2019年01月22日公開
2024年08月29日更新
ポップコーンダイエットの効果的なやり方と口コミを紹介!カロリーは?
ポップコーンダイエットが流行っているのを知っていますか?ポップコーンダイエットの効果は一体どのような部分にあるのでしょうか?低カロリーと言われている理由についても解明していきたいと思います。また、ポップコーンには痩せるための栄養価も豊富ですが、少し間違えると太る原因にもなりかねません。ポップコーンダイエットのやり方、また市販のポップコーンがNGである理由やバターを使ったポップコーンがおすすめの理由、口コミも交えて紹介していきましょう。
目次
ポップコーンでダイエットができる?
ポップコーンのカロリー
ポップコーンを使ったダイエットが流行っていることを知っていますか?ポップコーンは、腹持ちがいいことからダイエットに適しているのでは?と言われています。そんなポップコーンですが、なぜダイエットにおすすめなのでしょうか?まずは、ポップコーンのカロリーを見ていきましょう。
ポップコーンのカロリーは、100gで計算すると約480kcal程度と言われています。ですが、よく考えるとポップコーン100gは多大な量になります。ポップコーンは、知っている方も多いように一つの重さが軽いのが特徴です。そのため、100gのカロリーがやや高いように思えますが実は食べる量でいうと100gを一気に食べる方は少ないとされています。
そのため、約20gのポップコーンでも50個相当になるといわれていますので、50個ほどのポップコーンを口にしたときのカロリーは100kcalを切ると推定されています。おやつ感覚で食べる分には、カロリーは他のお菓子などに比べると低いことが分かります。このポップコーンの重さが軽く、カロリーが低いという点に注目をした方が、今回紹介していくポップコーンダイエットを始めたとされています。
ポップコーンのダイエット効果をもたらす栄養価
ポップコーンに栄養価なんて存在するの?と疑問に思う方も多いといいます。ですが、実はポップコーンには隠されたダイエット効果をもたらす栄養価が含まれているという結果が出ています。痩せるためのダイエットは、口にするものの栄養価を知っておきたいというのが、ダイエットを行っている方の声でしょう。痩せるためのポイントは、まず口にするものの栄養価がダイエットに効果的であるのかを知ることから始めましょう。
ダイエットをする上で意識したいのが、痩せるポイントにもなる腸内環境です。無理なダイエットを行うと、痩せるという結果は出ても腸内環境が荒れてしまう方も少なくありません。ポップコーンには、腸内環境を整えるのに最も有効であるとされる、食物繊維が豊富に含まれています。そのため、腸内環境の崩れで起こる便秘を改善し、便通を良くする働きを実感できるのです。
ポップコーンには食物繊維と同様に、ポリフェノールも豊富に含まれています。食物繊維とポリフェノールは、代謝が良くなる栄養価として注目されています。元々代謝が悪く、ダイエットをしても効果の導き出せなかった経験をしている方は、食物繊維とポリフェノールが豊富に摂取できるポップコーンダイエットをぜひおすすめします。
ポップコーンダイエットの効果的なやり方
ポップコーンダイエットを行うにあたり、まずはダイエットのやり方を覚えていきましょう。やり方を間違えてしまうとダイエットに繋がる道は閉ざされてしまいます。痩せるためのダイエットが、惜しくも太ることへ繋がるダイエットになりかねません。まずは、ポップコーンダイエットのおすすめのやり方を見ていきましょう。
やり方①間食にポップコーンを食べる
ダイエットをしていると、やはり間食をしてしまう方も多いでしょう。食事制限を取り入れたダイエットをしている方は特に、お腹が空いてしまい間食のできないストレスでダイエットが失敗しがちです。そんなときにおすすめなのが、間食にポップコーンを食べるということです。ポップコーンは、噛んで食べるということから、食べているという感覚になることで、ダイエット時の間食のサポート役になることでしょう。
ポップコーンを間食に取り入れる場合、甘いものが食べたい時には少し似つきません。甘いものが食べたいという欲求がある場合には、ダイエットクッキーなどを間食として食べることをおすすめします。その反対に、塩気のあるスナック菓子を食べたくなった時にはポップコーンが最適です。軽快な食感で、間食で太るという概念を覆してくれます。
やり方②一食をポップコーンに置き換える
ポップコーンダイエットのやり方のひとつとして、置き換えダイエットにポップコーンを使用する方法が挙げられます。ポップコーンは、50gを食べても約200kcalに満たないものも多くあるため、1食を置き換えることで大幅なカロリーダウンが見込めます。置き換えダイエットは、現在最も多くの人が試しているダイエット方法です。置き換えダイエットのひとつの食材としてポップコーンを取り入れてみるのもいいでしょう。
また、1食をポップコーンに置き換えるのは少しストレスを伴い続けられそうにない、という方は、食事の30分前にポップコーンを口にする方法もあります。食前にポップコーンを食べることで、食事の際にポップコーンにより既に満腹中枢が刺激されていますので、食べ過ぎを防止することにも繋がるといえるでしょう。置き換えダイエットでこれまで失敗をしている、という方は、こちらのやり方も試してみてください。
目安量はどれぐらい?
間食に取り入れたり、置き換えダイエットとして取り入れるやり方を紹介してきましたが、ここで注意してほしいのは、ポップコーンの目安量です。ポップコーンは、栄養価も高くカロリーも低いからと、制御せずに摂取してしまうことで痩せるダイエットも、太るダイエットに早変わりしてしまいます。まずは、自分の中でポップコーン摂取の目安量を決めることも大切です。
間食の際の目安量として、1日の間食の合計を200kcal程度に抑えるのが望ましいでしょう。1日分のポップコーンを小分けにすることで、どれくらい間食をしていいのかが目に見て分かります。また、置き換えダイエットの際も同様です。約200~250kcalを目安にして摂取することで、普段の食事からカロリーダウンが見込めます。これを置き換えだからといって、過剰に摂取してしまうと意味を成さないので注意しましょう。
ポップコーンダイエットのポイント
よく噛んでゆっくり食べる
ポップコーンをダイエットに取り入れる際のポイントとして、ポップコーンはよく噛んでゆっくり食べることが望ましいです。ゆっくり噛むことで、満腹中枢が刺激されるので、お腹が満たされたと感じるのも早いです。
ウーロン茶と一緒に食べる
ウーロン茶には、ウーロン茶ポリフェノールという栄養素が入っています。これにより、脂質が体内で吸収されずに体外に排出させてくれるのです。そのため、脂肪が貯まりにくいという結果になるのでポップコーンと合わせて食べるのがおすすめでしょう。
カリウムを多く含む食材を食べる
ポップコーンは、味付けに塩を使用します。そのため、塩分の多い食品として扱われますが、カリウムを多く含む食材と一緒に食べることで、多く摂取しすぎた塩分量を下げる働きが考えられます。野菜や果物にカリウムは多く含まれていますので、ぜひポップコーンと一緒に摂取してみましょう。
市販のポップコーンはNG
コンビニやスーパーなどの市販のポップコーンには、油が多めに使用されていたり、味付けも濃いめにされています。市販のポップコーンは、今回紹介したポップコーンのカロリーよりも多くなるため、市販のポップコーンはダイエットには不向きといえるでしょう。ポップコーンは、市販で買わずに手作りすることをおすすめします。どうしても時間がなく市販のものを購入する際には、あらかじめ食べる量を決めておきましょう。
手作りポップコーンにはバターがおすすめ
市販のポップコーンではなく、手作りでポップコーンを作る際の味付けにはバターがおすすめです。バターは、カロリーが高くなるのでは?と思いがちですが、実際にはカロリーも少々上がります。ですが、バターは脂質になるので、バターの相乗効果にあやかり血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。バターを使うのは気が引けるという方も、バターの良い部分を見極めて使用してみましょう。
ポップコーンダイエット体験者の口コミ
ポップコーンダイエットの口コミを見ていきましょう。痩せる、太ると意見はさまざまですが自身に合ったダイエット法になる可能性も高いといえますので、口コミも参考にしてみてください。
ポップコーンダイエットで「痩せる」口コミ
俺がやったことあるのは、ポップコーンダイエットと、もやしダイエット!
— ブラスト✌︎('ω'✌︎ ) (@spaipal2) November 11, 2018
どっちもかなり安上がりで痩せる!
こちらの口コミでは、ポップコーンダイエットにかかるコストです。ポップコーンは、安上がりなので、ダイエットにお金をかけたくない方にはおすすめといえます。
ゆる〜くポップコーンダイエットを続ける事1ヶ月‼︎久しぶりに体重計乗ったら-1.8キロ‼︎驚き‼︎お夕飯を早めにして、お腹すいたら寝る直前までポップコーン食べてたのに笑空腹に勝てない方には本当オススメ! #ポップコーンダイエット #痩せる #飽きない #効果絶大
— 優美 (@grand_2018) August 14, 2018
空腹に勝てないという方には、おすすめであるという口コミです。間食の量を制限して決めてみることで、痩せる効果をもっと実感できることでしょう。痩せる口コミも大切ですが、太る口コミも見ていきましょう。
ポップコーンダイエットで「太る」口コミ
ポップコーンダイエットっての見つけて、映画館のバケツポップコーン予告の間に食べ切りそうになるポップコーン好きの私に最適のダイエットでは???って思ったけど、ポップコーン無限に食えるから、多分想定してる量をはるかに超えて食べてしまうので太る未来が見える
— えぞP (@Ezoezop) June 6, 2018
こちらの方は、実際にはポップコーンダイエットを行ってはいないものの、ポップコーンが好きすぎてしまう故に太ると考えているようです。ポップコーンも食べ過ぎることで、カロリー摂取が大幅になってしまうので、無心で食べてしまう方には不向きかもしれません。
ポップコーンが低カロリーなのに太る理由
ポップコーンが低カロリーではあるものの、太るという方がいることはどこかに太る要素が含まれています。ここからは、ポップコーンのデメリットを紹介しましょう。
低カロリーでも腹持ちが悪い
ポップコーンは、低カロリーでありながら腹持ちが悪いです。そのため、良く噛んで食べることで少し腹持ちは良くなるでしょう。無限に食べられてしまう理由には、このような理由がありました。
糖質が多いから太る
ポップコーンの糖質は、50gに対して25gの糖質量になります。半分が糖質であることが分かるでしょう。糖質制限ダイエットを行っている方は、取り入れることができない糖質量であるといえるでしょう。
塩分が食欲を増進・むくみの原因
ポップコーンには、塩分が豊富に含まれています。味付けの段階で、塩分量を計算して味付けを行わないと塩分の過剰摂取になり、食欲を増進させたり、女性の大敵でもあるむくみの原因になりかねません。先ほど紹介したように、カリウムの豊富な食材と一緒に食べることをおすすめします。
濃い味付けのものを選ぶと太る
市販で販売されているポップコーンのように、味付けの濃いものを選ぶことで太る可能性が否めません。人間は誰しも、濃い味付けを選ぶものですが、ダイエット中であることを頭に入れて、自分自身で制御してみましょう。
ポップコーンでポイント抑えて気軽にダイエット!
ポップコーンダイエットは、ポイントをいくつか抑えることでダイエットに効率的な食品になります。また、やり方等を間違えてしまうことで、太る原因にもなります。しっかりポップコーン自体を見て、ダイエットに取り入れていきましょう。