トニックウォーターのおすすめ13選!人気・定番の銘柄を紹介!

トニックウォーターはジントニックやスプモーニなど、人気のカクテルの材料によく使われている炭酸水です。今回はトニックウォーターの基礎知識からカロリーや糖質など気になる項目まで調査し、銘柄ごとの違いについて解説しています。トニックウォーターを買ってみたいけれど、どの銘柄を買ったらいいのか分からないという人のために、人気のトニックウォーターの銘柄からおすすめ13選を選びました。トニックウォーターの選び方で迷っている人は必見です!

トニックウォーターのおすすめ13選!人気・定番の銘柄を紹介!のイメージ

目次

  1. 1トニックウォーターとはどんな飲み物?
  2. 2トニックウォーターのおすすめ13選をチェックしよう!
  3. 3トニックウォーターの人気・定番の銘柄
  4. 4トニックウォーターの選び方
  5. 5トニックウォーターを使ったカクテルの代表
  6. 6トニックウォーターはそのままでもカクテルにしても美味しい!

トニックウォーターとはどんな飲み物?

トニックウォーターと聞くとどんなイメージを思い出しますか?多くの人がジントニックなど人気のカクテルメニューに使われる材料の炭酸水を思い浮かべることと思います。カクテルに使うのは知っているけれど、詳しいことはよく知らないという人のために、今回はトニックウォーターについて詳細を調査しました。まずはトニックウォーターの基本的な知識からチェックです!気になるカロリー糖質についても調べています。

甘味と苦味と酸味が同時に味わえる

トニックウォーターは英国植民地であった熱帯地方で生まれた炭酸水で、最初は医療用飲料として登場したのが始まりです。当時はマラリアの特効薬キニーネ」が含まれていました。トニックウォーターは甘みと苦み、そして酸味が同時に味わえる炭酸水で、そのままで飲んでも美味しく、またスプモーニやジントニックなど有名なカクテルの材料としてもよく使われています。 

医療用として飲まれていた当時のトニックウォーターと違い、現在日本国内で販売されているトニックウォーターの大半はキニーネによく似た風味の香草類が配合されており、独特の風味が癖になる炭酸水です。

ミントが添えられたトニックウォーター

トニックウォーターと炭酸水の違い

トニックウォーター一般的な炭酸水と比べてどんな違いがあるのでしょうか?トニックウォーターも炭酸水も、外見上は透明で気泡があり、違いはないように見えます。このように見た目は同じですが、トニックウォーターとは、炭酸水にレモンもしくはライムなどの果皮エキスと、糖分、香草類を加えて苦味を加えたものを指します。

一方、普通の炭酸水は単純に水に炭酸ガスを加えたドリンクで、甘みや苦味などはまったくないという違いがあります。このため何も加えずそのまま飲む場合、炭酸水よりトニックウォーターを飲むほうが物足りなさを感じず美味しく飲めるという人もいるでしょう。

テーブルの上に炭酸水入りのグラスが置かれている

トニックウォーターのカロリーと糖質

トニックウォーターカロリーと糖質について気になったことがありませんか?トニックウォーターは銘柄にもよりますが、普通の炭酸水と比べカロリー、糖質共に高い傾向にあります。ダイエット中の人はトニックウォーターを購入する場合、選び方に気をつける必要があります。また、同じトニックウォーターでもゼロカロリーのものも市販されていますので、気になる人は品質表示をチェックしてみましょう。

トニックウォータ―のアップ
Thumbトニックウォーターとは炭酸水のこと?おすすめ商品や人気カクテルを紹介 | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

トニックウォーターのおすすめ13選をチェックしよう!

トニックウォーターの基礎知識が分かったら、次はお気に入りのトニックウォーターを見つけましょう。本項ではトニックウォーターのおすすめ13選を紹介しています。人気銘柄ごとに、味わいの違いや価格、カロリーなど詳しく調べましたので、トニックウォーターの選び方の参考にしてみてください。

天然のキナを使用「フィーバーツリー プレミアム トニックウォーター」

おすすめのトニックウォーターの銘柄、最初に紹介するのはフィーバーツリープレミアムトニックウォーターです。天然のコンゴ産キナと、タンザニア産手絞りオレンジオイルシチリアのレモン南仏のローズマリーを使用しており、上品な飲み口が特徴のトニックウォーターです。カロリーは149kcal、糖質は8gです。

現在日本で流通しているトニックウォーターのなかでは珍しく、キナ(キニーネの原料)の抽出物が入っているところがポイントで、世界中で愛飲されています。本格的なカクテルを作りたい人にもおすすめのトニックウォーターです。

フィーバーツリー プレミアム トニックウォーター | Explore our craft philosophy

心地よい刺激でキリッと「ポッカサッポロ トニックウォーター」

しっかりとした炭酸感がありつつライムの爽やかさがキリっと伝わるトニックウォーターが、ポッカサッポロのトニックウォーターです。カロリーは100mlあたり30kcal、糖質は7.4gです。500mlのペットボトルに入って価格は130円です。すっきりとした苦みと、酸味のバランスが絶妙で、そのままでもカクテルの材料にしても美味しいトニックウォーターです。

トニックウォーター|トニックウォーター | 水・炭酸水 | 商品カテゴリ一覧 | 商品・キャンペーン | ポッカサッポロフード&ビバレッジ

あっさりとした味わい「木村飲料 カクテス おいしいゼロトニックウォーター」

トニックウォーターを飲みたいけれどカロリーや糖質が気になる人におすすめなのが、木村飲料のカクテスおいしいゼロトニックウォーターです。その名の通り、カロリー、糖質共にゼロで、ダイエット中の人にはうれしいポイントでしょう。おいしいゼロトニックウォーターの味わいは、どちらかと言えばあっさりとしており、甘さと苦みどちらも控えめです。価格は500mlのペットボトルで1本あたり115円から販売されています。

業務用だから安い「PROトニックウォーター」

キリンメッツの業務用トニックウォーターがこちら、PROトニックウォーターです。爽やかな強炭酸で仕上がっており、キレの良さが特徴です。業務用のためケース販売していることが多く、価格は200ml缶1本あたり80円前後です。その飲み口は口コミによれば、ウィルキンソンに比べ甘さが控えめ、またシュウェップスほどの苦味や酸味がないという人もいます。

根強いファンがいる定番「シュウェップス トニックウォーター」

コカ・コーラのシュウェップス トニックウォーターは、日本で流通しているトニックウォーターのなかでも定番商品で手軽に入手しやすいのが特徴です。口コミでも柑橘系の香りがよく、ジントニックを作る時はこれでなくてはいけないとファンがいるほどで、古くから人気があります。瓶入り250mlで一本あたり価格は114円前後です。カロリーは36kcal、糖質は9gです。

九州ブランド発「友桝飲料 n.e.o プレミアムトニックウォーター」

友桝飲料 n.e.o プレミアムトニックウォーターは、九州の佐賀県発のブランド「友桝飲料 n.e.o」が出しているトニックウォーターです。佐賀の天然水と、沖縄産シークワーサーの果汁を配合して作られています。味わいとしては、控えめの苦みに、シークワーサーの爽やかな酸味と甘みが特徴で、そのまま飲用してもおいしく、またカクテルにしても香りがよく仕上がります。参考価格は1本あたり106円です。

飲み切りサイズが使い勝手良し「富永貿易 神戸居留地 トニックウォーター」

こちらは、格安飲料で有名富永貿易の神戸居留地ブランドから出ているトニックウォーターです。ワンショット使い切りの185ml缶入りの商品で価格は1本70円からです。氷を入れて飲用するのを想定して作られているため濃い目の味わいに仕上がっています。また、人工甘味料を使っていない自然な味わいが特徴です。カロリーは35kcal、糖質は9gです。

取扱商品 | 富永貿易株式会社 | 富永貿易株式会社

炭酸水を足して使う「スミダ飲料 トニックウォーターコンク」

こちらは珍しい紙パック式の商品「スミダ飲料 トニックウォーターコンク」です。トニックウォーターとして使うには、このコンクに炭酸水を自分で加える必要があります。炭酸が入っていないため、保存している間の炭酸抜けを心配しなくてよいメリットがあります。1000ml入って価格は638円です。

キナの香りを楽しみたい「フェンティマンス トニックウォーター」

イギリス フェンティマンス社のトニックウォーターは本格的なトニックウォーターを探している人におすすめの商品です。日本で流通しているトニックウォーターでは珍しく、キナの抽出物を香料として配合し、風味のある苦みとすっきりした後味が特徴です。価格は125mlの瓶入りで1本194円です。

アガベの自然な甘み「Qトニックウォーター」

アメリカ原産のQトニックウォーターもまた、苦味料としてペルー産のキナ抽出物を使いトニックウォーター本来の味わいが楽しめる商品です。1本237mlの瓶入りで価格は240円です。カロリーは24kcal、糖質は7gです。人工甘味料は使わず、甘さはアガベの甘みのみで仕上げ自然な味わいが特徴です。

トニックウォーターの人気・定番の銘柄

本項では全項目に引き続き、トニックウォーターの人気銘柄を紹介しています。数あるトニックウォーターのなかでも特に人気で、昔からの定番銘柄を集めました。トニックウォーターの選び方がよく分からないという人は、まずはこちらで紹介している銘柄を選ぶと良いでしょう。どれもおすすめのトニックウォーターです。

コスパのいい人気銘柄「コカ・コーラ カナダドライ」

トニックウォーターでは定番中の定番で、初心者の人にもおすすめできるのがコカ・コーラ カナダドライのトニックウォーターです。ペットボトルの場合カロリーは37kcal、糖質は9gです。缶入りタイプも販売されています。甘さを抑えたドライな飲み口と、コスパの良さが人気の銘柄です。価格は500mlで110円前後です。

日本コカ・コーラ | 製品情報 | カナダドライ: The Coca-Cola Company

人気の定番でロングセラーの「アサヒ ウィルキンソン」

こちらも人気の定番でロングセラーの炭酸水、アサヒウィルキンソンシリーズから出ているトニックウォーターです。すっきりとした苦みとさわやかなライムの酸味のバランスが絶妙なトニックウォーターで、口コミでも後味が残りにくいところが良いという意見が多数見かけます。カロリーは38kcal、糖質は9.4g、価格は140円です。

ウィルキンソン | アサヒ飲料

クセがなく飲みやすい「サントリー トニックウォーター」

トニックウォーターの独特の風味や苦みが少し苦手だという人におすすめなのが、サントリーから出ているトニックウォーターです。こちらも日本ではポピュラーなトニックウォーターで、クセがなく飲みやすいのが特徴です。200ml缶入りで1本97円です。カロリーは35kcal、糖質は8.8gです。

トニックウォーターの選び方

ひと口にトニックウォーターと言っても、さまざまな種類があります。銘柄の違いだけでなく、容器がペットボトルか瓶かでも味わいは異なりますし、炭酸の強さによっても口当たりが変わってきます。トニックウォーターをそのままで味わいたいのか、または、カクテルなどの材料にしたいのか、目的によって適切な選び方は異なると言っていいでしょう。本項ではトニックウォーターの選び方について解説しています。

容器

トニックウォーターの選び方として、真っ先に注目したいのが容器による違いです。一般に缶入りのものは内容物の変化が大きいと言われていますが、少量のトニックウォーターが必要なら使い切りサイズが多い缶タイプが便利でしょう。次に、ペットボトルはフタの開け閉めが簡単で使い勝手が良いですが、炭酸は瓶入りのものと比べ抜けやすくなっているのが特徴です。

もっともトニックウォーターの美味しさを損なうことなく味わえるのは瓶入りタイプのものです。味の変化が起きにくく、炭酸も抜けにくいので味を追求するなら瓶入りのトニックウォーターを買いましょう。ただし、王冠フタのトニックウォーターは一度開けるとフタができないのが難点です。

炭酸の強さ

トニックウォーターの選び方として、炭酸水の強さの違いを重視する方法もあります。ドライでキレのよい味わいが好きな人なら強炭酸タイプのトニックウォーターを、炭酸水があまり得意でない人は炭酸が控えめのタイプもしくは自分で炭酸水を後入れするタイプのものを選びましょう。

味やフレーバー

トニックウォーターの選び方、続いては炭酸水の味わいの違いに注目する方法です。トニックウォーターは本来、キナという植物から抽出されたエキスを苦みとして取り入れているドリンクです。キナ抽出物が入っているトニックウォーターなら、トニック本来の風味のある苦みを味わえるため、本格的な味わいが好きな人はキナ入りのものを選びましょう。

炭酸水とレモンのアップ

カロリーや糖質量

トニックウォーターの選び方として最後に注目したいのはカロリーや糖質量の違いです。トニックウォーターは普通の炭酸水と比べてカロリーや糖質が高いものが多いです。ダイエット中の人は成分表示を確認して、カロリーや糖質に注意する必要があるでしょう。ゼロカロリーのトニックウォーターを選ぶのも一つの手です。

炭酸水のグラスアップ

トニックウォーターを使ったカクテルの代表

トニックウォーターを使ったカクテルのメニューは非常に数多くあります。トニックウォーターの味わいは主張が激しくないので、いっしょに使う材料の良さをうまく引き立てることができるからかもしれません。本項ではトニックウォーターを使った人気カクテルの代表を紹介しています。トニックウォーターをアレンジした美味しいカクテルを味わってみませんか?

レモンやライムでさっぱりとしたジントニック

トニックウォーターでカクテルの王様、ジントニックを作りましょう。作り方は簡単です。グラスのふちまで氷を入れてジンを注ぎ、トニックウォーターを加えてかき混ぜ、最後にライムを飾ったら完成です。ライムのかわりにレモンを飾り入れても爽やかな酸味が増して美味しく仕上がります。

ハイボールよりぐっと大人なウィスキートニック

続いて紹介するのは、ハイボールよりぐっと大人な雰囲気が魅力のカクテル、ウィスキートニックです。氷をたっぷり入れたグラスにウィスキーを45ml程度、トニックウォーターを100ml入れて作ります。飾りにはレモンがおすすめです。ハイボールよりもさっぱりした後味が特徴のカクテルです。

グレープフルーツの爽やかな香りのスプモーニ

グレープフルーツの爽やかな香りと甘みが女性に人気のカクテル、スプモーニにもトニックウォーターは使われています。カンパリとグレープフルーツを2対3の量でグラスに注ぎ、トニックウォーターを注いで作ります。フルーティーな味わいにグレープフルーツのほどよい苦みがマッチしたカクテルです。

ブルーが鮮やかでお洒落なマリブサーフ

南国の海のようなブルーカラーが鮮やかでおしゃれなカクテルがマリブサーフです。マリブというココナッツリキュールにブルーキュラソーを少量加え、トニックウォーターを注いで作ります。レモンを添えると華やかな見た目になり女性受けも良いカクテルです。

トニックウォーターはそのままでもカクテルにしても美味しい!

トニックウォーター甘みと酸味、そしてほどよい苦みを感じられる炭酸水です。そのままで飲んでも美味しく、またカクテルの材料にしてもしっくりくるドリンクです。今回はトニックウォーターについての基本的な知識と、おすすめ人気銘柄について解説し、銘柄ごとの違いや、選び方のヒントなども紹介しました。爽やかな飲み心地のトニックウォーターをもっと身近に取り入れてみませんか?

ミントとライムが入ったトニックウォーター

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