ハーブティーのおすすめ人気ランキング12選!花粉症や疲れへの効果効能とは?

ハーブティーは様々な効果効能で、男女問わずおすすめしたい飲み物です。ただ種類が多すぎて選び方や淹れ方が分からない方も多いのではないでしょうか?今回は美肌効果で女性におすすめのものや、妊娠中でも大丈夫なノンカフェインタイプのもの、花粉症の軽減、気持ちの切り替えをしたい時におすすめのハーブティーなど、ハーブティーの魅力を余すことなくお伝えします。ハーブティーの人気ランキングもありますので、是非参考にして下さい。

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目次

  1. 1 ハーブティーのおすすめ人気ランキング
  2. 2ハーブティーの魅力
  3. 3ハーブティーの種類と効果効能
  4. 4ハーブティーの選び方と注意点
  5. 5ハーブティーの淹れ方
  6. 6おすすめの人気ハーブティーを飲んでみよう!

ハーブティーのおすすめ人気ランキング

美容効果・リラックス効果もあり、様々な良い効果・効能が期待出来るハーブティは、女性を中心に人気のある飲み物です。ハーブティーはたくさんの種類があり、香りや味だけでなく、ノンカフェインタイプ、妊婦さんでも安心して飲めるもの、花粉症に効くものなど、それぞれの効果・効能で自分に合った選び方が出来るのも人気の理由です。
 

冷え性に悩む女性におすすめのものや、寝つきが気になる男性におすすめのものなど、ハーブティーは様々な効能が期待出来ます。年齢や男女問わずおすすめ出来るのがハーブティーなのです。

今回はハーブティーのおすすめ人気ランキング12選を始め、妊娠中の方におすすめのハーブティー、花粉症軽減に期待出来るハーブティーなど、様々な種類のおすすめハーブティーを紹介します。淹れ方や選び方、効果・効能についても詳しく書いていきますので、是非参考にして下さい。

【第12位】アンチエイジングと眼精疲労に「満天屋 バタフライピー・ブルーハーブティー」

おすすめ人気ランキング第12位は、鮮やかな青い色が特徴のブルーハーブティーです。アントシアニンが豊富で目の疲れに良いとされています。吸い込まれるような青い色が目で見ても楽しめ、レモンやライムなどのクエン酸を加えると、青から紫へと色の変化が起こります。

バタフライピーはタイではヘアケアやアンチエイジング目的で使用されることも多く、高い抗酸化作用で美容の効果・効能も期待出来ます。ノンカフェインなので妊娠中の方も安心して飲めるハーブティーですし、パソコンやスマホで目が疲れ気味の方にもおすすめです。

【第11位】調味料としても使える「トゥルシーティー ホーリバジルティー」

おすすめ人気ランキング第11位、ホーリバジルはタイ料理に使われることの多いハーブですが、クセがあって飲みにくいイメージをお持ちの方も多いのではないですか?バジルでも、イタリアンでよく使われるスイートバジルより、ホーリバジルの方がクセが少ないのが特徴です。クセは少ないですが香りは強く、飲みやすいのでハーブティーとしても人気があります。

疲れを癒す飲み方として、産地のインドではハチミツを加えて飲むことが多いそうです。料理の香りづけとしても使えるので、ハーブティー・料理でホーリバジルを楽しんで下さい。

【第10位】ノンカフェイン「ティーライフ ルイボスティー」

ノンカフェインでノンカロリー、妊娠中やダイエット中の方でも安心して飲めるルイボスティーが、おすすめ人気ランキング第10位です。ティーライフのルイボスティーは蒸気殺菌処理をしているので、煮出す必要がなく、水出しでも豊かな風味の濃い味わいを楽しむことが出来ます。

抗酸化作用も強く、高い美容効果・効能が期待出来るほか、亜鉛などのミネラルが多く含まれているので冷えやむくみ改善にも期待が持てます。抗アレルギー作用で花粉症の方にもおすすめです。子供からお年寄り、妊娠中でも楽しめる、万人におすすめのハーブティーです。

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【第9位】ほんのり甘くて飲みやすい「アモーマ ラズベリーリーフティー」

おすすめ人気ランキング第9位のラズベリーリーフティーは、ヨーロッパでは妊娠中の方に、出産準備前のお茶として親しまれている人気のハーブティーです。アモーマのこのハーブティーは、妊娠中の方に安心して飲んで頂けるよう、100%オーガニックのラズベリーリーフのみを使用しています。

妊娠8か月から飲用可能で、安産を願う方におすすめのハーブティーです。ラズベリーと聞くと酸味の強いイメージですが、クセがなくほのかに甘く飲みやすいので、食事とも合わせやすいのが特徴です。

【第8位】おやすみ前におすすめ「セレッシャル スリーピータイム」

おすすめ人気ランキング第8位のスリーピータイムは、名前の通りおやすみ前におすすめのハーブティーです。カモミールを中心に、スペアミントやレモングラスなどをブレンドし、リラックス効果の高いハーブティーとなっています。

良質な睡眠が、疲れをとるためには必須です。おやすみ前に緊張状態になっていると、寝つきが悪く目覚めが悪くなってしまいます。睡眠の質が気になっている方は、このハーブティーで少し気持ちをリラックスさせてはいかがでしょう?良い眠りに付くことが出来るはずです。

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【第7位】手頃な価格!「麻布紅茶 ローズヒップ&ハイビスカスハーブティー」

おすすめ人気ランキング第7位のこのハーブティーは、ビタミンCを多く含むローズヒップに、豊富なミネラルが含まれたハイビスカスをブレンドしています。美容効果を気にする女性におすすめのハーブティーです。鮮やかなピンクは目で見ても楽しめるハーブティーとなっています。少し酸味が強いので、苦手な方はハチミツを入れての飲み方がおすすめです。

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【第6位】気分を上げたい方におすすめ「クリッパー ハッピーマンデー」

おすすめ人気ランキング第6位、レモンとジンジャーにブラックペッパーがほどよく効いたこのハーブティーは、気持ちがシャキっとするので、元気を出したい時や、1週間の始まりにおすすめです。スパイス系ハーブが数種類使われたハーブティーですが、クセは少ないので気持ちの切り替えをしたい時にいかがでしょう?

【第5位】ビタミンたっぷりで女性におすすめ「アリサン スロートコート」

おすすめ人気ランキング第5位のこのハーブティーは、特にワイルドチェリーが乾燥した喉に良いとされ、喉の乾燥が気になる方におすすめです。リコリスの根やレモンマートルの葉など、ビタミンがたっぷり含まれているのも特徴です。ビタミンは女性にとって美肌に欠かせない成分でもあるので、やはり女性に人気があります。

喉に良いのでアナウンサーにも人気のあるハーブティーですが、風味が独特のため、苦手な方もいるかもしれません。効果・効能を重要視する方にはもってこいのハーブティーです。

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【第4位】食後のお口直しに「ポンパドール ペパーミントリーフ」

おすすめ人気ランキング第4位はポンパドールのペパーミントです。ポンパドールは有名なハーブティーのブランドで、一度はこのラベルを目にしたことのある方も多いのではないですか?様々な種類のハーブティーを販売していますが、ペパーミントは王道ハーブティーなので、やはり高い人気があります。ハーブティー初心者にもおすすめです。

ミントの香りは爽やかでさっぱりしており、すっきりとした風味のハーブティーです。抗アレルギー作用で花粉症の方や、消化を助ける効果もあるので食後の摂取もおすすめです。ミントはリフレッシュ効果もあるので、リラックスしたい時にもピッタリです。

【第3位】抗酸化効果が高い「ガーデンオブアンデス ローズヒップティー」

おすすめ人気ランキング第3位のローズヒップティーは、ハーブティーの中でも特に女性におすすめの種類です。鮮やかなピンクのカラーは目で見ても楽しめますし、ローズヒップにはビタミンC・カルシウム・鉄分など、女性に嬉しい成分が豊富でノンカフェインなのもおすすめ理由です。

抗アレルギー作用もあるので花粉症軽減効果も期待出来ます。ただ酸味が強いので、苦手な方はハチミツを入れて飲みましょう。ハチミツにも高い美容効果・効能が期待出来るので、ハーブティーと一緒に摂取することでより高い効果が期待出来ます。

【第2位】リラックス効果に期待!「クリッパー カモミールティー」

カモミールティーも人気のあるハーブティーで、高いリラックス効果が期待出来ます。おすすめ人気ランキング上位2位なのも納得です。一息入れてリラックスしたい時や、おやすみ前におすすめです。クリッパーのカモミールティーは香りも良くまろやかな飲み心地なので、ハーブティー初心者にも挑戦しやすいハーブティーです。

【第1位】体も温まる「ポンパドール ジンジャー&レモン」

堂々のおすすめ人気ランキング1位は、スパイシーな生姜に爽やかなレモングラスとレモンをブレンドした、元気の出るハーブティーです。生姜は身体を温めてくれますし、レモンのビタミンCは美肌効果が期待出来ますので、女性に特に人気があります。

無香料・無着色・ノンカフェインなので妊娠中の方にもおすすめです。生姜が少し強いので、苦手な方はハチミツを加えるとまろやかになって飲みやすくなります。ティーバッグタイプで淹れ方が簡単なのも人気の理由です。

ハーブティーの魅力

ハーブティーはハーブの種類だけでなく、香りでリラックス効果も味わえるので、自分に合った選び方が出来るおすすめの飲み物です。ここでハーブティーのさらなる魅力をお伝えします。

ハーブティーと紅茶の違い

?と空を見ながら疑問に思う女性

ハーブティーと同じく人気のある紅茶ですが、ハーブティーと紅茶の違いをご存知の方は少ないのではないですか?紅茶にも香りが付いているものが多いので、明確な違いを知らない方も多いと思います。

明確な違いは、紅茶は茶の木から摘み取られた茶葉を発酵させて作られ、ハーブティーは茶葉ではなく、様々な種類の植物を原料にして作られます。さらにハーブティーは、葉だけではなく、花や茎など、様々な部分を使っているのも大きな特徴です。

美容効果や疲れを癒す効果も

お肌の調子が良く喜ぶ女性

ハーブティーは様々な植物から作られるので、効果・効能で選べるのもおすすめの理由です。女性が気になる美容効果、疲れた時に飲むリラックス効果気分を変えたい時に飲む気分転換など、それぞれの目的に合った効能で使い分けることも可能です。

ほとんどがノンカフェインで妊娠中でも大丈夫

コーヒー・紅茶・お茶など、ストレートで飲めばカロリーが少ないものでも、気になるのが『カフェイン』です。カフェインは覚醒作用があるので適度な摂取は良い効果が期待出来ますが、利尿作用もあるので飲み過ぎると軽度の水分不足になる可能性もあります。妊娠中の方は避けた方が良いとされる成分です。

ハーブティーでもカフェインが入っているものもありますが、最近では『ノンカフェイン』と記載されたハーブティーが目立つようになってきました。ノンカフェインは妊娠中の方でも安心して飲むことが出来るので、効果・効能やリラックス目的での摂取もおすすめです。ただ妊娠中の方は避けた方が良いハーブもあるので、事前に避けるべきハーブは知識に入れておきましょう。

自分好みにブレンドできる

ハーブティーの魅力は、『自分好み』にブレンド出来るということではないでしょうか?数種類のハーブがミックスされたハーブティーはより高い効果を期待出来ますし、1種類だけでもその種類のハーブの効果をしっかりと味わうことが出来ます。

日々変わる身体の状態やストレスの緩和、花粉症の軽減、寝つきを良くしたいなど、目的別の選び方が出来るのがハーブティーの大きな魅力です。自分好みの選び方でハーブティーを上手に取り入れ、活力のある日々を送りましょう。

Thumbハーブティーの種類を一覧で紹介!人気の種類や入れ方も解説! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ハーブティーの種類と効果効能

ハーブティーには様々な種類があり、種類によってその効果・効能も様々です。効能で自分にあった選び方が出来ます。ここでは、人気のおすすめハーブの種類を紹介しますので、自分好みのハーブを見つけて下さい!

ハトムギ:美肌・デトックス効果

化粧水なども人気のハトムギは、ビタミンB群やアミノ酸などが豊富で、美肌効果があると言われるハーブです。体内の老廃物を出してくれるデトックス効果も期待出来るので、やはり女性におすすめです。肌の悩みがある方は、是非ハトムギのハーブティーから試してみてはいかがですか?

ネトル:貧血防止・花粉症予防

ネトルは貧血や花粉症対策としておすすめのハーブティーで、緑茶のような香りと味で飲みやすいのが特徴です。ミネラル類や鉄分も豊富に含まれているので、女性に多い貧血にも効果的です。血流を促進する効果もあり冷え性の方にもおすすめです。花粉症の方は、常備茶として、花粉症が辛くなる時期にストックしておくのはいかがでしょう?

ペパーミント:消化をサポート

メントールのさわやかな香りで人気のペパーミントのハーブティーは、胃腸のトラブルの改善に効能を発揮します。食べ過ぎ・飲み過ぎの後にペパーミントのハーブティーを飲むと、口の中がさっぱりし、なおかつ消化を促進してくれます。ペパーミントは食後の摂取がおすすめです。

リラックス効果もあるので、不安な時やイライラして気持ちが高ぶってしまった時の摂取もおすすめです。さっぱりとした口当たりなので、すっきりしたハーブティーをお探しの方にピッタリのハーブティーです。爽快な香りとスーッとする清涼感が鼻の通りを良くしてくれるので、花粉症で辛い鼻づまりのグズグズをすっきりさせてくれる効果も期待出来ます。

ルイボス:アンチエイジング効果

ルイボスティーも人気のハーブティーで、アンチエイジング効果が期待出来ます。ポリフェノールやフラボノイドが含まれており、抗酸化作用が高く、特に女性におすすめです。また、ノンカフェインなので妊娠中の方でも飲むことが出来ます。女性ホルモンの『エストロゲン』の分泌を促してくれる効果もあるので、妊娠中の方でも妊活中の方でも楽しむことが出来るハーブティーです。

ハイビスカス:疲労回復・美容効果

見た目も鮮やかで人気ハーブティーのハイビスカスの効能は、スポーツ後などの肉体疲労の回復です。カリウムが豊富に含まれているため、利尿作用が高く、二日酔いやむくみが気になる女性もにおすすめです。酸味があるので苦手な方はハチミツを加えると飲みやすくなります。

レモングラス:殺菌作用

レモングラスは感染症や熱病に効能がある薬草として、アジアでは古くから用いられてきました。レモンに似た爽やかな味と香りで、人気の高いハーブティーです。殺菌作用があるので風邪の初期にもおすすめです。リフレッシュ効果や集中力を高める効果もあるので、気分を変えたい時や勉強や仕事などに集中したい時に飲まれてみるのはいかがでしょう?

ローズヒップ:生理痛の緩和・美肌効果

ローズヒップは女性に特におすすめのハーブティーです。生理痛緩和の他、様々な種類のビタミンが含まれているので、女性には嬉しい美肌効果も期待出来ます。中でもビタミンCはレモンの10倍以上含まれていますので、シミの予防にも繋がります。ハーブティーの種類が多すぎて選び方が分からないという女性は、まずこのローズヒップのハーブティーから始めてみるのはいかがでしょう?

また、炎症を引き起こす活性酸素を減少させ、粘膜を保護してくれる働きもあります。花粉症で辛い方にもおすすめのハーブです。
 

カモミール:リラックス効果

カモミールは高いリラックス効果で、ハーブティーの中でもトップクラスに人気のある種類です。ストレスや不安で気分が安定しない時、気分をリラックスさせるのにもってこいのハーブティーなのです。ほんのり甘く優しい味なので、クセがなく飲みやすいハーブティーをお探しの方にはピッタリです。

また、カモミールは昔から結膜炎など目の炎症の治療に使用されており、花粉症で目のかゆみが気になる方にもおすすめです。

ラベンダー:ストレス緩和

庭に植える植物としても人気のラベンダーは、紫色の鮮やかなカラーと贅沢な香りでエステサロンなどのリラクゼーションサロンでも精油として使われているハーブです。ハーブティーとしての効能は、鎮静作用が高く、ストレスを緩和してくれることが期待出来ます。寝る前や精神的に疲れている時の摂取がおすすめです。

ジンジャー:代謝促進

生姜は料理にも使われることも多いので、どんな味か想像しやすいのでは?少しスパイシーですが、独特な風味がクセになり、好きな方も多いはずです。生姜には身体を温める作用があり、冷え性や血流が悪い方、代謝が低い女性におすすめです。ピリッとした風味が苦手な方は、ハーブティーにハチミツを入れての摂取がおすすめです。

バジル:冷えや便秘の解消

バジルは150種類以上の種類があると言われ、イタリアンでスイートバジルなど、料理に使われることも多いハーブです。冷えや便秘解消効果が期待出来るので、特に女性におすすめです。消化を促す効果もあるので、胃腸の症状緩和にも役立ちます。

Thumbハーブティーの効果効能を一覧で紹介!効果的な飲み方とは? | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

ハーブティーの選び方と注意点

ハーブティーは種類が多すぎて選び方が分からないという方も多いのではないですか?ここでハーブティーのおすすめの選び方を紹介します。

味や効能・香りで選ぶ

分かりやすい選び方は、『味』『効能』『香り』で決めるという選び方です。ハーブティーは独特の風味が苦手な方も多いと思いますので、初心者の方は飲みやすいものやクセが少ないものを選びましょう。

効能で選びたい場合、数種類のハーブがブレンドされたハーブティーを一種類買うのも良いですが、数種類用意しておいて、気分や目的に応じて使い分けるのもおすすめの飲み方です。様々な飲み方が出来るのがハーブティーの楽しみ方の一つでもあります。

シングルとブレンドの違い

ハーブティーには『シングル』『ブレンド』があるのはご存知ですか?シングルは一種類のみ、ブレンドは数種類がミックスされたハーブティーのことです。ハーブ独特の風味好きな方はシングルがおすすめですし、ブレンドティーでは複数のハーブの相乗効果を得ることが出来ます。それぞれ魅力がありますので、自分好みの選び方で選びましょう。

カフェインの有無をチェック

お茶にはカフェインが含まれているものが多いので、最近では分かりやすくノンカフェインと表示されたものも増えてきました。カフェインは利尿作用があるので、適度な摂取は良い効果が期待出来ますが、摂りすぎに気を付ける成分でもあります。

特に妊娠中の方は、ノンカフェインと表示されているかしっかり確認しましょう。最近のハーブティーはノンカフェインのものも多いので、妊娠中でも安心して楽しめることが多いです。ただ、ノンカフェインでも妊娠中には注意が必要なものもあるので、ノンカフェインだからといって安心しないようにしましょう。医師に確認するのがおすすめです。

妊娠中は医者に確認する

妊娠中に飲むことを禁止されていないハーブティーであれば問題ありませんが、ハーブティーの中には、妊娠中には避けた方が良いハーブティーも存在します。様々な種類のあるハーブティーの中には、子宮を収縮させる作用があるものなど、妊娠中に飲むと流産や早産の危険を及ぼすものもあります。特に妊娠初期はまだ身体の状態が不安定なため、選び方には注意が必要です。

避けた方が良いハーブティーは『ラベンダー』『カモミール』などが挙げられます。専門家によって意見は様々ですが、ノンカフェインと記載があっても、気になる方は医師や専門家にしっかり確認しましょう。また、妊娠中に飲んでも問題のないハーブティーでも、体調や妊娠の経過によっては注意が必要な場合があります。やはりデリケートな妊娠中には医師に相談するのがおすすめです。

アレルギーや薬とのバッティングに注意

ハーブの中には昔から薬草として重宝されてきたものもあります。植物の自然の力を借りて様々な効能が期待出来るハーブティーですが、アレルギーや薬との飲み合わせに注意が必要です。特に高血圧などで常に服用している薬がある方は、その薬の効果を打ち消してしまう可能性もあるので掛かりつけの医師に相談しましょう。

ハーブティーの淹れ方

ハーブティーは淹れ方が難しいと思って避けてきた方も多いのではないですか?ハーブティーの淹れ方はコツさえ分かれば簡単なのです。ここではタイプ別ハーブティーの淹れ方を紹介します。

リーフタイプの淹れ方

本格的な淹れ方でハーブティーを楽しみたい方には『リーフタイプ』のハーブティーがおすすめです。ティーポットがない方は急須でも代用できるので、茶こし付き急須の場合は茶こしに茶葉を入れましょう。リーフタイプのハーブティは淹れ方が難しいと思いがちですが、実はとても簡単なのです。

淹れ方のコツは、しっかり蒸らすことです。透明のティーポットの場合、リーフに水分が含まれていくのを見ることが出来ます。しっかり蒸らすとリーフが水分を吸って柔らかくなり、そのハーブ茶葉のエキスが滲み出てきます。香りも豊かに広がるので、本格的な淹れ方で贅沢にティータイムを味わいたい方はリーフタイプがおすすめです。

ティーバッグタイプの淹れ方

ティーバッグタイプは淹れ方が簡単なので、ハーブティー初心者の方や手軽に楽しみたい方におすすめです。手軽に飲めるティーバッグタイプでも、淹れ方にこだわればハーブティーの味をしっかりと堪能出来ちゃいます。

ティーバッグでの淹れ方のコツは、お皿などで蓋をしてしっかり蒸らすことです。マグカップに注ぐと湯気で温度が外に逃げていきますので、蓋をするとその温度の逃げを防げ、しっかりと蒸らすことが出来ます。ハーブティーの豊かな香りをティーバッグでも堪能したい方は、是非この淹れ方をお試し下さい。

おすすめの人気ハーブティーを飲んでみよう!

ハーブティーがおすすめの理由、しっかり伝わりましたか?種類が多く選び方が分からないという方も、この記事で選び方の基準がお分かり頂けたと思います。

ソファでマグカップを持ってリラックスする女性

ハーブティーは美肌作用リラックス効果花粉症の軽減気分のリフレッシュなど、自分の目的に合ったものを選ぶのがおすすめです。ハーブティーを生活に取り入れて、気分転換を上手にして下さい!

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