み方をしていますか?無調整豆乳はもちろんそのままでも飲むことができますが、味が少し苦手だと感じる方もいるでしょう。また無調整豆乳は栄養価が高い飲み物ですが、なかなか継続して飲むことが難しいと感じる方もいるはず。そんな時はコーヒーやスムージー、スープなどに混ぜてアレンジしてから飲むと飲みやすいです。今回は無調整豆乳の飲み方や、おすすめアレンジレシピをいくつか紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

無調整豆乳の飲み方・レシピ15選!苦手でも飲みやすいアレンジまとめ!のイメージ

目次

  1. 1無調整豆乳の飲み方やアレンジが知りたい!
  2. 2無調整豆乳の飲み方レシピ10選
  3. 3無調整豆乳が苦手でも飲みやすい飲み方アレンジ5選
  4. 4無調整豆乳の効果や飲み方の注意点
  5. 5無調整豆乳は飲み方のアレンジは豊富!

無調整豆乳の飲み方やアレンジが知りたい!

無調整豆乳とは?

考えている女の子

無調整豆乳とは、大豆固形分が8%以上含まれており、大豆以外には何も加えられていないもののことを言います。そのため無調整豆乳は、豆の味や香りが強く、そのままで飲む飲み方では苦手だと感じる方も多いようです。また大豆以外には何も加えられていない=砂糖なども加えられていないため、甘みもありません。豆腐を作るときにでるおからを抜いた汁が無調整豆乳です。

無調整豆乳は何も加えられていないため、おかずを作るときに一緒に使うと、飲みやすいものにアレンジすることができおすすめです。ちなみに豆乳には無調整豆乳と調製豆乳がありますが、調製豆乳は癖がなく甘みもあるため飲みやすいと感じる方が多いでしょう。今回は無調整豆乳に絞って、アレンジレシピをいくつか紹介していきます。アレンジすると無調整豆乳を苦手と感じる人も飲みやすいと感じるはずです。

苦手な人にはアレンジした飲み方がおすすめ

指を立てている女性

無調整豆乳は何も手が加えられていないため、味が苦手である人も多いです。そんな方はアレンジした飲み方がおすすめです。他のものと混ぜたりすることで飲みやすい味に変えることができるため、無調整豆乳が苦手な人も飲めるようになるでしょう。無調整豆乳はたくさんの効果を見込むことができる飲み物なので、飲み方を工夫して、食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

無調整豆乳の飲み方レシピ10選

ストレートで美味しい製品を飲む

無調整豆乳と一口で言っても各メーカーからたくさんの無調整豆乳が販売されているため、メーカーによっては苦手な味であっても、別のものであれば飲みやすい場合も考えられます。そのため各メーカーの無調整豆乳を試して、飲みやすいものを選んで飲む飲み方です。アレンジして飲む飲み方もおすすめですが、ストレートで飲んでも美味しいものがあれば、一番続けやすい飲み方ではないでしょうか?

どのメーカーの無調整豆乳が合うか試すときは、飲みきりサイズのものがおすすめです。いくつか試して飲みやすい無調整豆乳を見つけたら、ボトルサイズのものも販売されていることも多いのでボトルサイズを購入し、そのまま飲む飲み方もOKです。もしストレートはやはり苦手ということであれば、このあとアレンジした飲み方のレシピを紹介するので参考にしてみてください。

コーヒーを加えて新陳代謝アップ

コーヒーにはカフェインが含まれていますが、カフェインには新陳代謝を促進する効果があります。そのためコーヒーを加えることによって、新陳代謝アップの効果が期待できる飲み方になります。作り方は簡単で、ミルクの代わりに無調整豆乳をいれれば完成です。新陳代謝をアップさせる効果も追加できるだけでなく飲みやすいものになります。ただコーヒーによるカフェインも、一日の摂取量の目安を守って取るようにしましょう。

コーヒー入り豆乳をつくるときは、コーヒーを少し濃い目にするのがおすすめです。豆乳を加えることでコーヒーの味が薄くなってしまうと美味しさが半減してしまうので、コーヒーの濃さには注意するといいでしょう。また豆乳を入れるとコーヒーがぬるくなってしまうことも考えられるので、熱いコーヒーが良いという方は、無調整豆乳も少し温めてからコーヒーに入れると良いでしょう。

  • 無調整豆乳150cc
  • 水50cc
  • インスタントコーヒー小さじ2
  • シナモン適量

  1. 無調整豆乳に水を加えてから、レンジで加熱します。
  2. 温かいうちにインスタントコーヒーを加えて、よく混ぜ合わせます。
  3. シナモンをふりかけたら完成です。甘さがほしい場合は砂糖やはちみつなどを加えて調整してください。

甘酒を加えて美容やダイエットに

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど、栄養価が高く体に良い飲み物と言われています。この甘酒をプラスしたレシピを紹介します。甘酒は健康や美容に効果、さらにはダイエット効果も期待できるのでおすすめの飲み方です。

  • A.酒粕大さじ1
  • A.水またはお湯大さじ1強
  • 無調整豆乳80~100cc
  • 砂糖大さじ1

  1. Aの材料をカップに入れて、レンジに入れて30秒ほど温めてからよく混ざ合わせます。
  2. 1で出来上がったものに、豆乳と砂糖を加えさらにレンジに入れて温めます。
  3. よく混ぜ合わせたら完成です。

ごまをプラスして栄養価が高まる

ごまにはマグネシウム、カルシウム、鉄分などのたくさんの栄養が含まれています。そのため無調整豆乳にプラスして飲むと、より栄養補給につながる飲み方ができます。ぜひ無調整豆乳にごまを加えて飲んでみてはいかがでしょうか?ごまを加えるだけの簡単レシピです。

  • A.黒すりごま大さじ1強
  • A.砂糖大さじ1
  • 無調整豆乳150cc

  1. カップにAの材料を材料を入れて、そこに無調整豆乳を入れてよく混ぜ合わせて完成です。

紫外線が気になるときにはトマトジュースを

トマトにはリコピンが含まれており、このリコピンには抗酸化作用があります。そのため紫外線を原因とする酸化を防ぐ効果を期待できる飲み方ができます。紫外線による肌の炎症を抑える効果を期待できるレシピの紹介をします。日焼け予防や紫外線予防のために、ぜひトマトジュースを入れて無調整豆乳を飲んでみましょう。

  • 無調整豆乳100cc
  • トマトジュース100cc

  1. トマトジュースと無調整豆乳を混ぜれば完成です。
  2. お好みで蜂蜜をプラスしてもおいしいです。

生姜を加えて冷え性対策

生姜には血行促進作用があります。そのため冷え性に悩んでいる方におすすめのレシピです。生姜と無調整豆乳だけではちょっと飲みづらいという方は、はちみつを入れると飲みやすいものになります。ぜひお試しください。

  • 無調整豆乳150cc
  • すりおろした生姜小さじ1
  • はちみつ10g

  1. 無調整豆乳をカップに入れ、レンジで少し温めます。
  2. すりおろした生姜とはちみつを入れて、よく混ぜたら完成です。

ココアとはちみつでアレンジ

とにかく飲みやすいアレンジをしたいという方におすすめの飲み方です。ココアとはちみつの甘さが、無調整豆乳を飲みやすいものに変えてくれます。ぜひレシピを参考に作ってみてください。

  • 無調整豆乳120cc
  • ミルクココア大さじ1
  • お湯大さじ2
  • はちみつ小さじ1

  1. カップにお湯とココアを入れてしっかりと溶かします。
  2. 1のココアに無調整豆乳を入れて、レンジに入れて少し温めます。
  3. 温めた豆乳入りココアにはちみつを入れて、かき混ぜれば完成です。

疲労回復には酢を加える

疲れていると感じるときは、お酢をプラスして無調整豆乳を飲んでみてはいかがでしょうか?お酢にはアミノ酸とクエン酸が含まれていますが、この2つが疲労回復の手助けをしてくれます。

  • 無調整豆乳200ml
  • 酢大さじ1
  • はちみつ大さじ2

  1. コップにお酢とはちみつを入れて混ぜ合わせます。この時に使う酢は、米酢、リンゴ酢、黒酢など何でもOKです。
  2. 1に豆乳を加えてよく混ぜ合わせたら完成です。

青汁を溶かして健康的

健康食品として知られる青汁を、無調整豆乳と一緒に飲むレシピです。青汁自体が飲みにくいイメージを持っている方もいるかもしれませんが、現在発売されている青汁は果汁やはちみつなどが加えられ飲みやすいものも多数取り揃えられています。ぜひ飲みやすい青汁をプラスして、栄養満点の無調整豆乳を飲んでみてはいかがでしょう。

  • 青汁1スティック
  • 練乳またははちみつ適量
  • 無調整豆乳200cc

  1. コップに青汁を入れます。
  2. 1に練乳またははちみつを入れます。
  3. お湯を入れて青汁を溶かします。
  4. 豆乳を加えてよく混ぜ合わせて完成です。

朝食にはスムージーでアレンジ

スムージーは、凍らせた果物や野菜などを使った、シャーベット状の飲み物です。スムージーは自分の好きな果物や野菜などを入れて作ることができるため、その都度スムージーの味を変えることが可能です。またスムージーは栄養補給をするためにおすすめです。スムージーは入れるものによってたくさんの栄養を摂取できるので、果物や野菜と一緒に無調整豆乳を入れるとたんぱく質も同時にとることができるようになります。

今回はミキサーを使うスムージーレシピを紹介しますが、スムージーはミキサーがなくても作ることもできます。スムージーはバナナやいちご、ブルーベリー、リンゴなどどんな果物でもOKです。バナナやいちごはつぶしてから入れたり、ブルーベリージャム、リンゴジャムなど始めからジャムを使うと、ミキサーなしでスムージを作ることができます。ぜひあなたも朝食にスムージーを作って飲んでみてはいかがでしょうか?

  • りんご半分
  • キウイ1個
  • 小松菜1株
  • 豆乳150cc
  • はちみつ適量

  1. 全ての材料をミキサーに入れます。
  2. よく混ぜ合わせてグラスに注げば完成です。

無調整豆乳が苦手でも飲みやすい飲み方アレンジ5選

スープやシチューに入れる

無調整豆乳は、そのまま飲むのは苦手という方も多いかもしれません。そんな時は、スープやシチューに入れてみてはいかがでしょう。普段スープやシチューを作るときに、牛乳を入れることがあると思います。この牛乳の代わりに無調整豆乳を入れるだけでOKです。無調整豆乳にはたくさんの栄養素が詰まっているので、よりバランスの取れた食事になるでしょう。

スープやシチューに無調整豆乳を入れると、スープやシチューのコクが出るとともに、まろやかさもプラスされてより美味しいものを作ることができます。たくさんの野菜などを入れただけでも栄養をとることはできますが、無調整豆乳を加えることで美容や健康にも効果を見込めるので、ぜひスープやシチューを作るときには無調整豆乳を使って調理してみましょう。

また市販のカップスープを飲むこともあるでしょう。この時市販のカップスープはお湯で作ると思いますが、このお湯の代わりに無調整豆乳を入れる方法もあります。無調整豆乳を入れることによって、スープのコクが増します。ぜひお試しください。この時スープに入れる無調整豆乳は、温めたものを使うようにしましょう。

グラノーラやコーンフレークに入れる

グラノーラはもともと甘いものが多く、とくにフルーツが入っているタイプのものはより甘いものとなっています。通常は牛乳をかけて食べることが多いと思いますが、この牛乳の代わりに無調整豆乳をかけると甘さを控えられるとともに、栄養価も高く食べられるのでよりおすすめの食べ方となっています。ただ無調整豆乳には全く甘みがないので、もしもう少し甘みが欲しいと感じた場合ははちみつを入れて調整すると良いでしょう。

味噌汁に加える

豆乳もみそもどちらも大豆からできているため、この2つの相性は抜群です。みそ汁に無調整豆乳をいれるとコクがでて、さらにはまろやかな味わいになるためぜひ試してみてください。

調味料と合わせてアレンジ


無調整豆乳は豆腐のような味わいがするので、めんつゆやしょうゆなどの調味料との相性も抜群です。そのため、普段豆腐にかけるような調味料は無調整豆乳によく合う可能性があります。ぜひいろいろな調味料を無調整豆乳に入れてみてはいかがでしょうか?

豆腐にかけるアレンジも人気

無調整豆乳を豆腐にかけて食べるアレンジ方法もあります。豆乳と豆腐を一緒に食べると、さらに豆腐の味が広がりコクを楽しめるでしょう。

無調整豆乳の効果や飲み方の注意点

無調整豆乳の成分

無調整豆乳は大豆固形分が8パーセント以上、大豆たんぱく質3.8パーセント以上のものとなっています。そして大豆以外に何も加えられていないもので、大豆と水のみでつくられています。無調整豆乳には、たんぱく質、ビタミンB群、ビタミンE、レシチン、サポニン、イソフラボンなど多数の栄養成分があります。

健康や美容への効果

無調整豆乳に含まれるイソフラボンは、健康や美容への効果が期待できます。イソフラボンは、肌の生成に必要なヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促す効果があります。このことによって肌のハリや弾力をもたらす手助けをしてくれます。空腹状態の朝起きてすぐのタイミングで豆乳を飲むと、栄養の吸収率が良くなるのでおすすめです。

豆乳を飲み続けることによって、便秘解消や美肌効果を期待することができます。豆乳を健康促進や美肌のために飲んでいる人は多いようです。ぜひあなたも豆乳を飲んで、試してみてください。

ダイエット効果もある!

喜んでいる女性

豆乳には血中に含まれるコレステロールや中性脂肪を減らす効果があるため、ダイエットをしたい時におすすめです。無調整豆乳を含め、豆乳はスーパーなどで簡単に手に入れることができるため、継続して飲むことが可能です。豆乳は飲み続けることで太りにくい体質に改善してくれる効果があるため、毎日の食生活に取り入れてみてください。

豆乳を使ったダイエット方法の動画がありますので、こちらも参考にしてみてください。ダイエットに有効な飲み方は食前に飲む方法、置き換えて飲む方法、間食を豆乳にする方法とあります。ぜひ自分の生活スタイルに合わせて、豆乳を飲んでみましょう。

過剰摂取に注意しよう

WARNINGの文字

たくさんの効果を見込める豆乳ですが、1日の摂取量は守るようにしましょう。飲みすぎてしまうと、体調不良を引き起こす原因になります。大豆に含まれるイソフラボンですが、一日の摂取量の目安は75mgす。200mlの無調整豆乳を飲んだ場合、メーカーによっても異なりますが、56mg程度は含まれている可能性があります。この他にみそ汁や醤油など大豆製品にもイソフラボンは含まれているので、調整して食べる必要があります。

無調整豆乳は飲み方のアレンジは豊富!

無調整豆乳はそのまま飲んでもOK、コーヒーやスープ、グラノーラーに入れて食べたりスムージーに入れて飲んだりアレンジ方法がたくさんあります。そのまま無調整豆乳を飲む飲み方は苦手な方も、アレンジをすることでもっと気軽に無調整豆乳を飲めるようになるでしょう。ぜひいろいろな方法を試しながら、あなたにとって飲みやすいアレンジ方法を見つけてみてください。

Thumb【おすすめ人気】無調整豆乳ランキング8選!選び方や栄養・効果は? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」
Thumbきなこ豆乳ダイエットで痩せる!美容・健康効果や成功させるやり方も! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」
Thumb豆乳飲料の効果効能は摂取方法で変わる?飲み方から各種類レビューまで! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ