2019年01月20日公開
2024年08月29日更新
内臓脂肪を減らすおすすめサプリ10選!市販で買えるサプリの効果・成分も
内臓脂肪を減らす手助けをしてくれるのが、市販のサプリメントです。内臓脂肪、皮下脂肪を減らしたいとダイエットを頑張っている方も多いことでしょう。上手にサプリを併用すれば、内臓脂肪を効率よく燃焼できます。内臓脂肪は皮下脂肪と違い、健康を損ねるリスクがありなるべく落とした方がいいものです。内臓脂肪の燃焼に効果的な市販のおすすめサプリを10選紹介します。入っている成分によって効果もさまざまです。ぜひ、自分にあったサプリを見つけてください。
目次
内臓脂肪を減らすサプリを選ぶポイントから!
脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があります。皮下脂肪はたくさん付くと見た目にも変化が起きやすく、手で簡単につまめるほどです、一方体の内側、内臓に付くのが内臓脂肪です。内臓脂肪は皮下脂肪と違い、一見スリムに見える人にも付いていることがあります。内臓脂肪は付きすぎると病気のリスクが高まります。ダイエットのため、健康のために内臓脂肪を減らすサポートをしてくれるのがサプリメントです。
今、市販のサプリメントには、さまざまな成分を含んだものが、たくさんの種類売られています。内臓脂肪を減らすためにサプリを使えば、効率が上がりさらなる効果が期待できます。運動、食事とともにサプリを使って体の中からキレイを目指しましょう!
燃焼系の成分含有量
内臓脂肪を落とす市販のサプリメントを選ぶときのポイントは、燃焼系成分の含有量です。市販のサプリメントには内臓脂肪を燃焼させてくれるサプリと、内臓脂肪が付きにくくするものの2種類あります。もし効果的に内臓脂肪を落としたかったら燃焼系成分が入っているかよく確かめましょう。
代表的な内臓脂肪の燃焼系成分を紹介します。中性脂肪の燃焼に効果的なラクトフェリン、脂肪を効率よく燃焼させるカルニチンなどがあります。その他、カフェイン、カプサイシン、クロロゲン酸などがあります。これらの成分が入っていれば、より効果的に内臓脂肪を減らすことができるでしょう。
代謝UP系の成分含有量
内臓脂肪を燃焼させる成分の他に、市販のサプリに入っている脂肪を減らす効果があるのが代謝UP成分です。代謝が良くなると、太りにくく痩せやすい体質になるといわれています。その他、血行が良くなると肌の調子がよくなる、冷え性改善効果などが期待できます。
代表的な成分としてカプサイシンが挙げられます。唐辛子などに含まれるカプサイシンは、血行を良くし体を温める効果があります。結果、代謝が良くなるといわれています。筋肉の生成に欠かせないアミノ酸、体の基礎代謝に関わる酵素、ビタミンB1と結合して糖質代謝に効果があるといわれるアリシンなどが挙げられます。
即効性
次に気になるのが市販のサプリの即効性です。内臓脂肪があっという間に減ってくれたら嬉しいですが、それはどう考えても健康的ではありません。市販のサプリはあくまでも、内臓脂肪を燃焼させる補助的なものです。燃焼系成分と代謝が良くなる成分の量、種類が多ければ即効性も上がるといわれていますが、効果が出るまでは気長に飲み続けましょう。
3ヶ月ほどで内臓脂肪が減ってくれば、そのサプリはあなたの体に合っていると考えていいでしょう。逆に半年経っても内臓脂肪に変化がない場合は、サプリが合っていないか生活習慣を見直す必要があるでしょう。
メーカー信頼度
市販のサプリはたくさんの種類がありますが、メーカーの信頼度は重要です。聞いたことのある有名なメーカーだと安心感がありますが、選ぶ際は安全性、管理体制、添加物、などを考慮して選びましょう。内臓脂肪燃焼サプリは毎日飲むものです。きちんと信頼できるメーカーを選びたいものです。
飲みやすさ
市販のサプリは毎日飲むものなので、飲みやすさも継続する上で考えたいポイントです。カプセル、錠剤、粉末、顆粒などどんな形状かも考慮しましょう。カプセルの場合はソフトカプセルが比較的飲みやすいでしょう。錠剤の場合は大きさの他、何粒飲むかも重要です。錠剤は数粒一気に摂取する場合があります。粒を飲み込むのが苦手な人は顆粒、粉末タイプがおすすめです。逆に粉類が苦手な人は避けるようにしましょう。
内臓脂肪を減らす市販のおすすめサプリ10選
市販されている内臓脂肪に効くサプリメントでおすすめのものを10選紹介します。成分や効果に注目してみてください。あなたの気になるサプリはどれですか?
血糖値の上昇を穏やかにする効果も「富士フィルム メタバリアS」
カメラ機器の会社である富士フィルムから発売されているサプリが「メタバリアS」です。糖の吸収を抑え、腸内環境を整えるサラシア由来のサラシノール、乳酸菌が入っています。サラシノールとは、インドやスリランカ、東南アジアなど亜熱帯に分布する植物、サラシアに含まれる成分です。
さらに乳酸菌であるビフィズス菌が腸内環境を整えてくれます。糖の吸収を抑えるため内臓脂肪がつきにくくなります。昔に比べ痩せにくくなった、食べたものが体につきやすい、健康診断で内臓脂肪が気になる、という方におすすめしたいサプリです。通常価格は240粒で4570円(税別)です。一日8粒を目安に飲んでください。
天然由来成分で脂肪が付きにくい「ファンケル 大人のカロリミット」
内臓脂肪に効くおすすめサプリ、次に紹介するのはファンケルの「大人のカロリミット」です。「カロリミット、ファンケル」のCMでもおなじみです。脂肪を代謝する力を高める成分「ギムネマ酸」「ファセオラミン」などが含まれています。大人になると同じ食事、同じ運動でも内臓脂肪がつきやすくなります。
そんな大人のための大人のサプリです。返品・交換無期限保証付のお試し価格は2週間分が2袋で1000円です。初めての方のみ購入可能なお試し価格は内臓脂肪が気になるけどサプリを買うのを迷っている人にもおすすめです(次回からは通常価格)。通常価格は30日分で2620円です。
健康美人痩せを目指そう「DHC フォースコリー」
次におすすめするサプリは、DHCのフォースコリーです。フォースコリーは東南アジアのコレウスフォルスコリという植物の根から抽出した天然由来成分にビタミンB1、B2、B6を配合しました。脂肪の燃焼を促して、筋肉は落とさずに綺麗に痩せたい人におすすめです。
朝、夕の食事前にまずは1粒摂るのが効率よく内臓脂肪を落とすためにもおすすめです。また、運動と組み合わせることでさらに内臓脂肪に効果が出ます。参考価格は80粒(20日分)で2287円です。運動に合わせて取り入れたいサプリです。
腸内環境も整えながら脂肪を分解燃焼「ライオン ナイスリムエッセンス ラクトフェリン」
歯磨き粉などでおなじみのライオンから発売されているサプリが「ナイスリムエッセンス ラクトフェリン」です。内臓脂肪を減らす働きをサポートするラクトフェリンを配合、高めのBMIの改善に役立ちます。ラクトフェリンは腸まで届くことで内臓脂肪を減らすサポートをしてくれます。胃酸に負けない錠剤で腸まで届きます。
価格は約31日分で6060円(税別)です。1日3粒を目安に飲みましょう。8週間摂取することで内臓脂肪が16.2㎠減ったというデータもあります。内臓脂肪が高めと指摘された人、BMIが25以上30未満の方におすすめのサプリです。
有効成分がたっぷり「亀山堂 コレスリム」
コレスリムは燃焼系成分がたっぷり入ったサプリです。L-カルニチンを始め、アマニ油、コーヒークロロゲン酸などが内臓脂肪を燃やしてくれます。また、2種類の酵素も入った贅沢なサプリです。
またアミノ酸がたっぷり含まれたカツオパウダー、ギムネマシルベスタも内臓脂肪燃焼効果を助けます。「燃焼系、酵素系両方摂れて最高です」「体の底からポカポカするみたい」といった口コミもありました。通常価格は90粒、半月分で5000円(税別)です。
40代以上の大人のためのサプリ「ツバメ製薬 オトナスリム40」
内臓脂肪がつきやすくなる40代以上のためのサプリが「オトナスリム40」です。このサプリは内臓脂肪を燃やすL-カルニチン、αリポ酸を配合、内臓脂肪を燃やすサポートをしてくれます。
また、オリゴ糖、植物性乳酸菌、植物発酵エキスが腸内環境を整えてくれます。筋肉増加を助けるHMBも配合した、大人の内臓脂肪に効く成分たっぷりのサプリです。価格は60粒30日分で1380円と手頃です。
健康診断の結果が気になる人に「ベジライフ ヘラスリム」
内臓脂肪を減らすのを助ける成分が入ったサプリが「ヘラスリム」です。葛の花由来のイソフラボンが内臓脂肪を減らす手助けをしてくれます。肥満気味の方、健康診断の結果が気になるかたにおすすめしたいサプリです。価格は120粒10日分で2980円(税別)です。1日12粒飲むのが目安なのでその点は注意が必要です。
コスメの口コミサイト@コスメでも4.4ポイントと高評価です。「2週間飲み、少しおなか周りがスッキリした気がします」「飲み続けて内臓脂肪の数値が下がってる」といった口コミがありました。
漢方の力で痩せ体質に「生漢煎(しょうかんせん) 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)」
肥満や便秘、むくみに効果的なのが「防風通聖散」です。漢方の力で内臓脂肪にアプローチします。生薬は18種類、代謝を高め便通をよくしてくれます。
漢方なので若干の飲みにくさはあるでしょう。漢方の味が苦手な人にはきついかもしれません。ですが漢方なのでサプリに抵抗がある人も取り入れやすいでしょう。90包30日分で通常価格7800円(税抜き)と少し値段は高めです。
運動と併せて飲むと効果抜群「スッキリライフ通販 シボヘール」
運動と食事に併せて飲みたいサプリが「シボヘール」です。葛の花由来のイソフラボンが内臓脂肪の分解をサポートしてくれます。体重が気になる方、内臓脂肪が気になる方へおすすめのサプリです。
120粒30日分で通常価格3218円です。口コミでは「服を着た時のウエストの感覚が違う」「スッキリしたと娘から言われる」などの声がありました。
麹と酵素の力で内側からキレイを目指す「Botanical Label こうじスリム生酵素」
9種類の麹生酵素を配合したサプリが「こうじスリム生酵素」です。麹酵素はミネラルたっぷりで乳酸菌や食物繊維も豊富です。お腹に働き便通改善効果も期待できます。
また難消化性デキストリン配合で血糖値の急上昇を抑えることで内臓脂肪がつきにくくなります。参考価格は3240円です。60粒入りで1日1粒から2粒を摂取してください。
内臓脂肪を燃焼させるサプリの成分と効果
内臓脂肪に効くサプリに入っている成分で、代表的なものを紹介します。さまざまな成分の効果で内臓脂肪は減っていきます。詳しく知ってサプリを選ぶ際の参考にしてください。
カプサイシン:体脂肪の分解を促進するアドレナリンを分泌
何もしなくても内蔵などを動かすために、エネルギーを使うことを基礎代謝といいます。基礎代謝が高い人は低い人より内臓脂肪が燃えやすく、太りにくいのです。唐辛子などに多く含まれるカプサイシンは、体を温める効果があり基礎代謝を高めてくれます。
また脂肪動員ホルモンの分泌が活発になり、内臓脂肪燃焼効果も期待できます。アドレナリンや成長ホルモンの分泌も促すといわれ、内臓脂肪を減らしたい人はぜひ摂っておきたい成分です。
L-カルニチン:細胞の働きを促して脂肪燃焼に効く
L-カルニチンは特殊なアミノ酸の1種で、脂質の代謝を促してくれます。運動しているのに痩せない、という人は、L-カルニチンの不足が原因かもしれません。L-カルニチンは年齢とともに減少していきます。内臓脂肪を燃やしたい人は、ぜひ摂取したい成分です。
カフェイン:リパーゼを分泌して脂肪燃焼をサポート
コーヒーや緑茶に含まれているのがカフェインです。カフェインはリパーゼを分泌して、脂肪の燃焼を助ける働きがあります。カフェインは摂りすぎると逆に健康を害してしまいますが、適正量なら内臓脂肪の燃焼をサポートしてくれる心強い味方です。
ジンゲロン:辛み成分が脂肪燃焼に効果的
生姜に含まれる辛味成分がジンゲロンです。ジンゲロンは脂肪を燃焼してくれる効果が期待できます。また血流を良くしてくれるので、冷え性予防、免疫力UPなど嬉しい効果も期待できます。
サプリで内臓脂肪を効果的に減らすには?
市販のサプリはあくまでも、内臓脂肪を減らすサポートをしてくれるものです。サプリに併せて少し生活習慣を変えるだけで、効果をさらに期待できるでしょう。内臓脂肪を減らすための具体的な方法を紹介します。
スクワットや腕立て伏せなどの筋トレ
筋肉をつけることはダイエットのために重要です。筋肉が付くと基礎代謝も上がり、効率的に痩せることができます。スクワットは太ももにある太い筋肉を、効率よく鍛えることができる運動です。正しいフォームで行えば1日10回でも効果があるといわれています。
スクワットや腕立て伏せなど、自分にできる範囲の筋トレを頑張ってみましょう。内臓脂肪の無い、引き締まった体を手に入れられることでしょう。
有酸素運動
有酸素運動も内臓脂肪の燃焼には効果的です。無酸素運動と違い有酸素運動をすることで、内臓脂肪が酸素により燃焼され、エネルギーとして使用されます。有酸素運動は効率よく内臓脂肪を減らすことができます。有酸素運動をすると内臓脂肪、皮下脂肪の順に落ちるといわれています。
ジョギング、サイクリング、水泳などを最低20分続けましょう。20分が長い、という人は1日に10分の有酸素運動を3回行っても効果があります。無理せず少しでもいいので続けることが大切です。
タンパク質を多く摂取する
タンパク質は質のいい筋肉を作るのに欠かせません。タンパク質を意識して摂るようにしましょう。また、タンパク質はアミノ酸に分解されます。脂肪を効率よく減らすためにもタンパク質は必要不可欠です。
タンパク質は肉や魚、卵、豆、乳製品に多く含まれています。筋肉の他にも髪や爪、肌、内臓、血液を作る大切な栄養素です。キレイに痩せるためにも必要です。
低GIの食品を選ぶ
同じものを食べる場合は低GIの食品を選ぶようにしましょう。低GI食品とは血糖が上がりにくい食品のことです。同じお菓子でも米からできているせんべい、小麦粉を使ったドーナツは高GI、ヨーグルト、大豆を使ったお菓子は低GI食品です。低GI食品を上手に利用することで、糖質を制限することができます。
食事のタイミング
内臓脂肪を減らすためには食事のタイミングは重要です。夜、眠る前に食べると内臓脂肪が付きやすくなってしまいます。また体が消化に集中することで睡眠の質も低下します。夕食は少なくとも、寝る3時間前には摂るようにしましょう。
内臓脂肪の増えやすい場所と原因
お腹まわりに注意
内臓脂肪はその名の通り内臓につく脂肪のことです。内臓はお腹にあるのでお腹の中に脂肪がついた状態です。当たり前ですが、内臓脂肪がつくとだんだんお腹は出っぱってきます。内臓脂肪と皮下脂肪の違いは手でつまめるかどうかです。皮下脂肪は簡単に手でつまめますが、内臓に脂肪がつく内臓脂肪はつまめません。お腹が出ているのにつまめない場合は内臓脂肪の増加を疑ってください。
食事を抜く
朝時間が無いから、ダイエットのためサラダだけ、と食事を抜いていませんか?食事を抜けば抜くほど体は飢餓モードになり、食べた分をため込もうとします。また急激に血糖値が上がる原因にもなります。食事は抜かずにバランスよく食べるようにしましょう。
脂質と糖質の過剰摂取
脂質と糖質の多い食事は内臓脂肪を溜め込む原因です。揚げ物や炭水化物が好きな人は内臓脂肪が多いといわれています。スイーツや揚げ物など食べたくなりますが、内臓脂肪のためには控えた方がいいでしょう。ですが我慢のしすぎはストレスの元です。週に一度はスイーツを食べる日、など時間と量を決めて楽しみましょう。
お酒の飲みすぎ
アルコールの取りすぎも内臓脂肪を減らすためにはNGな習慣です。本来、内臓脂肪を減らすためのエネルギーがアルコールの分解のために使われるといわれています。たまに息抜きで飲むのは問題ありませんが、毎日飲んでいる、という方は要注意です。
運動不足
運動不足は説明するまでも無いでしょう。食べる量に対して動かなければ、その分内臓脂肪として蓄積されていくのは当然です。先ほど紹介したように、10分でもいいので動くようにしましょう。一駅歩く、車を使わず買い物に行く、階段を使うようにするなど少しの違いが大きな違いになります。
ストレス
ストレスはダイエットの大敵です。イライラするとアルコールが飲みたくなる、甘いものが欲しくなる、眠れないなどNG行動を起こしやすくなります。自律神経も乱れ、代謝が低下する原因にもなります。
睡眠不足
睡眠不足もダイエットの大敵です。よく眠れず、疲れがたまると代謝が落ち痩せにくい体になります。健康的な体のためにも質の良い睡眠をしっかり取りましょう。
内臓脂肪と皮下脂肪の違い
内臓脂肪と皮下脂肪は同じ脂肪でも全く違うものです。内臓脂肪と皮下脂肪の違いを知ってダイエットに役立てましょう。
内臓脂肪は燃えやすいが病気の要因
内臓脂肪と皮下脂肪の違いといえば燃えやすさです。実は内臓脂肪はエネルギーに変換されやすいという性質があります。溜まりやすいけど燃えやすい、内臓脂肪と皮下脂肪の大きな違いです。この違いからサプリや運動効果が現れやすいのは内臓脂肪の方です。
皮下脂肪は燃えにくくホルモン分泌に影響
逆に皮下脂肪は燃えにくい脂肪です。皮膚の下につくので全身につくという特徴があります。これが内臓に脂肪がつく内臓脂肪と、体全体に脂肪がつく皮下脂肪の大きな違いです。皮下脂肪は少なすぎるとホルモン分泌にも影響がでる、といわれています。
皮下脂肪と内臓脂肪のもうひとつの違いが、女性につきやすい脂肪と男性につきやすい脂肪の違いです。内臓脂肪は男性につきやすいといわれています。アルコールやタバコを摂取する生活習慣に加え、女性ホルモンの働きも関係あります。妊娠、出産をする女性は体を守るためのクッションとなる皮下脂肪の方が溜まりやすい、という違いがあります。
そのため、女性ホルモンが多い女性は皮下脂肪が、男性は内臓脂肪がつきやすいといわれています。ですが、閉経後の女性は、女性ホルモンが減るので内臓脂肪が溜まりやすくなるといわれています。
内臓脂肪チェック方法
内臓脂肪はつまめない、皮下脂肪はつまめるという違いがあると先ほど記載しましたが、具体的にチェックする方法を紹介します。自宅にメジャーがある場合の測り方です。
- 両腕を下ろし、自然な体制で立ちます。
- リラックスして深呼吸を2、3回して力を抜きます。
- もう一度呼吸したら、息を吐きます。
- おへそから水平になるようメジャーで測ります。
男性は85cm、女性は90cm以上だと内臓脂肪型肥満と呼ばれます。メジャーがあれば簡単に測れるのでこまめに測って、健康維持に役立てましょう。また、手軽に測れるのが体組織計です。温泉やスポーツジムなどに置いてあることもあります。ぜひ利用してみましょう。
内臓脂肪はサプリでサポートして燃焼させよう!
市販のサプリのおすすめと内臓脂肪について詳しく紹介しましたがいかがでしたか?内臓脂肪はダイエットはもちろん、健康にも影響のあるものです。健康的な体づくりのためにも、市販のサプリを上手に利用してみてください。