わんこそばたち花でわんこそばを楽しもう!メニューや料金は?

わんこそばを食べてみたい。自分だったら、果たして何倍食べる事が出来るだろう。なんて事考えた事はありませんか?本場の岩手へ乗り込むには勇気がいる。という人は、関東で唯一わんこそばを食べる事が出来る、わんこそばたち花で自分の実力を感じて下さい。わんこそばたち花は、わんこそば以外のメニューもありますので、普通にそばを食べたい友達と一緒でも大丈夫です。詳しいメニューや料金、駐車場の事まで紹介します。以外に記録を塗り替えたりして、自分の知らない力を知る事になるかもしれませんよ。

わんこそばたち花でわんこそばを楽しもう!メニューや料金は?のイメージ

目次

  1. 1わんこそばたち花は人気店!
  2. 2わんこそばたち花でわんこそばを頼むとどうなる?
  3. 3わんこそばたち花はわんこそば以外のメニューも!
  4. 4わんこそばたち花の駐車場や立地は?
  5. 5わんこそばたち花でわんこそばに挑戦しよう

わんこそばたち花は人気店!

わんこそばは岩手の名物そば

「盛岡冷麺」「じゃじゃ麺」と並び、「わんこそば」は岩手三大麺の1つになる程、岩手では名物です。ルーツは2つあり、殿様に少しいれた蕎麦を出したところ、美味しいといって何倍もおかわりをした。という説と、祭りの時など大勢の人に対応する為に、小分けにして出した。という説があります。今では、大食いの大会などに使うイメージのある「わんこそば」ですが、基本的にはおもてなしの郷土料理だったのです。

1957年に始まった、わんこそばの大会は、50年以上経ついまでも開催されています。1980年からは、開催日が2月11日になり、その日は「わんこそば記念日」となっています。また、「わんこきょうだい」というマスコットキャラクターまでいます。5人兄弟で、性格や特技がそれぞれ違います。

わんこそばには、ネギや海苔などの薬味が付いています。お店によって違いはありますが、マグロやとろろ、てんぷらなどのおかずも付き、味に飽きがこないように工夫がされています。食べる時のポイントは、空腹で食べない事、つゆを飲みすぎない事、テンポよく食べる事だそうです。

わんこそばたち花は東横浜でわんこそばを楽しめる!

わんこそば立花は、関東で唯一わんこそばにチャレンジ出来るお店です。横浜市の神奈川区にあります。横浜駅からも4・5分程でわんこそばたち花へ行く事が出来ます。最寄り駅は、東急東横線の東白楽駅です。駅からわんこそばたち花への行き方は、まず改札を出て東口を出ます。前の通りを左側、線路沿いに歩き、1つ目の十字路を右折し、すぐの突き当りを左折します。そこから真っすぐ歩けば、右側に店が見えてきます。

看板もあるので、見逃す事はないと思います。営業時間は、11時30分から21時までで、大晦日だけ30分遅い21時30分までになります。定休日は、元旦と2日の二日間のみで、あとは無休です。店内は、蕎麦屋さんらしい木のテーブルに木の椅子、紬の座布団があり、全部合わせると75席程あります。小上がりもあるので、小さなお子様がいても安心して食べる事が出来ます。

また、個室となる座敷もありますので、団体にも対応しています。わんこそば以外の、蕎麦やうどんのメニューも食べる事ができ、コース料理もあるので宴会にも使えるお店となっています。わんこそばたち花では、「わんこそば」を1人からでも注文する事は可能ですが、必ず予約が必要になりますので忘れないようにして下さい。

わんこそばたち花でわんこそばを頼むとどうなる?

まずは準備とルール説明

わんこそばたち花へ入ると、既にテーブルの上には「わんこそば」にチャレンジする準備がされています。お椀とお箸、青いエプロンが準備されているので、まずはエプロンを付けましょう。エプロンを付けたら、店員さんがお重を持ってきてくれます。薬味の入ったお重と、おかずの入ったお重です。薬味は、ネギと鰹節、紅葉おろしとクルミになります。

おかずは、わんこそばたち花で美味しいと有名な天ぷらや、なめこおろし、山菜やひじきの煮物、果物などになります。薬味で味変する事も可能ですし、途中でおかずを食べて気分を変える事も出来ます。

そして、スタッフの人から、わんこそばを食べる上でのルール説明があります。時間は無制限で、食べた数は、おはじきでカウントしていきます。席を立ったら強制終了です。お腹がいっぱいになったら、お椀の蓋をすれば終了、といたって簡単です。食べる準備と心の準備が出来たら、お椀の蓋を開けてスタートです。

最初は美味しく楽しく食べれる

わんこそばがスタートすると、スタッフが「はい、じゃんじゃん」「はい、どんどん」「はい、まだまだ」と、掛け声とともに蕎麦をお椀の中に入れてくれますが、時間無制限なので自分のペースで食べる事が出来ます。

何杯も食べ、お椀の中にお汁が溜まってきたら、汁受け用のお椀に捨てる事が出来ます。お汁をたくさん飲みすぎると、すぐにお腹いっぱいになってしまうそうです。薬味を変えて、味変する事もたくさん食べられるコツだそうです。ちなみに、わんこそばたち花では、薬味のネギはおかわり自由になります。

食べた数はおはじきでカウント

先ほども軽く触れましたが、わんこそばたち花では、食べた数のお椀を積むのではなく、おはじきでカウントしていきます。5杯食べるごとに1つのおはじきを目の前に置きます。

ただ、最初のうちはテンションも高く、お腹にも余裕があり、スタッフの掛け声と共にテンポよく食べる事が出来るので、正直カウントを忘れる時があるそうです。そんな人の為に、1杯食べる事に1つおはじきを置いて、5杯目になったら4つのおはじきをさげる。という、おはじきカウントを教えてくれるスタッフもいるそうです。

だんだん苦しくなってくる

当然、何杯も食べすすんでいけば苦しくなってきます。ただ、スタッフの掛け声と、テンポがいいので、自分が思っていたよりもたくさん食べる事が出来るそうです。「給仕がつく」というのは、わんこそばの定義の1つでもありますが、複数人で行くと1人1人にスタッフが付く訳ではなく、複数人に対して1人の給仕になる事もあります。

そうなると、たまにテンポがずれる事があるそうです。テンポがずれると、それまでのペースが乱れ、早めにお腹がいっぱいになる事もあるそうです。誰かと一緒に行くと、その誰かより多く食べたい。と思うかもしれませんが、フードファイターではないので、無理は禁物です。記録よりも、楽しかった記憶を残しましょう。

お椀の蓋をすれば終了の合図です。ただ、スタッフも上手に蕎麦を入れてくるので、なかなか蓋をするタイミングがつかめません。最後は、スタッフさんとの戦いのようです。

違う楽しみ方もある

数人でわんこそばを食べ始め、早い時間にギブアップしてしまった人は、友達が食べ終わるのを待つだけでなく、違う楽しみ方もあるそうです。スタッフの代わりに給仕役をする事です。

1杯食べ、また1杯分の蕎麦を入れるのが、基本のスタイルですが、給仕役になれば変則的に入れる、なんて事をやって楽しむ事も出来ます。何回かに1回、1杯のお椀に2杯分のそばを入れる。なんて事をした人もいるそうです。テンポよく食べていたのに、急に量が増えて驚き、スタッフと一緒に大笑いした。という口コミを書いている人もいます。

賞品が貰えることもある

わんこそばたち花では、小学生と女性は80杯以上男性は100杯以上食べると賞品がもらえるそうです。岩手にちなんだ賞品だそうです。また、歴代記録ノートに名前と食べた数、コメントを書く事も出来るそうです。わんこそばの1杯の量は、お店によって違うそうですが、わんこそばたち花では15杯で、盛り蕎麦1人前と同じ量になります。女性でいえば、80杯となると盛り蕎麦5人前と少しになります。

わんこそばの料金

わんこそばたち花で食べるわんこそばの料金は、大人が2850円小学生が2500円小学生以下の幼児が1425円で食べる事が出来ますが、必ず予約が必要になります。料金のもとを取ろう。なんて考えず、美味しい蕎麦を食べながら、その過程を楽しむ事が出来るエンターテインメント。と考えるのがいいと思います。

Thumbわんこそばの値段の相場を調査!料金設定や1杯の量なども紹介! | お食事ウェブマガジン「グルメノート」

わんこそばたち花はわんこそば以外のメニューも!

わんこそばたち花は天ぷらが美味しい

わんこそばたち花で、わんこそばに付いてくる天ぷらが美味しかった。という口コミを、多くの人が書いています。天ぷらは単品でも注文する事が出来ます。

安い物だと、ピーマンが80円からあります。他には、ナスやカボチャなどの野菜類が120円から280円です。きす2尾が340円。穴子が380円。大海老が500円になります。野菜のかき揚げが420円、桜えびのかき揚げは680円で食べる事が出来ます。そばと天ぷらをいくつか頼む。というのも、わんこそばたち花で美味しく食べる方法になります。

そば・うどんメニュー

わんこそばたち花は、蕎麦もうどんもメニューが豊富です。温かい物と冷たい物によって、種類も違います。温かい物は、たぬき・きつね・山菜・月見・てんぷらなど、約13種類あり、620円から1480円位の値段になります。1480円と一番高い物は、上天ぷらそば・うどんですが、大きな海老が2尾も付いてきます。

冷たい物は、たぬき・きつねなど、約7種類あり、620円から1280円位の値段になります。また、蕎麦屋ならではで、蕎麦がきを食べる事も出来ます。値段は990円になます。わんこそばたち花では、岩手の地酒も用意されているので、食事にも酒のつまみとしても食べる事が出来ます。

定食メニュー

わんこそばたち花には、定食メニューや丼ぶりもあります。和定食たち花は、刺身・天ぷら・煮物などの総菜・ざるそばなどがセットになっており、お店の美味しいとこどりのような定食です。値段は1800円になります。美味しいと評判の天ぷらも、定食として食べる事が出来ます。海老とアナゴ、4品の野菜の天ぷらとご飯がセットになっています。値段は1680円になります。

他にも、ひっつみという郷土料理も、定食として食べる事が出来ます。値段は、990円になります。また、平日の11時30分から14時までの間は、ランチも提供しています。そばかうどん・丼ぶり物・煮物などの小鉢・サラダがセットになっている、日替わりランチや、他にも合盛ランチ・特選ランチもあります。

季節限定メニュー

わんこそばたち花の季節限定メニューは、夏も冬も2品ずつあります。まず、夏には、さざめざるうどん盛岡冷麺を提供しています。さざめうどんとは、通常のうどんより細いうどんなので、のど越しがよく女性に人気のようです。料金は730円になります。盛岡冷麺は、本場盛岡より直送しており、麺は固めのサッパリした味だそうです。

わんこそばたち花の冷麺には、蕎麦屋らしく、ネギがトッピングされているそうです。料金は920円になります。冬には、鍋焼きうどんきりたんぽ鍋を提供しています。鍋焼きうどんには大きな海老がのっており、見た目もボリュームがある1品です。料金は1300円になります。きりたんぽ鍋は、きりたんぽが4本も入っており、野菜もたくさん入って1300円です。

わんこそばたち花の駐車場や立地は?

たち花は閑静な住宅街の立地

わんこそばたち花は、駅から近いものの住宅街にあります。歩いていくと、本当にこんな所にわんこそばを食べさせてくれる店があるのか。と思う程、閑静な住宅街です。三角屋根のお店は、看板やショーケースがなければ、普通の1軒屋と同じです。

駐車場は少し離れたところに存在

わんこそばたち花の駐車場は店舗の前に1台分と、他にも店舗から少し離れた場所に提携している、有料駐車場があります。その、店舗から少し離れた場所にある駐車場は、予約をした時に詳しい事を教えてくれます。土日祝日ともなると、わんこそばにチャレンジする人がたくさん来ます。駐車場がいっぱいで停める事が出来ない。なんて事もあるかもしれませんので、お店の予約と合わせて駐車場の予約もしておいた方がいいと思います。

もし、突撃で店に行き駐車場が空いてなかった。という人の為に、近隣のコインパーキングをいくつか紹介します。一番近いコインパーキングは、駅から歩いてくる途中にある「ユアーズ・パーキング白楽第2駐車場」です。店からは、1分で行く事が出来ます。30分200円です。こちらは、駐車台数も4台ですし、目の前が駅なので満車の可能性も大いにあります。

次に近いコインパーキングは、「タイムズ東白楽駅前」です。店からは2分で行く事が出来ます。20分200円です。こちらは7台駐車出来ますが、駅が目の前なので先ほどと同じく満車の可能性もあります。

他にも、店から3分で行く事が出来るコインパーキングが2つあります。「ユアーズ・パーキング白楽第1駐車場」と「エースパーク東白楽駅前」です。駅がすぐ近くなので、コインパーキングはいくつかありますが、予約しておくのが一番簡単だと思います。

わんこそばたち花でわんこそばに挑戦しよう

わんこそばにチャレンジしてみたくなりましたか?岩手に行けば、わんこそば以外にも美味しいグルメもあり、観光も出来ます。ただ、岩手まで足を運べない人で、わんこそばたち花であれば、行く事が出来る。という人は、ぜひチャレンジしてみて下さい。

車で行く時は、駐車場の空きを電話で確認する事を忘れずに。あとは、コンディションを整えて、ウエストが緩めの服を着て行く事を忘れずに!次に記録ノートに名前を残すのが、あなたになるかもしれません。

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