2019年01月23日公開
2024年09月01日更新
萩の月のカロリーや糖質量は?賞味期限や値段・味もチェック!
萩の月を食べたことありますか?宮城県の定番土産としても有名な萩の月ですが、萩の月のカロリーや糖質量が気になってしまう人も多いのではないでしょうか?そこで今回の記事は宮城県の定番土産の萩の月のカロリーや糖質量について紹介していきます。また、萩の月に使われている原材料や味、賞味期限や値段なども紹介していきます。さらに、ダイエット中の萩の月の食べ方についても載せているので、萩の月のカロリーや糖質量、ダイエット中の食べ方を知りたい時に参考にしてください。
萩の月のカロリーと糖質量が気になる!
宮城県の定番土産としても有名な萩の月は、ふわふわの生地とほのかに甘いカスタードクリームが入った子供から大人まで、どの世代にも人気のあるお菓子です。そこでやはり気になってしまうのは、萩の月のカロリーや糖質量ではないでしょうか?まずは、萩の月のカロリーや糖質量について詳しく紹介していきます。
萩の月のカロリー
最初に宮城県の定番土産の萩の月のカロリーについて見ていきましょう。萩の月はお店側では公式に発表していませんが、1個あたり約135kcalといわれています。ご飯1膳分のカロリーが約250kcalとなっているので、萩の月を2個食べるとご飯1膳分のカロリーを超えてしまうため、高カロリーなお菓子となっています。
萩の月は大きさの割に高カロリーなお菓子ですが、萩の月以外の一般的なお菓子のカロリーはどのくらいなのでしょうか?和菓子の代表のまんじゅうは1個あたり約125kcal、カステラは1個あたり約156kcal、ようかんは約178kcalとなっています。一般的な和菓子と比べると萩の月は135kcalとなっているので、低カロリーといえるでしょう。
萩の月の糖質量
続いては萩の月の糖質量について見ていきましょう。萩の月の糖質量はカロリー同様、お店側では公式に発表はしていませんが、1個あたりの糖質量は約17.4gといわれています。萩の月は1個あたり約60gとなっているので、萩の月の約1/3が糖質ということになります。萩の月は糖質量が高めになっているので、食べ過ぎに注意しましょう。
萩の月は糖質量が高めのお菓子ですが、萩の月以外一般的なお菓子の糖質量はどのくらいなのでしょうか?先ほどお菓子のカロリーで紹介した食べ物を基準に見ていきましょう。まんじゅうの糖質量は1個あたり約30g、カステラは1個あたり約31.3g、ようかんは1個あたり約33.4gとなっています。他のお菓子と比べると萩の月は糖質量が低いことが分かります。
萩の月はどんなお菓子か魅力を紹介!
萩の月のカロリーと糖質量について見ていきましたが、萩の月とはどのようなお菓子なのか気になるのではないでしょうか?続いては萩の月というお菓子の魅力について紹介していきます。萩の月の原材料や味、賞味期限や値段なども紹介していきますので、萩の月を購入する際の参考にしてください。
萩の月は仙台銘菓でお土産の定番
萩の月は笹かまぼこや仙台牛タンと並び宮城県の仙台市のお土産の定番となっています。20世紀を代表するお土産品というアンケンートでは、北海道の白い恋人、福岡県の辛子明太子に続いて宮城県の萩の月は全国で3位に選ばれており、仙台のお土産の定番とされています。現在では東北物産展など宮城県以外の店舗でも販売されており、1日あたり約10万個が製造、販売されているとても有名なお菓子となっています。
萩の月は1個ずつ四角い箱に入っており、とても高級感の漂うお菓子となっています。箱に描かれている美人イラストは小梅ちゃんで有名な作者、林静一さんが担当しています。
原材料
最初に萩の月の原材料について見ていきましょう。萩の月は宮城県の仙台市に本社があり、宮城県の柴田郡に工場を構えています。萩の月の主な原材料は牛乳、卵、砂糖、小麦粉、バター、水あめなどを使って作っています。牛乳や小麦粉を原材料として作られている萩の月は大人から子供まで食べやすいお菓子となっています。
味わい
続いては萩の月の味について見ていきましょう。萩の月を箱から開けると萩の月が包みに入っています。その包みをさらに開けると、原材料で砂糖や卵が使われているため、ゆで卵やクリームパンのようなほのかな甘いにおいがします。カステラ生地のようにしっとりとした外側と、中に入っているとろっとしたたっぷりのクリームがマッチしていて、とても濃厚で深い味わいとなっています。
クリームがたっぷり入っているので、甘すぎるイメージがありますが、甘さは控えめであっさりしているので、何個でも食べたくなるお菓子となっています。高級なパッケージと濃厚で甘さ控えめの萩の月はお土産にもピッタリのお菓子です。
賞味期限
続いては萩の月の賞味期限を見ていきましょう。萩の月は生菓子となっているので、クッキーや、サブレなどの他のお土産のお菓子とは違って、賞味期限がとても短いです。萩の月の賞味期限は約1週間となっています。正確には萩の月を製造してから10日以内とされているため、あまり日持ちがしないお菓子なので注意しましょう。
賞味期限がとても短い萩の月は、暖かい季節で常温保存をしておくと、中のクリームがドロッとしてしまったり、腐ってしまう可能性があります。そのため、お土産でもらったり、買ってきた時は早めに食べるのが好ましいですが、食べきれない時は冷蔵庫で保存しましょう。
値段
最後に萩の月の値段について見ていきましょう。仙台駅のお土産コーナーで販売されている萩の月の値段は10個入りで1850円、20個入りで3700円となっており、1個当たり185円となります。萩の月を製造、販売している公式オンラインショップではネット販売がされていないため、ネットで購入することができません。ネット販売で有名なAmazonは売り切れの場合が多く購入することが難しいでしょう。
楽天は萩の月10個入りで2000円と少し値段が高めで、送料が約900円ほどかかってしまうので、少し値段が高くなってしまいます。お土産の定番、白い恋人は24枚入りで1522円、うなぎパイは16本入りで1188円となっていて、萩の月は他のお土産に比べると値段が高いことが分かります。
萩の月のカロリーを意識したダイエット中の食べ方
萩の月は美味しいけれどカロリーがとても高いお菓子となっています。しかし、お土産にもらう機会も多いお菓子となっています。続いてはそんな萩の月のカロリーを意識した食べ方を紹介します。ダイエット中にもらった萩の月をどの時間帯に食べると太らないのか、など萩の月の食べ方について見ていきましょう。
腹持ちが良いのでダイエット中の間食におすすめ
最初に紹介するのは、萩の月の食べるタイミングについてです。萩の月は大きさの割にカロリーや糖質量が高い食べ物ですが、脂質量が多いため腹持ちが良いお菓子となっています。ダイエット中に食べる食べ方はご飯とご飯を食べる間、間食時に食べると腹持ちが良くなり、お腹が空きにくくなるので、おすすめの食べ方となります。
間食時に食べると通常の食事の際に食べる量を減らすことができるので、食べ過ぎることなく痩せるという仕組みになっています。ダイエット中は間食時に食べるようにしましょう。
凍らせると太りにくくなる
続いては萩の月を食べても太りにくくなる方法を紹介していきます。メディアで萩の月を凍らせて食べる食べ方が紹介されていました。萩の月は通常で食べてもとても美味しいですが、凍らせるとさらに美味しく食べることができます。さらに凍らせた萩の月は美味しいだけだはなく、太りにくくなるといわれています。
萩の月を凍らせることによって、冷たくなるので食べるスピードが遅くなるためです。人はゆっくり食べ物を食べると早く食べた時よりも満腹感を得ることができます。萩の月を凍らせてゆっくり食べると少ない量で満足することができるので、ダイエット中でも少ない量で満足することができ、カロリーを減らすことができます。
高カロリーで高糖質なので食べ過ぎ注意
最後に萩の月を食べる際の注意することについて見ていきましょう。萩の月は食べ方次第でカロリーを抑えることができますが、最初に紹介した通り、カロリーが高いので、食べ過ぎには十分注意しましょう。また、萩の月はカロリーが高いだけでなく、糖質も高いので、糖質制限ダイエットをしている人にはあまりおすすめできません。
さらに、夜に食べると脂肪が燃焼しづらいため、萩の月を夜に食べるのはやめましょう。萩の月は美味しく、ついつい多く食べてしまいがちですが、高カロリーで高糖質なお菓子となっているので、食べる量には注意して食べるようにしましょう。
萩の月はカロリーと糖質量に注意して適量を食べよう!
萩の月のカロリーや糖質量、ダイエット中の萩の月の食べ方について紹介してきましたが、どうだったでしょうか?牛乳や卵、砂糖などを原材料に作られている萩の月は子供から大人まで、どの世代にも人気のお菓子となっています。そして、萩の月は高カロリーなお菓子となっているので、ダイエット中には食べ過ぎないように注意しましょう。