マテ貝は潮干狩りで取れる食用貝!美味しい食べ方など紹介!

寒い時期から春になる気候はマテ貝などの貝類の旬の時期になります。マテ貝は、見かけは少し気持ち悪く、活きているものを触ることに勇気がいりますが、酒蒸しバター焼きにするとあさりよりも美味しいと人気があります。取り方も大人が夢中になるほどとても面白く、家族で楽しい時間が過ごせること間違いありません。一度マテ貝の潮干狩りの面白さを知るとハマります。簡単に取れる方法や下処置の方法、食べ方など紹介しますので、ぜひ家族で楽しんでみましょう!

マテ貝は潮干狩りで取れる食用貝!美味しい食べ方など紹介!のイメージ

目次

  1. 1マテ貝をゲーム感覚で取っておいしく食べよう!
  2. 2マテ貝の取り方は?
  3. 3マテ貝の下処理の方法
  4. 4マテ貝のおいしい食べ方やレシピ
  5. 5マテ貝ねらいで潮干狩りに出かけてみよう!

マテ貝をゲーム感覚で取っておいしく食べよう!

マテ貝とは?

東北以南の波のおだやかな内海の砂浜に多く生殖する二枚貝です。特に西日本で多く食用とされるマテガイ上科に特徴的な細長い形の薄い殻を持ち、成貝はだいたい10cmぐらいの長さになります。砂から数10cm~1m程度の深さに住み、プランクトンを食べるための水管を水中に出すこともあり、水管を好む魚に食べられてしまうことがあります。

マテ貝が取れる旬の時期

マテ貝は、あさりなどの2枚貝と同じような冬から春が旬の時期です。基本的に一年中収穫することができますが、2~3月は、少し身が小ぶりになります。4月から6月ぐらいが旬の時期です。特にマテ貝は潮の満ち引きに影響を受けますので、4月から5月の潮の満ち引きが大きい時期がマテ貝を収穫しやすいです。夏場もマテ貝を取ることができますが、気温が高いとすぐに腐ってしまい危険ですので避けましょう。

マテ貝の生殖地域

マテ貝の生殖地域は、北海道中南部から中国大陸、瀬戸内海や三河湾、東京湾と大きな内湾の干潟や浅い泥の海に深く潜って生殖しています。だいたい30センチから1メートルぐらいの深さに生殖しています。潮干狩りのあさりが取れる地域には、マテ貝が生殖していることが多いです。

マテ貝が多く生殖している地域は、西日本が多いでが、関東でも取れる場所があります。千葉県木更津市の久津間海岸潮干狩り場は、毎年4月〜7月頃にかけてオープンする久津間海岸に設けられる潮干狩り場で、潮干狩り用品を販売する売店や1000台ほど駐車できる無料駐車場もあります。帰る前に足を洗える場所がありますので、便利です。料金は大人が2キロまで収穫で1800円で、子供は1キロまで900円です。

千葉県浦安市では、ふなばし三番瀬浜公園の潮干狩り場がおすすめです。こちらも足洗場など設備がされています。駐車場はありますが、400台までしか停められないので、潮干狩りの時間帯に行くとすでに満車になっていることがほとんどですので、早めに出かけましょう。駐車場料金は1台1日500円です。潮干狩り料金は大人が430円子どもが210円です。あさりの持ち帰りは100g80円になります。時期は4月から6月までです。

神奈川県では海の公園の潮干狩りでマテ貝が取れる時があります。とても混雑する貝堀りスポットです。駐車場は1700台弱駐車でき、駐車料金は1台1日310円のなります。潮干狩り料金は無料ですが、1人2キロまでの収穫が制限されています。15センチ以上の潮干狩り道具は使用禁止で、2センチ未満の赤ちゃん貝は取ってはいけませんので気をつけましょう。時期は3月から9月ぐらいまでです。

もう1箇所神奈川県では、東扇島東公園カワサキの浜があります。駐車場は227台停めれ3時間まで200円です。一日料金は800円です。潮干狩りの料金は無料で、こちらの潮干狩り場も道具の制限があり、クマデは15cmまでで、2cm未満の赤ちゃん貝は、とらないようにしましょう。時期は一年中潮干狩りをすることができます。

マテ貝の取り方は?

マテ貝を取るための道具

マテ貝を取るために必要な道具は、取り方にもよりますが、大きなスコップ、収穫したマテ貝を入れるクーラーボックスがあればマテ貝を取ることができます。お塩は、はちみつの入っている容器や、お好み焼きソースの容器など、先が細くなっている容器がおすすめです。潮干狩りする場所によっては道具の長さに制限があります。小さなスコップでも十分ですので、砂を削る道具を持っていきましょう。

マテ貝を取るために必要は塩は、瓶などに入れて行っても良いのですが、指で塩を掴んで穴に入れていくと、そのうち指が濡れてしまい、指先が塩まみれになり、上手に穴に入れることができなくなると同時に、塩の無駄になります。そのため、先の細い容器で、先を濡らさないように使用すると、無駄がなくスムーズにマテ貝の穴に入れることができます。

マテ貝の取り方

一番重要なマテ貝の取り方を詳しく説明します。マテ貝の取り方は、簡単なのですが、慣れるまではコツがいります。基本的には、マテ貝の住んでいる穴を見つけてその穴に塩を入れ、10秒から20秒ぐらい待つとマテ貝がピュッと穴から出てきます。このマテ貝が穴から出てきた瞬間を逃さす捕まえます。この、穴から出てきた瞬間の取り方が重要で、集中しておかないとマテ貝が出てきて捕まえるまでに時間が経つと、逃げてしまいます。

マテ貝が、穴から出てくるときに上手く捕まえるための撮り方のコツは、穴に塩を入れて待っている間、いつ穴から出てきても良いように穴のそばで構えておきます。そして、マテ貝が出てきた瞬間に片手で捕まえて、もう片方の手で、マテ貝の下の方の砂を掘ります。そして、優しくマテ貝を掴んでいる手を引いて、砂から出します。強引にマテ貝を引いてしまうと、ちぎれてしまいますので気をつけましょう。

マテ貝の取り方で、最初の作業「穴を見つける」ことですが、スコップなどで砂の表面を削ってみると、小指ぐらいの穴が見つかります。この穴がマテ貝が入っている穴です。似たような大きさの穴があり、塩を入れても何も出てこなければ、カニの穴の可能性が高いです。穴のそばに小さな丸まった砂の粒があるときも、カニの穴です。最初は慣れるまで間違えますが、塩を入れても何も出てこなければ、次の穴を見つけましょう。

マテ貝の取れる場所の見つけ方

マテ貝が取れる場所の見つけ方ですが、マテ貝は砂の中に住んでいます。なるべく砂利ではなくて砂地を見つけましょう。次に、マテ貝もあさりも同じですが、塩の干潮時期が狙いどきです。特に大きく潮の満ち引きがある大潮の干潮は、遠くまで潮が引きますので、マテ貝が取れる範囲が広くなります。沖の方まで歩いて、海水が入ってこない砂地を削り、楕円状の穴を見つけましょう。

マテ貝の下処理の方法

マテ貝は砂抜きが不要?

基本的にマテ貝は、砂抜きが不要と言われていますが、砂を含んでいるマテ貝もたまにあります。食べた時に嫌な思いをしないように、砂抜きをしておくことをおすすめします。スーパーなどで売っているマテ貝は砂抜きがしてあります。また、自分で取ったマテ貝を家に持ち帰る時に海水などに入れて持ち帰ると、その海水の中ですでに砂を吐いている場合があります。このような時は、そのまま使うことができます。

マテ貝の砂や潮の吐かせ方

マテ貝の潮や砂の吐かせ方を紹介します。マテ貝を持って帰る前に海水が取れるところでしたら、海水できれいに砂などを洗い流します。綺麗な海水にマテ貝を浸けて新聞紙等で暗い状態にし、冷暗所において2時間か3時間置くと砂が取れます。潮は調理する前にカルキ抜きした水でよく洗い流し、ザルやキッチンペーパーの上に少し置いておくと塩が抜けます。

もし、海水が取れない場合は、カルキ抜きした水道水に塩分濃度2%から3%になるようにお塩を入れます。海水と同じような濃度にしてあげます。バケツかバットに入れて新聞紙をかぶせば砂抜きができます。注意することは、冷蔵庫の中など温度が低すぎると砂を吐いてくれませんので、気をつけましょう。

マテ貝の臭みを取るなら下茹でしよう

マテ貝は、独特の匂いがありますが、きちんと処理をすれば臭みなくおいしくいただくことができます。匂いの取り方は、お酒とお水を半々に入れた鍋で、マテ貝を1分ほど茹でれば出来上がりです。殻からカンタンに外すことができ、さらに気になる人は、カラカラ外したマテ貝を半分にカットし、中の内蔵を取ります。取り方は簡単で、ナイフの背で削るようにすれば簡単に取れます。

マテ貝のおいしい食べ方やレシピ

刺身や天ぷらなどにすると美味しい

マテ貝は、旬の時期に刺身にすると、コクがあり美味しいです。旬の時期以外でも、天ぷらや佃煮などあさりと同じように使用することができます。あさりよりも味がしっかりしていて食べごたえがあるので、お酒のつまみにもとても人気があります。

マテ貝天ぷらに必要な材料

  • マテガイ適量
  • お酒適量
  • 天ぷら粉適量
  • ビール適量

 

  1. 下処理したマテ貝を酒蒸しにする
  2. 殻からはずし、キッチンペーパーで水分を拭いておく
  3. マテ貝の量に合わせててんぷら粉とビールを合わせる
  4. カリっと揚げて出来上がり

マテ貝の刺身のつくり方

  1. マテ貝の切れ目に沿ってナイフを入れて切り開きます
  2. マテ貝の中身を取り出した後、ヒモと胴体を切り分けます
  3. 胴体の中の内蔵を取り除きます
  4. 次に塩もみをします
  5. きれいに洗い流しキッチンペーパーで拭き取ります
  6. 匂いが気になる人は、塩もみを2回行いましょう。刺身の完成です。


 

マテ貝で作る絶品メニュー「バター焼き」

  • バター焼きに必要な材料
  • マテ貝10本
  • バター大さじ1
  • クレイジーソルト少々
  • 酒大さじ1杯

  1. フライパンにバターを入れて炒めます
  2. 下処理したマテ貝を入れます
  3. 酒を入れて蓋をして蒸します
  4. クレイジーソルトで味付けして完成です
  5. お好みでネギを散らしたり、バター焼きの最後に醤油や、バルサミコ酢を入れるとまた違ったバター焼きの食べ方が楽しめます。

マテ貝も、あさりもバター焼きが人気の食べ方です。下処理したマテ貝を、アルミホイルに入れてバターをひとかけ入れ、オーブンで焼いたりフライパンで焼くだけでもできます。アレンジでは、バター焼き仕上げの時に、にんにく醤油や、しょうが、醤油、パセリなどお好みで自分の味を見つけましょう

バター焼きで注意しなければいけないことは、砂の取り方や、匂いの取り方です。せっかく美味しいしいバター焼きも、砂や匂いがきついと台無しです。殻つきのまま調理する場合は、丁寧に下処理をしてからバター焼きにしましょう。バター焼きでも、ガーリックバター焼きにする食べ方があります。普通のバター焼きよりにんにくのおかげで匂いが減少します。

マテ貝おすすめメニュー「酒蒸し」

  • マテ貝適量
  • 酒適量
  • 塩少々
  • バター少々


 

 

  1. 鍋に殻つきのマテ貝を入れます
  2. 酒少々入れて蓋をし、酒蒸しにします
  3. マテ貝の殻が開けば蒸し上がりです
  4. バターを絡めて出来上がりです
  5. 酒蒸しの場合マテ貝が開いてからずっと火を入れてしまうと、火の通しすぎでマテ貝の身が硬くなってしまいますので気をつけましょう。

マテ貝の酒蒸しは、マテ貝のみで作る食べ方や、ほかの食材と合わせて作る食べ方があります。マテ貝と、長ネギを一緒に酒蒸しにする食べ方、マテ貝とムール貝や他の貝類と一緒に酒蒸しにする食べ方があります。マテ貝は、酒蒸しにすると臭みが取れますので、サラダの上に乗せて食べたり、マリネにする場合、酒蒸しや、ワイン蒸しにしてから使用すると匂いが気にならず美味しくいただくことができます。

マテ貝のおつまみ絶品メニュー「佃煮」

マテ貝の食べ方で人気のあるおつまみの「佃煮」は、旬の時期にマテ貝をたくさん収穫し大量に作っても直ぐになくなってしまうほど美味しい食べ方です。ご飯にもとても良く合い、ビールのつまみにもおすすめです。

  • マテ貝200g
  • 砂糖大さじ1と半分
  • 酒大さじ2杯
  • 醤油大さじ1杯
  • 生姜すりおろしひとかけ分

  1. 下茹でしたマテ貝を鍋に入れ、砂糖を入れて2分ぐらい火を通します。
  2. 残りの酒、醤油、生姜すりおろしを入れて汁気がなくなりまで煮込めば出来上がりです。
  3. 最初に砂糖で炒めておくことで、柔らかくなります。

マテ貝で作るイタリアン「マテ貝ビアンコ」

ボンゴレビアンコは、あさりで作るイタリアンパスタですが、これをマテ貝で作るマテ貝ビアンコが作り方も簡単でおすすめです。たくさんマテ貝があったほうが味が出て美味しいですので、旬の時期にたくさんとって作りましょう。

 

  • マテ貝400g
  • にんにく2かけ
  • イタリアンパセリ10g
  • オリーブオイル大さじ6から8杯
  • 塩コショウ少々
  • スパゲティー180g
  • 白ワイン大さじ3杯

  1. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火でじっくりにんにくの風味を出します
  2. 香りが出てくればよく洗ったマテ貝を投入し、強火にして白ワインを入れます
  3. 直ぐに蓋をして蒸すように火を入れます
  4. 蒸している時に別の鍋でスパゲティーを茹でます
  5. フライパンの中のマテ貝が全て口を開いていれば火を止めます
  6. スパゲティーが茹で上がれば、ゆで汁少々と一緒に混ぜ合わせます
  7. 塩コショウで味付けし、みじん切りにしたバセリを散らして完成です

少しゆで汁が入るとオイルと乳化しやすくなりますので、少し湯で汁が入ったほうが仕上がりが良いです。殻つきのマテ貝でも、下茹でをしたマテ貝でもどちらでも作ることができます。もちろんパスタではなくマテ貝だけでワイン蒸しでも酒蒸しのように美味しいです。

マテ貝ねらいで潮干狩りに出かけてみよう!

マテ貝は、旬の時期に収穫しに行くと身が大きくしっかりとした物が取れます。旬ん時期を逃すと、小ぶりで身が小さいので食べるところがあまりない上、下処理も大変です。旬の時期を狙って行きましょう。あさりが旬の時期には大抵マテ貝も同じように取れ、味も美味しいです。

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