丸亀製麺でカツ丼！コスパのいい店舗限定メニューも紹介！【激ウマ】

丸亀製麺とは、セルフサービスで価格を抑えて本格的な讃岐うどんを提供するうどん専門店で、全国に店舗が800以上ある有名チェーン店です。ぶっかけうどんや釜揚げうどんなどを始めとして、各種天ぷらやおにぎりなどのサイドメニューも豊富に楽しめるお店です。今回はそんなうどん専門店の丸亀製麺で提供してる激ウマ限定メニュー、カツ丼・タレカツ丼・親子丼にスポットを当てて紹介していきます。

丸亀製麺のごく一部で提供されているカツ丼ですが、丸亀製麺では出来立てを提供することをモットーとしているので、とんかつは毎日各店舗で手作りされています。丸亀製麺はフードコートや路面店など全国展開されているチェーン店ですが、丼を提供している丸亀製麺の店舗は、比較的大きめの店舗や路面店に多いようです。

一部店舗での展開ながら、すでに美味しいと人気がSNSなどでも広まって話題の丸亀製麺のカツ丼は、大サイズと中サイズがあります（店舗によっては中と小サイズで表記されています）。注文してから丼用の調理器具を使用して目の前で作ってくれるスタイルなので、出来立てのカツ丼を食べることができます。

カツ丼の価格は、カツ丼（大）は490円、カツ丼（中）は390円と、ワンコイン以下のお手頃価格で提供しています。プラス50円でご飯を大盛りにすることができます。麺とセットメニューは780円からになります。さらに天ぷらをセットしても1000円以下と、1000円札でお釣りがくるリーズナブルな値段です。

たっぷりの玉ねぎを煮込んだ甘辛い特製の出汁を使用して、新鮮な卵と少し歯ごたえがあり下味をつけた玉ねぎを加えます。ふわふわの半熟卵と、甘辛い出汁がしみ込んだやわらかいとんかつが絶品です。とんかつは、注文してから揚げると3分かかり、客を待たせてしまうので揚げたてでは提供されていません。タイミングが合えば、揚げたてのとんかつが乗ったカツ丼を食べることができます。

厚みがあり適度な歯ごたえのとんかつで、しっかり満足感があります。出来立てのとんかつならサクサクした食感を味わうことができ、出来立てでなくても揚げてから20分ほどしか保管されていないようなので、美味しいとんかつを味わうことができます。カツの大きさは、個体差があるものの平均約7～8cmほどとされています。卵とだし汁がご飯までしっかりしみ込んで、最後まで美味しく食べられるカツ丼です。

丸亀製麺では、カツ丼と同様にタレカツ丼も一部の店舗でのみ展開しています。とんかつに自慢の和風だれをかけて、千切りキャベツと一緒にご飯にのせたタレカツ丼は、490円とこちらもワンコインの安い価格で提供しています。

ご飯の上に千切りキャベツをのせ、その上に揚げたてサクサクの大きなとんかつが一枚のせられています。さらにこだわりのほんのり甘い和風だれがかけられていて、ソースカツのようにがっつりとしたソース味ではなくさっぱりとしており、大きめのとんかつでもあっという間に最後まで食べられます。うどんと一緒に食べることを想定されていて、ご飯の量は少なめになっています。

タレカツ丼のとんかつは、少し薄めの豚肉を使用しており、和風の柔らかく優しいたれがかけられています。脂身部分が少ない赤身を使用していて、そのままかぶりついても食べやすいように配慮されたとんかつです。

シンプルなタレカツ丼には、とろっとした温泉玉子がよく合います。温泉玉子のまろやかさがカツと絡んでコクを出して引き立ててくれます。見ためも良くなり、優しい味わいのタレカツ丼は丸亀製麺のうどんとも相性抜群です。無料で入れ放題のネギをたっぷりとトッピングしても美味しくなります。店舗限定なので、販売されている店舗を見つけたらぜひ食べてみるといいでしょう。

丸亀製麺ではたいていの店舗で天ぷらを持ち帰ることができ、毎週火曜日は天ぷら5個以上で30％の割引を行っています。またごく一部の店舗では、うどんの持ち帰りも可能のようです。店舗限定メニューのカツ丼を持ち帰る場合、店内価格は490円なのに対して、持ち帰りは640円と高くなっています。

持ち帰り価格が高い理由は、とんかつの量が店舗で食べるカツ丼の約1.5倍になっているからのようです。また持ち帰りできる店舗も新宿文化クイントビル店などと限定されているようなので、持ち帰りが可能かどうかは店員さんに聞いてみましょう。

丸亀製麺では、東京・大阪・埼玉の店舗限定で親子丼を提供しているのを知っているでしょうか？親子丼を提供しているかどうかは、店頭の看板で確認しましょう。また販売している店舗でも、曜日や時間帯によって販売していなかったり、突然販売中止になる店舗もあるので、事前に問い合わせをしていくのがおすすめです。

丸亀製麺の親子丼は、カツ丼と同じように注文を受けてから作られています。アツアツの親子丼を提供できるように材料をすでに下ごしたえしておき、専用の調理器具で目の前で作られます。丸亀製麺で目標にしている提供までの時間は、なんと1分です。

丸亀製麺の親子丼の価格は、小サイズが390円、中サイズが490円となっています。少し小ぶりな小サイズでもずっしりと重さがあります。男性ならうどんとセットで食べる方も多く、うどんをセットにした親子丼定食は680円で提供しています。うどんは、かけ、ぶっかけ、釜揚げから選べて、ざるでもOKです。他のうどんとセットにすることも可能です。

ふわふわでとろりとした卵と特製の出汁がご飯までしっかりとしみ込んでいて、口の中でとろける美味しい親子丼です。甘辛い出汁が程よい食感の鶏肉としんなりと出汁で染まった玉ねぎを引き立てて、あっという間に食べてしまいます。

また、他の楽しみ方もあります。うどん用の出汁サーバーからかけだしをお椀に注ぎ、無料のトッピングコーナーにあるネギや天かす、ごまなどをかければ、即席のスープを作ることができます。お好みで七味をかけたりなど、いろいろ工夫してより美味しく食べるのも楽しそうです。

カツ丼単品でも十分美味しいですが、特に男性ならボリュームが足りなく感じる方も多いかと思います。せっかく美味しい讃岐うどん店に来たら、一緒にうどんと天ぷらをセットで食べるのをおすすめします。おすすめのセットは、カツ丼にシンプルなぶっかけうどん、それにかき揚げです。カツ丼とぶっかけうどんがセットで780円、それにかき揚げ130円を注文すると、910円になります。

うどんにもたっぷりと薬味を入れて、先に食べます。それからカツ丼のとんかつをメインに食べていきます。あとでご飯を使うので、ご飯のみ半分ほど残しておきましょう。ご飯が半分になったら、ここで丼にかき揚げをのせます。するとカツ丼がかき揚げ丼に変わってしまうのです。カツ丼の卵も少し残っているので、普通の天丼よりも味わい深く美味しく頂けます。

天丼を味わったら、最後に少しだけご飯を残しておきます。ここに無料のうどんのダシと、トッピングコーナーにある天かすやネギ、ごまなどを入れてひつまぶしのようにして頂きます。お好みで七味などをかけても美味しいです。この3度美味しい食べ方は、丸亀製麺のカツ丼の裏技的な食べ方として話題にもなっているおすすめの食べ方です。

いかがでしたか？有名うどんチェーン店の丸亀製麺で提供している店舗限定メニュー、カツ丼・タレカツ丼・親子丼のそれぞれの価格や味、持ち帰り可能かどうか、おすすめの食べ方などを紹介してきました。店舗限定ではありますが、口コミやSNSでは丸亀製麺の激ウマな丼メニューが話題になっています。

特にカツ丼は、他の専門店とも引けを取らない絶品のカツ丼として定評があります。もしカツ丼を提供している店舗を見つけたら、ぜひ注文してみましょう。その時にはこちらの記事で紹介した3度美味しい食べ方を試してみて、より美味しいカツ丼を堪能しましょう！